説明

Fターム[3J552UA01]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 他の装置との関連制御 (2,973) | トルクコンバータの制御 (231)

Fターム[3J552UA01]の下位に属するFターム

Fターム[3J552UA01]に分類される特許

21 - 30 / 30


【課題】バケットの突進と同時にアームを上げ操作するような急ぎの掘削作業を良好に行う。
【解決手段】トルクコンバータ2の入力軸と出力軸の速度比eを検出する速度比検出手段13,14と、検出された速度比eに応じてトランスミッション3の速度段をシフトアップおよびシフトダウンする変速手段20と、2速走行時に速度比検出手段13,14により検出された速度比eが所定値ed以下となり、かつ、作業用アクチュエータ8が所定値以上の負荷で駆動される特定作業条件が成立するか否かを判定する判定手段10と、判定手段10により特定作業条件が成立と判定される場合は、当該特定作業条件が成立しないことが判定された場合に比べて、2速から1速にシフトダウンするのに要する時間が短縮されるように、変速手段20を制御する変速制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータの単位時間当りの発熱量が上限値以上になると、自動変速機をダウンシフトすることにより、トルクコンバータ、エンジンの特性に拘らず、作動油の温度が過上昇することを容易に防止する。
【解決手段】トルクコンバータの単位時間当りの発熱量が上限値以上になると、自動変速機をダウンシフトし、アップシフトを禁止する。下位変速段で走行中のエンジン回転数、エンジントルク、自動変速機の入力軸回転数、トルクコンバータの性能線図からアップシフト後の予想入力軸回転数及び予想入力トルクを演算する。予想入力軸回転数、予想入力トルク及び性能線図に基づいて予想速度比及び予想容量係数を演算する。該予想入力軸回転数、予想速度比、予想容量係数を用いてアップシフト後の単位時間当り予想発熱量を演算する。単位時間当り予想発熱量が下限値以下になるとアップシフトの禁止を解除する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機変速時にライン圧を固定するために設定される保持値の解除を、内燃機関の運転状態に応じて適切に実行することで変速ショックを防止する。
【解決手段】入力トルク検出値ttと変速過渡期間開始時に検出された入力トルク保持値tthdとの乖離が生じていない場合(S122でno)、入力トルク保持値tthdを継続してライン圧調節に用いる(S116)。乖離が生じた場合(S122でyes)、入力トルク保持値tthdを用いずにリアルタイムの入力トルク検出値ttをライン圧調節に用いる(S110)。したがってスロットル開度の変化とライン圧変化との整合性を判定することなく、入力トルク保持値tthdの使用を止めてリアルタイムの入力トルク検出値ttを使用できる。このためスロットル開度が変化していても不整合であるために入力トルク検出値ttを使用できないことによる変速ショックを防止できる。 (もっと読む)


【課題】減速後の再加速時におけるドライバビリティを向上させる車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12と自動変速機16との間の動力伝達経路にトルクコンバータ14を備えた駆動力伝達装置において、前記エンジン12の出力トルクを制御する車両用駆動力制御装置であって、車両加速時において、予め定められた関係から前記トルクコンバータ14の入力トルク容量に相当するポンプトルクTpに基づいて前記エンジン12の出力トルク要求量Tereqを決定するものであることから、前記エンジン12の回転速度変化及びトルクコンバータ14の速度比eを考慮してそのエンジン12の出力トルク要求量Tereqを決定できるため、減速後においても良好な加速特性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】取り外しの可能なスノープラウを車両に装着して除雪作業を行うときにあって、自動変速機油の温度上昇を好適に抑えることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両1は、取り付け及び取り外しが可能な除雪用のスノープラウとトルクコンバータ付きの自動変速機とを備える。また、車両1へのスノープラウ60の装着を検出する装着センサ46を備え、この装着センサ46によってスノープラウ60の装着が検出されたときに、車両の制御装置は、自動変速機32内の油温上昇を抑える処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 他の車両、障害物等との衝突の可能性を算出し、衝突の可能性が高い場合、パニック操作等による誤操作が生じた場合であっても安全になるよう各装置の動作を制御することができる衝突回避支援システム、衝突回避支援方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 車両の外部を撮像する赤外光撮像装置で撮像した画像データを取得して画像認識処理を施し、処理結果に基づき画像データ中の障害物の存在を検出した場合、障害物の当該車両に対する相対位置を算出して障害物との衝突の可能性を判定する衝突回避支援システムにおいて、衝突の可能性を示す指標値を算出し、算出した指標値が所定値より高いか否かを判断し、高いと判断した場合、障害物を回避する動作と反する動作を抑制する指示信号を、車両に搭載してある各装置の動作を制御する制御装置へ送出する。 (もっと読む)


【課題】LOW定常時のトルクコンバータストール状態時に、オイルクーラの流量低下を抑えてトランスミッションオイルの温度上昇を防止可能な自動変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】複数のリニアソレノイドバルブの内第1のリニアソレノイドバルブによりロックアップ制御手段が制御され、第1の変速段から第2の変速段への変速に対応するべく複数のリニアソレノイドバルブの内第2のリニアソレノイドバルブによりライン圧のバックアップ圧を準備する第1の変速段モードと、トルクコンバータのストール状態を判定するストール状態判定手段と、ストール状態と判定されたときに、第1の変速段モードにおける第1のリニアソレノイドバルブによるロックアップ制御手段の制御を中止し、第2のリニアソレノイドバルブに代えて第1のリニアソレノイドバルブによりライン圧のバックアップ圧を準備する制御手段とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 車両停車時に摩擦係合装置を所定の係合荷重でスリップ係合させながらニュートラル制御を実行する場合に、その摩擦係合装置の耐久性を確保しつつニュートラル制御を継続して実行できるようにする。
【解決手段】 トルクコンバータ14の速度比eが目標速度比etargetと一致するように、第1クラッチC1の係合圧PC1がフィードバック制御されるが、目標速度比etargetは、推定クラッチ温度c1tmpが高くなるに従って大きくされる。このため、その目標速度比etargetに従って実際の速度比eが大きくなるように係合圧PC1が低減されることにより、完全なニュートラル状態に近くなり、第1クラッチC1の摩擦による発熱が抑制されて、第1クラッチC1の耐久性が確保されるとともに、ニュートラル制御が継続して実行されるようになって燃費が向上する。 (もっと読む)


本発明は、自動車が走行状態から停止する際において、自動車の流体式トルクコンバーター(6)付きの自動変速機(8)を切り替えるための方法に関しており、特定の予め設定された停止条件であれば、前記自動変速機(8)は自動的にNBモード(ニュートラル・スタンバイモード)に切り替わるというものである。車両停止後に初めてスタンバイモードに切り替わることによって生じる欠点、つまり、例えばトルクコンバーターの牽引トルク運転による高(悪)燃費、スタンバイモードに切り替わる際の解放ショック、あるいは、スタンバイモードに切り替わった後での上り勾配での車両の意図せぬ後ずさり、などの欠点を回避するために、本発明に従って、前記自動変速機(8)は、予め設定された停止条件のとき、まだ走行状態にある間に、スタンバイモードすなわちニュートラルポジションに切り替わる。
(もっと読む)


【課題】自動変速機の入出力回転センサからの検出値にノイズ対策としてフィルタ処理を施す場合も、このノイズ対策効果を損なうことなく、しかも、かかる回転に大きな変化が生じても、ショックが小さく走行状態に即した変速制御を実現する車両の総合制御装置を提供する。
【解決手段】変速機コントローラ200にて、オートアップシフト変速時における車速VSP、変速機入力トルクTin、スロットル開度TVO及び車両加速度Aを組み合わせ、この各物理量の組み合わせから出力回転数Noが大きく変化した場合を推定し、当該推定に応じて、自動変速機2の変速圧制御を開始する条件となる閾値Psと、その変速圧制御を終了する条件となる閾値Peと演算し、トルクダウン制御の開始及び終了タイミングを変更すると共に、エンジンコントローラ100にても、前記推定に応じて、エンジン1のトルクダウン制御を開始する条件となる閾値tsと、トルクダウン制御を終了する条件となる閾値teと演算して、トルクダウン制御の開始及び終了タイミングを変更する。 (もっと読む)


21 - 30 / 30