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Fターム[3K003JA08]の内容

燃焼システム (4,915) | 目的 (110) | 炉内圧の調整 (5)

Fターム[3K003JA08]に分類される特許

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【課題】排ガスを脱硫せずに排気できる低硫黄燃料を燃焼する多缶ボイラにおいて、低い設備費用で排ガスの脱硫が必要な高硫黄燃料も燃焼できるようにし、且つボイラの通風圧力を安定させる。
【解決手段】複数のボイラ1a,1bの各排ガスダクト3a,3bに第1圧力制御器15a,15bで制御されるボイラ出口圧力調節ダンパ14a,14bを設け、各排ガスダクト3a,3bを統合した合流ダクト11に1つの脱硫設備9を設け、合流ダクト11から煙突5a,5bに導く分岐ダクト12a,12bにブースタファン10a,10bと第2圧力制御器18で制御される誘引圧力調節ダンパ17a,17bを設け、ボイラの起動時、通常運転時、停止時にボイラ1a,1b出口の排ガス圧力と脱硫設備9入口の排ガス圧力が安定するようにボイラ出口圧力調節ダンパ14a,14bと誘引圧力調節ダンパ17a,17bを制御する。 (もっと読む)


【課題】空燃比の乱れに伴い炉内下部に未燃燃料30が溜まっても、その未燃燃料が炉内圧力により燃焼ガス流路22を通って炉外へ漏れ出るのを防止する。
【解決手段】内側水管列7を構成する内側水管5,5間の隙間は、下端部を残して内側縦ヒレ9で閉塞される。外側水管列8を構成する外側水管6,6間の隙間は、上端部を残して外側縦ヒレ11で閉塞される。内側縦ヒレ9の下端部と外側縦ヒレ11の上端部との間において、内側水管列7と外側水管列8との間には、上向き流路29が形成される。燃料の密度をγ、重力加速度をg、上向き流路29の高さをh、送風機26の最大吐出圧をP1とするとき、γ×g×h>P1の関係式を満たすように、送風機26の選定、送風機26をインバータ制御する場合の周波数の設定、または上向き流路29の高さhの設定がなされる。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器での不完全燃焼を長期に亘って防ぎ得る燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼部の要求熱量を満たすに必要な送風空量を得るために、予め定められている関係式等に従い、ファンモータを所定の回転数となるように所定の印加電圧、所定の駆動電流で電力駆動したとき、実際にファンモータに印加されている実駆動電流を検出し、正常な燃焼が行われているときの予め定められている関係式等に基づき、検出された実駆動電流値の時に得られるべき風量相当熱量を求める。供給される燃料ガスの二次ガス圧と燃焼室圧との差圧を検出し、正常な燃焼が行われているときの予め定められている関係式等に基づき、差圧に相当する熱量を差圧相当熱量として求める。求めた差圧相当熱量と風量相当熱量との差を検出し、この差が所定の大きさ以上になった場合、流量制御弁への駆動電流を低下させて燃焼部への燃料ガス供給量を低減するか、燃料ガス供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】速やかに炉温を低下させる場合であっても、炉内雰囲気を安定化させることができ、ひいては鋼材の品質を維持したり、発煙を防止することが可能な加熱炉の炉内雰囲気制御方法を提供する。
【解決手段】予熱帯、加熱帯及び均熱帯を有する加熱炉100の炉内雰囲気を制御する方法であって、少なくとも均熱帯に設けたバーナー1に対して燃焼用空気を供給するための主配管10に第1の流量調整弁を設けると共に、主配管に連通し主配管よりも小径のバイパス配管20に第2の流量調整弁を設ける。そして、バーナーに供給する燃焼用空気の流量を所定値未満に制御する場合、第1の流量調整弁の開度を0%に設定し、第2の流量調整弁の開度調整のみで燃焼用空気の流量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通風機にインバータを適用した火力発電プラントに適した空気あるいは燃焼ガスの圧力制御とモータ出力制御を行うのに好適なボイラ自動制御装置を提供することにある。
【解決手段】制御対象である空気あるいは燃焼ガスの圧力の制御偏差による比例積分演算に基づいて流量調節操作端への制御指令を作成し、ボイラ負荷に応じたプログラムによりモータ出力制御指令を作成する手段と、流量調節操作端への制御指令にボイラ負荷に応じたプログラムによるバイアスを加算する手段と、モータ電源切替時の制御手段と、片系運転時の制御手段とを具備する。 (もっと読む)


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