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Fターム[3K034BC30]の内容

Fターム[3K034BC30]に分類される特許

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【課題】面状発熱体が加圧部材の回転、振動に起因する応力の作用に悪影響を受けず、定着部材を適切に加熱する定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に定着スリーブ21と当接または近接して配置され、定着スリーブ21を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の内周側に定着スリーブ21との間に面状発熱体22を挟むように配置され、面状発熱体22を支持する発熱体支持部材23と、を備え、面状発熱体22は、絶縁性を有する基層上に、耐熱性樹脂中に導電性粒子が分散されてなる抵抗発熱層と、該抵抗発熱層に電力を供給する電極層と、が形成され、可撓性を示す発熱シートを有する。 (もっと読む)


【課題】リム部内に組み付けられた状態においてシート状発熱体にしわが生じることを抑制するとともに、リム部に設けられる電線引き回し用のスペースを低減すること。
【解決手段】リム部の内部に設けられるシート状発熱体25は、平面状態においてリム部芯体22の軸線Pに沿った円弧形状の第1ヒータ部27と、平面状態においてリム部芯体22の軸線Pに沿った円弧形状の第2ヒータ部28とを備えている。そして、第1ヒータ部27と第2ヒータ部28とは、接続部29を介して接続されている。第1ヒータ部27には第1ヒータ線31が接続された一対の端子部38が設けられている。また、第2ヒータ部28の第2ヒータ線33は、第3シート状基材43及び第1シート状基材30に亘るように設けられた接続用ヒータ線44を介して、端子部38と接続されている。 (もっと読む)


【課題】非通紙部昇温防止と、分割された発熱抵抗体の隙間部分の定着性確保とを両立できる像加熱装置の提供。
【解決手段】エンドレスフィルム2の内面に接触し長手方向がエンドレスフィルムの母線と平行となるように配置されているヒータ3を有し、ヒータの第1の発熱セグメント6,14−1,14−2と第2の発熱セグメント6,14−3,14−4は、それぞれ、ヒータの長手方向に電気的に直列に繋がっている複数の発熱部分を有し、複数の発熱部分は、それぞれ、基板7上にヒータの長手方向に沿って設けられている第1の導電パターンと、基板上にヒータの長手方向に沿って設けられておりヒータの長手方向において第1の導電パターンとオーバーラップする領域を有する第2の導電パターンと、第1の導電パターンと第2の導電パターンそれぞれのオーバーラップする領域同士を電気的に繋いでおり電力供給されて発熱する発熱抵抗体と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルム加熱方式の加熱装置の非通紙部昇温を改善するともに、被加熱材搬送方向の発熱分布に関する自由度を高めることにより、被加熱材の加熱性と非通紙部昇温対策の両立を図る。
【解決手段】加熱体25の通電発熱体43の裏面に絶縁層45を設け、絶縁層45に開口部46を形成し、開口部46から電極を確保して絶縁層45上に導電パターン51〜56を形成することにより、通電発熱体43の長手方向発熱領域を調整することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 平面を均一に加熱することを可能としそして同時に堅牢で、容易に取り付けできそして安価である加熱要素の提供。
【解決手段】 この課題は、電流を実質的に電流導体に導くことができそしてオーム抵抗のところでの電圧低下によって電流を熱に変換できる、電流導体を持つ加熱要素において、加熱要素が平面構造物又はテープ状構造物として形成されておりそして少なくとも1つの支持体層及び接着層を有し、電流導体が追加的な層(電流伝達層)として形成されており、電流伝達層が支持体層と接着層との間に配置されておりそして
支持体層、電流伝達層及び接着層が透明であることを特徴とする、上記加熱要素によって解決される。
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【課題】板状のセラミック製のヒータを構成する絶縁基板の長手方向に均一な発熱を得るとともに、非通紙部分におけるヒータの温度上昇を抑えるようにする。
【解決手段】セラミック製の絶縁基板11上に、分割した発熱抵抗体141〜143を、絶縁基板11の長手方向に直列に配列させ、小サイズの被加熱体を通紙するときに、非通紙部となる部分の発熱抵抗体141,143の抵抗温度係数を100ppm/℃以下の発熱抵抗体を用いて形成した。これにより、非通紙時の発熱抵抗体141,143の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータの長手方向で均一な温度分布を得ながら被加熱体のサイズに応じて短手方向の場所を変えることなく発熱領域を変えた定着の実現を図る。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に短手方向に幅広の発熱抵抗体19を形成し、発熱抵抗体19の両端部に形成された配線パターン15,16と接続する。配線パターン15,16、発熱抵抗体19上にオーバーコート層25を形成する。配線パターン15,16の絶縁基板11の長手方向中間部と電極12,13をそれぞれ接続する。配線パターン16の両端に電極14を、絶縁基板11の裏面の導体パターンを介してスルーホールを用いて接続する。電極12,13あるいは電極12,14に選択的に電力を供給することにより、絶縁基板11の長手方向で均一な温度分布を得ながら、短手方向の場所を変えることなく異なるサイズの被加熱体に対応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車、モーターボート等のステアリングホイールに用いられる面状発熱体に関するもので、ステアリングホイールへ装着した面状発熱体の温度部分を調整して、ステアリングホイールを握ったときの使用感を向上すること目的とする。
【解決手段】リング部12の円周上を区分して線状ヒータ17を円周方向に沿って折り返しを繰り返した発熱部を複数箇所形成し、かつ、前記発熱部の線状ヒータ17の折り返しの疎密を設けてあるので、前記リング部12の円周上の温度分布を調整することができるようになり、ステアリングホイール11のスポーク部13等の構成や使用者の握り方に合わせて、面状発熱体14の発熱を調整出来、ステアリングホイール11を握ったときの使用感を向上することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】コントローラによりヒータの領域ごとの温度制御を可能とし、複数の温度の異なる物体の温度をそれぞれ検出して、これらの物体の温度を常に一定に保持できるシート状温度制御装置を提供する。
【解決手段】柔軟性を有するシート基体11と、このシート基体11上に形成した複数のストライプ状の下部電極配線12と、下部電極配線12に接続し、シート基体11上にアレイ状に配置されたシート状の抵抗発熱体13と、抵抗発熱体13と直列に接続した一方向性素子17と、一方向性素子17に接続し、下部電極配線12に対して交差して設けた複数のストライプ状の上部電極配線18と、下部電極配線12と上部電極配線18とが接続され、抵抗発熱体13の発熱を制御するコントローラ19とを備えた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】電気カーペット等の面状発熱体に関するもので、廃棄時に、容易に第一の発熱体を取り外せる面状発熱体を提供することで、リサイクルを促進する。
【解決手段】面状発熱体は、第一の発熱体1の近傍に、表布2を溶融するための第二の発熱体を設け、リサイクル時に容易に第一の発熱体を取り外せるように構成することで、第一の発熱体をリサイクルできるとともに、表布2と断熱材3をサーマルリサイクルしても、ダイオキシンの発生の無い面状採暖具を提供することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつ簡単な構成で装置のスペックを低下させることなく非通紙部昇温を防止することができ、より信頼性の高い加熱装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板と、基板上に形成された負の抵抗温度特性を有する抵抗発熱体と、抵抗発熱体に給電する電極とからなる加熱体によって被加熱材を加熱する加熱装置において、抵抗発熱体を長手方向において3個以上の部分に分割し、分割した抵抗発熱体の各ブロックは被加熱材搬送方向に電流が流れるように給電され、かつ分割した抵抗発熱体の各ブロックは電気的に直列に接続する。抵抗発熱体の加熱面から見た形状は長方形、もしくは平行四辺形と台形とする。各ブロック間の隙間近傍で抵抗発熱体の抵抗を高くして、隙間部分の発熱量低下を補う構成をとってもよい。 (もっと読む)


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