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Fターム[3K051AB02]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 目的、効果(周辺装置) (3,149) | 上板 (648)

Fターム[3K051AB02]に分類される特許

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【課題】赤外線センサの検知温度を元にシーケンス制御を行うものにおいて、赤外線センサを覆う遮光フィルタの汚れなどの経年劣化による感度低下が原因で調理性能が低下することを防ぐこと。
【解決手段】遮光フィルタ14dを透過して赤外線センサ14に光が入射する位置に発光ダイオード14cを配置し、発光ダイオード14cを点灯した時の赤外線センサ14の値を使用初期と経年後で比較し、値が低下していれば、シーケンス制御の制御温度を低く設定して、値の低下量を補正した制御を行う事で、使用年数に限らず一定の調理性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】本体内部への水の浸入による故障を防止し、信頼性の高い加熱調理器を提供すること。
【解決手段】天板2を下方より受けて保持するアンダーフレーム3と、略コの字に成型され、天板2とアンダーフレーム3の端部を包覆するサイドフレーム5と、本体1の外郭を構成する側板10とを備えた加熱調理器において、側板10の上方端部が、サイドフレームの下面13端部より内側に入り込み、かつサイドフレームの下面13より側板10の上方端部を高くすることにより、天板2上でこぼした水がサイドフレーム5の中を伝ったとしても、側板10の端部がサイドフレームの端面5より上になるため、水が側板10より内側に入らず、本体1内への水の浸入による内部部品の水濡れによる故障やトラッキングを防止し、信頼性の高い加熱調理器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】温度センサーの経年劣化に伴って発生する故障を的確に検出し、温度センサーの故障による誘導加熱調理器の二次故障の発生を未然に防止する誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】制御手段31は、発熱手段であるラジエントヒーター5を駆動し、接触式温度センサー21の出力をメモリー32に記録するテストを調理していない時間帯に設定し、このテストにおいて、記録された温度センサーの出力を初期のテストにおけるそれと比較し、所定値以上の差異が生じた場合には非接触式温度センサー21の異常と判定し、その旨を報知手段を用いて報知する。この報知によりユーザーを喚起することで、対処することが可能になり、ひいては温度センサーの故障による誘導加熱調理器の二次故障の発生を未然に防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】タッチキーの誤操作による再加熱をなくし、より安全な状態にするとともに、異常表示が出続けた場合に使用者が故障と勘違いする可能性をなくすこと。
【解決手段】トッププレートに設けられ、制御命令を入力するタッチキーを含む操作部9と、加熱源への電源供給をオンオフする電源開閉手段4と、機器の操作状態を表示する表示部11と、加熱源への通電を制御すると共に表示部に制御状態を表示する制御部10と、タッチキーを第1の所定時間以上押されたり、複数のタッチキーが同時に押されている状態を検出するタッチキー異常判別手段12とを備え、制御部は、タッチキー異常判別手段で異常を判別すると電源開閉手段を遮断して表示部を消灯することでタッチキーの誤操作による再加熱をなくしより安全な状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】中継端子台と各加熱コイルとの間を接続する接続線の長さを極力短くでき、ノイズを入り難くできるとともに、接続線の発熱量も抑える。
【解決手段】仕切体16の上面にダクト20を配置し、ダクト20の上面側に2個の加熱コイル30,31を配置する。加熱コイル30,31の外周に防磁部材24,25を配置し、仕切体16の下方に、加熱コイル30,31に高周波電流を供給する機能を有する電気回路ユニットを配置する。電気回路ユニットと加熱コイル30,31との間を電気的に接続するための中継端子台39を、隣り合った2個の加熱コイル30,31間に配置し、加熱コイル30,31の接続線30a,31aを、防磁部材24,25の開口部24a,25aを通してダクト20の上側で中継端子台39に接続した。これにより、加熱コイル30,31と中継端子台39との間を接続する接続線30a,31aの長さを極力短く設定することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの発熱による赤外線センサへの影響を低減できる電磁誘導加熱調理器を得ること。
【解決手段】上部が開口した箱状の本体ケースと、本体ケースの上面開口を覆い被加熱物が載置可能な天板と、本体ケース内で天板下方に配置され、同心円状の多重コイルから成る加熱コイルとそれを保持する加熱コイル保持部材を有する加熱コイルユニットと、加熱コイル保持部材に加熱コイルの多重コイル間に同心円状に配置され、被加熱物の温度を検知する複数の温度検知手段とを備え、複数の温度検知手段の内、少なくとも1つは被加熱物から放射される赤外線を検出する非接触式の赤外線センサで、天板は遮光性の塗装または印刷が施され、一部に赤外線が透過可能な非隠蔽部を設け、赤外線センサは天板の非隠蔽部の下方に配置されて、非隠蔽部近傍で赤外線センサより外側の加熱コイルの一部を覆う様に遮蔽体を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサの赤外線透過窓から内部部品が見えないようにできる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理容器3を載置し赤外線が透過するトッププレート2と、調理容器3を誘導加熱する加熱コイル4と、調理容器3から放射される赤外線を受光する赤外線センサ5と、この赤外線センサの検出温度に基づき加熱コイル4への供給電力を制御する制御手段8と、トッププレート2表面に形成され可視光線及び赤外線を遮蔽できる材料からなる無数のドットDTを配置したドット状印刷部と、このドット状印刷部に囲まれ、赤外線センサ5への赤外線通路となる赤外線透過窓30Lと、を備え、赤外線透過窓30Lの周辺域におけるドット状印刷部は、可視光線及び赤外線の透過を抑制する開口率で、赤外線透過窓30Lにおけるドット状印刷部は、可視光線及び赤外線の透過を許容する開口率を有するものである。 (もっと読む)


【課題】被加熱物容器の温度を検知する赤外線センサーを冷却することにより温度検知精度の高い電磁誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】電磁誘導加熱調理器は、被加熱容器21が載置される天板2と、天板2の下に被加熱容器21を誘導加熱するコイル3と、天板2に向けコイル3に近接され被加熱容器21から放射される赤外線を検出する赤外線センサー7と、赤外線センサー7を収納するセンサーケース8と、コイル3、センサーケース8、センサーケース8に収納される赤外線センサー7を冷却する冷却手段4とを有する。センサーケース8の上面を覆う金属板81の天板2に対向する面に黒色塗装を施こすことにより、センサーケース8の上方からセンサーケース8へ入射する赤外線を金属板81の黒色塗装部分で吸収し、センサーケース8及び赤外線センサー7の温度上昇を抑制して、温度検知精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】実使用にたえるふきこぼれ対応機能を持つ加熱調理器を実現すること。
【解決手段】被調理物101が基準電位103に接続されたトッププレート104上にこぼれ、被調理物101に含まれる水分が誘電体として機能し、ふきこぼれ量の増加によって電極106と基準電位103との容量結合による接続がより強まることを利用し、ふきこぼれ検出手段108が、静電容量検出手段107を用いて静電容量をとらえ、ふきこぼれ検出手段108が静電容量変化をとらえ、ふきこぼれを検出することで、実用性の高いふきこぼれ検出機能を備えた加熱調理器を提供する。 (もっと読む)


【課題】長期間使用されても冷却ファン及び風路の少なくとも一方の異常検知において誤検知することなく、常時高い信頼性と安全性を維持できる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】冷却ファン7の動作により、本体1の後部上方の吸気口から外気が取り込まれ、冷却風として本体1の両脇に設けられた上下2段の風路の内、下段の風路を前方に向けて通過し、ヒートシンク16を冷却する。冷却風はその後、上段の風路に流れ込み、誘導加熱コイル4a、4bを冷却した後、後方に進み、ラジエントヒーター5を冷却した後、後部の排気口から機外へ排気される。制御部は、冷却ファンまたは風路の物理量(ファン回転数、温度、風量など)を検出するセンサーの出力に基づいて冷却ファンまたは風路に異常が発生したと判断したとき、冷却ファンとインバータを制御して誘導加熱コイルへの高周波電力の供給を停止させると共にファンの駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】主電源を切断中であっても、表示部に情報を常時表示出来、使用者が主電源を入れる事無く常にその情報や機能を活用する事が出来る事。
【解決手段】本体の上面に設けた耐熱性で透光性があり、かつ電気絶縁物よりなるガラスプレート2の裏面周囲近傍に、太陽電池8を設け、その電力を表示部4の制御部7を司るマイコンと、その周辺回路及び表示部4に供給する事で、主電源を切断した状態でも、使用者にとって必要な情報を表示部4に表示する事が出来、または必要な機能を常に活用する事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】極力ねじを使用せずに載置台を調理器本体に固定し、且つ載置台に持ち上がる力が加わっても載置台が調理器本体から外れ難い加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器1を、加熱手段を備えた調理器本体2と、この調理器本体2の上面を覆う載置台3とから構成する。載置台3の調理器本体2と接する部分に、調理器本体2方向へ延びる突部と、突部の下端部から水平方向へ延びる出張り部とからなる係合爪部32,33,34を設ける。調理器本体2の係合爪部32,33,34に対応する部分に、係合爪部32,33,34の出張り部の水平方向に沿って延びる係合孔部37,38,39を形成する。載置台3の係合爪部32,33,34を調理器本体2の係合孔部37,38,39に挿入して、載置台3を係合孔部37,38,39に沿ってスライドさせて、係合爪部32,33,34を係合孔部37,38,39の周縁部の下面に係合させる。 (もっと読む)


【課題】従来、増幅手段の増幅率を調理容器から放射される赤外線エネルギーの強度によって切り替えると、同時に増幅後の出力が増減し、調理容器の温度が急変したと誤検知する。特に、加熱工程の途中で増幅手段の増幅率を切り替えると、誤差や誤検知が調理性能や利便性を損なう可能性がある。
【解決手段】調理容器101を加熱する加熱コイル105と、加熱コイル105に印加する電流を制御して調理容器102の加熱を行う制御手段106と、調理容器102から放射される赤外線エネルギーを検知する赤外線検知手段107と、赤外線検知手段107の出力を増幅する増幅手段110と、増幅率を切り替える増幅率切替手段111と、加熱工程の切り替わりを検知する工程切替検知手段106aを備え、加熱工程が切り替わる時に赤外線検知手段107の出力を増幅する増幅率を切り替えるように構成している。 (もっと読む)


【課題】鍋の放射率を正確に測定できる調整方法を備えた誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】トッププレート2に設けた透視窓20と、透視窓20を介して鍋30に赤外光を照射する赤外線LED18aと透視窓20を介して鍋30で反射した前記赤外光の受光量に応じて電流を出力する赤外線フォトトランジスタ18bと、透視窓20を反射率が判明している二種類の反射シート40で覆い、前記反射率を赤外線LED18aと赤外線フォトトランジスタ18bで測定し、該赤外線フォトトランジスタ18bから発生する赤外線の受光量に応じた出力電流値を電圧値に変換し、前記二種類の反射シート40の反射率と前記夫々の反射率を測定した時の電圧値を対応させ、その反射率と前記電圧値との関係を一次式にして記憶する反射率計測手段19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】トッププレートから放射される赤外線放射エネルギーの影響を受けないで鍋の温度を正確に測定できる赤外線センサを用いた誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱コイルに高周波電力を供給するインバータ手段と、鍋から放射される赤外線放射エネルギーをトッププレートを介して検出する赤外線センサと、鍋下のトッププレートの下面に密着して設けられ、鍋の温度をトッププレートを介して検出する温度センサと、温度センサの検出値に応じてトッププレートから放射される赤外線放射エネルギーを事前に組み込み、赤外線センサで検出した赤外線放射エネルギーから温度センサの検出値に応じてトッププレートから放射される赤外線放射エネルギーを除いた赤外線放射エネルギーから鍋の温度を算出し、その温度情報を基に加熱コイルへの前記高周波電力の通電を制御する制御手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱調理器へのサーミスタ近傍の構成を簡易なものとし、サーミスタの組み付け作業をより容易にすることを目的とする。
【解決手段】被加熱物を載置するトッププレートと、該トッププレートの下方に設けられた加熱コイルと、該加熱コイルに高周波電力を供給するインバータ回路と、前記加熱コイルを支持するコイルベースと、前記トッププレートの下面に接するように設けられた温度センサと、を具備する誘導加熱調理器であって、前記温度センサは、前記トッププレートに水平な水平部と、前記トッププレートに垂直な垂直部と、前記水平部の上面に設けられたサーミスタと、前記水平部の下面に設けられたシリコンゴムと、で構成されており、前記温度センサの垂直部が、前記コイルベースに設けられた垂直部挿入部に挿入されることを特徴とする誘導加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】2口以上の誘導加熱部の位置、大きさ、数量を変化させることが可能となるだけでなく、干渉音を抑制しつつ電力制御を行うこと。
【解決手段】選択手段15の操作内容に基づいて、トッププレート上に加熱可能領域と、加熱不可能領域を形成することで、2口以上の誘導加熱部の大きさ、形状、数量を変化させ、加熱操作部12の操作内容に基づいて、通電可能とされた加熱コイルのうち、1つの誘導加熱部を構成する少なくとも1つ以上の加熱コイル群を同じ駆動周波数で、且つ他の誘導加熱部を構成する少なくとも1つ以上の加熱コイル群の駆動周波数と所定の周波数差以上となるように駆動制御することにより、干渉音を抑制しつつ電力制御を行うことができる電磁調理器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ガス機器加熱と同等の加熱力や温度分布を有するIH中華レンジを提供する。
【解決手段】 IH中華レンジは、中華鍋を乗せる五徳10と、五徳10の下方に配設された、中華鍋の底部を受容する凹部の形成されたトッププレート20と、トッププレート20の下面に沿うように配設されたIHコイル30と、を備える。IHコイル30は略同心円状の渦巻き状に巻かれており、中央部には、コイルが上下2層に重ねて配置された中央領域A1が形成されている。中央領域A1は、コイル線を上層と下層とを行き来するように巻くことによって形成される。電磁誘導はこの中央領域A1に集中し、中華鍋の中心付近で活発な発熱作用を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】プレートに設けたタッチキーの信号関係の信頼性を高め、更に、被調理物である鍋からの温度伝達による集積回路への熱の悪影響を無くする。
【解決手段】加熱コイル13に電力を供給するインバータ回路と、プレート3の裏面や加熱コイル13や前記インバータ回路に冷却風を送風する送風ファン20と、加熱条件を設定するプレート3に設けられたタッチキーを備えた誘導加熱調理器において、前記タッチキーと対向するようにプレート3の下面に操作基板12を配置し、該操作基板12の上面には電極36を設け、下面には電極36で検出した静電容量の変化を検出する集積回路37を電極36とは離して設け、電極36が設けられた操作基板12の基板面をプレート3に密着するように固定し、集積回路37が設けられた操作基板12の基板面とプレート3との間にスペーサ16を介在して隙間Aを保持し、該隙間Aに送風ファン20からの冷却風を流すようにした。 (もっと読む)


【課題】通電可能な加熱コイルの位置、大きさ、数量を変化させることにより、2口以上の誘導加熱部の位置、大きさ、数量を変化させることが可能となるだけでなく、干渉音を抑制しつつ電力制御を行うことができる電磁調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】制御回路部6は、選択手段15の操作内容に基づいて、通電可能な加熱コイルと通電不可能な加熱コイルを選定する加熱コイルパターン情報を情報記憶部14から読み出し、トッププレート上に加熱可能領域と、加熱不可能領域を形成することで、2口以上の誘導加熱部の大きさ、形状、数量を変化させ、加熱操作部12の操作内容に基づいて、通電可能とされた加熱コイルを全て同じ周波数で駆動制御することにより、干渉音を抑制しつつ電力制御を行うことができる電磁調理器を提供する。 (もっと読む)


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