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Fターム[3K051AC35]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 目的、効果(検出、制御量、センサー) (2,695) | 物理量 (2,492) | 非電気量 (1,441) | 時間 (137)

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【課題】鍋を均一に加熱することができるとともに、高効率加熱モードと切替することができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】複数の加熱コイル55、57および複数の共振コンデンサ56、58のうち、第一の加熱コイル55と第一の共振コンデンサ56によって形成される第一の共振回路44の共振周波数を、第二の加熱コイル57と第二の共振コンデンサ58によって形成される第二の共振回路45の共振周波数よりも高くなるように第一の加熱コイル55または第一の共振コンデンサ56の値を設定し、第一の共振回路44および第二の共振回路45を単一のインバータ回路43に接続した構成であって、制御手段59によるインバータ回路43の制御によって、第一の加熱コイル55と第二の加熱コイル57に流れる高周波電流を同時に変化させ、インバータ回路43に接続した共振回路数と同数の周波数領域を一定間隔で切り替えて被加熱物を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置によって調理容器を加熱するための方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置が誘導加熱コイルを有する共振回路を含み、前記方法が以下の工程を含むことを特徴とする方法:使用者によって選択された加熱電力レベル及び/又は使用者によって選択された調理容器タイプに依存して、誘導加熱装置によって調理容器に、特定された量のエネルギーを供給すること、共振回路のパラメータ値、特に共振回路の自然周波数共鳴振動の継続期間(Tp)を続いて決定し記憶すること、但し、パラメータ値は、調理容器、特に調理容器の底部の温度に依存する、及び記憶されたパラメータ値に依存する設定値に少なくとも一つのパラメータ値を調整すること。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の温度が所定温度を超過して加熱出力を低減させた場合に、被加熱物が所定温度を超過する過熱状態の継続を抑制することができる加熱調理器を得る。
【解決手段】温度検出手段の検出温度が所定の過熱保護制限温度を超過すると、加熱コイル5の加熱出力を低減させ、加熱出力を低減させた後、温度検出手段の検出温度が過熱保護制限温度を超過する状態が、所定の過熱保護制限時間の間継続したとき、加熱コイル5の加熱出力を停止させるものである。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の加熱口にてふきこぼれを検出した場合に、グリル庫等の他の加熱部に対するふきこぼれの影響を抑制することのできる加熱調理器を得る。
【解決手段】トッププレート2上における被加熱物からのふきこぼれの有無を検知するふきこぼれ検知手段11と、グリル部5内における加熱の進行状況を判定する進行状況判定手段(温度検出部15、制御部9)とを備え、ヒータ13による加熱中にふきこぼれ検知手段11によりふきこぼれの発生が検知された場合において、ヒータ13は、進行状況判定手段の判定結果に応じて、加熱動作を継続または停止する。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の加熱口にてふきこぼれを検出した場合に、グリル庫等の他の加熱部に対するふきこぼれの影響を抑制することのできる加熱調理器を得る。
【解決手段】トッププレート2上における被加熱物からのふきこぼれの有無を検知するふきこぼれ検知手段11とを備え、ヒータ13による加熱中にふきこぼれ検知手段11によりふきこぼれの発生が検知された場合には、加熱コイル8は加熱動作を停止または火力を低下させて加熱動作を継続し、ヒータ13は、加熱動作を継続する。 (もっと読む)


【課題】取り消しキーが無くてもタイマ設定を取り消すことができ、タイマ設定がしやすく操作性を向上すること。
【解決手段】タイマ設定モード12への移行とタイマ時間を設定する加熱部を選択する機能を兼ねた選択キー8でタイマ設定を取り消す前記加熱部が選択された状態で、タイマアップキー17またはタイマダウンキー18で時間が設定された後に未設定時間モード13に設定された場合は、所定時間経過後、タイマ設定モード12を解除し、未選択でタイマ設定モード12に設定されている前記加熱部を選択すること。 (もっと読む)


【課題】回路定数のバラツキ、機体間のバラツキなどによって、誘導加熱の電力は若干のずれを生じて場合があり、この加熱電力のバラツキが調理性能のバラツキの一因になってきているという課題があった。
【解決手段】調理開始時にトリガ手段11に基準値Ton1を出力させる基準手段20と、基準手段20が基準値Ton1をトリガ手段11に出力させた際に電流検知手段12が検出する電流値Iinと基準値Iin1との差を計算する計算手段21と、前記計算手段が算出した値を補正値として以後調理時は前記電流検知手段の検出した値から補正値分だけ減じて、それを電流値として使用する補正手段22を設けることによって、基準値Ton1のときに電流検知手段の検知する電流値Iinと基準値Iin1のずれを測定し、その分を補正することによって電源電流のバラツキを低減することができるものである。 (もっと読む)


【課題】炒めものが出来る適温に達した予熱完了後に、必要以上に加熱し続けることがないこと。
【解決手段】トッププレート1と、加熱コイル2と、インバータ回路7と、インバータ回路7の動作モードを設定するための操作部4と、調理容器の底面やトッププレート1の温度を検出する感熱素子と、感熱素子の出力に基づいて、インバータ回路7の出力を制御する制御部とを有し、操作部4は、予熱モードを選択するための予熱選択部を有し、予熱モードが選択され、予熱が完了すると、第1所定時間は第1加熱出力維持し、第2所定時間経過ごとに段階的に加熱出力を下げること。 (もっと読む)


【課題】機器の操作に慣れていない場合や初めて使用する場合にも、取り扱い説明書を読むことなく、簡単に、機器の操作ができること。
【解決手段】誘導加熱手段4と、誘導加熱手段4への通電を制御する制御手段8と、制御手段8からの信号により音声を出力する音声報知手段9と、複数のスイッチにより構成された操作手段6と、操作手段で設定された状態を表示する表示手段7と、機器の動作状態を音声で通知する通常音声モードと操作されたキースイッチに関する説明を音声で行う第1の音声説明モードを切り換える音声モード切換手段である切換スイッチ11とを備え、機器の電源が投入された次に音声モード切換手段が操作されると第1の音声説明モードに移行して、操作されたキースイッチに関する説明を音声で行うこと。 (もっと読む)


【課題】回路素子は所定の温度特性を有しており、機体を使用する室温によって設計時の回路定数から個々の回路素子の温度特性による定数ずれなどが発生し、これに起因して、誘導加熱の電力は若干のずれを生じ、この加熱電力のバラツキが調理性能のバラツキの一因になってきているという課題があった。
【解決手段】温度検知手段20と、電流検知手段12の検知電流値の温度特性を記憶している記憶手段21と、調理開始時に温度検知手段20の検知温度により記憶手段21から所定の補正値を取り出して補正手段22が電流検知手段12の温度特性による検知電流値のずれを補正することにより、温度による加熱電力のずれを低減することができるものである。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱手段から選択された加熱手段に対応するタイマー残時間を表示するときに、どの加熱手段のタイマー残時間を表示しているかを分かり易くすること。
【解決手段】タイマー表示手段21のレイアウト表示部22で、右前加熱手段4〜左前加熱手段7の4つの加熱手段のレイアウトを視覚的に認識させるとともに、右前指示ピクト23a〜左前指示ピクト23dの内、レイアウト表示部22の選択された加熱手段に対応する部分の近傍の指示ピクトを点灯して、どの加熱手段のタイマー残時間を時間表示部24で表示しているか分かり易くする。 (もっと読む)


【課題】鍋底部を誘導加熱する加熱コイルに直列接続したスイッチング手段を備えた炊飯器において、電源電圧が変動しても起動時のスイッチング手段の損失を低減する。
【解決手段】鍋を加熱する加熱コイル2と、加熱コイルと共振回路を構成する共振コンデンサ3と、加熱コイルに直列接続したスイッチング手段4と、加熱コイルに電力供給する整流手段10と、交流電源の電圧を検知する電源電圧検知手段31と、スイッチング手段のオン時間の最小値を設定する最小オン時間設定手段33と、スイッチング手段を制御する制御手段17とを有し、最小オン時間設定手段は電源電圧検知手段の検知した電源電圧に応じて最小オン時間を設定し、スイッチング手段の起動時には最小オン時間を設定することにより、電源電圧が100Vの場合や、200Vの場合でも、起動時にスイッチング手段のターンオン電圧を十分に小さくするための最小オン時間を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの電源スイッチに対して、その開閉信号から動作モードを切り替える動作モード切替手段を複数備える場合、検知時間ズレ等発生した場合においても、複数の動作モード切替手段の動作モードを同一状態に保つこと。
【解決手段】動作モードを電源オンモードと電源オフモードに切り替えるための開閉信号を出力する電源スイッチ1と、第1の誘導加熱部8と、第2の誘導加熱部15とを備え、第1及び第2の誘導加熱部8、15は、他の誘導加熱部の動作モードについての情報を入力し、電源スイッチ1の開閉信号に基づき自らの動作モードを電源オンモードに切り替えた場合でも、他の誘導加熱部の動作モードが電源オフモードであれば、自らの動作モードを電源オフモードとする。 (もっと読む)


【課題】発熱体式ヒータロックモードとオールロックモードとを簡単に切り替えること。
【解決手段】誘導加熱ヒータ2とラジエントヒータ3が共に加熱可能な初期モードと、ラジエントヒータ3の加熱を禁止する発熱体式ヒータロックモードと、誘導加熱ヒータ2とラジエントヒータ3の加熱を共に禁止する第1のオールロックモードと、第1のオールロックモードと表示が異なるだけの第2のオールロックモードとをロックモード選択キーで切り替え可能で、発熱体式ヒータロックモード時にロックモード選択キーを所定時間T1が経過するまで押下し続けると第2のオールロックモードに移行し、さらにロックモード選択キーを離さずに所定時間T2が経過するまで押下し続けると初期モードに移行し、第2のオールロックモードに移行した時点でロックモード選択キーを一旦、離したのちに再度所定時間T3が経過するまで押下し続けると発熱体式ロックモードに移行する。 (もっと読む)


【課題】予熱が終了して炒めものが出来る適温に達した後、火力設定手段からの入力を促がすようにする。
【解決手段】プレート上に載せられた鍋を加熱する加熱手段と、鍋の温度を検出する温度検知素子と、調理に応じて鍋の温度を決定するためのメニュー設定手段と、鍋を加熱する火力を設定する火力設定手段と、メニュー設定手段と火力設定手段によって決定された状態を表示する表示手段と、火力設定手段の近傍に設けられたランプと、温度検知素子によって検知した鍋の温度に応じて加熱手段の出力を制御する制御手段と、を備え、メニュー設定手段でメニューを選択し、鍋の温度がメニューに対応した温度になると鍋の予熱が終了したことを表示手段に表示するとともに、火力設定手段からの入力を促がすように、火力設定手段の入力が有るまでランプを点滅させて催促行為をする。 (もっと読む)


【課題】調理物が投入されたときの温度を素早く上げることを可能とすること。
【解決手段】鍋1を載置するトッププレート2と、鍋1の底から放射される赤外線を検知する赤外センサ5と、鍋1の鍋底温度を検知する温度検知部10と、調理条件を設定するための操作部7と、誘導加熱コイル3への出力を制御する制御部9と、鍋1に調理物が投入されたことを検知する調理物投入検知部6とを備え、操作部7は、低温調理の設定温度を設定できる温度設定部8を有し、制御部9は、温度設定部8により、低温調理が選択され、調理物投入検知部6により調理物が投入されたことを検知すると鍋1内の水に対流が起こり得るDuty制御で、かつ、菌の増殖を軽減することの出来る時間で温調温度に達する加熱出力を、誘導加熱コイル3に印加することによって、鍋1内の調理物と水との熱交換を促進することで、調理物の温度上昇を早めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】火力設定キーの長押しで火力を複数段階変更できる機能を有すると共に、安全性を確保しつつ、火力設定キーの異常を検知すること。
【解決手段】加熱部1の火力を複数段階に設定できる火力設定キー4を含む複数の入力キーを有し、複数の入力キーのいずれかに多重押しあるいは単独で一定時間継続してキー押下が行われるなどのキー異常が生じたことを検知するキー異常検知機能を有し、火力設定キー4は、加熱部1の火力を上昇させる火力アップキー4aと、加熱部の出力を低下させる火力ダウンキー4bから構成され、火力設定キー4を所定時間受け付けると加熱部1の火力を一段階変更すると共に、火力ダウンキー4bを所定時間以上受け付けた場合のみ、加熱部1の火力を複数段階低下させると共に、キー異常を検知するまでの検知時間を通常より長く設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】自動炊飯コースにおいて、従来の負荷量検知手段を用いた炊飯合数判定よりも早い段階で炊飯合数に応じた適切な火力に変更すること。
【解決手段】合数判定手段8は、加熱中に、鍋内の温度の温度勾配が負に変わったことを検知するまでの時間から炊飯合数を判定することで、従来よりも早い段階で炊飯合数に応じた適切な加熱出力に変更することができ、炊飯合数の多少に関わらず、より美味しい出来映えのご飯を炊飯することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なく信頼性の高い調理機器を提供する。
【解決手段】第1電源回路の出力電圧が、第2の電圧設定値から第2の電圧設定値よりも高い第1の電圧設定値となってからの経過時間を計時する計時手段10bを備え、計時手段の計時時間が所定時間以上となるまでは、第1電源回路の出力電圧が第1の電圧設定値から第2の電圧設定値に切り替わらないよう構成する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の材質を問わず効果的に加熱できる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】本実施形態の誘導加熱調理器は、直流電源回路、1つの誘導加熱コイルおよび共振コンデンサからなる共振回路、高周波電圧を共振回路に供給するインバータおよびインバータのスイッチング動作を制御する制御手段を備える。制御手段は、共振回路に流れる高周波電流の周波数が最大周波数以下となり且つ最小周波数以上となる範囲内で駆動信号の駆動周波数を変化させることで加熱電力を設定加熱電力に一致させる電力制御を行い、その際、駆動信号の駆動周波数を最大値まで変化させたにもかかわらず加熱電力が設定加熱電力に一致しない場合、オン期間がオフ期間となるように駆動信号の1周期単位で駆動信号を変更する信号変更動作と、駆動信号を変更しない通常動作とを交互に実行する間引き制御を実行する。 (もっと読む)


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