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Fターム[3K058AA27]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 安全性の向上 (495) | 機器の損傷防止 (197) | 容量の超過を防止するもの (71) | 過電流防止 (53) | 突入電流に対する保護 (35)

Fターム[3K058AA27]に分類される特許

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【課題】高力率を維持しながら高調波を抑制して電力を供給する。
【解決手段】第1負荷および第2負荷に所定の交流電力を供給するための電力制御方法であって、交流電力における連続する複数個の半波を1つの周期とし、各周期内の1つの半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップすることなくかつ当該1つの半波の全位相角にわたって欠落することのないようにし、かつ、各周期内の1つの半波以外の半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップするようにし、第1負荷および第2負荷に、各周期内において平均的に所定の交流電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】交流電力をスイッチング手段を介して負荷に供給する際のスルーアップ制御に要する時間の短縮および突入電流の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】交流電源からの交流電力を負荷に供給する電力制御装置であって、交流電源と負荷との間に設けられたスイッチング手段と、スイッチング手段のオンオフ動作を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、交流電力の各半サイクルにおいて、スイッチング手段のオンオフによって電圧を負荷に2回印加し、1回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角0において開始し、2回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角πにおいて終了し、交流電力の半サイクルごとに、電圧の印加時間を順次増加させるように、スイッチング手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱ローラ系の定着加熱装置の立ち上げ制御において、高調波電流歪を大幅に抑制できる定着加熱装置を提供する。
【解決手段】シートにトナーを定着させるヒータ100と、交流電源202からヒータ100へ供給される電力を通電/遮断するトライアック204と、交流電源のゼロクロスを検知するゼロクロス検知回路212と、ヒータへの電力供給開始時に、ゼロクロス検知回路212の検知結果を用いて、トライアック204の通電位相角を制御することによりヒータ100への電力供給比を段階的に変化させる位相制御を行う制御部203を有し、制御部203は、少なくとも電力供給比30%の通電位相角から電力供給比70%の通電位相角へ通電位相角を段階的に変化させる期間において、電力供給比の変化が最大となる位相制御を含むようにトライアック204を制御することを特徴とする定着加熱装置。 (もっと読む)


【課題】 耳障りな音や有害な電磁波の発生が十分に抑えられつつ、加熱対象水を連続的に加熱して温水又は熱水を得ることができる。
【解決手段】 電気給湯装置Aの熱交換部18は、断熱槽10内から供給される熱媒体水で加熱対象水を連続的に加熱する。循環装置20は、断熱槽10と熱交換部18の間で熱媒体水を循環させる。直流駆動装置14は、交流電源ACの一方の端子と整流回路REの一方の入力端子の間に接続されたゼロクロス機能付きトライアックTR、直列接続のコンデンサC1とゼロクロス機能付きフォトトライアックPTRと抵抗R、発光ダイオードLD、発光ダイオードLDのオン・オフを制御する制御部CU、整流回路REの出力端子に接続された2つの平滑コンデンサC2・C3及び大容量のキャパシタCAを有する。 (もっと読む)


【課題】突入電流やノイズを発生させずに加熱ランプを昇温させる。
【解決手段】加熱ランプ15を室温から昇温させる場合、室温から変更温度までは位相制御で昇温させ、変更温度から処理温度まではサイクル制御で昇温させる。処理温度から変更温度よりも低い最低温度まで降温した場合、サイクル制御によって処理温度まで上昇させる。加熱ランプのフィラメントが低抵抗の室温のときは、位相制御を用いているので突入電流が発生せず、変更温度以上のときは、サイクル制御を用いているのでノイズが発生しない。 (もっと読む)


【課題】規定電流を越えた場合には、速やかに通電面積を減ずることによって、過電流(過負荷)を防止する。また、通常は2+1、1+2の50%交互運転することで、1/2の設計電流で運転でき、敷設面積を2倍に拡大したり、基本電気料の低減、幹線設計の低減化により、省エネ、省コストに貢献できるPTC面状発熱体用の電気回路を提供しようとするものである。
【解決手段】PTC面状発熱体の面積比を2:1:1:2となるよう分割し、該発熱体を制御するための電気回路を、面積比2:1:1:2のそれぞれの発熱体に対応するよう配置したことを特徴とするPTC面状発熱体用の電気回路。 (もっと読む)


【課題】複数本のヒータのソフトスタート・ソフトストップ期間が重ならないようにして高調波電流の発生を防ぐ。
【解決手段】定着ヒータ制御における前周期のDUTYが高い場合、ヒータのフィラメント温度はそれほど低くならないため、ソフトスタートに必要な期間(時間)は短くて済む。そこで、例えば前周期のDUTYが90%の場合は、ソフトスタート期間を10msec以下に短縮でき、複数ヒータ(ヒータ_1、ヒータ_2)のソフトスタート期間ソフトストップ期間が重ならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】交流電圧の周波数、交流電圧の振幅の最大値等の種々の条件が変動しても、位相制御時に、負荷への電力供給のオン/オフを、交流電圧のゼロクロスポイントに正確に合わせることができる技術を提供する。
【解決手段】ゼロクロス信号Pの立ち上がりエッジから時間TONが経過した時点をゼロクロスポイントとして位相制御を行うようになっている場合、ゼロクロス信Pのパルス幅Wが大きくなるほど、時間TONを長くする。例えば、電圧の周波数が小さくなるほど、時間TONは大きくなるように補正される。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間を短縮しつつ、消費電力は低減させたまま、定着品質の確保と蛍光灯のちらつき抑制を行なうことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧サーミスタの検出温度が目標温度に対して下回っており、加圧ヒータが全点灯されている状態において、加熱ヒータの温度が下がり、加熱サーミスタの計測値が目標温度を下回ると、加熱ヒータの点灯を優先する。すなわち、加圧ヒータの温度が目標温度を下回っていたとしても、加圧ヒータをスルーダウンすることなく直ちに全消灯させる。同時に、加熱ヒータのスルーアップを開始する。スルーアップが終了すると、加熱ヒータは全点灯に移行する。 (もっと読む)


【課題】後段の負荷の駆動開始時にDC/DCコンバータ(電圧変換部)への突入電流(起動電流)の流入を防ぐことができる電源装置および電源装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】直流電力が充電されたキャパシタ4と、キャパシタ4の電圧を変換するDC/DCコンバータ9と、DC/DCコンバータ9を制御し、電圧変換後の電圧値と所定の値とを比較して判断し、スイッチ素子11を制御する変換効率判断部10と、変換効率判断部10と負荷との間に設けられ、電圧変換後の電力を負荷へ供給するか否かを切り替えるスイッチ素子11と、を備え、変換効率判断部10は、電圧変換後の電圧値が所定の値を越えたと判断すると、DC/DCコンバータ9の電圧変換を中止させた後、電圧変換後の電力を負荷へ供給するようにスイッチ素子11を切り替える。 (もっと読む)


【課題】発熱体収納函の冷却装置において、複数の電気ヒーターが並列接続されている際に、これら電気ヒーターに印加される広範囲の電圧変動に影響を受けることなくヒーター故障判断を確実に行うことを目的とする。
【解決手段】電気ヒーターの一種であるPTCヒーター用い、発熱体収納函101より供給される広範囲の電圧変動をする交流電源109の電圧を印加した際のPTCヒーターに流れる突入電流特性を利用し、この突入電流値を唯一の総合電流トランス2により検出し、予め設定してある第1の閾値および第2の閾値と比較し、ヒーター故障の確実な判断を行える発熱体収納函冷却装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、突入電流を低減し、各種用途において容易に適応することができる汎用性の高い発熱体ユニット及びその発熱体ユニットを用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発熱体ユニットは、発熱体ユニットに温度特性の異なる発熱材料による複数の発熱体を第1の容器内に内包し、複数の発熱体のうち隣り合う発熱体の一方を第2の容器に挿入して、第2の容器に挿入した発熱体を隣り合う他の発熱体と分離し、第1の容器内にガスを充填させる構成であり、加熱装置は上記の発熱体ユニットを用いて構成されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置などに補助電源としてキャパシタを備える加熱装置を用いるが、このキャパシタ利用の効率化を図る。
【解決手段】加熱部2に主発熱体2aと補助発熱体2bを設け、主発熱体2aには主電源装置3から、補助発熱体2bにはキャパシタCを用いた補助電源装置4から電力を供給する。キャパシタCから補助発熱体2bへの電力供給を行い、定着ローラ40の温度の立ち上がりを早める。キャパシタCへの所定時間あたりの供給電力量は、補助発熱体2bの点灯率を、主電源装置3の供給電力量或いは電圧、加圧ローラ41の温度、定着ローラ40と加圧ローラ41のニップ部Nの温度、ジョブにおける通紙枚数、ジョブ時間間隔、ジョブ稼働時等に応じて可変させ、キャパシタCの無駄な放電を抑え、充電時間を短縮させる。 (もっと読む)


【課題】構成簡単に突入電流の発生を回避して、かつ電源容量にマージンを見込む必要もなくして、電気関連のコスト低減を実現する画像定着装置を提案する。
【解決手段】転写材上のトナーを定着するために発熱手段を備えた加熱体と、当該加熱体とニップ部を形成して上記トナーを転写材に押圧する加圧体とを備えた画像定着装置において、発熱手段が赤外線を発するカーボンランプであり、カーボンランプによる加熱範囲をニップ部に局所限定するための反射部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】AC入力とヒータとの間に設けられたスイッチング素子を、前記AC入力より前記ヒータに電力を供給させる状態と供給を停止させる状態との間で、確実に精度のよいタイミングで切り替えさせること。
【解決手段】複写機1に設けられたヒータ装置600は、AC入力の電圧を取得して、全波整流を行う整流手段と、前記整流手段により全波整流された電圧に基づいて、前記AC入力のゼロクロス信号を生成するゼロクロス信号生成手段と、前記ヒータに流れる電流を検出する電流検出手段と、前記ゼロクロス信号生成手段により生成されるゼロクロス信号と、前記電流検出手段に検出される電流の量とに基づいて前記AC入力のゼロクロスポイントのタイミングを特定し、特定されるタイミングにて前記スイッチング素子の状態を切り替える制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゼロボルトスイッチング(ZVS)によりスイッチング時の損失を最小限にすることができ、これにより、スイッチング素子の発熱、損失、高調波、ノイズの殆ど無い、電力制御装置を提供する。
【解決手段】商用電源1をブリッジで(DB1)整流し、ローパスフィルタL2、C2に入力し、負荷2に直列に接続したインダクタL1と並列にコンデンサC3を接続した負荷回路の一方を前記ローパスフィルタL2、C2に、他方を並列にダイオードD1を接続しているスイッチング素子Q1に接続する電力制御装置において、前記コンデンサC3、インダクタL1、負荷2からなる前記負荷回路の共振周波数に合わせてスイッチングオフ時間を生成するオフ時間生成手段3を備える。 (もっと読む)


【課題】ハード的にもソフト的にも構成が簡単であって、突入電流の問題を生じさせることなく、温度対抵抗値が正特性を示す負荷を急速に起動状態とする。
【解決手段】直流出力型電力変換手段(DC/DCコンバータ)の転流ダイオード11とチョークコイル12を含む出力回路10に電気二重層キャパシタ20を直列に接続してなり、温度対抵抗値が正特性を示す負荷Lに対して、負荷起動時にはDC/DCコンバータをオフとした状態で電気二重層キャパシタ20より電力を供給し、所定時間後にDC/DCコンバータにより所定の定格電力を供給する電力供給装置で、DC/DCコンバータの出力回路10に、負荷起動時に発生する突入電流をバイパスさせる突入電流バイパス用ダイオード40を転流ダイオード11と並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】負荷電流の制御を行う電流制御手段で消費される損失が絶対定格値を超えないようにする。
【解決手段】車載バッテリと直列に電界効果トランジスタFETとヒータとを直列に接続した電力制御装置において、ヒータに流れる電流IDをFET(素子電圧=VFET)により漸増する場合、FETの損失WD=ID×VFETが定格値である許容損失PDを超えないように、ヒータ電圧VHが第1の電圧V1に達したら、それよりも大きい第2の電圧V2へ段階的に増加させ、その後再びVHを漸増させる。また、IDの漸減時も、VHをV2からV1へ段階的に減少させる。これにより、FETの損失WDがPDを上回ることなく、ヒータの電力を徐々に増加、または減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】定着装置における電力不足による定着性の劣化を防ぐとともに、ヒータ等の発熱部材への突入電流が抑制され、商用電源への伝導妨害が少なく電源力率が良い画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成動作を行うプリンタエンジン121中の対象部材に直流電力を供給する蓄電素子202と、商用電源200からの電力供給を受けて定着装置121の一つのヒータに通電する降圧回路207と、降圧回路207の電源として、商用電源200または蓄電素子202または商用電源200と蓄電素子202の両方のいずれかの選択を行う電源選択機能及び、動作モードまたは定着装置の温度に基づき電源選択手段による切り替えを指示する電力制御機能を有するエンジン制御部205とを備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】複数のヒータを備えた単一の加熱装置の消費電力を削減することを課題とする。
【解決手段】交流電源3に接続された単一の加熱装置1における複数のヒータ4を個別に制御する電力制御システム2であって、交流電源3の電源電圧のゼロクロス周期を検知する周期検知部23と、複数のヒータ4に対する通電のON/OFFを、ゼロクロス周期単位で、それぞれ切り換える複数のスイッチング素子11と、各ヒータ4に対するON周期が、ゼロクロス周期単位で相互にずれるように、複数のスイッチング素子11をそれぞれ制御するスイッチング制御部24と、を備えた。 (もっと読む)


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