説明

Fターム[3K059AC20]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 検出、制御量、センサー (1,796) | 物理量 (1,411) | 電気量 (858) | パルス(高周波)信号 (7)

Fターム[3K059AC20]に分類される特許

1 - 7 / 7


サセプタ容器内で材料を加熱及び溶融させる装置及び方法が提供される。別個の電源からの位相同期した交流電圧が、容器周囲の別個の帯域における少なくとも2つの各誘導コイルに提供される。各電源から誘導コイルへの給電量が、電源の出力電圧をパルス幅制御することにより制御される。各電源からの出力周波数が、固定され、または材料の導電性状態に基づく可変ベース化される。サセプタ容器内の材料の溶融後、電源の電圧出力間に位相シフトを確立することにより、随意的な電磁的攪拌が実現される。
(もっと読む)


【課題】段差部又は溝部を有するワークを高周波焼入れする工程を有するワークの製造方法において、製造コストを低くする。
【解決手段】本発明に係るワーク10の製造方法は、ワーク10に高周波焼入れする工程において、高周波コイル21及び冷却装置22を、この順にワークの表面に沿って相対的に移動させ、高部11及び低部12の境界である段差を焼入れするときに、高周波コイル21で段差を加熱しつつ、段差を形成する高部11の端部11aを冷却装置22で冷却し、かつ高周波コイル21への入力をパルス状にすることを特徴とする。 (もっと読む)


インバータの入力に対する直流電流のデューティ・サイクル調整を持つ電流型インバータは、共振周波数で共振負荷を駆動している間、インバータの出力電力量を増加させるために設けられる。レギュレータのデューティ・サイクルの周期は、インバータのそれぞれの単一出力電流の周期に対して2つのレギュレータの周期が存在するように、インバータの出力電流の周期に同期している。デューティ・サイクル調整は、レギュレータ周期内の単一パルスまたは連続パルスにより行われてもよい。フル・デューティ・サイクルにおいて有効な電力量よりも大きい出力電力量は、オフ共振条件においてインバータを動作させることにより得ることができる。複数の電流型インバータは、るつぼの周囲の個々のコイル部に接続されてもよく、加熱、溶融、または攪拌モードのために選択的に相互接続されてもよい。
(もっと読む)


【課題】磁気エネルギーを回生するスイッチを用いて誘導加熱用電源装置を構成する。
【解決手段】逆導通型半導体スイッチをブリッジ構成にして、その直流端子にエネルギー蓄積コンデンサを接続して磁気エネルギー回生スイッチとなし、その交流端子に誘導コイルを接続する。半導体スイッチにゲート信号を印加してオン/オフさせることで可変周波数の交番パルス電流を得るが、電圧は磁気エネルギーの回生により自動的に発生するので、直流電源から平滑用コイルを介してコンデンサの両端に接続して電力を注入する。 (もっと読む)


【課題】周波数コンバータを備える誘導加熱装置を動作させる方法であって、放射妨害を限定的にして誘導加熱装置を高い信頼性で、かつ構成部品を保護するとともに低雑音で動作させることができる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、誘導加熱装置を動作させる方法に関する。該誘導加熱装置は、誘導コイルと、誘導コイル用の制御電圧を発生するための周波数コンバータを有する。周波数コンバータは、交流供給電圧(UN)を整流する整流器、整流器の出力端子間にループ化されて整流電圧(UG)を等化する中間回路コンデンサ(C1)、及び整流器の出力端子(N1、N2)間にループ化された少なくとも1つの制御可能なスイッチング素子を有する。本発明によれば、交流供給電圧(UN)のゼロ通過点(ND)前の予め決定された放電時間間隔(INT)において、調節可能な加熱容量を生じるために、誘導コイルを制御する前に少なくとも1つのスイッチング素子を制御することによって、中間回路コンデンサを閾値まで放電させる。 (もっと読む)


本発明は、熱流体の漏出の危険が無くなり経済的に収益性のある方法の発熱が可能となると同時に、機械部品数が限定される信頼性のある単純な機能概念の、進展性があってエネルギー消費の少ない、電磁熱材料による発熱装置に関する。電磁熱材料の発熱の本装置(1a)には給電装置(3a)に連結される磁気要素(2a)、電磁熱要素(4a)、1種あるいは複数の種類の冷却液が循環手段(6)により循環する冷却液回路(5)、ならびに2台の熱交換器(7,8)が含まれる。給電装置(3a)は電磁熱要素(4a)および冷却液の加熱および冷却を引き起すインパルス磁場が生み出されるための電気インパルスの発生のために設置される。用途:冷却、加熱、空調、寒暖緩和用熱交換器。 (もっと読む)


誘導加熱システム(20)を提供する。誘導加熱システム(20)は、電源スイッチ(26)と、共振加熱回路(24)と、パルス開始装置(30)とを備える。共振加熱回路(24)は、DCパルス入力に応答して発振電圧を発生させるように構成される。パルス開始装置(30)は、前記電源スイッチ(26)の両端に位置付けられ、前記電源スイッチの両端の電圧をモニタし、発振電圧の第1の周期中に、電源スイッチ(26)の両端の電圧が実質的にゼロであることを検出すると、共振加熱回路(24)への次のDCパルスの印加を開始するように構成される。
(もっと読む)


1 - 7 / 7