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Fターム[3K059AC48]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 検出、制御量、センサー (1,796) | 物理量 (1,411) | 非電気量 (552) | 方向 (10)

Fターム[3K059AC48]に分類される特許

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【課題】複数のビレットを同時に加熱し、加熱された状態にあるビレットを連続的に排出することができる誘導加熱装置において、省スペース化が可能で、且つ、誘導加熱コイルへのビレットの搬入を行う位置の自由度が高い構成を得る。
【解決手段】軸方向から見て扁平した構造を有するソレノイド構造の誘導加熱コイル101を水平面から傾けて配置する。誘導加熱コイル101内は傾斜面301を備え、この傾斜面301上に誘導加熱コイル101内に収納された複数のビレット102が配置される。加熱コイル部ビレット押出装置103を、傾斜した誘導加熱コイル101の傾いた方向に沿って移動可能な構造とすることで、位置Aと位置Bとの間において誘導加熱コイル101内部へのビレットの搬入が可能となる。 (もっと読む)


【課題】発熱部材の幅方向の温度差を低減できる加熱装置を得る。
【解決手段】定着装置50は、磁界Hを発生する励磁コイル60と、発熱層66を有する定着ベルト52と、励磁コイル60の定着ベルト52と反対側に配置された第1磁路形成部材62と、定着ベルト52の励磁コイル60と反対側に配置された第2磁路形成部材74と、磁界Hの磁束密度を増加させる第2磁性コア62Bと、を有している。ここで、第1磁路形成部材62の第2磁性コア62Bによって磁界Hの磁束密度が増加するため、定着ベルト52が移動したとき、定着ベルト52の温度低下している領域の温度上昇率が他の部位よりも大きくなる。これにより、定着ベルト52の温度低下領域が、他の領域と同等の温度となり、定着ベルト52の幅方向の温度差を低減できる。 (もっと読む)


鉄心(55.2、55.3)上の、少なくとも1つの直流電流が供給される超伝導コイル(60)を用いて生成される磁場領域に対して、ビレット(10)の回転により、電導性の材料からなるビレット(10)を誘導加熱する場合、コイル(60)に鉄心(55.2、55.3)に、少なくともコイル(60)の領域で、磁束密度が生成する値の直流電流が生成かつ保持され、この磁束密度の場合、鉄心(55.2、55.3)材料の相対透磁率が、コイル(60)に電流が流れない状態よりも小さい。
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【課題】ワークに対して加熱装置をワークの半径方向にシフトさせることにより、従来の問題点を解消できる移動焼入方法および移動焼入装置を提供する。
【解決手段】ワーク10を軸線方向に沿って上下に相対移動させながら高周波加熱コイル48によって加熱するとともに、ラック歯15の端部に高周波加熱コイルが対応する位置までワークが相対移動された際に、高周波加熱コイルをワークに対してワークの半径方向に相対的にシフトさせるとともに、ワークの軸線方向の相対移動速度および高周波加熱コイルの出力電力を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】開口内壁に潤滑油が留まり易くなるように開口内壁を焼き入れしたシリンダブロックを提供することである。
【解決手段】シリンダブロック20の開口内壁71を、螺旋状に焼き入れする。開口内壁21が、複数の傾斜した線に沿って焼き入れされる。開口内壁71が複数の傾斜した線を単位として加熱され、加熱箇所を前記単位毎に移動させて、開口内壁71が焼き入れる。直前の加熱箇所を冷却する。誘導加熱コイル10をシリンダブロック20の開口70内に挿入し、開口70内において誘導加熱コイル10の一部がシリンダブロック20の開口内壁71に近接しており、誘導加熱コイル10に高周波電流を通電しつつ回転させ、同時に誘導加熱コイル10を軸方向に移動させて開口内壁71を加熱し、開口内壁71が螺旋状に焼き入れされる。 (もっと読む)


【課題】円筒状ワーク(被加熱物)の外周面と一端面を同時に一様に誘導加熱できる誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル10は、被加熱物Wの外周面WSを取り囲むように配置されるリング状の外周面用誘導加熱コイル20を備えており、この外周面用誘導加熱コイル20は外周面WSを誘導加熱する。また、誘導加熱コイル10は、被加熱物Wの一端面WTの上方に近接して配置される一端面用誘導加熱コイル30を備えており、この一端面用誘導加熱コイル30は、その一部が扇形に切り欠かれた円板状のものである。一端面用誘導加熱コイル30は、外周面用誘導加熱コイル20の一端面20T及びこの一端面20Tに囲まれた空間を覆うように外周面用誘導加熱コイル20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】鍋を誘導加熱により加熱する炊飯器において、炊飯器の外形を大きくすることなく、また鍋外周部と鍋内周部の加熱効率を下げずに、安価で効果的に鍋を加熱する加熱コイルから発生する低周波領域の漏洩磁界を低減する。
【解決手段】底外加熱コイル4と底内加熱コイル5とに底インバータ回路により高周波電流を供給し、炊飯器本体1内に収納した鍋2の底外周を底外加熱コイル4により加熱し、鍋2の底内周を底内加熱コイル5により加熱する。底外加熱コイル4を底内加熱コイル5より高い位置に配置し、底外加熱コイル4の内周部と底内加熱コイル5の外周部の距離を底外加熱コイル4と鍋2の距離または底内加熱コイル5と鍋2の距離より離し、底外加熱コイル4と底内加熱コイル5とを直列に接続し、かつ底外加熱コイル4に流れる高周波電流と底内加熱コイル5に流れる高周波電流の流れる方向が逆向きになるように接続する。 (もっと読む)


【課題】コイルの寿命が長く、浸漬ノズルの劣化が少なく、多様な内径、外径を持つ浸漬ノズルを均一な温度で加熱できる連続鋳造用浸漬ノズルの予熱方法及び予熱装置を提供する。
【解決手段】連続鋳造設備11のタンディッシュ12から溶鋼を鋳型に注湯する浸漬ノズル13を、浸漬ノズル13の外周面に沿わせて配置した誘導コイル20、21によって、注湯前に予め加熱する際に、誘導コイル20、21の巻き心方向が浸漬ノズル13に対して交差するように、誘導コイル20、21を配置し、誘導コイル20、21で浸漬ノズル13を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】鍋と蒸気を生成する容器を誘導加熱により加熱する誘導加熱式炊飯器において、炊飯器本体の外形を大きくすることなく、また容器と鍋側面の加熱効率を下げずに、安価で効果的に容器加熱コイルと側面加熱コイルから発生する低周波領域の漏洩磁界を低減できる誘導加熱式炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体1の内部に米と水を入れる鍋2を収納し、この炊飯器本体1内に蒸気を生成する水容器7を設け、この水容器7を加熱する容器加熱コイル8と鍋2の側面を加熱する側面加熱コイル5に胴容器インバータ回路より高周波電流を供給する。容器加熱コイル8と側面加熱コイル5とを直列に接続し、かつ高周波電流を逆向きに流すように接続する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を誘導加熱する際に、当該被加熱物の温度分布の均一化を図るようにした誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導コイルに高周波電流を供給することにより被加熱物に渦電流を誘導して、上記被加熱物を加熱する誘導加熱装置であって、上記誘導コイルまたは上記誘導コイルに高周波電流を供給する給電部位を少なくとも1回以上交差させ、電流の方向を反転させるようにしたものであり、上記誘導コイルは所定の間隙を開けて対向して配置することができ、その際には、上記所定の間隙を開けて対向して配置された誘導コイルの交差部位が対向して配置されるようにする。 (もっと読む)


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