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Fターム[3K061CA07]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (2,838) | 補助加熱手段 (168) | 高温ガス・熱風 (27)

Fターム[3K061CA07]に分類される特許

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【課題】含水廃棄物を乾燥・部分ガス化して得られる可燃性ガスを燃焼させた高温ガスにて燃焼炉の炉内温度を高め、又、燃焼炉には含水廃棄物を乾燥・部分ガス化して生じた可燃性固形分のみを供給して燃焼性を高める。
【解決手段】流動用空気により流動層24を形成して可燃性固形分の燃焼を行う燃焼炉21と、流動用空気により流動層32を形成して投入される含水廃棄物27の乾燥・部分ガス化を行う部分ガス化炉22と、燃焼炉21からの排ガスを導入して流動媒体を分離し分離した流動媒体を部分ガス化炉に供給する媒体分離装置29と、部分ガス化炉で生成した可燃性ガスを燃焼させて高温ガスを得る燃焼器36と、燃焼炉の外周に形成され燃焼器36からの高温ガスを導入して燃焼炉を外部から加熱する外側流路34と、部分ガス化炉でガス化されない可燃性固形分を流動媒体と共に燃焼炉に戻す戻り管21aとを備える。 (もっと読む)


【課題】熱分解炉の加熱問題を一層容易に解消するために、溶融炉の排ガスを熱分解炉の内部に直接的に投入する熱分解装置及びこれを用いた熱分解工程を提供する。
【解決手段】熱分解後に生成される固形分(熱分解固形分)を溶融炉に投入して溶融するときに生成される高温の溶融排ガスを約400−800℃に冷却してこれを熱分解室に投入し、廃棄物と直接接触させながら熱分解炉の内部の廃棄物を加熱するために溶融排ガスを熱分解炉内に投入して廃棄物を直接加熱する。 (もっと読む)


【課題】様々の炭種の石炭(微粉炭、石炭スラリを含む)や、汚泥、バイオマス燃料等を燃料として、安定して生成ガスを生成し、高いガス化効率を達成できるガス化炉装置を提供する。
【解決手段】 本発明のガス化炉装置1は、固体燃料の一部を燃焼させる部分燃焼領域10aを備え、該燃焼の燃焼熱により残余の固体燃料を加熱して生成ガスを生成させるガス化炉10と、生成ガスの一部を抽気し、これを燃焼用酸化ガスと混合して燃焼させ、該生成ガスの燃焼熱により燃焼用酸化ガスを加熱して、固体燃料の着火温度以上の高温燃焼用酸化ガスを生成する高温燃焼用酸化ガス生成手段15と、高温燃焼用酸化ガスをガス化炉の部分燃焼領域に供給する高温酸化ガス供給手段12と、固体燃料を前記ガス化炉の部分燃焼領域に供給して該固体燃料の一部を燃焼させる燃料供給手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処理設備に用いられ、廃棄物(ごみ)を乾留して熱分解ガスと熱分解残渣とに分離する熱分解ドラム装置に於て、熱分解ドラムの小型化が図れるだけでなく、製作が容易でコストの低減を可能にする。
【解決手段】 供給手段2、熱分解ドラム3、排出手段4、加熱管5、加熱ガス供給チャンバ6、加熱ガス排出チャンバ7、加熱ガスジャケット8、バイパス管9とで構成し、とりわけ熱分解ドラム3の前部外側に加熱ガスジャケット8を設けると共に、加熱ガス供給チャンバ6の加熱ガスDの一部を加熱ガスジャケット8を経て加熱ガス排出チャンバ7へバイパスするバイパス管9を設け、所謂加熱ガスジャケット8とバイパス管9を熱分解ドラム3の外側に設ける。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を削減できて、低コストで効率的に可燃性ガスを回収することができる廃棄物ガス化装置を提供する。
【解決手段】 可燃性廃棄物Dをガス化ガスにより熱分解して可燃性ガスG1を生成する熱分解炉2と、熱分解炉2から排出される残渣であるチャー・灰B1を溶融状態で部分燃焼させて、発生した高温ガスを熱分解炉2にガス化ガスG2として供給するガス化溶融炉3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 乾留ガスに含まれるタール分や煤等で配管が閉塞するようなことがなく、長時間の連続運転が可能であるとともに、装置全体を単純化・小型化できて設備費やメンテナンス費を低減でき、しかも熱伝導効率が良いうえに燃料の消費量が僅かで、従来に比してランニングコストを格段に低減でき、かつ有害成分や悪臭成分の除去効率も高い有機性廃棄物の炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼炉5内に燃焼空間6を残してガス化炭化炉3を設置する。有機性廃棄物をガス化炭化炉3内で撹拌機9により撹拌しつつ炭化させながら乾留ガスを発生させ、その乾留ガスをガス化炭化炉3の乾留ガス出口3cから燃焼空間6に直接導入して燃焼させるとともに、その燃焼ガスを燃焼ガス導入口3dからガス化炭化炉3内に導入する。 (もっと読む)


【課題】 圧砕された廃家電品を無酸素閉鎖密閉雰囲気下において低温間接加熱により炭化熱分解するので、水、土、金属、プラスチック、ガラスなどが混入したまま処理することができ、有機物は炭素化され、無酸素閉鎖密閉雰囲気下において低温間接加熱により固定炭素量の高い良質な炭化物を得ることができ、金属の酸化や組成変化は少なく、良質な金属、非鉄金属を得ることができる。
【解決手段】 廃家電品を圧砕する圧砕部Aと、該圧砕された廃家電品を無酸素閉鎖密閉雰囲気下において低温間接加熱により炭化熱分解させる熱分解部Bと、該熱分解された廃家電品を破砕する破砕部Cと、該破砕された廃家電品を分別する分別部Dとを備えてなる。 (もっと読む)


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