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Fターム[3K062DA05]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 制御量・検知量 (636) | 輝度 (12)

Fターム[3K062DA05]に分類される特許

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【課題】 燃焼炉に供給される燃焼対象物が組成変動の激しい場合であっても、安定した燃焼制御が可能な燃焼対象物の供給が可能な処理システム、処理方法およびこれらを用いた燃焼炉の燃焼制御システムを提供すること。
【解決手段】 ピット2に投入される投入物情報およびピット2内の画像情報を入力し、瞬時の画像情報に対して2値化処理等を行い瞬時の燃焼対象物情報を推算し、連続する画像情報を基に燃焼対象物Gの落下軌跡を推算し、これらを基に蓄積された燃焼対象物分布状態Aを推算し、質の分布状態Aを基にピット2内の燃焼対象物Gを攪拌し、量の分布状態Aを基に燃焼対象物Gを燃焼炉に移送することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、燃料が前方に送られて連続する乾燥、点火、燃焼、燃え尽きをさせる、多くの移動火格子に燃料を送る送り装置を有する燃焼設備であって、燃焼用の一次空気が、火格子の下から火格子上の燃料の層を通って供給されるようになった燃焼設備の少なくとも1つのパラメータ(1、2)を制御する方法において、該方法が、火格子と通る空気流と燃料のための抵抗係数(ζρν)を計算する工程と、抵抗係数(ζρν)に基づいて燃焼設備の少なくとも1つのパラメータ(1、2)を制御する工程と、燃焼領域のカメラ画像の画像解析によって火炎前面の位置の推定(Fpv)を提供する工程と、火炎前面の前記推定位置(Fpv)を用いて、抵抗係数(ζρν)に基づく少なくとも1つのパラメータ(1、2)の制御の補正を提供する工程を有する、方法に関する。
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【課題】CO発生量を低減し、さらにNOの生成を抑制することにより安定運転を可能としたガス化溶融システムの燃焼制御方法及び該システムを提供する。
【解決手段】給じん機を介してガス化炉3内に供給された廃棄物を熱分解し、溶融炉6にて熱分解ガスの燃焼熱により灰分を溶融した後、二次燃焼室12にて燃焼排ガスを燃焼させるシステムであって、ガス化炉3、溶融炉6、二次燃焼室12の少なくとも何れかの処理炉における炉内状況を示す検出因子に基づいて燃焼空気供給量を制御するガス化溶融システムの燃焼制御方法において、給じん機2を駆動するモータ2aの電流値が予め設定した基準範囲となるように給じん量を制御するとともに、輝度計33にて二次燃焼室12の輝度を測定し、輝度が予め定めた設定値を超える場合には、前記電流値に基づく制御を一旦停止し、輝度に基づいて給じん量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】炉内での棚吊りを迅速に検知できる廃棄物ガス化溶融炉の棚吊り検知方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物ガス化溶融炉1に廃棄物を定量供給し、該廃棄物ガス化溶融炉1から排出される排ガス量を計測し、排ガス量の減少が所定時間以上続いた場合に、炉内で廃棄物の棚吊りが発生していると判定する。廃棄物の供給量が変動する場合には、廃棄物ガス化溶融炉1から排出される排ガス量と廃棄物ガス化溶融炉1に供給する廃棄物供給量を計測し、廃棄物単位供給量あたりの排ガス量を算出し、廃棄物単位供給量あたりの排ガス量の減少が所定時間以上続いた場合に、炉内で廃棄物の棚吊りが発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 灰溶融炉内の略全域やごみ焼却炉内の略全域を全方位ミラーと長波長型の赤外線カメラを併用した炉内監視装置により連続的に監視し、その監視結果に基づいて灰溶融炉への投入電力及び投入灰供給量やごみ焼却炉へのごみ供給量及びストーカへの燃焼空気量を最適化して安定したプラントの操業制御を行えるようにする。
【解決手段】 炉内に投入された灰を電気エネルギーにより溶融する灰溶融炉1を備えたプラントに於いて、灰溶融炉1内の略全域を全方位ミラー2′と長波長型の赤外線カメラ2″を併用した炉内監視装置2により連続的に監視して灰溶融炉1内の溶湯範囲や温度分布を把握し、その監視結果に基づいて制御装置3により灰溶融炉1への投入電力及び投入灰供給量を最適化する。 (もっと読む)


ガス燃焼ゾーンを備える焼却施設での燃焼における排ガス燃焼品質を特性化する方法。課題は、排ガス燃焼の最適化のためのベースとして次のような方法を提案することである。すなわち、二次ガスが最小である不安定な燃焼過程でも完全燃焼を保証し、とりわけ燃焼ガスが不足しているために燃焼活動がまったく発生しない領域を識別する方法を提案することである。この課題は次のようにして解決される。すなわち、ガス燃焼ゾーンの通流横断面で、煤の少ない燃焼領域、燃焼のない領域、および煤の多い領域を可視波長領域で光学的に検出するのである。ここで、燃焼のない領域および煤の多い領域はそれぞれの動特性が異なることを特徴とし、燃焼領域へのそれらの移行領域において複数の順次連続する個別記録を平均化することによって区別可能である。 (もっと読む)


【課題】流動床式ガス化溶融炉において、消費電力や設備コストの増加の少ない簡単な構成で、ガス化炉の砂層温度をガス化に適した温度に維持できるようにすることである。
【解決手段】ガス化炉1の砂層2に助燃材を吹き込むだけの簡単な装置である砂層バーナ4を設置することにより、消費電力や設備コストの増加を抑えつつ、砂層バーナ4で吹き込んだ助燃材が着火して砂層温度を適切な温度に維持できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中のCOを削減し、低コストで運転できる廃棄物処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ストーカ型熱処理炉1内で廃棄物を処理する方法において、火格子8上の廃棄物を、該廃棄物の最低着火温度と該廃棄物中の炭素が水分と反応を開始する温度のいずれよりも低い上限温度以下で乾燥させた後に上記上限温度以下で熱分解させ、生成された熱分解ガスを0.2〜0.8の空気比のもとで一次燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】ごみピット内に投入されるごみを、そのごみ質を色調にて捉えてクレーンを制御することにより、ごみ質の均一化を図ることができるようにしたごみ処理工場用自動クレーンの制御装置を提供すること。
【解決手段】2台一対のカメラ2a、2bのステレオ視による視差を利用してごみピットP内に堆積したごみ高さを計測するごみ高さ計測手段と、ごみ高さ計測手段により計測されたごみ高さの情報をごみ高さマップとして記憶するごみ高さ記憶手段と、ごみ高さの情報よりごみの色調を判別して記憶するごみ色調記憶手段とを備え、ごみ色調マップに基づいてごみピットP内の異質ごみGaを特定し、異質ごみGaを攪拌するようにクレーン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の燃焼状況の変化が生じた場合でも安定して操業する。
【解決手段】制御量の目標値と実測値とに基づいて目標軌道を設定する(S1〜S2)。以後操作量を変更しなかった場合における制御量の変動分を計算する(S3)。これらから操作量不変更時における制御量と目標軌道との偏差を求める(S4)。また、焼却炉の状況に応じて制約条件を設定し(S5)、その制約条件に基づいて、上記偏差を補償するための制御入力偏差量を最適化する(S6)。尚、制御入力偏差量の最適化において、制御量の実測値と操作量の実績値に基づいて計算したむだ時間の結果から焼却炉の燃焼状況の変化を検出し(S61,S62)、必要に応じてモデルの切換を行う(S63,S64)。そして、求めた操作入力により制御対象を操作する(S8)。 (もっと読む)


本発明の課題は、高カロリー廃棄物を有するパッケージの、ロータリキルン設備における処理量を増大させる方法を提供することである。この課題は下記の方法ステップ、すなわち、燃焼室(1)としてロータリキルン(4)を備えたロータリキルン設備を準備し、この場合ロータリキルンはロータリキルン端部(9)において、少なくとも1つの後燃焼室バーナ(12)並びに少なくとも1つのガス供給部及び排ガスストランドを備えた後燃焼室(12)に開口しており、パッケージ及び酸素含有ガスを燃焼室(1)に導入し、回転するロータリキルン(4)においてパッケージを燃焼させ、後燃焼を目的として燃焼室(4)から後燃焼室(2)に煙道ガスを排出し、ロータリキルン(4)において光学式の測定によって燃焼経過を連続的に検出し、連続的に検出した燃焼経過を、ロータリキルン及び後燃焼室における燃焼条件を調整するための調整値として利用する、という方法ステップによって解決されている。
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【課題】廃棄物溶融炉の可燃性ダストの羽口吹き込み方法において、可燃性ダストの羽口吹き込みのための設備費、維持費を削減し、且つ常時、羽口から炉内監視を可能にし、最適なタイミングで最適な操業アクションを実施できる可燃性ダストの羽口吹き込み方法を提供する。
【解決手段】複数本の羽口13が炉底部の外周に間隔をおいて配置された廃棄物溶融炉1から飛散する可燃性ダストを捕集して廃棄物溶融炉内に羽口13から吹き込む方法において、複数本の羽口13うち、一部の本数の羽口13から捕集した可燃性ダストを酸素富化空気とともに吹き込み、残りの本数の羽口13からは可燃性ダストを吹き込まずに酸素富化空気のみを吹き込む。 (もっと読む)


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