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Fターム[3K062DA22]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 制御量・検知量 (636) | 排ガス成分 (131) | 酸素濃度 (51)

Fターム[3K062DA22]に分類される特許

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【課題】レーザー発振素子を適正に温度維持可能にし、確実に精度の高い測定を続けることができる炉内ガス測定装置およびこれを備えた燃焼炉を提供する。
【解決手段】燃焼炉に炉本体1に形成された測定窓1aに取り付け可能になっていると共に、燃焼炉の測定窓1aの一方から炉内のガスにレーザー光を照射するレーザー光発信装置2と、このレーザー光発信装置2から照射されたレーザー光を受信するレーザー光受信装置3とを有する。レーザー光発信装置2とレーザー光受信装置3が、導入された圧縮空気を暖気と冷気とに分離すると共に分離された冷気により、測定環境を所定温度以下に冷却する低温気体発生装置5を備える。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物ガス化溶融炉の二次燃焼炉においてNOx の発生防止と熱分解ガスの未燃焼防止と二次燃焼炉内の温度上昇抑制によるダスト融着防止を効果的に行うことができる二次燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物を熱分解してガス化する溶融炉から排出される熱分解ガスの二次燃焼炉内における燃焼を制御する二次燃焼制御装置において、二次燃焼後の排ガス中のNOx の発生を防止するNOx 制御手段(103)と、二次燃焼炉内における未燃焼を防止する未燃焼防止制御手段(102)と、前記二次燃焼炉内の温度を制御する温度制御手段(101)と、これらの制御間に優先順を設けて二次燃焼を制御する優先制御手段(105,106)とを備えた二次燃焼制御装置である。 (もっと読む)


火格子式廃棄物焼却炉の燃焼制御方法であって、燃焼用一次空気Aを火格子下から燃焼室内に吹き込み、高温ガスBを前記燃焼室内の燃焼開始領域から主燃焼領域までの間の任意の領域に吹き込み、焼却炉から排出された排出ガスを少なくとも一部に含む循環排ガスCを前記高温ガスBの吹き込み位置の上方又はガス流れ方向下流側に吹き込み、空気、循環排ガス、又は、空気と循環排ガスとの混合ガスのいずれかからなる攪拌用ガスDを二次燃焼領域に吹き込む。
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【課題】焼却炉の熱分解セクションにおける化学量論的酸化剤パーセントを測定し制御する方法とシステムが提供される。
【解決手段】この方法とシステムは、熱分解セクション内のガスの酸素濃度と温度の測定値、ならびに、これらの値と化学量論的酸化剤パーセントとの間の数学的関係に基づく。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理炉において生成される可燃性ガスを最適範囲で除じんすることにより、煙突ダイオキシン類の規制を満足し且つ熱交換器の付着・閉塞等のトラブルを防止することができる廃棄物処理炉の可燃性ガスの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理炉において生成した可燃性ガスを集じん装置5へ導いて可燃性ガス中のダスト濃度を0.02〜0.07kg/Nmの範囲に除じんし、除じん後の可燃性ガスを高温で燃焼させる廃棄物処理炉1の可燃性ガスの処理方法。集じん装置5で捕集したダストは廃棄物溶融炉1の羽口8から廃棄物溶融炉内に供給して高温燃焼、溶融させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ゴミ質に変動があっても、排ガス流量の変動を抑えながら分解ガスを完全燃焼させるような焼却炉の燃焼制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 投入された廃棄物を熱分解して得られる分解ガスを一次燃焼空間で燃焼させ、一次燃焼空間からの燃焼ガスを二次燃焼空間で燃焼させ、二次燃焼空間出口の排ガスの温度と酸素濃度とが目標値となるように、投入する廃棄物量を調節する焼却炉の燃焼制御方法である。本発明では、二次燃焼空間には一定流量で支燃性ガスを供給することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ストーカ型ごみ焼却炉において、複数の夫々独立した制御ループを一つの制御システムに組み合せすることにより、より安定したごみ燃焼を高効率で行なえるようにした燃焼情報監視制御装置を提供する。
【課題を解決するための手段】 ストーカ型ごみ焼却炉における複数の異なる制御の中の少なくとも供給ごみ熱量制御と燃焼中心・燃切点制御と二次燃焼空気リアルタイム制御とを一つのシステムとして構築すると共に、ごみ投入ホッパから炉出口にかけて前記各制御における供給ごみ熱量、燃焼中心・燃切点位置、炉出口排ガスのO2 濃度、ごみ表面温度分布及びごみ層厚の各情報を総合的に表示する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類の濃度変動に確実に対応することができ、焼却炉よりも下流側でのダイオキシン類の生成・再合成を防止することができ、しかも吸着剤の吹込み量を削減することができる塩素化合物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】 上流側ダクト6内の排ガス中のHCl濃度の検出を、応答性が良く、ダストからの影響を受け難いレーザ式HCl計40を用いて連続的に行うとともに、一次燃焼領域のO濃度検出をレーザ式O計50を用いて連続的に行う。一次燃焼領域のO濃度が、O濃度の設定値を越えていた場合には、O濃度の検出値が設定値に一致するように一次燃焼空気の供給量をフィードバック制御し、排ガス中のHCl濃度がHCl濃度の設定値を越えていた場合には、HCl濃度の検出値が設定値に一致するように一次燃焼領域への脱塩剤の吹込み量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】例えば廃棄物の炭素を一部固定する場合における環境設備が環境に与える負荷を定量的に評価することができる環境負荷評価方法及び装置並びに環境負荷評価方法のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】焼却型環境設備と炭化・焼却型環境設備との各々の処理物の処理量及び発熱量を入力する工程(S−1)と、炭化・焼却型環境設備での炭化処理物の発熱量、炭化移行率、排ガス移行率を求める工程(S−2)と、焼却型環境設備と炭化・焼却型環境設備との各々のライフサイクルのスケールファクターを求める工程(S−4)と、焼却型環境設備の環境負荷量と、炭化・焼却型環境設備の環境負荷量とを求め、両者の環境負荷量の結果から、炭素固定量を求める(S−5)。 (もっと読む)


本発明は、焼却加熱炉に投入された際に固形廃棄物によって発される熱負荷の予測的評価の方法及びその関連装置に関する。本発明は、第一の一次空気吸入口の下の空気圧力及び自動引火により生じたガスの温度の測定に基づき、前記測定は廃棄物を加熱炉へ供給するフィーダのすぐ次に来る第一の燃焼部内で行われる。本発明の方法により、前述のパラメータ及び測定された蒸気流の割合間の関係を確立することができ、ボイラーから生じた前記蒸気(又は燃焼ガスの温度)は、加熱炉に関連し、廃棄物の焼却が実際に始まった数分後の加熱炉の中心での完全燃焼の結果生じるものである。このようにして、投入される廃棄物と蒸気流(又は燃焼ガスの温度)レートにおける廃棄物の影響との間の内部時間に関連する困難さが決定される。その結果、固形廃棄物の焼却加熱炉への廃棄物の流れを制御するために、装置の自動調整が実施可能である。
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【課題】焼却装置の現地への運び込みおよび組立てを容易にするとともに、配線を簡略化する。
【解決手段】焼却装置の各構成要素、付属装置および制御盤を搬送可能な複数のブロックに集積し、各ブロックを通信回線により連続的に接続する。 (もっと読む)


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