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Fターム[3K065QA01]の内容

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【課題】簡易な構造で木質系バイオマスを火炉に大量に供給可能なバイオマスバーナ及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁28に設けられ、バイオマスを噴出するノズル部31と、該ノズル部を支持するバーナ支持部29とを具備し、バイオマスは1次空気に排ガスが混合されたバイオマス用搬送媒体により前記ノズル部に搬送される。また、バイオマスは、前記ノズル部31に接線方向から流入させ、さらに、前記ノズル部の先端部にスワラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ガスの酸素濃度を高くする場合でも、フューエルNOxの増大を抑制することができ、かつ、保炎器等の構成機器の焼損等を防ぐこと。
【解決手段】富酸素ガスと循環排ガスとの混合ガスをバーナ11から噴出させて燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラの排ガスの煙道15から抜き出した循環排ガスをバーナに導く再循環配管21とを備え、バーナは、筒状の1次ノズル53と、その外周を同軸に包囲する筒状の2次ノズル55と、その外周を同軸に包囲する筒状の3次ノズル57とを備え、1次ノズルには、再循環配管を分岐させて抜き出した循環排ガスと燃料とが流れる第1の供給配管17が接続され、2次ノズルには、第3の供給配管21が接続され、第3の供給配管21には、第3の供給配管21を分岐させて抜き出した循環排ガスが流れる第2の供給配管19が接続され、富酸素ガスは、第1の供給配管17と第2の供給配管19の一方又は両方に供給されること。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制し、追加空気投入部から排出される最終的なNOx発生量の低減を可能にした固体燃料焚きバーナを提供する。
【解決手段】固体燃料焚きボイラのバーナ部に用いられ、粉体の固体燃料及び空気を炉内へ投入する固体燃料焚きバーナ20が、粉体燃料の微粉炭及び一次空気を炉内へ投入する微粉炭バーナ21と、微粉炭バーナ21の外周から2次空気を噴射する2次空気投入ポート30とを備え、微粉炭バーナ21の流路前方部に、内部保炎として複数方向の部材を交差させたクロスタイプのスプリット部材24を配設し、該スプリット部材24の幅寸法が方向毎に異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制し、追加空気投入部から排出される最終的なNOx発生量の低減を可能にした固体燃料焚きバーナを提供する。
【解決手段】固体燃料焚きボイラのバーナ部に用いられ、粉体の固体燃料及び空気を炉内へ投入する固体燃料焚きバーナ20が、粉体燃料の微粉炭及び一次空気を炉内へ投入する微粉炭バーナ21と、微燃料バーナ21の外周から2次空気を噴射するコール2次ポート23とを備え、微粉炭バーナ21の流路前方部に内部保炎用部材としてスプリット部材24を配設し、該スプリット部材24の外周側で2次空気ポートに隣接する端部の一部が除去されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二酸化炭素や窒素酸化物の排出がない、あるいは減少させ、しかも、構造を簡素化することができる熱燃焼装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る燃焼装置は、燃焼室内に図5の酸水素ガス(または、既存燃料との混合ガス)を取り込むための燃料取込口と、燃焼室内の図5の酸水素ガス(混合ガス)を効率よく燃焼させるための燃焼室、あるいは、バーナー火口などを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ及びボイラの運転方法において、固体燃料及びこの固体燃料に含有する揮発分を適正に燃焼して運転効率の向上を図る。
【解決手段】微粉炭と空気を燃焼させる火炉11と、この火炉11内で熱交換を行って熱を回収する過熱器51,52と、火炉11に微粉炭と1次空気とを混合した燃料ガスを吹き込み可能な燃料ノズル61と、火炉11に2次、3次空気を吹き込み可能な空気ノズル62,63と、火炉11における燃料ノズル61及び2次空気ノズル62より上方に追加空気を吹き込み可能なアディショナル空気ノズル39と、2次空気量と3次空気量との配分を行う流量調整弁68と、微粉炭の揮発分に応じて流量調整弁68の開度を制御する制御装置48とを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、固体燃料と空気とが混合した燃料ガスの適正な流れを実現可能とする。
【解決手段】微粉炭と1次空気とを混合した燃料ガスを吹き込み可能な燃料ノズル51と、この燃料ノズル51の外側から2次空気を吹き込み可能な2次空気ノズル52とを設けると共に、燃料ノズル51の先端部における軸中心側に保炎器54を設け、燃料ノズル51内を流れる燃料ガスを軸心側に導く案内部材55を設ける。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出が高くなる燃焼領域及び燃焼安定性が低下する燃焼領域を回避し、低負荷燃焼から高負荷燃焼にわたってNOxの排出量が少なく、且つ燃焼振動や失火の発生なしに高い燃焼効率で安定燃焼できる燃焼装置、及び該燃焼装置の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼室と、燃料と酸素を予め所定の割合で混合した混合気を燃焼室に噴射して燃焼する第1のバーナと、負荷の変動に応じた量の燃料を燃焼室に噴射して燃焼する第2のバーナと、燃焼室における燃焼が安定燃焼領域、又は不安定燃焼領域、若しくは安定燃焼領域と不安定燃焼領域の境界領域にあるかを判断する判断手段と、判断手段で燃焼室における燃焼が不安定燃焼領域にあると判断された場合、混合気に含まれる燃料を増やすことによって当量比を大きくして、燃焼室における燃焼を前記境界領域に制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】典型的なNOxバーナーによって作り出される遅れ燃焼に関連した問題を解決し、また、工業的及び公的ボイラーにおけるNOx排出を更に削減する。
【解決手段】商業的及び工業的応用のための、化石燃料を燃焼させる新規なバーナー装置及び方法が提供される。該新バーナー装置は、バーナー火炎中に燃料リッチ内部燃焼域を作り出す態様でバーナー火炎の中心に酸素を供給することにより、低NOx排出を実現する。中心ジェットバーナーは、第1環状域によって同心円状に囲まれる軸方向域と、第1環状域の一部と軸方向域との間に半径方向に配置されるフィーダーダクトであって、酸素を含むガスを軸方向域に供給するフィーダーダクトと、フィーダーダクトを通る前記ガスの流れを調整するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】微粉炭濃度が高濃度である場合でも、安定して燃焼させる微粉炭バーナを提供する。
【解決手段】火炉1に向って開口するノズル本体6が、微粉炭混合流14を噴出する外筒ノズル8と、外筒ノズルの内部に外筒ノズル8と同心に設けられ、3次空気18を噴出する内筒ノズル9とを有し、ノズル本体6の周囲を囲む様に設けられ、ノズル本体6の周囲から2次空気17を噴出するウインドボックス4が2次空気に旋回力を与える2次空気旋回手段25を有する微粉炭バーナ5に於いて、ノズル本体6が微粉炭混合流を拡大して噴出する拡大手段20を具備し、拡大手段20により微粉炭混合流を拡大させ、微粉炭混合流と2次空気17との混合を促進する様構成した。 (もっと読む)


【課題】遅延希薄噴射用の燃料噴射器を提供する。
【解決手段】燃料噴射器(10)は、外側胴体(30)と、先細部分(401)を含み、その中に先細環状通路(50)を画成する先細管状胴体(40)であって、当該先細管状胴体(40)は前記外側胴体(30)の内側に配置されて、前記外側胴体(30)の内面と当該先細管状胴体(40)の外面との間に外側環状通路(60)を画成しており、また前記環状通路(50、60)の各々が、そのそれぞれの入口に流体(70)を受け取って、該流体をそのそれぞれの出口へ向けて流れるように導くようになっている、当該先細管状胴体(40)と、少なくとも前記先細管状胴体(40)の前記先細部分(401)を通って、前記先細管状胴体(40)の円周方向の湾曲に対して実質的に接線方向に前記先細環状通路(50)へ燃料(101)を供給する燃料管路(100)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガス流れの偏流、ガス流れの乱れを抑制するような燃焼用空気流量の調整が可能なバーナ及び該バーナを備えたボイラを提供すること。
【解決手段】微粉炭と空気の混合流体を噴出する第1ノズル7の外周側に空気が噴出する第2ノズル6を設け、該第2ノズル6に接続する燃焼用空気を供給する燃焼空気ダクト2は、その空気流入部2fからほぼ直角に折れ曲がって第2ノズル6の燃焼用空気の火炉23への噴出方向に空気を流す流路からなり、該ダクト2を上下に2分する仕切り4により分け、2分された各燃焼空気ダクト2内のガス流量計8a、8bの測定値により空気流入部2fの内側にある複数の孔1hを有する2以上の開口部材1a〜1dを重ね合わせてできる開口面積を調節する燃焼用ガス流量調節装置31〜34とを設けたバーナからなる。 (もっと読む)


【課題】微粉炭混合流と二次空気との混合状態の調整幅を大きくし、微粉炭濃度、或は石炭の質に応じて最適な燃焼状態が得られる様にし、更に低NOx燃焼を実現する微粉炭バーナを提供する。
【解決手段】火炉1に向って開口するノズル本体6が、微粉炭混合流14を噴出する外筒ノズル8と、該外筒ノズルの内部に該外筒ノズルと同心に設けられ、三次空気27を噴出する内筒ノズル9とを有し、前記ノズル本体の周囲を囲む様に設けられ、前記ノズル本体の周囲から二次空気26を噴出するウインドボックス4が前記二次空気に旋回力を与える二次空気旋回手段24を有する微粉炭バーナ5に於いて、前記内筒ノズル内部に三次空気に旋回力を与える三次空気旋回手段19を有し、噴出される前記微粉炭混合流に内側から前記三次空気により剪断力を作用させ、前記微粉炭混合流を拡大、拡散させ前記二次空気と前記微粉炭混合流との混合を促進する様構成した。 (もっと読む)


【課題】燃焼による環境負荷を軽減し、簡易な構成にて実現でき、燃焼効率の高い燃料燃焼方法を提供すること。
【解決手段】燃料噴射ノズルのノズル本体10に形成された燃料流通路の一端からエマルジョン燃料Y1を供給するとともに、前記燃料噴射ノズルの外筒部材20の側壁から、ノズル本体と外筒部との間に水素ガスを供給して、前記燃料噴射ノズル内で前記エマルジョン燃料と前記水素ガスとを混合し、この混合燃料を前記燃料噴射ノズルから噴射して、当該混合燃料に着火する。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、高炉ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、高炉ガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の高炉ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた高炉ガスに水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


運搬ガスで推進された粒状の固形燃料のためのバーナー、上記バーナーは、バーナーブロック(100)および注入器組立体(200)を有し、上記注入器組立体は、上記バーナーブロックの上記注入器通路(130)によって少なくとも部分的に囲まれ、上記注入器組立体は、燃料注入器を囲む内側酸素供給パイプ(210)を有し、内側酸素供給パイプが順に酸素注入器(230)を囲み、それぞれ上記通路出口の側で下流側端部(211、221、231)を有し、上記内側酸素供給パイプは、注入方向を伴って、上記燃料注入器内への第1の酸素の横噴射の注入のための横第1酸素ノズル(212)のセットが取り付けられた側面を有し、上記注入方向は、上記長手方向の周りの回転の同じ向きに従い、上記燃料注入器の下流側端部に向けて指向され、上記横第1酸素ノズルは、上記燃料注入器の上記下流側端部(221)から多くの異なる距離で配置される。
(もっと読む)


【課題】バーナ19の火炎の向きを負荷などの燃焼条件に応じて火炉上下方向に可変として、後部伝面の設計温度を従来と同等にできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃料とその搬送気体との混合物を噴出させる筒状の燃料ノズル3とノズル3の外周に設けられる2次空気ノズル8を有するバーナ19およびノズル8に燃焼用空気を供給する流路を有する風箱12とを備えた燃焼装置であり、外炉壁に配置されるダクト内部又は外部に設けた風箱12は2次空気が並進して流れる平行な複数の流路を形成するように仕切板14で区画され、仕切板14で区画された複数の空気流路のうち、一部は2次空気ノズル8の上側、残りはノズル8の下側に接続され、それぞれ独立に燃焼用気体の流量を調整する流量調整ダンパ15を設けダンパ15の開度を調整することで、バーナ19のノズルから噴出する燃焼用空気の運動量をバーナ19の上下で独立に調節できる。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制することにより、NOx発生量の低減を可能にした微粉炭(固体燃料)焚きの燃料バーナを提供する。
【解決手段】微粉炭を焚くボイラの火炉内へ微粉炭及び空気を投入して燃焼させるバーナ20の微粉炭バーナ21においては、微粉炭を1次空気で搬送して火炉内へ投入するコール1次ポート22に、出口流速の速度分布を流路断面中央部22aで低速とする流速調整部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バーナから離れた領域においても還元雰囲気を形成することで、還元雰囲気を広範囲に形成することができる技術を提供する。
【解決手段】微粉炭バーナ1は、微粉炭および微粉炭搬送用空気を有する燃料21を供給する燃料ノズル11と、燃料ノズル11の外側に配置され、一次空気22を供給する一次空気ノズル12と、燃料ノズル11および一次空気ノズル12の外側に配置され、二次空気23を供給する二次空気ノズル13を備える。また、各々のノズル内に、燃料21に旋回流を形成させる燃料流旋回羽根27と、一次空気22に旋回流を形成させる一次空気流旋回羽根28と、二次空気23に旋回流を形成させる二次空気流旋回羽根29とを備える。そして、一次空気22および二次空気23の旋回方向に対して、燃料21の旋回方向が逆向きになるように燃料流旋回羽根27を配置する。これにより、広範囲に還元雰囲気を形成できる。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の固体燃料を燃焼する又は共燃焼するバーナー・システムを提供する。
【解決手段】バーナー装置はボイラーの燃焼帯(65)で一次固体燃料及び二次固体燃料を共燃焼する。バーナー装置は、ボイラー(60)の燃焼帯(65)への噴射前に、一次固体燃料及び二次固体燃料を混合する燃料噴射器(100)を含む。一次固体燃料は、微粉炭、微粉石油コークスなどであり得る一方、二次固体燃料はバイオマス燃料又はゴミ固形燃料であり得る。 (もっと読む)


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