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Fターム[3K065QB11]の内容

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Fターム[3K065QB11]に分類される特許

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【課題】スラッギング性の高い燃料(低灰融点・高付着性)を燃焼した際に、溶融灰がボイラ内の各部へ付着する事を低減させ、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と1次空気との混合気をボイラ1の火炉内に供給する1次供給口と、1次供給口に隣接した周囲に設けられ、2次空気を供給する2次供給口と、を備え、ボイラ1の火炉内で旋回燃焼を行う微粉炭バーナ2であって、2次供給口に隣接して設けられ、ボイラ1の火炉内壁5の壁面に沿って3次空気4を供給する3次供給口3を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バーナ出口部にある部材が炉内からの輻射によって焼損することがなく、また灰付着を防止し、さらにバーナ出口部における高温循環流の形成を乱すことなく、固体燃料の着火や火炎の安定性を維持すること。
【解決手段】燃料ノズル11の外周壁である隔壁29上のノズル11の出口端部に設二次空気流17の第一の案内部材34とその後方側の第二の案内部材35を設け、第二の案内部材35はノズル隔壁29の全周にわたって均等に配置される複数の冷却フィン36に保持され、第一の案内部材34は二次空気流17a、第二の案内部材35と隔壁29との隙間から第二の案内部材35の正面側へ導かれた二次空気流れ17bをバーナ中心軸から外向きの流れとして第二の案内部材35の正面側の冷却と燃焼灰の付着防止し、バーナ出口部での燃料の着火や火炎の安定性を維持する。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を単独で、或は木質系バイオマスを単独で燃焼可能なバーナを提供する。
【解決手段】炉壁2に設けられるバーナスロート4の中心軸心上に設けられるノズル本体7と、該ノズル本体を収納するウインドボックス5と、該ウインドボックスに収納されると共に前記ノズル本体部の先端部に設けられる2次空気調整装置8とを有するバーナ3であって、前記ノズル本体は微粉炭流17を噴出する微粉炭ノズル9と、該微粉炭ノズルと同心で外側に設けられバイオマス流19を噴出するバイオマスノズル11を具備する。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ガスの酸素濃度を高くする場合でも、フューエルNOxの増大を抑制することができ、かつ、保炎器等の構成機器の焼損等を防ぐこと。
【解決手段】富酸素ガスと循環排ガスとの混合ガスをバーナ11から噴出させて燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラの排ガスの煙道15から抜き出した循環排ガスをバーナに導く再循環配管21とを備え、バーナは、筒状の1次ノズル53と、その外周を同軸に包囲する筒状の2次ノズル55と、その外周を同軸に包囲する筒状の3次ノズル57とを備え、1次ノズルには、再循環配管を分岐させて抜き出した循環排ガスと燃料とが流れる第1の供給配管17が接続され、2次ノズルには、第3の供給配管21が接続され、第3の供給配管21には、第3の供給配管21を分岐させて抜き出した循環排ガスが流れる第2の供給配管19が接続され、富酸素ガスは、第1の供給配管17と第2の供給配管19の一方又は両方に供給されること。 (もっと読む)


【課題】フレームディテクタ(FD)の誤動作を生じない固体燃料バーナと該バーナを備えたボイラを提供すること。
【解決手段】中心軸部に液体燃料を用いる点火バーナ1、点火バーナ1の外周側に搬送気体とともに固体燃料を噴出する燃料ノズル2、燃料ノズル1の外周側に燃焼用気体に噴出するとともに該燃焼用気体に前記中心軸C周りの旋回を付与する旋回手段4-1を有する燃焼用気体ノズル3,4を順次配置し、燃焼用気体ノズル3,4を通して火炉の内部方向に伸びた、点火バーナ1から噴出した液体燃料に点火する点火トーチ5と燃焼用気体ノズル3,4を通して燃焼用気体の火炉への噴出領域に検出端が設けられた火炉の内部方向の火炎を検出するフレームディテクタ6を備え、バーナ中心軸の延長方向の火炉側から見て点火トーチ5の設置位置からバーナ中心軸C周りに15°〜60°の角度だけ燃焼用空気旋回流の下流側にフレームディテクタ6を配置する固体燃料用バーナ。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制し、追加空気投入部から排出される最終的なNOx発生量の低減を可能にした固体燃料焚きバーナを提供する。
【解決手段】固体燃料焚きボイラのバーナ部に用いられ、粉体の固体燃料及び空気を炉内へ投入する固体燃料焚きバーナ20が、粉体燃料の微粉炭及び一次空気を炉内へ投入する微粉炭バーナ21と、微粉炭バーナ21の外周から2次空気を噴射する2次空気投入ポート30とを備え、微粉炭バーナ21の流路前方部に、内部保炎として複数方向の部材を交差させたクロスタイプのスプリット部材24を配設し、該スプリット部材24の幅寸法が方向毎に異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制し、追加空気投入部から排出される最終的なNOx発生量の低減を可能にした固体燃料焚きバーナを提供する。
【解決手段】固体燃料焚きボイラのバーナ部に用いられ、粉体の固体燃料及び空気を炉内へ投入する固体燃料焚きバーナ20が、粉体燃料の微粉炭及び一次空気を炉内へ投入する微粉炭バーナ21と、微燃料バーナ21の外周から2次空気を噴射するコール2次ポート23とを備え、微粉炭バーナ21の流路前方部に内部保炎用部材としてスプリット部材24を配設し、該スプリット部材24の外周側で2次空気ポートに隣接する端部の一部が除去されている。 (もっと読む)


【課題】
固体燃料の搬送気体に酸素濃度の低い気体を利用するものであっても、搬送気体や燃料粒子が流れる燃料ノズル出口の流速分布と燃料粒子の濃度分布を平滑化し、燃料ノズル出口の直後から安定に火炎を形成すること。
【解決手段】
本発明では、上記課題を解決するために、固体燃料とその搬送気体の混合流体を噴出する燃料ノズルと、該燃料ノズルの外側に配置され酸素含有気体を噴出する少なくとも1つの燃焼用気体噴出ノズルと、前記燃料ノズルの周方向の速度成分を持つ酸素含有気体を噴出させ、該燃料ノズル内に突出させて設けられた少なくとも2つの酸素含有気体追加ノズルとを備え、前記燃料ノズル内の酸素含有気体追加ノズルの下流側で、かつ、該酸素含有気体追加ノズルの周方向間に、前記燃料ノズルを流れる混合流体の流れに対して抵抗体となる障害物を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、固体燃料と空気とが混合した燃料ガスの適正な流れを実現可能とする。
【解決手段】微粉炭と1次空気とを混合した燃料ガスを吹き込み可能な燃料ノズル51と、この燃料ノズル51の外側から2次空気を吹き込み可能な2次空気ノズル52とを設けると共に、燃料ノズル51の先端部における軸中心側に保炎器54を設け、燃料ノズル51内を流れる燃料ガスを軸心側に導く案内部材55を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボイラ及びボイラの運転方法において、固体燃料及びこの固体燃料に含有する揮発分を適正に燃焼して運転効率の向上を図る。
【解決手段】微粉炭と空気を燃焼させる火炉11と、この火炉11内で熱交換を行って熱を回収する過熱器51,52と、火炉11に微粉炭と1次空気とを混合した燃料ガスを吹き込み可能な燃料ノズル61と、火炉11に2次、3次空気を吹き込み可能な空気ノズル62,63と、火炉11における燃料ノズル61及び2次空気ノズル62より上方に追加空気を吹き込み可能なアディショナル空気ノズル39と、2次空気量と3次空気量との配分を行う流量調整弁68と、微粉炭の揮発分に応じて流量調整弁68の開度を制御する制御装置48とを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、固体燃料と空気とが混合した燃料ガスの適正な流れを実現可能とする。
【解決手段】微粉炭と1次空気とを混合した燃料ガスを吹き込み可能な燃料ノズル51と、この燃料ノズル51の外側から2次空気を吹き込み可能な2次空気ノズル52とを設けると共に、燃料ノズル51の先端部における軸中心側に保炎器54を設け、燃料ノズル51の内壁面とこの保炎器54との間に整流部材55を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料としてメタンを主成分とする燃料ガスを使用し、粉状炭化物を確実に燃焼させることのできる燃焼装置とその運転方法の提供。
【解決手段】燃料噴出管5、1次空気供給管7、粉状炭化物を供給する炭化物供給管11、2次空気供給管14を備えた燃焼バーナ1が、燃焼室開口部3に向けて配設され、燃料噴出管5が、メタンを主成分とする燃料ガスを噴出し、1次空気が、燃料噴出管5の周りを旋回して環状に供給され、炭化物供給管11が燃料噴出管5よりも噴出方向の先端側に開口し、粉状炭化物が、1次空気供給管7の周りを旋回して環状に供給され、2次空気が、炭化物供給管11の周りを旋回して環状に供給され、燃焼室開口部3が、断面積をバーナ燃焼部側から燃焼室2側に向けて徐々に縮小されて最小径部18に至り、その後、徐々に拡大されて燃焼室2に至るように構成されている燃焼装置とその運転方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、ノズル先端部への灰の付着を抑制可能とする。
【解決手段】微粉炭と空気とを混合した微粉燃料混合気を吹き込み可能な第1ノズル51と、この第1ノズル51の外側から空気を吹き込み可能な第2ノズル52と、第1ノズル51及び第2ノズル52の先端部に設けられる保炎部53,54と、この保炎部53,54への微粉燃料混合気中の微粉炭の流れを抑制する微粉燃料流動制御部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】典型的なNOxバーナーによって作り出される遅れ燃焼に関連した問題を解決し、また、工業的及び公的ボイラーにおけるNOx排出を更に削減する。
【解決手段】商業的及び工業的応用のための、化石燃料を燃焼させる新規なバーナー装置及び方法が提供される。該新バーナー装置は、バーナー火炎中に燃料リッチ内部燃焼域を作り出す態様でバーナー火炎の中心に酸素を供給することにより、低NOx排出を実現する。中心ジェットバーナーは、第1環状域によって同心円状に囲まれる軸方向域と、第1環状域の一部と軸方向域との間に半径方向に配置されるフィーダーダクトであって、酸素を含むガスを軸方向域に供給するフィーダーダクトと、フィーダーダクトを通る前記ガスの流れを調整するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 よりNOxが発生しにくいガスバーナを提供する。
【解決手段】本発明によれば,燃焼用空気を供給する円筒体と、円筒体と同軸に設けられ液体及びガスを噴出する2相ノズルと、前記円筒体と同軸に前記2相ノズルを囲むように配置され、かつ燃料ガスを噴出するとともに、前記2相ノズルの液体及びガスと混合火炎を形成するガスノズルと、前記ガスノズルと前記円筒体との間に設けられ、前記円筒体の燃焼用空気を噴出する孔を有して前記混合火炎を広げる多孔円板と、前記円筒体の内面と前記多孔円板の外縁との間に配置され、前記円筒体の燃焼用空気を噴出して前記混合火炎を分割する、複数の燃焼用空気口とを備える多相混焼バーナが提供される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンとディーゼルエンジンの排気ガス中の微粒子を除去するためのフィルタ(DPF)との間の、ガス流体の流れる途中に設けられ、燃料と酸素をとを含む混合気に着火して高温ガスを生成するバーナ装置において、より多くの燃料を燃焼させる。
【解決手段】高温ガスZの生成される箇所の下流側に設置されて循環流Rを形成する邪魔板からなる循環流形成手段10、および循環流中にグロープラグからなる発熱体11を備える。 (もっと読む)


【課題】いわゆる1ファン・複数バーナ方式を採用した燃焼装置であって、一部のバーナの下流域が排気閉塞または閉塞気味となった場合であっても、このバーナにおいて不完全燃焼が生じることを適切に防止または抑制することが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置Cは、第1および第2の空気供給路12a,12bを仕切る仕切部4bを備え、この仕切部4bの一部40は、ファン2の吐出口20またはその近傍領域を第1および第2の領域13a,13bに仕切っており、圧力調整弁Vのシグナル圧として、第1および第2の領域13a,13bのいずれか一方の圧力が用いられている。 (もっと読む)


【課題】1ファン・複数バーナ方式の構造を有する燃焼装置であって、一部のバーナの下流域が排気閉塞または閉塞気味となった場合であっても、空燃比を一定に維持して、不完全燃焼が生じることを適切に防止することが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置Cは、第1および第2の空気供給路12a,12bを仕切る仕切部4bを備え、この仕切部4bの一部40は、ファン2の吐出口20またはその近傍領域を第1および第2の領域13a,13bに仕切っており、圧力調整弁としては、第1および第2のバーナB1,B2にそれぞれ対応した第1および第2の圧力調整弁V1,V2が設けられて、これら第1および第2の圧力調整弁V1,V2のシグナル圧として、第1および第2の領域13a,13bのそれぞれの圧力が用いられている。 (もっと読む)


【課題】微粉炭濃度が高濃度である場合でも、安定して燃焼させる微粉炭バーナを提供する。
【解決手段】火炉1に向って開口するノズル本体6が、微粉炭混合流14を噴出する外筒ノズル8と、外筒ノズルの内部に外筒ノズル8と同心に設けられ、3次空気18を噴出する内筒ノズル9とを有し、ノズル本体6の周囲を囲む様に設けられ、ノズル本体6の周囲から2次空気17を噴出するウインドボックス4が2次空気に旋回力を与える2次空気旋回手段25を有する微粉炭バーナ5に於いて、ノズル本体6が微粉炭混合流を拡大して噴出する拡大手段20を具備し、拡大手段20により微粉炭混合流を拡大させ、微粉炭混合流と2次空気17との混合を促進する様構成した。 (もっと読む)


【課題】遅延希薄噴射用の燃料噴射器を提供する。
【解決手段】燃料噴射器(10)は、外側胴体(30)と、先細部分(401)を含み、その中に先細環状通路(50)を画成する先細管状胴体(40)であって、当該先細管状胴体(40)は前記外側胴体(30)の内側に配置されて、前記外側胴体(30)の内面と当該先細管状胴体(40)の外面との間に外側環状通路(60)を画成しており、また前記環状通路(50、60)の各々が、そのそれぞれの入口に流体(70)を受け取って、該流体をそのそれぞれの出口へ向けて流れるように導くようになっている、当該先細管状胴体(40)と、少なくとも前記先細管状胴体(40)の前記先細部分(401)を通って、前記先細管状胴体(40)の円周方向の湾曲に対して実質的に接線方向に前記先細環状通路(50)へ燃料(101)を供給する燃料管路(100)とを含む。 (もっと読む)


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