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Fターム[3K065TA08]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 目的、効果 (1,015) | 摩耗、損傷、腐食の防止、耐熱性の向上 (20)

Fターム[3K065TA08]に分類される特許

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【課題】火炉内へ通じる貫通孔に設けたノズルと貫通孔に間隙があっても、火炉壁内面に沿う強い旋回流を形成できると共に輻射熱による焼損を抑制し、健全性の高い空気供給ノズルを備えた信頼性、経済性を高めたボイラ装置を提供する。
【解決手段】水管で構成される火炉壁に貫通孔を備え、前記貫通孔に空気を供給するノズルが挿入され、前記ノズルと前記貫通孔に間隙を有した空気供給ノズルにおいて、前記ノズルの先端位置が火炉壁内面からノズル内直径の0.8倍以上離間し、前記ノズル内から噴出する気体に旋回速度成分を有することで構成されている。 (もっと読む)


【課題】酸素を排ガスで希釈した燃焼用ガスで燃料を燃焼させるボイラプラントにおいて、燃焼用ガスラインなどが排ガス中の三酸化硫黄により腐食されるのを抑制する。
【解決手段】石炭を含む炭素含有固体燃料を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼させる酸素燃焼式のボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置7と、脱硝装置7から排出される排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置11と、集塵装置11の下流側の排ガスを分岐して酸素供給装置27から供給される酸素を希釈して燃焼用ガスを生成してボイラ1に供給する燃焼用ガスライン21とを備え、燃焼用ガスライン21の流路途中に三酸化硫黄を中和する中和剤を添加して排ガス又は燃焼用ガスの三酸化硫黄を中和する。 (もっと読む)


熱交換システムは、伝熱面および/または熱に敏感な面の近辺において、加熱ガス流の流れを静電的に制御するように構成された電極を含む。 (もっと読む)


【課題】 高脱硫率の脱硫装置を小型化し、かつ、循環系の配管等の腐食を抑制する。
【解決手段】 燃料を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼させる酸素燃焼式のボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置5と、脱硝装置5から排出される排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置9と、集塵装置から排出される排ガス中の硫黄酸化物を除去する第1の脱硫装置13と、第1の脱硫装置13の上流側の排ガスを分岐して酸素供給装置23から供給される酸素に混合して燃焼用ガスを生成してボイラ1に供給する排ガス循環路19と、排ガス循環路19の排ガスの分岐部17の上流側の排ガス中の硫黄酸化物を除去する第2の脱硫装置15とを備え、分岐部17の上流で排ガスを脱硫する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数段のバーナを備えた酸素燃焼ボイラにおいて、火炉の水管温度が設計許容温度以上となる領域を減らすことを目的とする。
【解決手段】
本発明は、前記バーナへ供給する前記酸素の流量または前記循環排ガスの流量のうち、少なくとも一方を前記バーナ段ごとに調節可能な酸素流量決定手段または循環排ガス流量決定手段を有することを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、複数段のバーナを備えた酸素燃焼ボイラにおいて、火炉の水管温度が設計許容温度以上となる領域を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉内へ付着する溶融灰量を低減し、安定した運転の継続を可能にする旋回流ボイラを提供する。
【解決手段】各段に配置した複数のバーナ13が、微粉燃料を燃焼させて段毎に1または複数のファイヤーボールを形成する旋回燃焼ボイラにおいて、バーナ13は、上下に隣接するバーナ段と異なる水平方向角度に向けて設置されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構成を有することなく微粉炭燃料を安定して着火させ、燃焼により発生したNOxの還元時間を長く確保することができる微粉炭バーナを提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭燃料と空気との混合流体101を供給する混合流体供給路11と、燃焼用空気102を供給する燃焼用空気供給路12と、混合流体101と燃焼用空気102とを噴射して、微粉炭燃料を燃焼させる燃焼ノズル13と、混合流体供給路11の中心軸に対して略対称に配置され、混合流体101の流路を分岐する2つのスプリット21a,21bと、燃焼用空気供給路12から分岐した燃焼用空気102を、スプリット21a,21bに挟まれた領域31に向けて噴射する燃焼用空気噴射部23a,23bとを備え、領域31の流路面積が、混合流体101の下流方向に従って縮小するように構成された微粉炭バーナ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】粉体燃料を供給し、溶融ガラス及び複数のバーナを含むガラス溶融炉内で燃焼させる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】バーナは、並んで配置された一対の密閉再生チャンバ36,38に関連し、炉のガラス溶融領域に関連する一連のポートに配列される。システムはガラス原料を溶融するバーナ毎に粉体燃料を供給する手段を含む。炉内の燃料の燃焼過程により生じる煙道ガスの排出は煙道ガスを清浄に維持するべく制御され、SOx、NOx及び微粒子等の燃料由来不純物の排出が低減される。再生チャンバ36,38は、マグネシウム、ジルコン−シリカ−アルミナ又はマグネシア及びケイ酸ジルコニウム等の選択耐火物から作られ、ガラス溶融チャンバ10内の燃料の燃焼過程から生じる侵食及び腐食作用を弱める。石油コークスを供給するバーナは、粉体燃料を燃焼させるべく一次空気及び粉体燃料−空気混合物を同時に混合する手段を含む。 (もっと読む)


【課題】摩耗の問題を解消または抑制でき、簡単な構成で燃料の濃淡分離を可能にするバーナ構造を提供すること。
【解決手段】1次空気及び微粉燃料を流す燃料配管2と、燃料配管2の外側に配設されて2次空気を供給する風箱3と、燃料配管2及び風箱3の先端出口部に設けられて炉内に微粉燃料及び空気を投入するノズル本体4とを具備してなるバーナ構造において、風箱3の上流側近傍で燃料配管2を90度以上に湾曲させたベント管21を設けるとともに、ベント管21の下流で風箱3内に位置する燃料配管直管部22に、濃縮された粒子の周方向分散を阻止する複数の整流羽根30を設けた。 (もっと読む)


【課題】硫化水素により還元ゾーンの火炉壁に生じる腐食低減と、燃焼排ガス中のNOx増加を抑制するような燃焼性能維持について、高い次元での両立が可能なボイラの腐食低減構造を提供すること。
【解決手段】火炉11内に燃焼用空気を多段投入して燃料を燃焼させるボイラ10の腐食低減構造において、火炉11内に再循環ガスGを投入し、炉壁内面11aを火炎から遮断する再循環ガス層を形成する。 (もっと読む)


【課題】過熱器を通過する燃焼ガスの温度分布を均一化して腐食進行の偏りを改善するとともに、燃焼ガスに含まれるNOxレベルを低減できる舶用ボイラ構造を提供すること。
【解決手段】バーナ3の燃焼で発生した燃焼ガスが、火炉2から過熱器5及び蒸発管群6を通過して流れるように構成された舶用ボイラ構造において、火炉2の炉底部2aから燃焼用空気の一部をボトム空気として供給するボトム空気ポート20を設け、該ボトム空気ポート20がバーナ中心線CLより過熱器5側に位置するとともに、ボトム空気の吹出方向を鉛直上向きからバーナ方向へ傾斜する範囲に設定した。 (もっと読む)


燃料、燃焼用剤および成分B)、硫黄または硫黄含有化合物を、以下の量、すなわち成分B)中に存在する硫黄の量 + 燃料中に含まれる硫黄(成分BII))の量の合計モルB'と、燃料中に含まれるアルカリおよび/またはアルカリ土類金属(成分AII))の量 + 成分B)中に含まれる塩および/または酸化物の形態にあるアルカリおよび/またはアルカリ土類金属(成分A))の量の合計モルAIとの間のモル比、B'/AIが0.5以上となる量で、燃焼装置に供給され、燃焼装置が定温型でかつ無炎である燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電システムにおける石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を、コストを抑えつつ効果的に抑制する有害微量元素溶出抑制方法及び石炭火力発電システムを提供する。
【解決手段】石炭を燃焼させる燃焼ボイラと、石炭を燃焼ボイラに供給する石炭供給部と、を備えた石炭火力発電システムにおいて、石炭供給部から燃焼ボイラまでの間の系内に、石灰石、消灰石、及び生石灰からなる群より選択される1種以上を含む溶出抑制剤を添加することにより、石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する。さらに、石炭の燃焼残渣を分析して該燃焼残渣からの有害微量元素の溶出濃度を測定し、その分析結果に応じて、溶出抑制剤の添加量を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、全負荷帯で火炉の壁面壁面を構成する複数の水冷管の熱負荷を平準化して火炉水冷管に生じるの熱応力を抑制し、火炉壁面の安全性向上と微粉炭焚きボイラの寿命延長を図る微粉炭焚きボイラを提供する。
【解決手段】本発明の微粉炭焚きボイラは、火炉を備え、この火炉を形成する火炉壁面のうち、火炉前壁とこの火炉前壁と対向して配置された火炉後壁との火炉壁面の高さが夫々異なる複数の段の位置に燃料の微粉炭を火炉内に供給して燃焼させる複数のバーナーを夫々配置し、これらの複数の各段に設置された前記複数のバーナーに燃料の微粉炭を供給するミルをバーナーが設置された各段毎に複数設置し、複数設置された各ミルから前記各段の火炉前壁と火炉後壁に設置した複数のバーナーに微粉炭を供給する給炭管を火炉前壁の前記バーナーと火炉後壁の前記バーナーとに夫々配分して供給するように配設して構成した。 (もっと読む)


【課題】溶融炉に余分なスペースを設ける必要がなく、また炉内の溶融物を汚染するおそれもなく、簡単な操作で経済的に、その腐食を防止できるバーナの保護方法を提供する。
【解決手段】被処理材を溶融処理するときに用いるバーナの保護方法であって、バーナを水冷すると共に該バーナの火炎中にホウ酸を供給した。ホウ酸を火炎中に供給すると、蒸発、酸化して三酸化ホウ素となってバーナの外周面で凝固、結晶化して固着することにより保護層を形成する。このことによって従来法のような保護筒は必要でなく、またパージガスも必要でなく、更に冷却水の量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】二段燃焼を行う燃焼装置を改良し、隔壁部材に生じる熱的ストレスを緩和し、隔壁部材に亀裂が生じたり損傷しにくい燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】燃焼ユニット1は、二つの炎孔部材3と、一つの空気流路部材5とを有し、空気流路部材5を真ん中に挟んでその両脇に炎孔部材3a,3bが配されている。
燃焼ユニット1は、ケース54に並列に並べて使用されるものであり炎孔部材3a,3bの頂面30と二つの空気流路部材5によって囲まれた空間が第一燃焼部46として機能する。半面燃焼運転の際には、境界に位置する第一燃焼部46cでは境界部分の空気流路部材5に付随する炎孔部材3bから燃料ガスが放出されるから、空気流路部材5の近傍に火炎が発生し空気流路部材5の休止している燃焼部側についても火炎にさらされ、昇温する。その結果、境界部分の空気流路部材5は、両面の温度差が縮まり、熱ストレスが減少する。 (もっと読む)


【課題】表面温度が上昇しにくく、その周囲に熱害を与えない触媒燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料と酸素との燃料混合ガスを燃焼反応させる触媒を有する筒状の触媒燃焼部本体11と、燃焼反応で生成した排気ガスと熱交換流体との間で熱交換させ触媒燃焼部本体11の下流側に隣接して配置された熱交換部30と、を備える触媒燃焼器1であって、触媒燃焼部本体11を囲む空気層20からなる断熱部12と、断熱部12を囲み、熱交換部30に送られる熱交換流体が流通する熱交換流体流通部13と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構造に設計可能な高温気流発生装置を提供する。
【解決手段】 高温気流発生装置(1)は、燃焼装置(3)及び蓄熱装置(5)を備えた第1及び第2燃焼室(21)と、燃焼装置を交互に燃焼作動させる燃焼装置切換手段(33、34)と、各蓄熱装置を排気状態又は高温気流導入状態に切換える蓄熱装置切換手段(60)とを有する。燃焼室は、対向する第1及び第2端面(21a、21b)と、端面間に延びる頂面(21c)とを有し、燃焼装置の噴射口(36)は、第1端面に開口し、蓄熱装置の給排口(57)は、第2端面に開口し、燃焼室の高温気流導出口(24)が頂面に開口する。 (もっと読む)


燃料電池アキュムレータ(10)内の水(9)は、容器(10)またはその側の空気と熱的に連通(26)して水素(28)に接続され、選択的にタイマー弁(183)と直列に配置される機械サーモスタット弁(25)を介して水素を供給され、水素/酸素触媒燃焼器(13)によって凍結温度以上に保たれる。燃焼器は、二次インレット(33)を介して空気を引き入れる主要インレット(31)を介して水素を有するエジェクタ(32)か、あるいは、燃焼によって生じる水を重力によって触媒の外部に流させる、加熱面(30)から離間したテフロンを含有する触媒(38)を有する拡散燃焼器と、拡散制御装置(40)とを含み得る。触媒における酸素の低分圧により、装置を通って拡散する。燃焼蒸気は、面(146)上で凝縮し、疎水性の織物炭素ペーパー(126)とウィッキング材料(133)とによって下方へ向かい、ディスク(140)とプラグ(147)を介して、周囲環境か、塩キャニスタ(190)か、あるいは不凍液(206)と混合させる多孔性の親水性ミキサ(200)のいずれかへ導かれる。
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【課題】酸素と水蒸気とを予混合させ、この予混合に水素を加えて温度の低い安定した燃焼ガスを生成し、生成した燃焼ガスに水蒸気を加えて作動流体とする水素・酸素燃焼方法および水素・酸素燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水素・酸素燃焼装置は、燃焼室11の頭部側に設けられ、酸素供給管13から供給された酸素に蒸気発生器からの水蒸気を加えて予混合する予混合室12と、この予混合室12で予混合された予混合気に前記燃焼室11で水素を加えて燃焼ガスを生成する燃料ノズル16と、生成された燃焼ガスに前記燃焼室11の下流側で水蒸気を加えて作動流体を生成する。 (もっと読む)


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