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Fターム[3K065TK06]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 触媒 (133) | ハニカム、多孔質体等透過形のもの (15)

Fターム[3K065TK06]に分類される特許

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【課題】二次燃焼室がない燃焼装置であっても、触媒を有した二次燃焼室を簡単に設けて、触媒を利用した二次燃焼により排煙に含まれている未燃焼ガスを燃焼させる。
【解決手段】燃焼室1と、燃焼室1の内外を連通するように開口された排気口2及び吸気口3と、排気口2と連通され、排気口2から排気される排煙を燃焼室1外に案内する排煙通路7を構成する煙突A2と、を備えた燃焼装置Aに装着される燃焼用触媒装置Bであって、排気口2と煙突A2の間又は煙突A2の範囲中に、排煙通路7の一部を構成するように装着される管状体4と、管状体4の排煙通路7Aに装着され、排煙を上流側から下流側に接触させながら通過させる触媒5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】二重酸化構造を用いて燃料の完全酸化を誘導し、反応器の熱効率を向上させることのできる触媒燃焼器を提供する。
【解決手段】本発明の触媒燃焼器100はハウジング30を備え、ハウジング30内には、シリンダ型の第1反応部10と、第1反応部を二重管状に取り囲む第2反応部20とが形成され、第1反応部内の流体の流れと第2反応部内の流体の流れが対向流を形成するように配置されている。第1反応部10に燃料及び酸化剤を供給する第1開口部31と第2反応部20内の排ガスを排出する第2開口部33はハウジング30の一側にそれぞれ設けられ、第1反応部10と第2反応部20はハウジング30の他側で互いに流体の流通が可能となるように通路35で連結されている。さらに、第1反応部内に配置された触媒50と、第2反応部に挿入されたメッシュ層60とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変更時は、安定燃焼を可能とし、燃焼量変更後は、低空気比燃焼を可能とする。
【解決手段】バーナ1と、に燃料供給量を変更可能とした燃料供給手段25と、燃焼空気供給手段6と、送風機26の回転数を可変とするインバータ30と、空気比調整手段28と、空気比を検出するセンサ7とを備え、空気比調整手段28により、センサ7から信号に基づき、フィードバック制御により定常時設定空気比とするように送風機26用のインバータ30を制御する定常時制御と、フィードバック制御を行わず、定常時設定空気比より高い変更空気比とするようにインバータ30を制御する変更時制御とを選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】ワイヤメッシュ触媒に担持した白金、パラジウム等の触媒の揮散が促進されることによる触媒寿命の低下。
【解決手段】ワイヤメッシュ触媒表面への冷却用空気の導入を可能にすることで、ワイヤメッシュ触媒の温度を適性に保持することを可能とし、ワイヤメッシュ触媒に担持した白金、パラジウム等の触媒の揮散を抑制する。 (もっと読む)


液体燃料を燃焼するための加熱装置(100)は、燃料と空気の混合物を触媒燃焼させるための少なくとも一つの触媒要素(140)と、前記(第1の)触媒要素(140)の上流側に配置される燃料供給手段(133)と、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の上流側に配置される空気供給手段(132)と、を含む。燃料蒸発装置(130)は、実質的に軸対称の形状を有し、上流端および下流端を有する。前記燃料蒸発装置(130)は、作動中は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)によって加熱され、前記燃料供給手段(133)および前記空気供給手段(132)から燃料および空気を供給される。前記加熱装置は、前記触媒要素(140)および前記燃料蒸発装置(130)を収容するための外側ハウジング(110)を備える。前記燃料蒸発装置(130)は、概して前記上流端に少なくとも一つの内側導入パイプ(132;132b)を備える。前記パイプ(132;132b)は、燃料蒸発装置(130)の概して上流部分の内部に、燃料および/または空気を接線方向に注入することで回転流が得られるように配置される。さらに、前記燃料蒸発装置(130)の概して前記上流端は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の付近に配置される。 (もっと読む)


【課題】安全に水素を燃焼処理するとともに、構造が簡単で小型で処理効率のすぐれた水素燃焼装置を提供する。
【解決手段】二重管構造の外側を構成する外筒1と、二重管構造の内側を構成し、多孔金属板により形成された内筒2と、貴金属を球形のセラミック担体表面に担持させ、ペレット状に形成し内筒2内に充填した水素燃焼触媒4と、内筒2の中心に挿入し多孔金属板により形成されたインサート管3と、インサート管3と内筒2との間に設置し、水素燃焼触媒4を触媒反応温度以上の雰囲気に予熱するための予熱用ヒーター5と、インサート管3に接続した水素導入口8と、外筒1と内筒2との間の外筒1の下部に設けた空気導入口9とよりなり、水素燃焼用の空気を熱対流により水素燃焼触媒の充填層と外部との差圧によるドリフト効果により供給し、水素を燃焼処理する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼量の変更時、排出基準以上の多量の一酸化炭素が大気中に排出されること
を簡易な手段により防止すること。
【解決手段】 バーナ1と、このバーナ1にて生成されるガスから吸熱する吸熱手段2と、この吸熱手段2通過後の前記ガス中の少なくとも一酸化炭素を酸化する触媒4と、この触媒4の一次側における前記ガス中の一酸化炭素濃度が第一設定値となるように、前記バーナ1の燃焼を第一設定条件に制御する制御手段8とを備える燃焼装置であって、前記バーナ1が燃焼量を第一燃焼量と第二燃焼量とに切り替え可能とされ、前記制御手段8は、前記第一燃焼量から前記第二燃焼量へ、またはその逆の燃焼量変更時、一酸化炭素の生成を抑制する燃焼量変更時制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、1.0に近い低空気比の燃焼による省エネルギを実現することである。第三に、低空気比の燃焼領域において、空気比制御を安定的に行うことである。
【解決手段】炭化水素含有の燃料を前記バーナにて燃焼させて、炭化水素を含まず、酸素,窒素酸化物および一酸化炭素を含むガスを生成させる燃焼ステップと、前記ガスを酸化触媒と接触させて前記ガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する有害物質低減ステップと、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を、酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度が実質的に零または所定値以下に、一酸化炭素濃度が実質的に零または所定値以下となる所定濃度比に調整する濃度比調整ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外気温などの外的変動に拘わらず燃焼開始時や燃焼移行時に排出窒素酸化物濃
度を低く抑えること。
【解決手段】 バーナ1と、吸熱手段2と、吸熱手段2を通過後のガス中の一酸化炭素を酸化するとともに窒素酸化物を還元する触媒4と、バーナ1の燃焼空気量および/または燃料量の比率を変えることにより空気比を制御する流量調整手段29と、バーナ1の空気比を検出するためのセンサ7と、センサ7の検出信号に基づき、流量調整手段29の制御によりバーナ1の空気比を制御して、触媒4の一次側のガスにおける酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を調整する制御手段8とを備え、制御手段8は、設定空気比での所定燃焼条件における燃焼運転中に設定空気比とする流量調整手段29の制御値を記憶し、燃焼運転再開時に記憶した制御値に基づいて流量調整手段29を制御する。 (もっと読む)


【課題】 第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、濃度比制御を酸素濃度の検出により安定的に行うことである。
【解決手段】ガス発生源からのガス中の窒素酸化物,一酸化炭素および酸素の濃度比を基準所定濃度比に調整する濃度比調整ステップと、一次側の前記濃度比を前記基準濃度比としたとき二次側の窒素酸化物濃度および一酸化炭素濃度を実質的に零とする特性の酸化触媒を利用して、窒素酸化物を低減する有害物質低減ステップとを含み、濃度比調整ステップは、前記酸化触媒二次側の酸素濃度を検出して、検出酸素濃度が実質的に零近傍の設定酸素濃度となるよう前記濃度比を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の耐久性を確保することができ、また、触媒の使用量を低減して製造コストを抑制することができる燃焼装置を提供することと、このような燃焼装置を備えた給湯装置を提供することである。
【解決手段】上流側に燃焼部20が配置され、下流側に熱交換部5が配置された燃焼装置1において、燃焼部20は触媒3を有する触媒燃焼部と耐熱部材4を有する耐熱部材燃焼部とを備えている。触媒3の下流側に耐熱部材4を配置し、触媒3の上流側と、触媒3と耐熱部材4の間に各々燃料供給手段7,8を設けた。耐熱部材4は、複数の孔を設けた板体、ハニカム状の構造体、又は粒状物の集合体で構成した。触媒3の温度が、触媒3が活性化する温度まで上昇すると、空気過剰率を上昇させるようにした。
給湯装置25に、以上の構成を有する燃焼装置1を備えた。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物および一酸化炭素の低減を可能とし、しかも省エネルギーを実現できる方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ボイラ2から生じるガス中の酸素濃度を、前記触媒9内において、前記触媒の作用により一酸化炭素を酸素により酸化させる反応と窒素酸化物を一酸化炭素により還元させる反応とを起こす濃度に調整し、このガスを前記触媒9へ通過させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換を効率化する装置構造を有した触媒反応式の加熱器を実現する。
【解決手段】混合ガスが流される幅広の混合ガス流路42,46と、ここから熱を吸収する冷却媒体が流される幅広の冷却媒体流路44,48が、互いに直交して重ねられている。混合ガス流路42,46は、上流側が流れ方向に対し斜めに切られた台形形状をなしている。また、混合ガス流路42,46にはフィン50が設けられその表面には酸化触媒が設置されている。したがって、混合ガスの酸化により形成される高温領域56は、冷却媒体の流れ方向に斜交するように分布する。したがって、冷却媒体を流れの幅方向に効率的に加熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ガスと空気とを十分に均一に混合させて触媒燃焼させることができる触媒燃焼装置を提供する。
【解決手段】 ガス混合加熱部13内に螺旋状をした旋回羽根22を設け、旋回羽根22の内側に加熱室23を形成する。ガスバーナ12に供給されたガスの一部を燃焼口16で燃焼させて加熱室23内の混合ガスを加熱する。一方、ガスバーナ12に供給されたガスの一部をガス吐出口17から加熱室23内に吐出させる。ガス混合加熱部13の空気供給口21から吹き込まれた空気は、旋回羽根22を通過して加熱室23内に供給される。旋回羽根22を通過する空気は、旋回羽根22によって渦巻き状に旋回させられ、加熱室23内のガスと空気を旋回させることによって攪拌し均一に混合させ、触媒層14で混合ガスを完全燃焼させる。 (もっと読む)


燃料電池アキュムレータ(10)内の水(9)は、容器(10)またはその側の空気と熱的に連通(26)して水素(28)に接続され、選択的にタイマー弁(183)と直列に配置される機械サーモスタット弁(25)を介して水素を供給され、水素/酸素触媒燃焼器(13)によって凍結温度以上に保たれる。燃焼器は、二次インレット(33)を介して空気を引き入れる主要インレット(31)を介して水素を有するエジェクタ(32)か、あるいは、燃焼によって生じる水を重力によって触媒の外部に流させる、加熱面(30)から離間したテフロンを含有する触媒(38)を有する拡散燃焼器と、拡散制御装置(40)とを含み得る。触媒における酸素の低分圧により、装置を通って拡散する。燃焼蒸気は、面(146)上で凝縮し、疎水性の織物炭素ペーパー(126)とウィッキング材料(133)とによって下方へ向かい、ディスク(140)とプラグ(147)を介して、周囲環境か、塩キャニスタ(190)か、あるいは不凍液(206)と混合させる多孔性の親水性ミキサ(200)のいずれかへ導かれる。
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