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Fターム[3K065TM01]の内容

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【課題】
本発明は、複数段のバーナを備えた酸素燃焼ボイラにおいて、火炉の水管温度が設計許容温度以上となる領域を減らすことを目的とする。
【解決手段】
本発明は、前記バーナへ供給する前記酸素の流量または前記循環排ガスの流量のうち、少なくとも一方を前記バーナ段ごとに調節可能な酸素流量決定手段または循環排ガス流量決定手段を有することを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、複数段のバーナを備えた酸素燃焼ボイラにおいて、火炉の水管温度が設計許容温度以上となる領域を減らすことができる。 (もっと読む)


レイディアントチューブバーナのための熱回収装置であって、該装置はバーナ管と排気管(1)を有し、該バーナは該バーナ管の入口に位置し、該熱回収装置は該排気管の出口に位置し、更に該熱回収装置は、該排気管(1)と連通されるよう設計された連結管(1b)の中に配され以ってフルーガスの一部(2)により燃焼用空気を向流予熱するようにした熱交換器(E)を有し、該熱交換器(E)は:
・予熱されるべき空気をフルーガス入口端側の熱回収装置の端部に位置したフェルール(6,6’、6”)の方に仕向けるアウトバウンド部(5)と、
・該バーナに空気を供給するライン(8)を目指して開口するリターン部(7,7”)と、を含んで構成され、ここで前記フェルール(6,6’、6”)は燃焼用空気の流れる方向を反転させ該リターン部に向かわせる流路を画成するのであって、
前記装置はフルーガスの一部が燃焼用空気に巻き込まれ混合するよう設計されており、前記熱交換器は該連結管の断面の一部を占め、他の部分は排気路に向かうフルーガスの通路として開放されているのであって、前記熱回収装置は:
・該熱交換器の該アウトバウンド部(5)が、前記連結管(1b)の中心軸に平行である燃焼用空気の通路となる複数の熱交換管(11)を含んでおり、該フルーガスは該熱交換管の管壁越しに前記空気と熱交換するのであり、これら二つの流体は対向しつつ互いに平行に進むのであって、
・前記熱交換管(11)はフェルール(6,6’、6”)の内部に開口し、
・前記空気の巡路はヘアピン状に形成され、前記リターン部(7,7”)はアウトバウンド部(5)の管群と半径方向にオフセットする関係にあるのであって、前記熱交換管の断面とリターン部の断面とは互いに他方の外側に位置すること、を特徴とする。
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本発明は炭素含有燃料を燃やすための方法であって、二酸化炭素(CO2)に加えて、固体粒子と、H2O、N2、O2、Ar、NOxおよびSOxより選択される少なくとも1つの不純物とを含む煙道ガスを発生させる燃焼ユニットを用い、以下の、a) 煙道ガスを濾過して1 mg/m3未満の固体粒子濃度にする工程と、b) 工程a)中で濾過された煙道ガスを圧縮する工程と、c) 工程b)で圧縮された煙道ガスを精製して前記不純物のうちの1つを少なくとも部分的に除去する工程と、d) CO2を富化されたガス流を回収する工程とを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの燃焼およびアノードオフ・ガスの燃焼がいずれも可能であり、アノードオフ・ガスの燃焼時に逆火を防止可能な、燃料改質器バーナを提供する。
【解決手段】燃料改質器用燃料が供給される第1管231と、第1管に連結されず、燃料電池スタックからアノードオフ・ガスが供給される第2管232と、第1管に連結され、第1管に空気を供給する引込み管235と、を具備する。アノードオフ水素は、第2管では酸素に出合わないので第2管で燃焼が生じないが、第1管から吐出される酸素と出合って燃焼が生じるので、拡散燃焼が生じ、燃焼速度の速い水素ガスの燃焼時に、バーナ230に対して逆火する現象を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】火炎温度の低下が少なく、ダイオキシン等の有害物質の発生が少なく、水の混合割合が小さくても効率的な燃焼を可能とするだけでなく、添加剤の付加も不要とする。
【解決手段】油と水が混合された混合燃料が加圧されて燃焼部に送り込まれて燃焼する燃焼装置であり、前記混合燃料が燃焼されて高温度になった空気が通過する燃焼筒状部73と、筒状部73の外周部に沿って配設され、加圧された混合燃料を一端側から取り入れ他端側から噴射するスパイラルパイプ74から噴射された混合燃料を初期燃焼させるためのバーナー61とノズル71とを備え、スパイラルパイプ74から噴射された混合燃料を燃焼させてパイプ74内に存在する混合燃料を加熱してパイプの他端側74Aから噴射させて燃焼させる。燃焼筒状部73内の検出温度に基づいて混合燃料の供給量態様、供給量、混合燃料の水の量または前記混合燃料の油の量を制御する。 (もっと読む)


1つ又は複数の第1燃焼区画及び1つ又は複数の第2燃焼区画を有するプロセスヒータを利用した流体を加熱する方法。燃料の燃焼は、第1と第2燃焼区画の間で分割される。プロセスヒータを通過する燃料の完全燃焼のために必要な酸素の化学量論量の約50から99%を与える1つ又は複数の酸素運搬膜により、第1燃焼区画内の燃焼のために酸素が供給される。燃料の燃焼を完了させるために、補助的又は二次的な酸化剤が第2燃焼区画内に導入され、それにより、約1から3%の酸素を含む燃焼排ガス流を生成する。このようにして、酸素運搬膜の表面積は、酸素の100%が酸素運搬膜により与えられる場合に必要となるであろう表面積より小さく低減可能となる。
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本発明は、燃料並びに酸化剤および/または炉内オフガスおよび/または二酸化炭素および/または蒸気を用いて、少なくとも1つのバーナー(5)による低NOx燃焼のための方法および装置に関する。本発明による低NOx燃焼は通常の溶解炉または均熱炉、特にアルミニウム均熱炉または回転式ドラム炉およびガラス溶解炉において、かなりの節約がなされる可能性をもって、用いることができる。
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【課題】 本発明の目的は、NOxをより効果的に低減できるバーナおよび高温空気燃焼炉を提供すること。
【解決手段】高温空気燃焼炉のバーナ1では、供給ライン12の先端に設けられる燃料噴射ノズル12Cは、内管12Aから導入される燃料と外管12Bから導入される水蒸気とを混同して粒子状にし、高圧で噴射している。これにより、蒸気アトマイジングされた燃料は、燃焼室内で緩慢燃焼させることができ、高圧噴射により粒子化されて燃焼室内に一様に噴霧させることができる。よって、燃焼室内の温度分布を一様にでき、バーナの軸線上に高温域が発生せずNOxの発生量も低減できる。 (もっと読む)


燃焼容積を低減させるためのマトリクス手段(8)を有する蒸気発生用ボイラが提供される。マトリクス手段(8)は蒸気発生用ボイラの燃焼炉(5)内で、燃料及び酸化体流れ(11、12)よりも下流側に配置することが好ましい。マトリクス手段は、従来のボイラのソレよりもずっと短い燃焼エンベロープを発生させ、かくして蒸気発生用ボイラの燃焼容積を低減させ得るようになる。
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【課題】潜熱回収型ガス給湯機において、中和装置から排出されるドレン水を装置外へ排出するための専用ドレン水排水配管および排水溝の工事を不要としたガス給湯機を提供する。
【解決手段】中和装置14で発生するドレン水を蓄えるドレン水キャッチタンク15と、ドレン水を装置内に供給するドレン水供給装置16と、諸動作を制御する制御手段7とを備え、中和装置14で発生するドレン水を装置内部に供給して燃焼装置6で発生させた一酸化炭素を酸化させることにより、ドレン水を装置外へ排出するための専用のドレン水排水配管および排水溝の整備を行う別途工事を不要とする。 (もっと読む)


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