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Fターム[3K068PA04]の内容

燃料の供給及び制御 (4,639) | 燃焼状態、点火状態の表示 (18) | 燃焼状態の表示(例;強弱、良否) (12) | 異常燃焼(例;酸欠燃焼) (8)

Fターム[3K068PA04]に分類される特許

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【課題】ボイラーへの給気量の制御に利用される出口酸素濃度センサーの測定不良を容易に検出でき、ボイラーの燃焼効率の悪化を回避できるようにする。
【解決手段】出口酸素濃度と下流酸素濃度と給気量との3者の時間的変化および定常状態における相関関係を、給気量を操業調整範囲の上下限値の間で繰り返し連続的に変化させた場合および給気量を一定にした場合において予め測定し求めておき、その後、ボイラー操業中に、随時測定した出口酸素濃度、下流酸素濃度及び給気量のうち少なくとも二者が所定の範囲から外れるまでは、出口酸素濃度に基いて給気量を制御し、出口酸素濃度、下流酸素濃度及び給気量のうち少なくとも二者が所定の範囲から外れた場合は、出口酸素濃度センサーの異常を警報するとともに、下流酸素濃度に基いて給気量を制御するように切り替える。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器での不完全燃焼を長期に亘って防ぎ得る燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼部の要求熱量を満たすに必要な送風空量を得るために、予め定められている関係式等に従い、ファンモータを所定の回転数となるように所定の印加電圧、所定の駆動電流で電力駆動したとき、実際にファンモータに印加されている実駆動電流を検出し、正常な燃焼が行われているときの予め定められている関係式等に基づき、検出された実駆動電流値の時に得られるべき風量相当熱量を求める。供給される燃料ガスの二次ガス圧と燃焼室圧との差圧を検出し、正常な燃焼が行われているときの予め定められている関係式等に基づき、差圧に相当する熱量を差圧相当熱量として求める。求めた差圧相当熱量と風量相当熱量との差を検出し、この差が所定の大きさ以上になった場合、流量制御弁への駆動電流を低下させて燃焼部への燃料ガス供給量を低減するか、燃料ガス供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】部分不燃発生を検知するための閾値設定が簡易で且つ部分不燃発生検知のバラツキが抑制される不完全燃焼検知装置を提供する。
【解決手段】不完全燃焼検知装置は、バーナ群2の炎口を臨んで設置される第1熱電対TC1、バーナ群2と熱交換器3の間の燃焼室構成壁の第1開口部12を臨んで設置される第2熱電対TC2、第1熱電対TC1と第2熱電対TC2からの起電力(温度信号)に基づいてバーナ群2の全体的な不完全燃焼を検知するとバーナ群2の燃焼を停止する制御部とを備える。そして、バーナ群2と熱交換器3の間の燃焼室構成壁において第2熱電対TC2から離れた第2開口部13を望んで設置される第3熱電対TC3と、第2熱電対TC2と第3熱電対TC3との起電力差ΔV2(温度差信号)が部分不燃判定閾値Bを超えると局所的不完全燃焼発生の旨の部分不燃信号を出力する部分不燃検知手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異常発生の早期段階から操作者が燃焼状態の異常発生を把握できる燃焼状態監視装置及び燃焼状態監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼により発生する紫外線量を検出する紫外線量検出手段40と、
前記紫外線量が正常値より低下したときに、低下量に応じて段階的にアラーム信号を発生させるアラーム信号発生手段50と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス器具の劣化の早期検出に貢献することを可能とする。
【解決手段】一酸化炭素の濃度を計測する一酸化炭素センサ13を有するガス器具10の劣化を診断するガス器具診断装置20であって、一酸化炭素センサ13が計測した計測情報を時系列的に収集する計測情報収集手段P1と、ガス器具10の劣化と一酸化炭素の濃度異常との各々に対応した計測情報の変化パターンを示す変化パターン情報を記憶する変化パターン情報記憶手段D1と、前記収集した複数の計測情報の変化と前記変化パターン情報とを比較して、ガス器具10の劣化と一酸化炭素の濃度異常とを推測する推測手段P2と、推測手段P2が前記ガス器具10の劣化を推測したときに、診断したガス器具10の交換を促すための交換促進情報を作成する交換促進情報作成手段P3と、前記作成した交換促進情報を予め定められた第1送信先に送信する交換促進情報送信手段P4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼事故の発生を未然に防ぐことができる排気システムを提供する。
【解決手段】ガス燃焼器2が、燃焼室21内でガスを燃焼する。排気ダクト3が、燃焼室21と外気とを連通する。この排気ダクト3内に設けられた排気ファン4は、排気ダクト3を通じてガス燃焼器2の燃焼排ガスを外気に排出するように動作する。排気制御部5が、ガス燃焼器2の燃焼開始からガス燃焼器2の燃焼終了後にガス検出手段8によって前記所定の不完全燃焼ガスが検出されなくなるまでの間、排気ファン4を動作させる (もっと読む)


【課題】過不足なく遅延時間を設定することができる警報器を提供する。
【解決手段】CO濃度が所定レベルC1を超えると、CPUが現CO濃度に対するCOHb20%に到達するまでの到達時間TRの逆数・時間積Σ1/TRの積分を開始する。CPUは、到達時間TRの逆数・時間積Σ1/TRが閾値Aを超えると警報を発生させると共にガスメータに遮断信号を出力して、ガス燃焼器具の燃焼を停止させる。その後もCPUは、到達時間TRの逆数・時間積Σ1/TRの積分を継続させる。CPUは、CO濃度が所定レベルC1を下回ると、そのときの到達時間TRの逆数・時間積Σ1/TRに応じた遅延時間TDを設定する。そして、CPUは、CO濃度が所定レベルC1を下回ってから遅延時間TD経過後にガスメータに解除信号を出力して、ガス燃焼器具の燃焼停止を解除する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼火炎の状態が悪化していることを促す警告音報知を行った後、自然に燃焼火炎の状態が回復した場合でも、使用者に何の警告を行ったのかを容易に確認してもらうことのできる温風暖房機の制御装置を提供する。
【解決手段】 バーナ2とフレームロッド3との間に燃焼火炎を介して流れる炎電流を検知する炎電流検知手段4によって検知された炎電流値が、所定電流値未満となっている間は操作表示部5内に設けられた換気ランプ5aに換気を促す表示を継続させると共に、所定のタイミング毎に音報知手段6に換気を促す警告音を一定時間報知させ、この警告音報知の開始から所定時間が経過するまでは、炎電流値が所定電流値以上に回復しても前記換気ランプ5aに換気を促す表示を継続させる制御手段8とを備えた。 (もっと読む)


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