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Fターム[3K078BA10]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | 排ガスの種類 (788) | 発生源 (511) | 自動車・機関 (12)

Fターム[3K078BA10]に分類される特許

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【課題】触媒担体の温度ムラを少なくして均一な温度分布に近づけることが可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】電極16A、16Bは、排気の流れ方向に沿った断面でみたときの中央部で体積抵抗率が最も高く、両端部に向かって体積抵抗率が漸減されており、電極16A、16Bを全体で考えると、一様な体積抵抗率の電極と比較して、両端部により多くの電流を流すことで、触媒担体14に対し、電流をより均一化して流すことが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】高い保炎性能を備えて失火や不完全燃焼を効果的に防ぎ得るようにした排気ガス昇温用燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料噴射ノズル7と、電極棒8,9(点火装置)と、これらの周囲を取り囲む二重円筒型の保炎器10とを備え、該保炎器の内筒11と外筒12との間を先端側でトーラス状の閉塞板13により塞ぐ一方、内筒11と外筒12との間に燃焼空気14を導く燃焼空気導入ライン15を基端側から接続し、内筒11の基端側に複数の燃焼空気流入孔16を穿設し、これよりも先端側にずれた内筒11の周面に燃焼空気14を周方向から導き入れて内筒11内に旋回流を形成し得るよう複数の周面フィン17を半径方向内側に切り起こして形成し、閉塞板13にも燃焼空気14を周方向に吐出して火炎21の周囲に旋回流を形成し得るよう複数の端面フィン18を燃料の噴射方向に切り起こして形成する。 (もっと読む)


【課題】この排気ガス浄化装置は,プラズマ放電を用いて排気ガス中に含まれる粒子状物質等の有害物質を酸化反応焼却させて消失するものであり,構造が簡単で安価に製造できるプラズマ反応手段を簡単に装置内に組み込むことができる。
【解決手段】この排気ガス浄化装置は,セラミック等の絶縁材料から成る平板2,3とそのほぼ中央部に導電性材料から成る電極1が挟み込んで封止して平らな板状の電極構造体5を形成する。電極構造体5がその間に所定の空間である排気ガス通路10を形成して2枚以上の積層されている。平板2,3に封止された隣り合う電極1は,互いに電気的に絶縁され,電極構造体5間に高電圧を印加することによって排気ガス通路10にプラズマ放電を発生でき,プラズマ放電を利用して排気ガス中の粒子状物質を吸着し燃焼させる。 (もっと読む)


燃焼室における燃焼プロセスから生じる排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置が記載される。排気ガス浄化装置は、排気ガス流路であって、燃焼室と流体連通して配置されており、該排気ガス流路を通って排気ガスが流れる排気ガス流路と、低温炎ガスを供給する低温炎ガス供給部とを備える。低温炎ガス供給部は、低温炎ガスを排気ガス流路内に流れている排気ガスに噴射することで、排気ガス中に存在する粒子状物質、NO及び炭化水素のような不純物を少なくとも部分的に除去することができるように、排気ガス流路と流体連通して配置される。排気ガスを浄化する方法も記載される。
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【課題】低濃度PCBのみを対象としていることに着目し、燃焼室でのPCBの分解を主目的とせず、PCBを液体中に含まれている状態から排ガスに移行させることを主目的として、低濃度PCBを含有する絶縁油を内燃機関内で焼却処理し、その際に排出する低濃度PCBを含有する排ガスを加熱処理することによって、低濃度PCBを分解する方法を提供する。
【解決手段】低濃度PCBを含有する絶縁油2を内燃機関1内に噴射して焼却処理した後に、内燃機関1から排出された排ガスを850℃以上の温度に保持された二次燃焼室5に導入して2秒以上滞留することにより、上記排ガス中に含まれる低濃度PCBを分解することを特徴とする低濃度PCBの無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ストーカ式燃焼炉に適用される燃焼方法に於て、装置や制御が簡単化されて、それでいて大気中への排出ガス量を減少できる様にする。
【解決手段】 ストーカ4下からストーカ4上方の一次燃焼室6に一次空気Bを供給してストーカ4上の廃棄物Aを一次燃焼させると共に、一次燃焼室6上方の二次燃焼室7に二次空気Cを供給して一次燃焼室6で発生した未燃ガスや未燃物を二次燃焼させる様にしたストーカ式焼却炉1に於て、内燃機関12の排ガスDを二次燃焼室7の上流側に吹き込んで還元ゾーンを形成する。 (もっと読む)


【課題】大きな伝熱面積が得られ、かつ、製作が容易であり、高い熱交換効率を持つ自己熱交換型熱交換器を用いた輻射ヒーターを提供する。
【解決手段】高温流体1と低温流体2を隔てるための隔壁型の伝熱体BFを有する熱交換器において、伝熱体BFが蛇腹型形状で、両流体1、2が伝熱体BFの蛇腹部分の空隙部を稜線方向又は谷線方向に沿って向流するように構成し、かつ、伝熱体BFの蛇腹部分の稜線と交わる一端部又は両端部に、一方の流体を伝熱体BFの反対側の蛇腹部分の空隙部に回り込ませるための流体回り込み空間部Fを設け、空間部Fに燃焼バーナーを設置し、反対側に回り込んだ流体を加熱して熱交換すべき他方の流体とすると共に、空間部Fと外部とを隔てる壁の一部を熱輻射板で構成したので、高い熱交換効率を持つ自己熱交換型熱交換器を用いた輻射ヒーターとすることができる。 (もっと読む)


【課題】限られた容量の中でより大きな伝熱面積が得られ、かつ、製作が比較的容易であり、熱交換効率の飛躍的な向上をもたらすことができる自己熱交換型熱交換器を用いた反応器を提供する。
【解決手段】高温流体と低温流体を隔てるための隔壁型の伝熱体を有する熱交換器を用いた反応器において、該熱交換器の該伝熱体が蛇腹型形状であり、両流体が主として該伝熱体の蛇腹部分の空隙部を稜線方向又は谷線方向に沿って向流するように構成されており、該伝熱体が、気体透過及び微粒子捕捉が可能なフィルター機能を備えたものであり、かつ、該伝熱体の蛇腹部分の稜線と交わる端部に、流体を該伝熱体の反対側の蛇腹部分の空隙部に回り込ませるための流体回り込み空間部を設けていない自己熱換型熱交換器であることを特徴とする反応器。 (もっと読む)


【課題】装置自体の小型化を図りながら排ガスを加熱して未燃焼炭素やダストを低減する。狭小の取付けスペースであっても、効率的に取付けることができる。
【解決手段】排ガス処理装置に取付けられる加熱手段を、排ガスを流通可能な磁性体と、磁性体にマイクロ波を出力するマイクロ波用アンテナと、金属製容器体外に設けられてマイクロ波用アンテナに接続され、マイクロ波発振半導体素子及びマイクロ波増幅回路と~構成されてマイクロ波を所要の出力で発振するマイクロ波発振手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関や熱機器の負荷変動にかかわりなく一次火炎の安定化が図れ、燃焼室への空気供給量を必要最小限に抑制し、排熱の利用効率に優れたものとする。
【解決手段】 燃料噴射口(16)と空気噴射口(28)と主排気ガス噴射口(44)とを有するバーナスロート(12)を備えた排気再燃バーナ(10)と、副排気ガス噴射口(46)と、主及び副排気ガス噴射口から噴射される主及び副排気ガス噴射量を調整する排気ガス調整器(54,56)と、空気噴射口から噴射される空気噴射量を調整する空気調整器(34)と、排気ガス調整器及び空気調整器の作動を制御して主排気ガス及び空気に含まれる合算酸素量が燃料の安定燃焼に必要な理論酸素量の第1の所定倍の範囲、好ましくは0.8以上1.2以下の範囲に収まるように主排気ガス噴射量及び空気噴射量を調整する制御手段(38,60,70)とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来ではそのまま大気中へ放出されていた気体(環境汚染物質等を含む気体)を、放出する前に無害化できる装置を提供する。
【解決手段】誘電磁気熱発生装置1は、主として、導電性部材から成る発熱体21と;該発熱体を囲繞する耐火物23と;発熱体21の周囲に巻回された誘導加熱コイル25と;内部に発熱体21を含む熱処理室27と;熱処理が施された気体を排気口33の方向へ送出するブロワ39と;を有している。使用する際には、自動車等から排出された排気ガスを誘電磁気熱発生装置1内に流入させる。流入した排気ガスに含まれる有害成分は、熱処理室27の超高温で燃焼分解する。さらに二次熱処理室28に誘引されて、二次的な熱処理が施されてすべての有害成分が燃焼分解する。二次熱処理室28を通過してきた高温気体は冷却室32に誘引されて急冷される。冷却された無害無臭の気体はブロワ39により大気へ放出される。 (もっと読む)


【課題】 高流速ガスを酸化する場合に用いても剥離することのない、耐久性に優れたソリッド型燃焼用酸化触を提供する。
【解決手段】 アルミナを含んでなる一体成型されたハニカム担体、または、ジルコニア、マグネシア、シリカ及び希土類酸化物から選択される一以上の酸化物とアルミナとの複合酸化物を含んでなる一体成型されたハニカム担体に、VIII族金属元素及びVIII族金属酸化物から選択される一以上の元素及び/または化合物を含む活性成分、またはVIII族金属元素及びVIII族金属酸化物から選択される一以上の元素及び/または化合物と希土類酸化物とを含む活性成分を、前記ハニカム担体の細孔容積に対して2%以上の体積となるように担持させてなるソリッド型燃焼用酸化触媒。 (もっと読む)


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