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Fターム[3K083AA65]の内容

放電灯の点灯回路一般 (1,917) | 目的、効果 (476) | 点灯の安定性向上 (41) | ちらつきの改善 (11)

Fターム[3K083AA65]に分類される特許

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【課題】水平点灯される放電ランプと、該放電ランプを点灯する電源装置とを備えた放電ランプ点灯装置および点灯方法において、点灯始動時のアークの変動による立ち消えや、安定点灯時のアークのふらつきを防止した構成を提供することである。
【解決手段】前記放電ランプの近傍に磁束供給手段を備え、該放電ランプへの始動電圧印加時に、アークを下側に誘引する方向に前記磁束供給手段から磁束を供給し、前記放電ランプが安定状態に達したときに、前記始動電圧印加時の磁束密度よりも小さな磁束密度にするように制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の始動において、アーク放電移行時のアークの広がりによる黒化現象を防止する。
【解決手段】交流出力回路(30)及びイグナイタ回路(40)を備えた高圧放電灯点灯装置において、交流出力回路が駆動周波数を出力する制御部(35、60)及び共振電圧を出力する共振回路(36−37)を備え、イグナイタ回路が、共振電圧を増幅するn倍電圧回路(41−46)、n倍電圧回路の出力電圧が印加される放電ギャップ(48)、1次巻線が放電ギャップに直列接続され2次巻線が高圧放電灯に直列接続されたパルストランス(47)、及び放電ギャップのブレークダウン及び高圧放電灯の放電開始を検知する電圧検知回路(49)を備え、制御部が、駆動周波数を第1の周波数(fs)から降下させ、ブレークダウンが検出されずに放電開始が検出された場合、駆動周波数を第2の周波数(fa)まで下げてから第3の周波数(fh´)に上げて維持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑にすることなく、電極の必要且つ十分な加熱を行うことができ、安定な放電を形成することを可能にする。
【解決手段】放電灯点灯装置1は、直流電力を入力して交流電力に変換するフルブリッジ回路11と、ランプDLを絶縁破壊させるための始動用高電圧を発生させるための始動回路12と、直流電源Eの出力電圧を降圧してフルブリッジ回路11に出力する降圧チョッパ13と、ランプDLの点灯状態を検出するランプ点灯状態検出部14と、フルブリッジ回路11及び始動回路13を制御する制御回路15を備える。制御回路15は、ランプ点灯状態検出部14によって検出された累積点灯時間に応じて、ランプ始動時の電極加熱期間におけるランプの電力供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】トランスを大型化することなく出力リップル電流の低減を図った放電ランプ点灯装置を構成する。
【解決手段】チョッパ回路1と放電ランプ3との間に第1のダイオードD1を設け、トランスT1の2次巻線N2と第2のコンデンサC2とからなる直列回路を第1のダイオードD1に対して並列接続する。2次巻線N2の一端とコンデンサC2との接続点とチョッパ回路1の出力との間には第2のダイオードD2を設ける。スイッチ回路Q1がオンすると、コンデンサC1の充電電荷がトランスT1の1次巻線N1を介して放電し、2次巻線N2に発生する電圧がコンデンサC2に充電される。その後、スイッチ回路Q1のオフにより2次巻線の共振パルスがコンデンサC2の直流高電圧に重畳されて放電ランプ3に印加され、放電ランプが点灯する。その後の定常点灯状態では、チョッパ回路1→ダイオードD2→2次巻線N2→放電ランプ3の経路で通電される。 (もっと読む)


【課題】高輝度放電灯に印加されるパルスの電圧を高くでき且つ高輝度放電灯に印加される電圧に重畳されるリプルの減衰量を小さくできる高輝度放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】励磁巻線73に直流電圧が印加されると、磁性体コア70の磁束が飽和する。これにより、変圧器7の2次インピーダンスが低下する。リプル重畳回路4から出力された電圧は、2次巻線72の他端72bと電極11の間に印加される。2次インピーダンスが低くなっているので、2次巻線72によるリプルの減衰量は小さく、よって、電極11と電極12の間には大きなリプルが重畳された直流電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】 安定点灯時の点灯条件の履歴を考慮して点灯開始から安定点灯に至るまでのランプ電圧の上昇を抑えて、ランプの長寿命化や、アークジャンプの発生抑制を可能にした放電灯点灯装置および画像表示装置を提供する。
【解決手段】 降圧チョッパ回路1と、降圧チョッパ回路1の出力を矩形波交番電圧に変換して放電ランプLaに印加する極性反転回路2とからなる電力変換回路と、前回の点灯時における電力変換回路の出力の履歴を記憶するメモリ部41fとを有し、制御回路4は、降圧チョッパ回路1、極性反転回路2のスイッチング素子Q1〜Q5のオン・オフを制御することによって、メモリ部41fの履歴に基づいて、点灯開始から安定点灯に達するまでの所定期間に電力変換回路の出力を変化させることで、ランプ電圧Vlaの上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】装置の安全化及び小型化を図れ、またよりきめ細かなランプの電力制御が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】交流電源に接続される1次側回路部10と、電圧をランプ4へ印加する2次側回路部20との間に絶縁を確保するためトランス6及びフォトカプラ5を設ける。補助コンバータ71はランプ4の始動開始から所定時間まで第1巻線621及び第2巻線622により変換された電圧をランプ4へ印加する。2次側回路部20に設けられる検出回路部22Eは、ランプ4の出力電圧及び出力電流を検出して、所定電力との偏差を検出する。検出回路部22Eにより検出された偏差に対応する信号は、1次側回路部10及び2次側回路部20の間に設けられたフォトカプラ5を介して、1次側回路部10へ伝送される。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置において、ランプ電極間の温度差をなくし、電極間の温度差に起因するアークジャンプによるフリッカの発生を防止する。
【解決手段】高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯に印加される交流ランプ電流波形が、電流値(+i1)・幅(d1)の第1の期間、電流値(−i2)・幅(d2)の第2の期間、電流値(+i3)・幅(d3)の第3の期間、電流値(−i4)・幅(d4)の第4の期間、電流値(+i5)・幅(d5)の第5の期間、及び電流値(−i6)・幅(d6)の第6の期間を1つのユニットとする波形の繰り返しからなるようにして、(d1+d2)<d3、かつ、(d4+d5)<d6であり、少なくともi5、i2>i3、i6と設定され、第5の期間について、i5×d5≧i1×d1、かつ、i5×d5>i2×d2≧i4×d4となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】輝度の低下によって決まる寿命特性を改善し、寿命期間にわたる色再現や明るさの微妙な変化などに対する安定性の維持を実現できる高圧放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】内部に、ハロゲン物質及びキセノンが封入され、かつ先端部に突起部が形成されている一対の電極が配置されている発光管を有する高圧水銀ランプに対して交流電流を供給して点灯させる点灯回路と、前記交流電流の周波数を、前記高圧水銀ランプの点灯経過時間とともに変化する動作データに依存することなく変化させる周波数制御手段とを備える高圧放電ランプ点灯装置であって、前記周波数制御手段は、前記交流電流の周波数を、前記高圧水銀ランプの点灯経過時間とともに変化する動作データに依存することなく、340Hzと85Hzの間で1周期ごとに変化させる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯をインバータ回路により点灯させる放電灯点灯装置において、始動性の悪化を招くことなく、ランプ寿命を改善し、小型化・コストダウンを可能とする。
【解決手段】直流電源1をコンバータ回路2に入力して電力制御を行い、該コンバータ回路2の出力をインバータ回路3に入力し、該インバータ回路3の出力端に放電灯Laを接続して定常時には矩形波点灯せしめる放電灯点灯装置において、インバータ回路3の出力端にインダクタL2を介して放電灯Laを接続し、放電灯LaとインダクタL2の直列回路にコンデンサC2を並列接続する。少なくとも始動時にはインバータ回路3を高周波動作させて放電開始までの間は放電灯Laに高周波の略矩形波電圧を印加する。 (もっと読む)


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