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Fターム[3K083BA18]の内容

放電灯の点灯回路一般 (1,917) | 安定回路部 (338) | 安定器の構造 (168) | L−C形 (8)

Fターム[3K083BA18]に分類される特許

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【課題】ランプに、始動用の数kVの高圧に耐える始動用コイルが必要で、コイルの形状が大きくなる課題があった。また、コイルの巻き線とコアとの間の静電誘導により、コア電圧が高くなり、コアと他の回路との絶縁距離を確保する必要があった。
【解決手段】2つの巻き線が磁気的に結合されたコイル6を用い、2つの巻き線の片方の端子にランプ9とコンデンサ7,8を並列に接続した物を接続し、もう片方の端子に交流電圧を印加して、その周波数を調整して直列共振させて高圧を発生する構成とし、コイル6のそれぞれの巻き線の耐圧が、ランプ9を始動用の高圧の1/2にでき、小型化が可能な放熱装置を提供することを実現する。 (もっと読む)


【課題】一次コイルから誘導によって電力を受け取るように構成されているランプアセンブリ。
【解決手段】ランプアセンブリは、直列に接続されている二次コイルとランプとを含むランプ回路を含む。第1の側面では、このランプ回路は、その回路を同調させて共振させるためにランプと二次コイルとに直列に接続されているコンデンサを含む。第2の側面では、ランプアセンブリは、ランプ回路を全体的に封じ込める密封された透明スリーブを含み、したがって、この透明スリーブは完全に密閉されており、および、貫通されていない。この透明スリーブがランプスリーブ自体であり、および、二次コイルとコンデンサと任意の所望のスタータ機構とがその透明スリーブの内部に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】直列接続したランプの接続点に始動パルスを印加する放電ランプ点灯装置において、各ランプの始動必要電圧がばらついていても両ランプを確実に始動できる点灯装置を提供する。
【解決手段】直列接続された第1及び第2の放電ランプからなるランプユニット(4)を点灯する放電ランプ点灯装置(1)において、ランプユニットに直流電流を通電するための直流出力回路(10)、第1の放電ランプと第2の放電ランプの接続点に始動用の高圧パルスを印加するイグナイタ回路(20)、及び直流出力回路とランプユニット両端との間にそれぞれ接続されるインダクタ(31、32)を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】一次コイルから誘導によって電力を受け取るランプアセンブリの信頼性の向上。
【解決手段】ランプアセンブリ210は、直列に接続されている二次コイル214とランプとランプ回路を含む。ランプ回路は、同調させて共振させるためにランプと二次コイル214とに直列に接続されているコンデンサ216を含む。コンデンサ216は、二次コイル214のリアクタンスとランプのインピーダンスとに実質的に等しいか、または、それよりもわずかに小さいリアクタンスを有するように選択されることが好ましい。また、ランプアセンブリ210は、ランプ回路を全体的に封じ込める透明スリーブ252は完全に密閉されており、貫通されていない。透明スリーブ252がランプスリーブ自体であり、二次コイル214とコンデンサ216と任意のスタータ機構とがその透明スリーブ252の内部に配置されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】照明装置の保守作業の作業性を可及的に改善する。
【解決手段】高圧放電灯3と、その高圧放電灯3を点灯させる点灯装置6とが設けられ、前記点灯装置6に備えられた安定器11のコイル11bにおいて通電の入り切りによって発生した高電圧パルスにより前記高圧放電灯3を始動させるように構成された照明装置において、前記点灯装置6と前記高圧放電灯3との間の配線として、芯線24a,24bをシールド24cで覆ったシールド線24が使用され、前記シールド線24のシールド24cは、前記高圧放電灯3における前記コイル11bから前記高電圧パルスを受け取る側の端子23aとは反対側の端子23bと前記点灯装置6とを接続する配線と同電位となるように接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】共振回路17に耐圧の低いコンデンサC6を用いることができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】中間タップ16を有するインダクタL2の一端側の巻線N1をインバータ回路14に接続し、他端側の巻線N2を高圧放電ランプ15に接続する。インダクタL2の中間タップ16を介して高圧放電ランプ15と並列にコンデンサC6を接続する。インダクタL2の巻線N1とコンデンサC6とで共振回路17を構成する。インダクタL2の巻線N1と巻線N2との巻数比に応じて昇圧した電圧を高圧放電ランプ15に印加して始動させる。始動時に高圧放電ランプ15に印加する印加電圧に比べて、コンデンサC6に印加する印加電圧を低くできる。
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本発明は、極性の交番する電流により点弧補助電極(ZE)を備えた高圧放電ランプ(Lp)を駆動する装置に関する。この装置には、ランプ駆動中にランプ電流が流れる共振インダクタンス(L11,L)を有する直列共振回路(L11,C1;L,C3)と、高圧放電ランプ(Lp)におけるガス放電の点弧に必要とされる点弧電圧を点弧補助電極(ZE)に印加するための点弧装置が設けられている。さらにこの装置には容量素子(C2;C5)が設けられており、この容量素子(C2;C5)は共振インダクタンス(L11;L)に対し直列に接続されていて、この容量素子(C2;C5)の仕様は、高圧放電ランプ(Lp)のガス放電点弧が行われた後、ランプ電流が流れる共振インダクタンス(L11;L)のインダクタンスが部分的に補償調整されるように選定されている。
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本発明は、高圧放電ランプ(10)の作動又は点灯用の装置であって、該装置は、前記高圧放電ランプ(10)用の点灯電圧を形成するための電圧依存のスイッチ手段(131)を有する装置に関しており、高圧放電ランプ(10)のスイッチング限界電圧は、高圧放電ランプ(10)の点灯電圧よりも大きいか、又は、等しく、及び、相応の作動乃至点灯方法に関する。本発明によると、点火トランスを用いずに、高圧放電ランプ(10)のパルス点灯が可能となる。本発明によるパルス点灯装置乃至本発明による方法は、有利には、高圧放電ランプ(10)の高周波作動部、殊に、車両前照灯高圧放電ランプと組み合わせることができる。
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