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Fターム[3K083BD22]の内容

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【課題】 放電ランプの電極に付着した水銀を水銀ブリッジが発生する前の状態で飛散除去する。
【解決手段】 放電ランプ12の消灯後、温度低下により発光管15のチャンバー部15cの空間15d内に封入された水銀Sが液化して電極16に付着する。放電ランプ12の消灯指示を受けてからの時間をタイマで計時し、計時した時間が45秒以上120秒未満である間に放電ランプ12の再点灯を行い、水銀ブリッジが発生する前の状態で電極16に付着した水銀を飛散させる。再点灯の後はファンによる冷却を継続させて発光管15の空間15dの内周面に水銀Sが付着しやすい状況を確保する。 (もっと読む)


【課題】 DC/DCコンバータに備えられるトランスに放電灯起動用の巻き線を設けることなく、また逓倍電圧整流回路を簡素化することにより小型化を図ると共にコストを抑制した放電灯点灯装置を得る。
【解決手段】 トランスT1を有するDC/DCコンバータとトランスT2を有するDC/DCコンバータとを並列接続し、各DC/DCコンバータのトランスT1,T2の動作位相をずらしながら、それぞれのDutyを変化させて出力電圧を制御する制御部4と、トランスT1,T2の出力電圧の電位差を用いて放電灯22の起動に使用する高電圧を発生するダイオード7〜9及びコンデンサ10〜12から成る逓倍電圧整流回路とを備えた。 (もっと読む)


内部に放電空間を有する発光部とこの発光部に連設された一対の封止部とからなるバルブと、前記発光部の放電空間内に配される一対の電極とを備える高圧放電ランプにおいて、近接導体の一部が、一方の封止部の発光管から所定範囲内に略らせん状に巻回されると共に、近接導体の残りの部分が発光管の外部を跨いて他方の封止部側の電極に電気的に接続される。このように構成された高圧水銀ランプに周波数1kHz〜1MHzの高周波電圧を印加した後に放電開始させることにより、当該ブレークダウン電圧を8kV以下に抑えられる。
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【課題】 簡単な回路構成でもって、交流入力電圧のほぼ2倍のトリガ電圧を与えると共に、アーク放電に移行し難い程度の小さいトリガ電力を与えること。
【構成】 放電負荷の放電開始時に定常放電電圧よりも高いトリガ電圧を前記放電負荷に印加する放電負荷用電源装置において、 前記全波整流回路の正極側直流端子は、逆流防止用素子を介して一方の出力側端子に接続され、前記全波整流回路の一方の交流入力端子と前記一方の出力側端子との間に、前記フィルタ用コンデンサのキャパシタンスCfよりも小さなキャパシタンスCtを有するブースト用コンデンサが接続され、前記一方の出力側端子と他方の出力側端子との間に、前記フィルタ用コンデンサのキャパシタンスCfよりも小さなキャパシタンスを有するトリガ用コンデンサが接続され、放電負荷の放電開始時には、前記トリガ用コンデンサの電圧を放電負荷に供給する放電負荷用電源装置。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも短い始動フェーズを実現する高圧ガス放電ランプの始動制御を行う駆動装置および駆動方法を提供する。
【解決手段】ランプが熱くなっていることを識別し、それに基づき始動電流を高めるようにしたランプ状態検出器を設ける。すなわちこのランプ状態検出器は、点弧に続いて始まり始動フェーズよりも短い時間窓中、接続されている高圧ガス放電ランプの維持電圧またはこの維持電圧に比例する値を評価して、冷間の高圧ガス放電ランプと熱間の高圧ガス放電ランプとを区別するのに適した状態量を導出する。さらに制御装置が設けられており、この制御装置は上述状態量に依存して電流限界値を設定する。 (もっと読む)


【課題】 一つの直流電源から複数の回路へ負荷電流が分流する放電灯点灯装置において、この直流電源から供給される電流を制御する。
【解決手段】 直流電源1から直流電源回路2の1次側へ分流する1次側電流値を1次側電流検出用抵抗5で検出し、インバータ回路3以降へ分流する出力電流値を出力電流検出用抵抗6で検出し、これら検出した電流値をもとに直流電源回路2およびインバータ回路3等の複数の負荷回路へ流れる合計電流値を合計電流検出部7で検出し、この検出した合計電流値をもとに制御部8が直流電源回路2のスイッチングトランジスタ24を制御して出力電力を制御し、直流電源1から供給される電流Ibを制御する。 (もっと読む)


【課題】低温状態における放電灯を常温と同様な始動時間で点灯する。
【解決手段】トランスTRの一次コイルTR1の一端に直流電源Vbを他端と接地間にトランジスタQ2を接続する。トランジスタQ2をスイッチングさせて二次コイルTR2から交流電圧、三次コイルTR3から二次コイルTR2の出力より高い交流電圧を生成する。始動時三次コイルTR3の交流電圧を整流して得られたイグナイタ電圧IVをイグナイタ15に供給し放電灯16をグロー放電させる。次に二次コイルTR2の交流電圧を整流して得られた電圧をフルブリッジ回路14で高低の電圧を生成しイグナイタ16に供給し、放電灯16のアーク放電を行う。トランジスタQ2を定電圧電源11の定電圧出力に基づきスイッチング制御するとき低温度時の立ち上がり時間を短くするため定電圧を出力する定電圧電源11のトランジスタのベースに接続されるバイアス抵抗値が温度により変更するものとした。 (もっと読む)


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