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Fターム[3K083BD25]の内容

放電灯の点灯回路一般 (1,917) | 検出部 (306) | 検出目的 (61) | 放電状態 (52) | 点灯判別 (22)

Fターム[3K083BD25]に分類される特許

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【課題】正常点灯中におけるパルス発生の防止、ランプの長寿命化、および、信頼性の高い放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置10は、外部電力から直流電力を生成する直流電力生成回路14、16と、前記直流電力を矩形波交流電力とする矩形波生成回路18と、前記矩形波生成回路18の出力する矩形波電力に対し、パルス状高電圧を重畳し、放電灯22の始動を行なうパルス発生回路20と、を備える。そして、放電灯点灯装置10は、前記放電灯22に供給されるランプ電圧をディジタル検出するランプ電圧検出手段32と、前記ランプ電圧検出手段32の検出値が、無負荷電圧の判断レベルに達した場合に、前記パルス発生回路20にパルス発生指令を出すパルス発生指令手段34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パルスインターバルを短く一定にする。
【解決手段】放電灯点灯回路100は、駆動対象の放電灯4に印加すべき駆動電圧Voを生成するDC/DCコンバータCONVと、点灯状態監視信号が放電灯4の消灯を示す場合、駆動電圧Voが所定の上限値を超えないようにDC/DCコンバータCONVを制御する制御回路10と、を備える。DC/DCコンバータCONVは、入力トランス14と、入力トランス14の1次巻き線L1と直列に接続されるスイッチング素子M1と、を含む。制御回路10は、点灯状態監視信号が放電灯4の消灯を示す場合は、スイッチング素子M1のオン期間中に入力トランス14の1次巻き線L1に蓄えられるエネルギが、点灯状態監視信号が放電灯4の点灯を示す場合の対応するエネルギよりも小さくなるようにスイッチング素子M1のオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯を始動状態から通常の点灯状態に移行させる前に点灯判別をして、点灯状態であると判断された場合は電極加熱のための動作期間を挿入して高圧放電灯の電極を十分加熱し、安定したアーク放電状態で通常の点灯状態に移行させることが可能な高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動回路2により高圧放電灯DLの電極間を絶縁破壊するための高電圧を発生させる動作を行なう期間である第1フェーズA1と、絶縁破壊後に高圧放電灯DLの電極を加熱する動作を行なう期間である第2フェーズA2と、高圧放電灯DLを安定点灯させる動作を行なう期間である第3フェーズA3とを有し、第3フェーズA3に移行するよりも前のタイミングで出力検出部3により点灯判別動作をして、点灯と判別された場合は第2フェーズA2を挿入する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションモードでも高圧放電灯の電極を温めつつ、高圧放電灯に適した予熱モードに移行させ、その後、通常点灯モードに移行してアーク放電を持続させ安定点灯させる。
【解決手段】極性反転回路3から共振回路4を介して高圧放電灯Laに高周波電圧を印加するイグニッションモードと、イグニッションモードの後に高圧放電灯の電極を予熱する予熱モードと、予熱モードの後に高圧放電灯にアーク放電を継続して起こるように低周波の矩形波電圧を印加させる通常点灯モードを具備した高圧放電灯点灯装置において、イグニッションモード区間に予熱モード区間の周波数以下の低い周波数を1回又は複数回挿入する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の外管放電を適性に回避する安全な高圧放電灯点灯装置を得ることを目的とする。
【解決手段】この発明に係る高圧放電灯点灯装置は、発光管とこの発光管を保持・保護する外管とを有する高圧放電灯と、この高圧放電灯に電力を供給する給電部と、高圧放電灯に始動用高電圧を供給する始動パルス発生回路と、給電部及び始動パルス発生回路を制御する制御回路とを備えた高圧放電灯点灯装置において、発光管の点灯を検出し点灯時に信号を出す手段と、その信号の変化でリセットされ、高圧放電灯が点灯後安定するまでの第1の所定時間後に出力が反転する点灯タイマ回路と、反転した信号を外部信号として第1の所定時間の間は停止し、再始動時に第2の所定時間制御回路から出力される始動パルス発生回路駆動信号を遮断する再始動遅延回路とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】発光管の内部温度や内部状態に関わらず高圧放電灯を点灯させることが可能で、一対の電極が損傷するのを抑制することができ、イグニッションノイズを低減することが可能で、消費電力の増加を極力抑制することが可能で、さらに高圧放電灯を再点灯させるのにかかる時間を短くすることが可能な高圧放電灯点灯装置及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】所定の始動電圧を印加するイグナイタ部と、制御部と、高圧放電灯が点灯状態であるか不点灯状態であるかを検出する点灯状態検出部とを備える高圧放電灯点灯装置700。制御部は、点灯状態検出部において高圧放電灯が不点灯状態であると検出されたときには、所定の始動電圧よりも高い電圧が印加されるように、イグナイタ部を制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の安全化及び小型化を図れ、またよりきめ細かなランプの電力制御が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】交流電源に接続される1次側回路部10と、電圧をランプ4へ印加する2次側回路部20との間に絶縁を確保するためトランス6及びフォトカプラ5を設ける。補助コンバータ71はランプ4の始動開始から所定時間まで第1巻線621及び第2巻線622により変換された電圧をランプ4へ印加する。2次側回路部20に設けられる検出回路部22Eは、ランプ4の出力電圧及び出力電流を検出して、所定電力との偏差を検出する。検出回路部22Eにより検出された偏差に対応する信号は、1次側回路部10及び2次側回路部20の間に設けられたフォトカプラ5を介して、1次側回路部10へ伝送される。 (もっと読む)


【課題】点灯始動時は、イグナイタから放電灯へ効率よく高圧パルスを印加させ、通常点灯時は放電灯へ効率よく電力を供給させるようにする。
【解決手段】直流電源11の電圧を所望の直流および交流電圧に変換した出力をそれぞれ出力する第1のDC/DC変換回路13を構成するトランスTRの一次側コイルn1から交流電圧Va1を生成し、この交流電圧を定電圧回路18の直流電圧Vd3に変換する。この直流電圧は、交流電圧Va1を生成されるための制御回路20および放電灯16を点灯させるDC/AC変換回路17を駆動するDC/AC変換駆動回路19の電源として供給する。DC/AC変換回路17の出力とイグナイタ15間にインダクタL1,L2とコンデンサC1構成される高周波カット用のフィルタ回路21を接続し、放電灯16が点灯された後はコンデンサC1を切り離すようにした。 (もっと読む)


【課題】ランプ両端電圧が上昇した場合でも、パルス電圧発生回路が作動することを防止し、もって、トランスの層間短絡やスイッチング装置の破壊を防止すること。
【解決手段】放電灯3が始動すると、保護回路10およびスイッチ704がトランス602の入力巻線602aと直列なスナバ回路7のコンデンサ703を電気回路的に切り離す。これにより、スナバ回路7のインピーダンス値が大きくなり、トランスの入力巻線への入力電圧は小さくなる。その結果、放電灯3が寿命末期に近づいてそのランプ電圧が上昇したとしても、トランスの出力巻線602bの出力電圧によってパルス電圧発生回路8が作動してしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】
始動パルスを印加後に生ずる不安定放電の時間を短縮させることにより、電極材料の飛散を抑制し、放電管内部の黒化防止及び長寿命化を図る。
【解決手段】
HIDランプ(2)に高電圧の始動パルス(P)を印加した後、アーク放電開始に伴ってランプ電圧(V)が降下したときに定格電流(I)より高い所定の始動電流(I)を供給する定電流制御を行い、その定格電圧(V)を挟んで設定した定電力制御範囲の下限電圧(V)までランプ電圧が上昇したときに予め設定された定格電力(W)が供給されるようにランプ電圧(V)に応じてランプ電流(I)を可変制御する定電力制御を行なって安定点灯させる際に、始動パルスを印加した後、ランプ電圧(V)が定電力制御範囲の上限電圧(V)以上に維持されてアーク放電が開始されないときに、定格電流(I)以上始動電流(I)以下の電極加熱電流(I)を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高輝度放電ランプを点灯するための放電ランプ点灯装置において、放電ランプを交流点灯する際ランプ印加電圧の極性反転時の光束の変動を小さくすることと同時に、始動時に放電ランプの確実な点灯性を確保することを達成した放電ランプ点灯装置を提供すること。
【解決手段】 トランス(Th)に接続されたコンデンサ(Ch)と、1次側巻線(Ph)に電圧印加駆動を行うための間欠的電圧印加手段(Uj)とを有し、トランス(Th)の2次側巻線(Sh)は、インバータ(Ui)の出力と放電ランプ(Ld)の主放電のための電極とを接続する経路の途中に介挿することにより、2次側巻線(Sh)に発生した電圧が、インバータ(Ui)の出力電圧に重畳して放電ランプ(Ld)の電極間に印加可能ように構成する。 (もっと読む)


【課題】回路構成が簡単で、小型なイグナイタ始動回路を備えた高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯9及びインダクタ6の間に2次巻線8bが挿入された昇圧トランス8、昇圧トランス8の1次巻線8a側に接続された2端子サイリスタ13、及び直流電源回路1の出力間に直列に接続された抵抗10、ダイオード11及び充放電コンデンサ13を有し、2端子サイリスタ13が導通したときに昇圧トランス8の2次巻線8bに高電圧パルスを発生させるイグナイタ始動回路と、高圧放電灯9を始動する際、充放電コンデンサ13の充電電圧が2端子サイリスタ13を導通させる電圧値となるように、高圧放電灯9が点灯した後は、その充電電圧が2端子サイリスタ13を非導通させる電圧値となるように、直流電源回路1を制御する制御回路14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプ、特に高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等の高輝度放電ランプを点灯するための放電ランプ点灯回路において、共振回路の共振周波数にバラツキがあっても、周期電圧印加手段の周波数の同調が行え、また、アーク放電からグロー放電への戻りや立ち消えが発生した場合でも、高速で共振アシストが再開でき、始動時に放電ランプの確実な点灯性を確保することを達成した放電ランプ点灯回路を提供すること。
【解決手段】放電ランプ(Ld)の始動シーケンスにおいて、周波数制御回路(Uf)は、周波数可変発振器(Vco)の上限周波数または下限周波数の何れか一方の周波数から開始して他方の周波数を超えない範囲までスイープするよう周波数制御信号(Sf)を変化させる掃引動作を行い、掃引動作の終了後、周波数制御回路(Uf)は、周波数制御信号(Sf)の値を決定して周波数可変発振器(Vco)に入力する。 (もっと読む)


【課題】高輝度放電ランプの瞬時高温再始動の改善。
【解決手段】
高輝度放電ランプを動作するためのランプ安定器12は、電子安定器回路20及びイグナイタ回路22を含む。安定器回路12は、駆動電圧を放電ランプ10に供給する。イグナイタ回路22は、始動パルスをさめた状態の放電ランプ10に供給し、放電ランプ10がターンオフ後の高温状態にあるときに放電ランプに高温再起動パルスを供給する。高温再起動パルスは、放電ランプ10中の電離を維持するのには十分であるが、放電ランプ10に実質的な光出力を発生させない。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプ(HIDランプ)の異常消灯を検出すると共に、速やかに再点灯することが可能な放電ランプの点灯装置を提供する。
【解決手段】 放電ランプ1の一対の電極1a,1bに接続されて、これら電極1a,1b間の電圧が所定の電圧値に到達したことを検出する電圧検出部11と、この電圧検出部11が所定の電圧値に到達したことを検出したとき、放電ランプ1の電極1a,1b間に所定レベルの電圧を印加して放電ランプ1を再点灯させる高電圧生成部12を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯をインバータ回路により点灯させる放電灯点灯装置において、始動性の悪化を招くことなく、ランプ寿命を改善し、小型化・コストダウンを可能とする。
【解決手段】直流電源1をコンバータ回路2に入力して電力制御を行い、該コンバータ回路2の出力をインバータ回路3に入力し、該インバータ回路3の出力端に放電灯Laを接続して定常時には矩形波点灯せしめる放電灯点灯装置において、インバータ回路3の出力端にインダクタL2を介して放電灯Laを接続し、放電灯LaとインダクタL2の直列回路にコンデンサC2を並列接続する。少なくとも始動時にはインバータ回路3を高周波動作させて放電開始までの間は放電灯Laに高周波の略矩形波電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 起動後における放電灯の点灯維持を図り、安定な点灯へと確実に移行させる。
【解決手段】 制御手段6によって直流−交流変換回路3を制御して放電灯の点灯制御を行う。トランス7、スイッチング素子5H、5L及び共振用コンデンサ8を有し、該スイッチング素子を駆動し、コンデンサ8とトランス7のインダクタンス成分若しくはインダクタンス素子9とを直列共振させる。放電灯の点灯前には、スイッチング素子の駆動周波数をFoff(消灯時の共振周波数)へと徐々に近づける制御を行うとともに、起動用信号を放電灯に供給する。そして、放電灯の点灯開始後には、駆動周波数を点灯前のf1からf2へと連続的に変化させて、Fonよりも低い周波数領域(容量性領域)での滞在時間を確保した上で、Fon(点灯時の共振周波数)よりも高い周波数領域(誘導性領域)fbへと移行させる。 (もっと読む)


内部に放電空間を有する発光部とこの発光部に連設された一対の封止部とからなるバルブと、前記発光部の放電空間内に配される一対の電極とを備える高圧放電ランプにおいて、近接導体の一部が、一方の封止部の発光管から所定範囲内に略らせん状に巻回されると共に、近接導体の残りの部分が発光管の外部を跨いて他方の封止部側の電極に電気的に接続される。このように構成された高圧水銀ランプに周波数1kHz〜1MHzの高周波電圧を印加した後に放電開始させることにより、当該ブレークダウン電圧を8kV以下に抑えられる。
(もっと読む)


【課題】 点灯始動後数秒以内に、ランプを規定の光束まで立ち上げることができる放電灯点灯装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 昇圧用共振回路4の共振周波数に等しい周波数でスイッチング素子Q,Q,Qを駆動する制御フェーズを有する制御回路7を設ける。即ち、制御回路7が昇圧用共振回路4の出力電流ITrを監視し、その出力電流ITrの零クロス点を基準にしてスイッチング素子Q,Q,Qを駆動する。これにより、点灯始動後数秒以内に、HIDランプ6を規定の光束まで立ち上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 水銀レスランプの点灯を制御する場合でも、放電始動直後の放電維持を継続することができる放電灯点灯装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 直流電源1の電源電圧Vを昇圧し、その昇圧電圧Vを保持する始動補助回路3を設け、HIDランプ20の放電を開始させる際、始動補助回路3に保持されている昇圧電圧Vをトランス2に印加させる。これにより、HIDランプ20が水銀レスランプである場合でも、放電始動直後の放電維持を継続することができる。 (もっと読む)


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