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Fターム[3K083CA35]の内容

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Fターム[3K083CA35]に分類される特許

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【課題】水平点灯される放電ランプと、該放電ランプを点灯する電源装置とを備えた放電ランプ点灯装置および点灯方法において、点灯始動時のアークの変動による立ち消えや、安定点灯時のアークのふらつきを防止した構成を提供することである。
【解決手段】前記放電ランプの近傍に磁束供給手段を備え、該放電ランプへの始動電圧印加時に、アークを下側に誘引する方向に前記磁束供給手段から磁束を供給し、前記放電ランプが安定状態に達したときに、前記始動電圧印加時の磁束密度よりも小さな磁束密度にするように制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプ用のイグナイタ回路において、パルストランスの巻数比を高くせず、かつ、点灯指令が発せられてからランプ放電開始までの時間の遅れを小さくする。
【解決手段】直流電圧からパルス電圧を生成して高圧放電ランプに印加するためのイグナイタ回路(600)において、第1の電圧を充電する第1の充電回路(610)、トリガ回路(628)からのトリガ信号に応じて第2の電圧を充電する第2の充電回路(620)、及びパルス出力回路(630)であってパルストランス(632)の1次巻線に第1の電圧と第2の電圧の合計電圧が第2の電圧の充電に応じて印加されるとともに2次巻線に発生するパルス電圧が高圧放電ランプに印加されるパルス出力回路を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】
高輝度放電ランプの始動時において、非対称放電の状態の解消を促進させて、確実な点灯性を確保すること。
【解決手段】
間欠的電圧印加手段によってトランスの1次側巻線を駆動し、2次側巻線に発生した高電圧をインバータの出力電圧に重畳して放電ランプに印加するよう構成した放電ランプ点灯装置において、放電ランプの始動シーケンスでは、インバータを安定点灯周波数より高い始動初期周波数で駆動し、給電回路が無負荷開放電圧を出力し、放電ランプにおいて絶縁破壊が発生して放電が開始すれば、インバータの周波数を始動初期周波数から第1限界周波数に達するまで徐々に低下させ、第1限界周波数に達すると、インバータの周波数を安定点灯周波数に移行させるとともに、給電回路が放電ランプの放電を維持するに足る電流を出力するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】直列接続したランプの接続点に始動パルスを印加する放電ランプ点灯装置において、各ランプの始動必要電圧がばらついていても両ランプを確実に始動できる点灯装置を提供する。
【解決手段】直列接続された第1及び第2の放電ランプからなるランプユニット(4)を点灯する放電ランプ点灯装置(1)において、ランプユニットに直流電流を通電するための直流出力回路(10)、第1の放電ランプと第2の放電ランプの接続点に始動用の高圧パルスを印加するイグナイタ回路(20)、及び直流出力回路とランプユニット両端との間にそれぞれ接続されるインダクタ(31、32)を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】キセノン放電ランプを安定的に点灯させ、キセノン放電ランプの灯具全体をコンパクトにするためのキセノン放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】キセノン放電ランプ2を絶縁破壊により通電させ、キセノン放電ランプに流す電流値の制御が可能となった後、予め与えられた電流値より低い電流値によって、かつ、予め与えられた時間より長い時間によって、定常点灯時の電流値まで電流値を減少させる電流制御手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】トランスを大型化することなく出力リップル電流の低減を図った放電ランプ点灯装置を構成する。
【解決手段】チョッパ回路1と放電ランプ3との間に第1のダイオードD1を設け、トランスT1の2次巻線N2と第2のコンデンサC2とからなる直列回路を第1のダイオードD1に対して並列接続する。2次巻線N2の一端とコンデンサC2との接続点とチョッパ回路1の出力との間には第2のダイオードD2を設ける。スイッチ回路Q1がオンすると、コンデンサC1の充電電荷がトランスT1の1次巻線N1を介して放電し、2次巻線N2に発生する電圧がコンデンサC2に充電される。その後、スイッチ回路Q1のオフにより2次巻線の共振パルスがコンデンサC2の直流高電圧に重畳されて放電ランプ3に印加され、放電ランプが点灯する。その後の定常点灯状態では、チョッパ回路1→ダイオードD2→2次巻線N2→放電ランプ3の経路で通電される。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価なキセノンランプ用の電源装置を提供する。
【解決手段】 商用交流電源を整流回路6で整流した整流出力が力率改善回路8を介してインバータ12に供給され、高周波信号に変換される。高周波信号が変圧器16で変圧され、整流回路18で整流され、キセノンランプ2に供給される。キセノンランプ2でアークを発生させるため、整流回路18とキセノンランプ2との間にイグナイタ20の変圧器22の二次側巻線22sが接続されている。変圧器22の一次側巻線にパルス発生手段が短期的にパルスを供給する。整流回路18と変圧器22の二次側巻線との接続点に、補助電源26が、商用交流電源に基づいて生成された持続用始動電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】放電開始電圧の低減を図れ且つ長寿命化を図れる放電点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】気密容器1内の放電ガスに電界を印加して放電プラズマを生成させるための一対の放電用電極(アノード電極2a、カソード電極2b)と、気密容器1内に配置され放電ガス中へ電子を供給可能な電子源10と、気密容器1内での放電の開始を検出する放電検出手段20と、放電検出手段20により放電の開始が検出されたときには電子源10への放電プラズマの粒子の入射を抑制するように電子源10の電位を制御する制御手段30とを備える。電子源10の電子放出部(表面電極17)の表面と電子源10を囲む環状のカソード電極2bの表面とを同一平面上に揃えてある。気密容器1、アノード電極2a、カソード電極2b、電子源10などにより、照明器具用の放電ランプLaを構成する。 (もっと読む)


【課題】
主たる放電のための電極以外の補助電極を放電空間に接しないように設けた放電ランプを交流点灯する際に、放電容器封止部の石英等のガラス材料と前記電極材料との剥がれ現象に起因するランプの破損の問題を回避した放電ランプ点灯回路を提供すること。
【解決手段】
給電回路(Ux)とインバータ(Ui)と補助電極(Et)に高電圧を印加するためのオートトランス構造を有する高電圧トランス(Tz)の1次側巻線(Pz)にパルス電流を供給するトリガ回路(Uz)を設け、トリガ回路(Uz)の非作動状態においては、トリガ端子(Tz1,Tz2)の電位が、給電回路(Ux)の低電圧側出力ライン(UxG)に対し、実質的に同電位に保たれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 一つの直流電源から複数の回路へ負荷電流が分流する放電灯点灯装置において、この直流電源から供給される電流を制御する。
【解決手段】 直流電源1から直流電源回路2の1次側へ分流する1次側電流値を1次側電流検出用抵抗5で検出し、インバータ回路3以降へ分流する出力電流値を出力電流検出用抵抗6で検出し、これら検出した電流値をもとに直流電源回路2およびインバータ回路3等の複数の負荷回路へ流れる合計電流値を合計電流検出部7で検出し、この検出した合計電流値をもとに制御部8が直流電源回路2のスイッチングトランジスタ24を制御して出力電力を制御し、直流電源1から供給される電流Ibを制御する。 (もっと読む)


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