説明

Fターム[3K086BA10]の内容

Fターム[3K086BA10]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】単一のマイクロ波発振源から複数の反応場にマイクロ波を分岐させ、各反応場に薬液を連続的に流しながらマイクロ波を照射し、各反応場を並列して、各反応場を同時に、他の反応場で生じた反射波の影響を受けることなく各々の反応場を独立に加熱制御することができ多量処理が可能なマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振機100から発振されたマイクロ波をN分岐する(N:自然数)ことが可能な分岐導波管101A〜Bを設置し、該分岐導波管101A〜Bとアプリケーター105の間に各反応場で生じた反射波を吸収するためのアイソレーター102を設置し、該アイソレーター102と前記アプリケーター105の間には入射波と反射波の大きさを計測するためのパワーモニター103を備え、さらに、該パワーモニター103と前記アプリケーター105の間に導波管内のインピーダンスを調整するためのチューナー104を設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱室の底面兼載置台と加熱皿に載置した被加熱物を効果的に加熱することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、被加熱物をその底面兼載置台に載置する加熱室11と、上面に前記被加熱物とは別の被加熱物を載置する着脱自在な加熱皿30と、マイクロ波を発生する高周波供給手段40と、前記高周波供給手段40が発生したマイクロ波を放射するためのアンテナ43と、マイクロ波による加熱とは異なる熱放射によって、前記加熱皿に載置された被加熱物を加熱する熱供給手段、前記被加熱物に対する加熱処理を制御する制御手段160と、を備え、前記制御手段160は、前記加熱室の底面兼載置台に第1の被加熱物が、前記加熱皿に第2の被加熱物が、それぞれ載置されている場合において、少なくとも前記第1の被加熱物にマイクロ波を放射した後、前記第2の被加熱物を前記熱供給手段によって加熱するよう制御し、前記被加熱物を加熱完了させて運転停止させる、ものである。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロンの寿命時間が終わる直前で寿命判定が可能な寿命判定機能を有するマグネトロンの駆動装置を提案すること。
【解決手段】 寿命判定スイッチ28の投入操作にしたがって動作し、陽極トランス22のタップを切り換えるリレースイッチ26を備え、タップ切り換えに伴う陽極トランス22の出力電圧によってマグネトロン10の陽極電流を減少させる電流制御手段と、陽極電流の減少によってマグネトロン10にモーディングが発生したとき、異常発振のマイクロ波電力を検出する電力検出手段と、当該電力検出手段の検出信号に応動してアラームを発生する表示手段とからなる寿命判定装置を備え、陽極電極の減少時にマグネトロン10がモーディングしたとき、このモーディング検出しマグネトロン10の寿命到来が接近していることを判定する寿命判定機能を有するマグネトロンの駆動装置となっている。 (もっと読む)


【課題】使用者がバーコードを通して獲得された調理情報を変更できるモードを設けることで、自動調理情報を用いて調理する際、使用者の好みまたは食品の量に合わせて調理情報を変更できる調理装置及びその調理制御方法を提供すること。また、ウェブサーバーに接続可能な端末装置を用いて調理情報を調理装置に伝送できる調理システム及びその調理制御方法を提供すること。また、ウェブサーバーに接続可能な端末装置を用いて調理情報をバーコード形態で出力できる調理システム及びその調理制御方法を提供すること。
【解決手段】自動調理情報を用いて食品の調理を行う調理装置において、自動調理情報を獲得する自動調理情報獲得部と;使用者によって前記獲得された自動調理情報を変更する自動調理情報変更部と;変更された調理情報に基づいて一連の調理動作を制御する制御部22と;を含んで調理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】使用者が被調理物の分量に応じて短時間でコンフィチュールを美味しく加熱調理することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被調理物71を収納する加熱室7にマイクロ波を発振するマグネトロン20と、マグネトロン20から発振するマイクロ波の出力を制御するインバータ電源23からなり、被調理物71をマイクロ波で加熱するレンジ加熱と、加熱室7の壁面に設けた電熱ヒータ10により被加熱物71を加熱するヒータ加熱と、加熱室に過熱蒸気を供給する蒸気発生手段35により被加熱物71を加熱する高温スチーム加熱の3つの加熱動作を制御する制御手段27を備え、制御手段27により被調理物71を初めにレンジ加熱とヒータ加熱の同時加熱を行い、次にヒータ加熱と高温スチーム加熱を行い、次にレンジ加熱を行い、最後にレンジ加熱とヒータ加熱の同時加熱を行う順に制御し、コンフィチュールを自動調理する。 (もっと読む)


【課題】安定したインバータ動作と開発効率の良いマグネトロン駆動用電源を供給すること。
【解決手段】スイッチング素子12のエミッタ端子電位121と、整流素子1のマイナス端子電位101の電位差を最小限とすることができ、安定したスイッチング動作と異常電圧検出を実現することができる。また、100V〜120Vの定格電圧範囲のマグネトロン駆動用電源と、200V〜240Vの定格電圧範囲のマグネトロン駆動用電源の部品配置、とりわけ、アース接続位置41、フィラメント出力位置42を共通化し、シャーシの統一化などによる開発効率のよい、かつ、電源電圧に応じた最適なマグネトロン駆動用電源を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 誘電率の大きく相違する種々のものが混在する医療廃棄物を急速に加熱して滅菌する。
【解決手段】界面活性剤を被加熱物に分散してマイクロ波加熱する。被加熱物に分散した界面活性剤が急速に発熱し、被加熱物を均一に加熱する。多くの界面活性剤は130〜140°Cの熱分解温度のため、この温度に達すると熱分解して過熱が防止される。耐熱性菌をも滅菌する医療廃棄物の加熱滅菌に好適である。密閉容器1は、ベース10と蓋状の容器本体11とからなる。容器本体11の上面にマグネトロン2を配置する。医療廃棄物(紙おむつ)Wに水を添加し、プラスチック袋6内に収容し、回収箱5内に配置する。中間部の紙おむつWに芽胞液を注入した。また、収容した紙おむつWの上部から界面活性剤を散布した。エアコンプレッサ3を5分間駆動して加圧した。加圧後直ちにマグネトロン2によりマイクロ波加熱を行い、数分のマイクロ波加熱により、滅菌できた。 (もっと読む)


【課題】 小型化および長寿命化を図りつつ、マイクロ波を発生させる。
【解決手段】 マイクロ波帯の高周波を生成する発振器1、発振器1にて生成された高周波を増幅する増幅器2およびマイクロ波が照射される対象物からの反射波を阻止するアイソレータ3を設け、発振器1にて生成されたマイクロ波を増幅器2にて増幅し、アイソレータ3を介してアンテナ5に送出し、アンテナ5に送出されたマイクロ波を金属キャビティ4内に放射させ、金属キャビティ4内に設置された物質の水分子を振動させることにより、物質を加熱する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の温度を正確に測定することで適正な加熱処理が行え、また、定格電力内で最大限の加熱効率を確保することができ、使い勝手の高められる蒸気発生機能付き高周波加熱装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】被加熱物を収容する加熱室に、高周波と蒸気とを供給して前記被加熱物を加熱処理する蒸気発生機能付き高周波加熱装置の制御方法であって、高周波により加熱処理する高周波加熱処理と、前記加熱室内に供給する蒸気により加熱処理する蒸気加熱処理とを、それぞれ順次個別に或いは同時に行って被加熱物を加熱処理するときに、前記加熱室内の空気を撹拌しつつ該加熱室内を循環させると共に、赤外線検知による温度センサにより前記被加熱部の温度を検出する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9