説明

Fターム[3K090CA13]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 給電路 (302) | 同軸線によるもの (18)

Fターム[3K090CA13]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】テーパ部の不要な発熱を低減する。
【解決手段】マイクロ波が伝播する導波管もしくは同軸管によるマイクロ波伝送部を備える2系統のマイクロ波発生部2,3と、2系統のマイクロ波発生部に結合され、内部の少なくとも一個所にマイクロ波被照射物の載置場所を有して2系統のマイクロ波発生部からマイクロ波被照射物へのマイクロ波照射を可能とするアプリケータ部1とを有するマイクロ波電磁界照射装置100であって、アプリケ−タ部は、内部の前記マイクロ波被照射物の載置場所に、マイクロ波発生部2により強い電界と弱い磁界との双方が照射され、マイクロ波発生部3により強い磁界と弱い電界との双方が照射される電磁界モードとなる位置にマイクロ波短絡部15が配設され、2系統のマイクロ波発生部の何れか一方又は双方は、テーパ部と、フィルタ部又は整合用のリアクタンス部との双方を用いてアプリケ−タ部に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ、大気圧で低い消費電力によりプラズマを生成できる低電力携帯用マイクロ波プラズマ発生器を提供する。
【解決手段】低電力携帯用マイクロ波プラズマ発生器は、同軸ケーブル10、外部導体4、連結導体2、連結部材1、及び放電チップ5を備える。同軸ケーブル10は、第1の内部導体7及び第1の内部導体7を取り囲む誘電体材料6を備える。外部導体4は、同軸ケーブル10を取り囲む。連結導体2は、ガス流入管3を備え、同軸ケーブル10の一端で第1の内部導体7と外部導体4とを電気的に繋ぐ。連結部材1は、外部導体4を貫通して第1の内部導体7と接続部9で電気的に繋がる第2の内部導体8を備える。放電チップ5は、同軸ケーブル10の他の一端に取り付けられ、同軸ケーブル10でプラズマを生成する時に消費電力を最小限とする。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に収納されたさまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を高効率で、加熱むらを抑えた状態に加熱処理すること。
【解決手段】被加熱物8を収容する金属壁面で構成した加熱室1と、マイクロ波を発生させる発振部2a、2bと、マイクロ波電力を供給する同軸線路および/またはストリップ線路で構成した給電部3a、3bと、マイクロ波電力を加熱室1内へ放射するアンテナ部4a、4bを備え、給電部3a、3bとアンテナ部4a、4bを同軸構成の中継部5a、5bで中継する構成とすることにより、アンテナ部を着脱自在としながらも、中継部構成により給電線路とアンテナ部を確実に結合でき、アンテナ性能の最適化と確保が図れ、さまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を所望の状態に加熱処理することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発生装置の複数の出力間の位相を連続的に変化させることのできる位相可変手段を着脱自在な構造体として提供する。
【解決手段】マイクロ波発生装置10の分配部12と初段増幅部13aを接続するマイクロ波伝送路14aの両端部(点A、点B)に接続される位相可変手段21は、入力部22と出力部23とを接続するジグザグ形状のマイクロ波伝送路24と、マイクロ波伝送路24の所定領域を覆う半円形状の誘電体板28を備え、誘電体板28をマイクロ波伝送路24に摺動回転させてマイクロ波伝送路24を伝送するマイクロ波の位相を遅延させる。そして、位相可変手段21における位相遅延量の連続的変化はマイクロ波発生装置10の2つの出力の位相差に反映され、このような位相差が変化する2つのマイクロ波信号を加熱装置に適用することで様々な被加熱物の加熱の均一化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】電力変換効率を向上させるとともに、反射電力によるマイクロ波発生装置の破損を防止できるマイクロ波処理装置およびマイクロ波処理方法を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ700は、対象物の本加熱前に、マイクロ波発生部300を制御することにより、マイクロ波発生部300により発生されるマイクロ波の周波数を2400MHz〜2500MHzの全周波数帯域にかけてスイープするとともに、反射電力検出装置600により検出される反射電力と周波数との関係を記憶する。そして、記憶した反射電力と周波数との関係から最小の反射電力が示されるときの周波数を本加熱周波数として抽出する。その後、マイクロコンピュータ700は、対象物の本加熱時に、本加熱周波数のマイクロ波をマイクロ波発生部300により発生させ、アンテナA1から筐体501内に放射させる。 (もっと読む)


【課題】商用電源を整流または整流平滑した電力を供給するように構成したマイクロ波発生装置の充電点を対地電位に対して絶縁したマイクロ波発生装置を提供する。
【解決手段】同軸線路19の外部導体19bは、同軸線路の一端にて絶縁部材38の外周に沿う内面部と金属管36の外周面に嵌合する内面部とを形成した構成とし、同軸線路19を増幅部13の入力端に接続する場合、同軸線路19の先端に形成した外部導体19bが絶縁部材38の外周に沿うとともに中心導体19aが導体27に嵌合する状態で挿入され、さらには外部導体19bがスリットを配した導体部を有する金属管36と嵌合状態にて挿入されることで所定の絶縁性能を有する同軸線路接続を完成している。これにより複雑で高度な安定化技術を要する回路を要さず簡素で経済性の高い電力供給系を有し使用上の感電防止対策を施した実装性と安全性を兼ね備える。 (もっと読む)


【課題】種々の処理位置に使用可能な均一なエネルギを調理品にむけて入力することができる調理室を有する調理機器のためのアンテナ構成を得る。
【解決手段】調理室の中に少なくとも二つの調理品台を調理室へ導入し、処理位置の各々は調理品台によって定義され、アクセサリ1が複数のアンテナ4a〜4’fを有し、アクセサリは設備室または技術室によって調理室から分離されており、技術室にはマイクロ波電源が配置され、マイクロ波電源によって、複数のアンテナへラインシステムを介して波長λのマイクロ波を供給することができ、調理室内に放射されるマイクロ波の反響体として処理位置の各々が配置され、調理品台および調理室の天井もしくは二つの調理品台間によって画定され、アンテナは各処理位置の調理品に対して実質的に同量のマイクロ波エネルギを供給するために、アンテナが離調されたλ/4ロッドとして設計される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エミッタユニットとレシーバユニットを含むマイクロ波プラグコネクタと該マイクロ波プラグコネクタを有する調理機器に関する。
【解決手段】マイクロ波プラグコネクタにおいて、前記エミッタユニットは、波長λを有するマイクロ波を伝送するためのマイクロ波電源に接続され、前記レシーバユニットは、マイクロ波を伝送するためのエミッタユニットに接続され、誘電体が、エミッタユニットとレシーバユニット間の少なくとも一つの領域内に配置され、エミッタユニットは、金属性λ/4の構造体に接続されている少なくとも一つの金属導体を含み、レシーバユニットは、金属性λ/4の構造に接続されている少なくとも一つの金属導体を含み、これら二つのλ/4構造が、分離可能であるように、互いに積層または結束され、前記誘電体は、λ/4構造の互いに積層または結束された状態で接続されている領域において金属基板として作用する、λ/4構造のいずれか一つの少なくとも一部の誘電体被膜として設けられている。 (もっと読む)


【課題】飲食品の表面を迅速に焼き上げる調理方法および調理器を提供することを目的とする。それにより、例えば、グラタン又はピザの表面のチーズを溶かす、パイの外皮のクリスピーな食感を出す、餃子などの麺帯食品にクリスピーな食感と焼き立ての風味を付与する、おむすびの表面におこげを作る、肉類の旨みを閉じ込める等の調理が可能な方法および調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】吹き出し形プラズマ発生装置1と、同軸ケーブル3と、ガス管4と、同軸導波管変換器5と、マイクロ波伝播方向変換器6と、送風機7と、ガス導入口8と、ガス排気口9と、前記の吹き出し形プラズマ発生装置の格納室22と、前記のプラズマ発生装置を支持する支持棒23と、前記の支持棒の長さおよび平面の位置を制御するコントロール器24を備える電子レンジ。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を用いて構成されたマイクロ波発生装置と市販の電子レンジに実装されているマグネトロンとの実装置換を可能にするマイクロ波発生装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生装置10は、半導体素子を用いて構成したマイクロ波発生部11、半導体素子を冷却する放熱手段であるヒートシンク12、マイクロ波発生部11の出力端13に接続したマイクロ波伝送手段である同軸伝送線路14、同軸伝送線路14の先端に設けたマイクロ波放射部15から構成している。同軸伝送線路14とマイクロ波放射部15とは一体的に構成し、マイクロ波放射部15の根元には同軸伝送線路14の外周に嵌合組立した取付板16を設けている。また、取付板16とマイクロ波発生部11との間の同軸伝送線路14の外周には放熱手段17を配している。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータやバーナに頼ることなく触媒を加熱することができる触媒反応装置、触媒反応方法、燃料改質方法を得る。
【解決手段】 マイクロ波改質装置10では、改質原料と改質用ガスとが反応管22内に供給されて触媒層24に接触すると、改質反応が生じて水素を含有する改質ガスが生成される。触媒層24は、マイクロ波加熱装置25によってマイクロ波が照射されて加熱され、改質反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】径の小さい細い線状の被加熱体を効率よく加熱することができるようにする。
【解決手段】上面部の軸中心部位に形成された第1の貫通孔と下面部の軸中心部位に形成された第2の貫通孔とを有する軸方向に延長する筒状の金属カバーと、金属カバー内に配置されるとともに第1の貫通孔および第2の貫通孔と連通する第3の貫通孔を形成された誘電体キャビティと、誘電体キャビティを第1の貫通孔と第2の貫通孔と第3の貫通孔とがそれぞれ連通するようにして金属カバー内に中空状態で支持する支持部材とを有し、TM01δモードの共振モードで励振されるマイクロ波誘電体共振器と、マイクロ波誘電体共振器に配設されたマイクロ波を入力する入力手段と、マイクロ波誘電体共振器に配設されるとともに入力手段に入力されたマイクロ波を供給されてTM01δモードの磁界成分を生成するTM01δモード磁界生成手段とを有する。 (もっと読む)


処理すべき対象物を収納するようになっている1つのアプリケータと、伝播導波路を介してアプリケータに供給する複数の発振器を備えるマイクロ波又は無線波装置。本発明によれば、3つの発振器から発振されるマイクロ波又は無線波を伝播する3つの伝播導波路が1つの三面長方形三面体を形成する3つのプレート上にそれぞれ取り付けられ、前記伝播導波路は発振器が相互にデカップルされた状態でアプリケータに供給するように三面体の三面対称軸を基準として対称に配置される。3つの伝播導波路は長方形断面を有し、長方形断面の短辺が2つずつ直交したままになるように、3つのプレート上にそれぞれ取り付けられるか、導波路が取り付けられているプレートに対し直角な長手伝播方向に延び、露出端を経てアプリケータ内に到達する同軸ケーブルである。伝播導波路は、長手伝播方向を中心とする回転及びこれらの伝播導波路が取り付けられているプレートに平行な移動によって変化する位置を占める。
(もっと読む)


【課題】従来のマイクロ波または電磁波の照射装置では、マイクロ波または電磁波が被照射物に対して平坦または特定の電力分布で照射される様にはなっていなかった。
【解決手段】本発明によれば、線状アンテナから放射されたマイクロ波または電磁波が、その一部は反射器で反射して被照射物に到達し、他の一部は直接被照射物に到達する。反射成分と前記直接成分との波の干渉を利用し、被照射物におけるマイクロ波または電磁波の電力を平坦または特定の分布とすることができる。また被照射物に密着させるカバーによって被照射物の位置決めが行われ、常に同様の電力分布にて照射を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロ波照射装置では、マイクロ波が被照射物に至近距離で到達せず、効率が悪かった。また被照射物に対して外部から照射するため、大きな物体の内部にマイクロ波が到達しにくかった。
【解決手段】空洞内に突出した線状アンテナと、それを包容する形状の凹みを有するビーカーとを組み合わせ、ビーカー内の被照射物に対してマイクロ波を、内側から至近距離で直接的に照射する。この結果、マイクロ波が被照射物に効率よく照射できる。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロ波または電磁波の照射装置では、マイクロ波または電磁波が被照射物に同位相かつ同偏波で集中せず、電力が有効に被照射物に到達していなかった。
【解決手段】楕円柱の一方の焦線に固定された線状アンテナから放射したマイクロ波または電磁波を、導体の楕円柱壁で反射させ、楕円柱の他方の焦線に位置する被照射物に同位相かつ同偏波で集中して照射する。被照射物はガラスまたは他の非導電性材料の管の内部に静止または通過できる機構となっている。この結果、マイクロ波または電磁波の照射の効果が向上し、電力の有効利用をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】スペースを節約する方法で、マイクロ波発生装置から被照射調理物へマイクロ波ビームを伝送する。
【解決手段】調理装置(2)は、調理室(1)と、マイクロ波発生装置と、マイクロ波発生装置に接続され、かつマイクロ波発生装置によって発生されるマイクロ波ビームが調理室(1)の内部で出射可能である調理室(1)の内部の少なくとも1つの同軸−またはストリップ伝送路を備える。少なくとも1つの同軸−またはストリップ伝送路が調理装置(1)の少なくとも1つの部材の中に支柱または固定支持体(7)の形態で調理室(1)の内部にまたは調理室の中に収容可能の少なくとも1つの付属部品(7、8)の中に組み込まれ、支持体(7)が差し込み可能の調理容器、プレート、板および/または槽の担持に利用され、かつ/または付属部品(7、8)が棚、可動オーブンラックまたは可動板ラックを含む。 (もっと読む)


負荷の加熱を目的とするマイクロ波加熱装置であって、周辺壁部によって取囲まれた筒形の空洞(2)を含み、該空洞にはマイクロ波供給手段(10)が設けられる。この加熱装置は、該空洞内において該周辺壁部と該負荷との間に配置される誘電性壁部構造(8)を含み、該マイクロ波供給手段は、負荷を加熱するために、該空洞内においてTE型およびTM型の特性を有するアーチ面ハイブリッドモードであるマイクロ波の場を生成するように配置される。
(もっと読む)


1 - 18 / 18