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Fターム[3K091CC23]の内容

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Fターム[3K091CC23]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で木質系バイオマスを火炉に大量に供給可能なバイオマスバーナ及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁28に設けられ、バイオマスを噴出するノズル部31と、該ノズル部を支持するバーナ支持部29とを具備し、バイオマスは1次空気に排ガスが混合されたバイオマス用搬送媒体により前記ノズル部に搬送される。また、バイオマスは、前記ノズル部31に接線方向から流入させ、さらに、前記ノズル部の先端部にスワラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】泥炭や褐炭のように高水分の石炭を低コストで効率良く燃料中の水分を低減し、設備費や粉砕動力の増大を抑制したボイラシステムなどを提供すること。
【解決手段】バーナ15を複数有する石炭焚ボイラ124で、バーナ15には粗粉炭と微粉炭を別系統で導入し、粗粉供給系はガス予熱器(AH)18を経て搬送ガスをバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105とAH18の前流側で配管105から分岐した低温搬送ガス配管106とAH18の後流側で配管105から分岐して配管106に接続した高温搬送ガス配管109と配管109と配管106の接続部の後流側にある粗粉混合器5で混合した粗粉をバーナ15に供給する配管107,108を備え、微粉供給系はAH18を経てバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105'と低温搬送ガス配管106'などと配管106'に接続した粗粉を粉砕するミル24を経て微粉をバーナ15に供給する配管107'を有する。 (もっと読む)


【課題】油燃焼時の燃焼性を確保でき、しかも、微粉炭等の固体燃料燃焼時に油焚きバーナから投入される2次空気が、火炎外周に向けて早期に拡散することを防止または抑制した油焚きバーナを提供する。
【解決手段】微粉炭及び空気を炉内へ投入する微粉炭バーナの外周に隣接して配置されるウォーミング用の油焚きバーナ30Aが、略矩形断面としたノズル本体31の出口開口中心に配置した油燃料投入用のオイルガン32と、オイルガン32の外周を取り囲むように設けた2次空気投入ポート40とを備え、2次空気投入ポート40は、オイルガン32の先端部側に取り付けられた円形のディフューザ34と略相似形にした中央円弧部41と、中央円弧部41の両側に連続して設けられ、微粉炭バーナとの離間距離を増すように隣接方向の面間を狭めた矩形部42L,42Rとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】バイオガスと都市ガスなど、元圧の異なるガスの混合を、簡易な構成で安価に実施できるボイラを提供する。
【解決手段】第一ガスと、これより元圧の低い第二ガスとを用いるガス焚きボイラ1である。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、第一ガスと第二ガスとが独立して供給される。具体的には、燃焼用空気路6には、第一ガスを供給する第一ガス路7と、第二ガスを供給する第二ガス路8とが並列に設けられる。第一ガス路7を介した第一ガスの供給流量と、第二ガス路8を介した第二ガスの供給流量とは、個別に調整可能であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 燃料や炭化させる薪などから発生する不完全燃焼によって発生する煙りや有害ガスなどを完全燃焼させ有害物質を含む燃料材を完全焼却する無煙炭高温の構造からなる窯を提供する。
【解決手段】 本発明は、短時間で効率良く高温度が得られ、薪燃料などによる第一燃焼室と二次的なガス化燃料による液化燃料燃焼高温炭化室を設け、ガス通過制御微調整室を備えたアーチ室形第二燃焼室による構造を設け、三つの燃焼室で構成されるように設けた、ガス通過受け耐火煉瓦に備えたガス通過制御シリンダーを設けた高温燃焼ガス間隙部による炭化不燃ガスを第一燃焼室に送り込み、第一燃焼室の燃料や炭化させる薪から発生する不完全燃焼有害ガスを高温分解して完全燃焼処理させることを特徴とする無煙炭高温窯である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バイオマス燃焼ボイラの火炉のボトムホッパに堆積したバイオマス未燃分を減少させて、ボイラの安全性と燃焼効率を共に向上させるバイオマス燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】バイオマスを燃料として燃焼し、燃焼により発生した熱で蒸気を発生させるバイオマス燃焼ボイラであって、ボイラの火炉上部には燃焼により発生した熱を蒸気に伝える伝熱管が設けられており、ボイラの火炉底部にはボトムホッパを有し、ボイラの火炉下部にはバイオマスを燃焼させる多段のバーナが設置され、前記多段のバーナの最下段バーナよりも低い位置の火炉壁面に開口部を設け、流体を噴霧する噴射口を備えた流体噴霧装置を前記開口部から火炉内へ挿入可能に設置し、前記流体噴霧装置から火炉の底部のボトムホッパに向けて不燃性の流体を噴霧するように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料としてメタンを主成分とする燃料ガスを使用し、粉状炭化物を確実に燃焼させることのできる燃焼装置とその運転方法の提供。
【解決手段】燃料噴出管5、1次空気供給管7、粉状炭化物を供給する炭化物供給管11、2次空気供給管14を備えた燃焼バーナ1が、燃焼室開口部3に向けて配設され、燃料噴出管5が、メタンを主成分とする燃料ガスを噴出し、1次空気が、燃料噴出管5の周りを旋回して環状に供給され、炭化物供給管11が燃料噴出管5よりも噴出方向の先端側に開口し、粉状炭化物が、1次空気供給管7の周りを旋回して環状に供給され、2次空気が、炭化物供給管11の周りを旋回して環状に供給され、燃焼室開口部3が、断面積をバーナ燃焼部側から燃焼室2側に向けて徐々に縮小されて最小径部18に至り、その後、徐々に拡大されて燃焼室2に至るように構成されている燃焼装置とその運転方法。 (もっと読む)


【課題】処理燃料を標準燃料とともに燃焼する場合に、ノズルが閉塞することなく安定的に燃焼することを可能とする。
【解決手段】第一ノズル1と第二ノズル2には、標準燃料を供給する標準燃料配管3と、標準燃料に比べると燃焼性能の劣る処理燃料を供給する処理燃料配管4をそれぞれ接続しておき、標準燃料と処理燃料を混合燃焼することができるようにしている混焼装置において、第一ノズルは先端で標準燃料と処理燃料を混合することのできるノズルを使用し、第一ノズルへは標準燃料のみの供給と、標準燃料及び処理燃料の両方供給を切り替えることができるようにしており、第二ノズルへは標準燃料と処理燃料のいずれか一方を供給することができるようにしておき、第一ノズルの先端部には標準燃料の供給により旋回流を形成する旋回溝を設けた部材を持ち、旋回溝後流からノズル先端の噴出口までの内空間でつくられる旋回空間に直接処理燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】CO2の排出量を削減することができながら、石炭ボイラにおける燃焼が安定しなくなるおそれがない石炭ボイラの稼働方法とする。
【解決手段】微粉炭Cを石炭ボイラ61の燃料として使用する石炭ボイラ61の稼働方法であって、石炭ボイラ61の燃料として、微粉炭CとともにトレファクションされたバイオマスTBを使用する。 (もっと読む)


【課題】ボイラの排ガスを粉砕バイオマスの搬送用として用いる場合においても、バイオマス竪型粉砕機の内部及びボイラに至る搬送流路における酸露点腐食を低減すること。
【解決手段】石炭用竪型粉砕機12と、バイオマス用竪型粉砕機18と、粉砕された石炭とバイオマスを燃焼させるボイラ1と、燃焼排ガス中の灰を除去するための集塵装置4と、を備えたバイオマス混焼ボイラシステムにおいて、集塵装置4の燃焼排ガス流れ後流側から燃焼排ガスを抜き出してバイオマス用竪型粉砕機へ導く排ガス投入ライン60を設け、集塵装置4で捕集された石炭灰23と、脱硫部分としてのアルカリ塩28と、を含んだ脱硫スラリ33を製造するスラリ製造装置32を設け、脱硫スラリ33をバイオマス用竪型粉砕機18へ導くスラリ供給ライン38を設けること。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを燃焼させる際においても、灰付着の少ないバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るバイオマス・石炭混焼システム10Aは、石炭11を粉砕し、石炭粉体12を得る石炭粉砕装置13と、バイオマス14を粉砕し、バイオマス粉体15を得るバイオマス粉砕装置16と、前記石炭粉体12とバイオマス粉体15とが各々供給されるボイラ火炉17とを有し、前記バイオマス粉砕装置16での粉砕の際に、前記バイオマス14に添加物18を添加しつつ混合粉砕する。 (もっと読む)


【課題】熱効率に優れた石炭・バイオマス混焼装置を提供する。
【解決手段】1次空気入口ダクト10にて空気予熱器5に導入して加熱し、1次熱空気ダクト12から取り出した熱空気と、1次空気入口ダクト10から分岐する1次冷空気ダクト16からの冷空気とを混合して石炭ミル3に搬送空気として供給し、又、1次空気入口ダクト10から分岐した冷空気をバイオマス燃料微粉の搬送用空気としてバイオマス粉ビン4に供給する第2の搬送管7を備えており、1次熱空気ダクト12の熱空気の一部を第2の搬送管7の冷空気に混合する分岐用熱空気ダクト21を備える。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス・石炭混焼システムおよびバイオマス・石炭混焼方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るバイオマス・石炭混焼システム10Aは、石炭16を粉砕し、微粉炭を得る石炭粉砕装置13と、バイオマス41に対する石炭16の混合割合が、バイオマス41と石炭16との質量の和に対して石炭16の質量が20質量%以下となるようにバイオマス41と石炭16とを混合粉砕し、バイオマス・石炭混合粉体42を得るバイオマス・石炭粉砕装置14と、石炭粉砕装置13で得られた微粉炭と、バイオマス・石炭粉砕装置14で得られたバイオマス・石炭混合粉体42とが供給されるボイラ火炉15と、ボイラ火炉15内で発生する燃焼排ガス35の少なくとも一部をボイラ火炉15に送給する燃焼排ガス還流管71からバイオマス・石炭粉砕装置14に送給する燃焼排ガス分岐管72とを有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料をより簡易な方法で石炭とともに燃焼させる微粉炭火力発電設備を提供すること。
【解決手段】石炭を主原料とし、バイオマス燃料を副燃料とする微粉炭火力発電設備(1)であって、石炭及び/又はバイオマス燃料を燃焼するボイラ(2)と、石炭を粉砕する微粉炭機(3)と、ボイラ(2)と微粉炭機(3)とを接続する微粉炭供給管(6)と、微粉炭供給管(6)又はボイラ(2)に接続されるバイオマス供給管(53)を有し、バイオマス燃料を微粉炭機(3)を介さずにボイラ(2)に供給するバイオマス供給手段(5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】石炭と混合燃焼するバイオマスペレットを容易に粉砕することができるバイオマスペレット粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマスペレット11に水分12を付与する水分付与手段13と、水分12が付与されたバイオマスペレット11Aを粉砕する粗粉砕手段14Aとを有する。水分12が付与されたバイオマスペレット11Aを一時的にホッパ16で保管し、その保管時間の間に水分12がペレット全体にいきわたり、自己崩壊させているので、微粉砕手段14Bでの微粉砕が容易となる。この結果、石炭30との混焼率向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ミル式微粉炭機に発生する異常を防止して、混合燃料を粉砕する粉砕方法を提供すること。
【解決手段】混合燃料の粉砕方法は、石炭にバイオマス燃料を混合した混合燃料を燃焼させる微粉炭火力発電設備(100)において、該微粉炭火力発電設備(100)は、前記混合燃料を一時的に収容するバンカ(4)と、前記バンカ(4)の下方に設けられ、前記混合燃料を粉砕するミル式微粉炭機(3)と、を備え、前記石炭を主原料、前記バイオマス燃料を副燃料とし、前記石炭に対して3質量%以下の前記バイオマス燃料を、前記バンカ(4)に供給する前にあらかじめ混合して混合燃料とする。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を粗粉砕する粗粉砕ミル12と、前記粗粉砕ミル12から排出された粉砕バイオマス13を2段階以上の粒度に分離する第1の分離手段14と、前記第1の分離手段14により分離され、所定の粒度以上の粗粉砕バイオマス13Aを再度粗粉砕ミル12に送るバイオマス粗粉搬送流路15と、所定の粒度以下の粉砕バイオマス13Bを微粉砕してバイオマス微粉16Aとする微粉砕ミル17と、前記バイオマス微粉16Aをバーナ側へ搬送するバイオマス微粉搬送流路18と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、バイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段と、粉砕装置本体13の頂部内側に設けられ、前記搬送ガス18に同伴されたバイオマス粉体17を分級する外筒19Aと内筒19Bとからなる分級器19とを具備すると共に、外筒19A及び内筒19Bのいずれか一方又は両方が鉛直軸方向に可動自在である。 (もっと読む)


【課題】廃油を安定かつ効率に燃焼させて発熱効率の向上とカーボンスラジ発生の低減を図るとともに保守性の向上を図る。
【解決手段】 廃油を主燃料とし灯油を混合した混合燃料を燃焼させる燃焼筒16内に、廃油噴射ノズル9と同軸上に位置して気化促進手段を着脱自在に配置する。気化促進手段が、漏斗状の気化促進筒18と、この気化促進筒18の小径部位を閉塞して組み合わされ燃料噴射ノズル9から噴射供給される燃料が吹き当てられる主面に拡散リブ29を形成した気化促進板19とから構成される。 (もっと読む)


【課題】石炭とバイオマスの両方が粉砕でき、バイオマスを効率よく粉砕でき、経済的な運用が可能な竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に縮流領域16が形成された竪型粉砕装置において、ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に形成されている縮流領域16に、粉砕粉と搬送用気体10の混合物からなる固気二相流3の上昇速度を調整するための流速調整部材4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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