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Fターム[3K092QB53]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 発熱導体 (4,566) | 複数発熱導体接続 (346) | 特性の異なるもの組合せ (40)

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【課題】板状ヒータにおける温度立ち上がりの高速化を実現するとともに、非通紙部での昇温の抑制を図る。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11上の長手方向に、Ag/Pd合金等の抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値を有する厚膜からなる帯状の発熱抵抗体12を形成する。セラミック基板11上の両端に電極15,16を形成する。電極15,16のセラミック基板11の短手方向の位置から発熱抵抗体12に非接触状態で一体的に電極15には導体パターン15a,15bを、電極16には導体パターン16a,16bをそれぞれ形成する。導体パターン15a,16aと発熱抵抗体12との間にはPTC発熱体171,172を、導体パターン15b,16bと発熱抵抗体12との間にはNTC発熱体181,182をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は自己調節電気抵抗発熱体、それを含む器具、および、それらの製造のためのプロセスに関する。
【解決手段】この自己調節電気抵抗発熱体は、・非導電性基板(12)と;・前記基板上に付着された所定の動作温度未満の正または負の温度係数の抵抗を有する第1金属酸化物(14)と;・前記第1金属酸化物に隣接して、前記基板上に付着された前記第1金属酸化物とは反対の温度係数の抵抗を有する第2金属酸化物(16)と;・第1および第2電気接点(18;20)であって、前記第1および第2金属酸化物を通って電流が当該接点の間を流れることができるように位置された、第1および第2電気接点(18;20)と、を具備する。それぞれの金属酸化物を、例えば目立たないライン、トラック、または領域において、相互に隣接して、相互間で接触するか、あるいは良好な電気接触を確実にするために十分重ねた状態で、設置することによって、例えば洗濯機、食器洗い機、または回転式乾燥機などの場合であることがある(例えばケトル要素である20と比較して)広い面積が必要とされる応用のための自己調節電気抵抗発熱体を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 複数並列配置された白熱ランプ装置において、加熱ローラ内に白熱ランプ装置を挿入する作業時に、白熱ランプが破損することがなく、さらに、全体形状が大きくならないようにした白熱ランプ装置と、この白熱ランプ装置を加熱ローラ内に配置した加熱装置を提供するものである。
【解決手段】 本発明の白熱ランプ装置は、管状のガラスバルブを有する白熱ランプが、3本以上複数並列に配置されてなる白熱ランプ装置において、複数の白熱ランプ(A,B,C)の各々は、ガラスバルブ1に排気管残部(2a,2b,2c)を有しており、ガラスバルブの管軸と直交する平面において、前記複数の白熱ランプのガラスバルブの外周面に共通して接する包絡線の内方に、白熱ランプの各々の排気管残部が位置しており、隣り合う前記各々の排気管残部は、白熱ランプの伸びる方向において、重なり合っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータ長手方向での均一な発熱分布の得られる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12上には長手方向両端を残して副発熱抵抗体17を、発熱抵抗体13上には長手方向両端を残して副発熱抵抗体18をそれぞれ積層形成する。発熱抵抗体12,13、副発熱抵抗体17,18それに接続導体16を、厚膜印刷方法を用いてガラスペーストを印刷で覆い、これを焼成してオーバーコート層19を形成している。抵抗発熱体12,13と副抵抗発熱体17,18の抵抗値・抵抗温度係数を任意に変えることにより、長手方向で発熱量・抵抗温度係数を自由に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】3線式コード状ヒータを組み込んだ電気式床暖房パネルにおいて、3線式コード状ヒータに疲労断線が生じて異常発熱した場合に、出火に至るのを確実に防止すること。
【解決手段】3線式コード状ヒータとして、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線と検知線との3線式ヒータを用いる。第1のヒータ線と検知線は第1の被覆樹脂で被覆されており、第2のヒータ線は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂で被覆されている。電気式床暖房パネルと床暖房用コントローラを配線キット1で接続する。配線キットには、電気式床暖房パネルに組み込んだ3線式コード状ヒータの第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線と検知線との短絡により検知線に流れる電流が流れ込む抵抗器と、抵抗器が発熱する熱により溶断する温度ヒューズとからなる抵抗器付き温度ヒューズを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、突入電流を低減し、各種用途において容易に適応することができる汎用性の高い発熱体ユニット及びその発熱体ユニットを用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発熱体ユニットは、発熱体ユニットに温度特性の異なる発熱材料による複数の発熱体を第1の容器内に内包し、複数の発熱体のうち隣り合う発熱体の一方を第2の容器に挿入して、第2の容器に挿入した発熱体を隣り合う他の発熱体と分離し、第1の容器内にガスを充填させる構成であり、加熱装置は上記の発熱体ユニットを用いて構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、長寿命化を図ることの可能なシースヒータ及びグロープラグを提供する。
【解決手段】グロープラグ1は、主体金具2と、シースヒータ3とを備える。シースヒータ3は、発熱チューブ7と中軸8とが軸線方向に一体化されて構成されている。発熱チューブ7の内側にはチューブ先端に溶融接合された発熱コイル9と、当該発熱コイル9の後端に直列接続された制御コイル10とが酸化マグネシウム粉末等の絶縁性粉末11とともに封入されている。発熱コイル9は、アルミニウムを6質量%以上15質量%以下含有するとともに、クロムを0質量%以上15質量%以下含有し、残部が鉄を含んでいる。特に、アルミニウム含有量をx質量%、クロム含有量をy質量%とした場合、3x−2y≧15という条件を満たしているのが望ましい。これにより、窒化物の内部生成が抑制され、耐久性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、長寿命化を図ることの可能なシースヒータ及びグロープラグを提供する。
【解決手段】グロープラグ1は、主体金具2と、シースヒータ3とを備える。シースヒータ3は、発熱チューブ7と中軸8とが軸線方向に一体化されて構成されている。発熱チューブ7の内側にはチューブ先端に溶融接合された発熱コイル9と、当該発熱コイル9の後端に直列接続された制御コイル10とが酸化マグネシウム粉末等の絶縁性粉末11とともに封入されている。発熱コイル9は、鉄又はニッケルを主成分とするとともに、アルミニウム及びクロムのうち少なくとも一方を含有してなり、さらに、1000℃における窒化物生成自由エネルギーがクロムよりも低い元素たる窒素ゲッター元素を少なくとも1種含み、各窒素ゲッター元素の含有量は0.001質量%以上2質量%以下であり、窒素ゲッター元素の総含有量は0.001質量%以上4質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、炭素繊維発熱体と形状保持機能を有する発熱体とを組み合わせて発熱体を構成するため、炭素繊維自体の優れた特性を活かしつつ、炭素繊維のみからなる発熱体では、到底、奏することができない形状保持性と耐震強度を付与した状態で発熱させることができるヒータの提供を目的とする。
【解決手段】ガラス管13の内部に収容した発熱体12を、柔軟性を有する長尺状の炭素繊維発熱体17と、該炭素繊維発熱体17のガラス管13内における変形を規制する長尺状の規制体18とで構成し、上記規制体18を、ガラス管13に収容した形状のまま保持可能な形状保持性材料で形成し、ガラス管13の軸方向の両端部側に、上記発熱体12がガラス管13の軸方向に配されるよう上記規制体18の軸方向の両端部をそれぞれ固定支持する支持部16を具備したヒータ11。 (もっと読む)


一つの側面において、セラミック抵抗発熱体であって、3つ又はそれ以上の電気的に分離された導電性帯域を含む発熱体が提供される。別の側面において、セラミック発熱体であって、複数の導電性帯域を含み、しかもこれらの導電性帯域の一部のみが発熱体の使用中電流を通す発熱体が提供される。更なる側面において、本発明の発熱体は、様々な電圧において動作するように容易に調節され得る。多導電性帯域は、延ばされた発熱体動作寿命をもたらし得る。
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【課題】自己制御温度域は低温域であるが、高温域に曝されても耐える大きな正抵抗温度特性を示す抵抗体を形成する。
【解決手段】抵抗体は、最高環境温度よりも高温域に融点を持つ第1の結晶性重合体と正抵抗温度特性による自己制御温度近傍に融点を持つ第2の結晶性重合体を併用し、前記結晶性重合体に親和性補強処理がなされた導電性微粉末を分散して形成する。これにより抵抗体は、導電性微粉末に親和性補強処理を施すことによって、融点の異なる結晶性重合体を併用したときの正抵抗温度特性の低下を解消するもので、自己制御温度域で大きな正抵抗温度特性を示すとともに、より高温の環境温度に耐える正抵抗温度特性抵抗体を構成できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、所望の発熱体温度分布が得られる低コストの赤外線電球及び加熱・暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板幅が同じである板幅面に形成された第1の発熱部と、発熱体の予め定められた位置で発熱温度の異なる第2の発熱部とを有する発熱体において、第2の発熱部における長手方向に垂直な断面の断面積が第1の発熱部における長手方向に垂直な断面の断面積より小さく生成され、第1の発熱部と第2の発熱部との境界部に曲面又は斜面を有し、通電により境界部における長手方向の発熱温度が徐々に変わるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】自己温度制御機能を有するヒータミラーを均一に発熱させ、かつ熱膨張によるクラックの発生を抑える。
【解決手段】ヒータミラーであって、少なくとも背面が非導電性の基板と、基板の背面に形成された、スリット15により分割された複数の反射膜兼抵抗発熱膜12a、12bと、反射膜兼抵抗発熱膜12a上に形成された第一電極13aと、反射膜兼抵抗発熱膜12b上に形成された第二電極13bと、スリット15を覆うPTC材料層14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率に優れた炭化装置、およびカーボンヒータを提供することにある。
【解決手段】 熱源であるカーボンヒータ20の炭素系発熱体を、グラファイト層27と、このグラファイト層27を構成するグラファイト粒子よりも粒径の大きな備長炭破砕物により形成される備長炭層26との2層構造としている。そして、発熱量の大きなグラファイト層27を上側(焼却室16側)、すなわち被処理物である廃棄物と近接する側の面に設けている。これにより、焼却室16内を速やかに昇温して加熱処理を効率よく行うことができる。また、備長炭層26を、粒径の大きな備長炭破砕物からなる2層の大径備長炭層26Bの間に粒径の小さな備長炭破砕物からなる小径備長炭層26Aを挟み込んだ構造としている。これにより、備長炭層26の灰化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ベルト定着装置の加熱ローラ端部の肉厚を小さくするなどして、通紙領域外の熱伝導効率を小さくし、端部温度のダレが減らされるようにしたり、非画像領域に対しての発熱量の小さいハロゲンランプと組み合わせることによって、逆に、小サイズの転写材の通紙時の端部温度上昇も回避できるようにして軸方向の加熱ローラの熱伝導効率が調節され、熱分布の平準化と熱量節減ができた定着装置を装着した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写材上の未定着トナー画像を、加熱ローラ及び支持加圧ローラに巻回された定着ベルトと外部加圧ローラとの間に挟持搬送して加圧加熱して定着するベルト定着装置を備えた画像形成装置であって、前記定着ベルトを加熱する前記加熱ローラの軸方向の非通紙領域に、通紙領域の軸方向熱伝導効率よりも小さい軸方向熱伝導効率を有するように断熱領域を設けたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】紙中央のホットオフセットと紙端部の定着性を両立しても、すべての小サイズ紙で非通紙部昇温を抑える効果があり、さらに新たな抵抗発熱体と駆動回路を設けなくても、紙が搬送基準から外れて搬送された場合に、紙端部で定着不良が起き難いフィルム加熱方式の定着装置および該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】細長い基板610の一面上に複数の独立に通電量を変えられる抵抗発熱体630・640を有する加熱体600において、前記抵抗発熱体のうち少なくとも2本は、長手方向基準位置Oから長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に小さくなる領域を含む抵抗発熱体630と、長手方向基準位置から長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に大きくなる領域を含む抵抗発熱体640とであり、且つ前者の抵抗発熱体230の長手幅が、後者の抵抗発熱体240の長手幅より短い。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの支持体層と、該支持体層に少なくとも部分的に直接又は間接に隣接する少なくとも1つの発熱体層と、少なくとも1つの電気的な接点又は導体エレメントを含む、特に少なくとも1つの調理品を直接および/または間接に電気により加熱するための調理機用の発熱体であって、該電気的な接点又は導体エレメントと結合しているか又は結合可能である少なくとも1つの弾性拘束エレメントを備え、該電気的な接点又は導体エレメントが弾性拘束エレメントの弾性力を介して少なくとも一時的に少なくとも1つの加熱抵抗器および/または発熱体層の少なくとも1つの接点箇所と接触可能である、調理機用の発熱体に関する。
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