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Fターム[3K092RF23]の内容

Fターム[3K092RF23]に分類される特許

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【課題】安全性が高く,使い勝手に優れた面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材1と、前記電気絶縁性基材1の両面a,1bに各々対向して形成され、電源に接続した一対の主電極2a,2b、前記主電極2a,2bから個々に枝別れした複数の枝電極3a,3b、および前記枝電極3a,3bからさらに分岐され、かつ対向する位置に配設された複数の接続電極4a,4bとを具備し、前記接続電極4a,4b間に電気的に接続して構成された複数の抵抗体5aとを備えたもので、安全性が高く、使い勝手に優れた面状発熱体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】面状ヒータで発生した熱エネルギーを被加熱物に伝導する効率を従来よりも上げる。
【解決手段】ヒータ10は線状発熱体、第1絶縁体板21、第2絶縁体板22、第3絶縁体板23、断熱部材30、カバー33、第1端子および第2端子を備える。第1絶縁体板21に巻き付けられた線状発熱体を第2絶縁体板22と第3絶縁体板23により挟む。第3絶縁体板23の外側に断熱部材30が配設される。第2絶縁体板22および断熱部材30を被うように熱伝導性あるカバー33が配設され、第1端子が線状発熱体の第1の所定箇所に接続され、第2端子が線状発熱体の第2の所定箇所に接続される。 (もっと読む)


【課題】帯状の発熱体を効率的に製造する方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】基材となる金属板の表面に絶縁層を形成する工程(ステップS1)と、絶縁層を形成した後に、絶縁層上に導電発熱特性を有するヒーター材の粉末を粉末圧延により固着する粉末圧延工程(ステップS2)と、上記粉末圧延工程の後に、上記ヒーター材を焼成する熱処理工程(ステップS4)を有するという構成を採用することによって、ヒーター材が絶縁層を介して金属板の面上に固着することで、帯状の発熱体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 温度検出の精度を高めることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】 基板1と、基板1に支持された発熱抵抗体2と、基板1に支持された検出抵抗体3と、を備えるヒータA1であって、検出抵抗体3は、Ag−Pdを含んでおり、かつ通電方向長さが発熱抵抗体2の通電方向長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】優秀なPTC特性と低い初期電気抵抗とを兼備し、局部過熱を生じない優れた発熱機能を有し、かつ優れた柔軟性及び良好な形態安定性を有し、かつ厚さの薄い新規な面状発熱体を提供すること。
【解決手段】
カーボンブラック或いはグラファイト、パラフィン、及び熱可塑性エラストマからなるPTC導電性組成物が合成繊維からなる長繊維織物に含浸乃至塗布及び焼成されて成る面状発熱シートに対して順次その両面に絶縁フィルムを、片面もしくは両面に均熱シートを被覆してなり、かつ下記▲1▼〜▲5▼の条件を満足するPTC面状発熱体;
▲1▼厚さが0.6mm〜1.5mmの範囲内であること
▲2▼D20が250W/m〜600W/mの範囲内であること
▲3▼D25/D45が2以下であること
▲4▼D45/D80が10以上であること
▲5▼D25/D80が20以上
ただし、D25、D45、D80は、それぞれ25℃、45℃、80℃における電力密度を意味する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を均一に加熱でき加熱効率も高く、ヒーター本体が大型化せずコンパクトであり、不純物等の飛散が少なく長寿命で安価なセラミックスヒーターを提供する。
【解決手段】貫通孔13が形成された絶縁性の板状部材12と、導電性の導電層19と、絶縁性の被覆層21とを備えたセラミックスヒーター11であって、貫通孔に導電性の接続部材14が挿入され、一端面16が板状部材の主面15と同一平面をなし導電層が被覆されて板状部材に固定され、反対側は突出部18が被覆層の形成されていない端子を構成するものであり、一端に接続部材の突出部18が挿入される凹部25を有する導電性セラミックスからなる棒状の導電部材22とその外表面に設けられた絶縁性セラミックスからなる保護層24とを有する別体のヒーター給電部品30を具備し、接続部材14が接続される一端の端面23の最外部27から凹部までが3mm以上有するセラミックスヒーター。 (もっと読む)


【課題】発熱分布の異なる複数の発熱抵抗体を有するヒータを搭載していても安全素子の応答性が優れている像加熱装置を提供する。
【解決手段】記録材に形成された画像を加熱する像加熱装置において、基板30と、基板上に形成された第1と第2の発熱抵抗体31・32と、を有するヒータ23と、ヒータの熱に反応して作動し第1と第2の発熱抵抗体への通電を遮断する安全素子40と、を有し、第1の発熱抵抗体の大部分の領域は、基板の長手方向端部に向かうに連れて単位長さ当りの抵抗値が小さくなっており、第2の発熱抵抗体の大部分の領域は、端部に向かうに連れて単位長さ当りの抵抗値が大きくなっており、第1の発熱抵抗体への通電と第2の発熱抵抗体への通電は個別に制御可能であり、第1と第2の発熱抵抗体のうち第2の発熱抵抗体だけが、その長手方向の一部に前記安全素子に対応する高抵抗部を有する。 (もっと読む)


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