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Fターム[3K092TT16]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 取付又は支持 (561) | 載置 (12)

Fターム[3K092TT16]に分類される特許

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【課題】抵抗発熱体の熱膨張収縮に伴う径方向の移動を許容しつつ抵抗発熱体が重力で下方に移動するのを防止し、抵抗発熱体の耐久性の向上を図る。
【解決手段】被処理体wを収容して熱処理するための処理容器3を囲繞する筒状の断熱材4と、該断熱材4の内周面に沿って配置される螺旋状の抵抗発熱体5と、断熱材4の内周面に軸方向に所定のピッチで設けられ、抵抗発熱体5を径方向に熱膨張収縮可能に支持する支持体13と、抵抗発熱体5の外側に軸方向に適宜間隔で配置され断熱材4を径方向に貫通して外部に延出された複数の端子板14と、抵抗発熱体5に所定のターンごとに設けられ、上記支持体13の一側面に当接して抵抗発熱体5の下方への移動を阻止する移動阻止部材15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 載置面に被加熱物を搭載して加熱処理する際に、ウエハ面内の温度均一性を維持し又は更に向上させ、昇温・降温速度の高速化が可能であって、熱応力による損傷がなく信頼性に優れたヒータユニットを提供する。
【解決手段】 載置台6、抵抗発熱体7、押さえ板9等の2枚以上のプレート状部材を連結ネジ10で機械的に結合すると共に、連結ネジ10がベアリングボール12を有するベアリング機構を備えている。このベアリング機構を備えることによって、縦方向に軸力を加えることで良好な熱伝達を保ちながら、横方向には熱膨張差を吸収できるようにベアリング機構で滑らせ、互いの熱膨張差による平面度変化の発生を防止して、ウエハ面内の温度均一性を確保する。 (もっと読む)


【課題】融着ヒータ線の線同士の貼りつきがなく、また耐水性,耐湿熱性が良く、高温多湿環境下での加水分解による接着性低下がない融着ヒータ線、およびアルミ箔の選定、調達の自由度が高まり、ヒータ製品のコストダウンが可能なアルミ付ヒータを提供する。
【解決手段】巻芯(1)としてポリエステル繊維のより糸を用い、この外周に発熱体(2)として銅線を巻回し、その外周にポリエステルの横巻糸(5a)を設け、その外周に耐熱PVCを溶融押出しして絶縁シース(5)を設けて絶縁ヒータ線体(z1)とし、更にその外周にポリエステル接着剤50〜90重量部に対し、ポリオレフィン接着剤5〜49.9重量部、および耐加水分解剤0.1〜5重量部を添加して溶融混練した融着樹脂を溶融押出しして融着層(6)を設けて融着ヒータ線(10)とする。
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【課題】本発明は、フィルムシート状の発熱体を有する発熱体ユニットにおいて、発熱体の性能を損なうことなく確実に発熱体を支持することが可能であり、通電立ち上がり時の温度上昇が早く、効率の高い加熱が可能な発熱体ユニット及び加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発熱体ユニットは、炭素系物質を含むフィルムシートを帯形状の発熱体に対して、発熱体の背面側の長手方向にそった直線状の一部分と内部耐熱部材が接触して発熱体を支持するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被加熱体を加熱した際に当該被加熱体の温度均一性を向上できるヒータユニットを得ることを目的とする。
【解決手段】シャフト22の径方向内側部分である第2熱伝導体32は、シャフト22の径方向外側部分である第1熱伝導体30よりも熱伝導率が低い。このため、抵抗発熱体18の発熱状態と非加熱状態とが繰り返し切り替えられた場合に、第2熱伝導体32では、第1熱伝導体30と比べて、シャフト22の先端部22Bから基端部22A側への熱の移動が抑制される。このため、ヒータプレート16のうちシャフト22の空洞42と対峙する部分では、ヒータプレート16、ひいてはウエハ28の加熱温度が所望の温度に達するまでの時間が従来のヒータユニットに比べて短縮される。従って、ヒータプレート16で加熱されるウエハ28の温度均一性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 加熱板一枚当りの実質的な重量軽減、使用電気容量の低減、分割・軽量による加熱板交換・組立の容易化、加熱板厚み低減による多段段数の確保を可能とした、熱板、複合熱板及びこれらを備えた加熱炉を、提供することを目的とする。
【解決手段】 中空部4を有する支持体5と、この支持体5の上面に積層される発熱体6と、この発熱体6の上に積層される伝熱体7とを備えた熱板1、さらに、中空部4が、上下2枚の支持層と、この支持層を保持する長手方向に走る梁3とに囲まれた熱板。 (もっと読む)


【課題】被処理基板の形状に起因した熱分布を均一にし、線幅の均一化等を図ると共に、製品歩留まりの向上を図れるようにした基板加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】半導体ウエハWを載置して所定温度に加熱処理する基板熱処理装置において、ウエハを載置する加熱プレート51を、互いに間隔sをおいて分離されると共に、それぞれがヒータとしての電熱線56を具備する複数の加熱ピース55にて形成し、各加熱ピースを、ウエハの自重及び変形に追従して変位すべく可変支持手段例えばジェル状シート60にて支持する。 (もっと読む)


【課題】 ヒータが加熱されるときの熱の影響を抑え、ヒータの均熱性に優れ且つ昇降温特性に優れたヒータ用容器、特にフォトリソグラフィー工程で用いるコータデベロッパなどに好適に使用されるヒータ用容器を提供する。
【解決手段】 半導体を加熱するためのヒータ2を収容支持する容器1であって、その開口部にヒータ2を設置することができ、容器1の熱容量がヒータ2の熱容量の1.5倍以内である。上記容器1の熱容量は、ヒータ2の熱容量と同じか又はそれ以下であることが好ましく、またヒータ2の熱容量の0.2倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 基板加熱面上に噴出するガスの噴出量のばらつきを低減させることができ、基板の成長膜の生成等に影響を与えずに、基板加熱面上に反応膜が堆積することを抑制することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置100は、基板が載置される基板加熱面10a及び基板加熱面10aの反対側に位置する加熱部材裏面10bを有し、抵抗発熱体11が埋設された板状の加熱部材10と、加熱部材10の加熱部材裏面10b側に配置され、加熱部材裏面10bと対向する対向面20aを有する補助部材20とを備え、加熱部材裏面10bと対向面20aとの間には、基板加熱面10a上に噴出するガスの経路である面状ガス経路14aが形成されていることを特徴とする加熱装置。 (もっと読む)


【課題】 ヒータが加熱されるときの熱の影響を抑え、ヒータの均熱性に優れ、且つ耐久性に優れたヒータ用容器、特にフォトリソグラフィー工程で用いるコータデベロッパなどに好適に使用されるヒータ用容器を提供する。
【解決手段】 半導体を加熱するためのヒータ2を収容支持する容器1であって、ヒータ2を設置する開口部の反対側の底面又は側面に少なくとも一つの貫通孔3を有し、その貫通孔3の直径が容器1の高さよりも小さい。また、各貫通穴3の間の最短距離をA(mm)及び容器1の板厚をB(mm)としたとき、A×B≧1.0の関係式を満たすことが好ましい。容器1を支持台4に設置するとき、容器1と支持台4の間に容器支持足5により空隙を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも1回以上奇数回折り返された形状のヒータを使用した場合に、そのヒータの垂れ下がりを防止できる焼成炉を提供すること。
【解決手段】 この焼成炉1は、少なくとも1つ以上であって奇数個の折り返し部分をそれぞれ有し、被焼成物を焼成するためのメインヒータ32及びサブヒータ33と、メインヒータ32及びサブヒータ33と被焼成物との間に配置され、メインヒータ32及びサブヒータ33を載置するためのヒータプレート15と、を備え、ヒータプレート15にはメインヒータ32が載置される第1の面とサブヒータ33が載置される第2の面とが形成されており、第2の面は第1の面よりも被焼成物側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 支持容器のセラミック基板と接触する部分の平面度を管理する必要がなく、支持容器とセラミック基板との接触面積を小さくすることができ、セラミック基板からの熱の逃散が少なく、セラミック基板の加熱面の温度を均一にすることができるホットプレートユニットを提供すること。
【解決手段】 その表面または内部に抵抗発熱体が形成されたセラミック基板が、支持容器に配設されてなるホットプレートユニットであって、前記セラミック基板と前記支持容器とは、点接触してなることを特徴とするホットプレートユニット。 (もっと読む)


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