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Fターム[3K107CC33]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 表示性能 (7,327) | 表示ムラ、クロストーク防止 (3,109)

Fターム[3K107CC33]に分類される特許

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【課題】面内の塗布ムラだけではなく、液滴ライン間の塗布ムラが発生し難い有機デバイスの製造装置を提供する。
【解決手段】有機デバイスの製造装置100は、(a)塗布対象基板105に有機層を形成するインクを吐出するインクジェットヘッド101と、(b)塗布対象基板105が設置される場所に懸かる平板部103を有し、インクジェットヘッド101が入る開口部104が平板部103に形成された蓋102とを備え、(c)複数の走査領域に分けて塗布対象基板105に有機層を形成する場合において、インクジェットヘッド101が開口部104に入って各走査領域の走査開始地点から走査終了地点までインクを吐出している間、直前にインクを吐出した走査領域と、インクを吐出している走査領域とに平板部103が懸かっている。 (もっと読む)


【課題】輝度斑を低減することができる有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子1は、基板2と、陽極11、陽極11よりも電気抵抗の小さい陰極7及び陽極11と陰極7との間に形成された有機発光層6とを含み、基板2上に形成された発光部と、基板2上に形成され、陽極11と接続される陽極端子12と、基板2上に形成され、陰極7と接続される陰極端子16とを備えている。外部と接続される陽極端子12の面を陽極接続面12aとし、外部と接続される陰極端子16の面を陰極接続面16aとする。陰極接続面16aの面積S2よりも陽極接続面12aの面積S1の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】駆動用トランジスタの閾値補正を行った有機発光素子を用いた表示装置において、移動度ばらつきによる表示ムラが発生する。
【解決手段】駆動用トランジスタの閾値補正を行った後、ドレイン電流を駆動用トランジスタ11aに入力し、ドレイン電流により、駆動用トランジスタのゲート電圧を変化させる。ドレイン電流が多いほど、ゲート電圧の上昇が多くなり、ドレイン電流の減少幅が大きくなることで、同一信号電圧入力に対するドレイン電流のばらつきを小さくすることができ、移動度ばらつきがあっても表示ムラが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、支持基板上に形成した補助配線を大気と異なる雰囲気中でも確実に検査することができる有機EL装置、並びにその製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】トップエミッションタイプの有機EL装置100において、支持基板110dでは、第2電極層171と接する複数本の補助配線172が一方向に延在しているため、第2電極層171の電気的抵抗のばらつきを補助配線172によって解消することができる。また、補助配線172の両端の各々には、補助配線172の幅寸法よりも幅広の補助配線用端子172aが電気的接続されているため、大気と異なる雰囲気とされたチャンバなどの内部で補助配線用端子172aに検査端子を接触させて補助配線172の検査を行なうことできる。 (もっと読む)


【課題】半導体薄膜の結晶化アニール工程の短縮化を図りながらも、オン電流が均一な薄膜トランジスタを得ることが可能で、これにより薄膜トランジスタに接続された発光素子の輝度ムラが防止された表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上の各画素aに形成される薄膜トランジスタTr2のソースS/ドレインDのレイアウトが、第1画素列A1と第2画素列A2とで画素aの配列方向に反転するように、基板1上にゲート電極14bを形成する。これを覆う状態で基板1上にゲート絶縁膜31および非晶質の半導体薄膜32をこの順に成膜する。画素列方向においてドレインD側からソースS側に向かう走査方向v(−v)となるようにレーザ光Lhを走査させながら、ゲート電極14b上方における半導体薄膜32に対してレーザ光Lhを照射して半導体薄膜32を結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】補助配線層を形成する場合でも、隣接する画素で挟まれた領域の幅を広げる必要のない有機EL装置を提供すること。
【解決手段】有機EL装置100において、第2電極層83の下層側には第2電極層83に対して接触する補助配線層84が形成されている。補助配線層84は、アルミニウムよりも導電率が高い銀層あるいは銀合金層からなり、略完全な透光性を発揮するほど、薄い膜厚で形成されている。従って、補助配線層84については、複数の画素100aの各々において有機EL素子80に平面視で少なくとも一部が重なるようにストライプ状に形成しても出射光量が低下することがない。 (もっと読む)


【課題】表示ムラを改善するEL表示装置を提供する。
【解決手段】EL表示装置に入力される映像データを前記画素の色で重み付け処理して、点灯率を求める。また、表示する最大階調数を求める。求めた点灯率に基づいて、1フレーム期間における前記EL素子に電流を流す時間を求め、前記表示画面に帯状の非表示領域を発生させ、もしくは、表示する最大階調数を規定する。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出法で形成する機能膜の膜厚ムラをより少なくし、これによって表示性能を向上した有機エレクトロルミネッセンス素子とその製造方法、及び電子機器とを提供する。
【解決手段】隔壁14の開口部14a内に、第1電極11と少なくとも有機発光層を含む機能層と第2電極とが設けられ、機能層のうちの少なくとも一層が液滴吐出法で形成されてなる有機エレクトロルミネッセンス素子である。開口部の開口形状が、長軸Xと短軸Yとを有してなる長円状に形成されている。隔壁14の、開口部14aにおける短軸Y方向に沿う第1隔壁部141の高さaが、開口部14aにおける長軸X方向に沿う第2隔壁部142の高さbより高く形成されている。 (もっと読む)


【課題】補正データを効率的に得る。
【解決手段】パネル上の所定数の画素のTFTのゲート電圧対ドレイン電流特性(Vgs‐Id特性)を測定し、平均的な画素の特性をId=(a(Vgs−b))というべき乗の関数で近似する(S1〜S3)。次に、全画素を測定し、各画素に固有なa‘とb’とを用いて各々Id=(a‘(Vgs−b’))というべき乗の関数で近似する(S4,S5)。もとめたa,b,c,a‘,b’より、各画素の補正データを演算する。 (もっと読む)


【課題】水及び溶剤を含まないので、有機EL表示装置にダメージを与えることなく、光散乱層を効率よく形成することができる光散乱層転写材料、及び該光散乱層転写材料を用いた、光取り出し効率に優れ、輝度ムラの少ない有機EL表示装置の提供。
【解決手段】正極と負極との間に少なくとも発光層を有する有機EL表示装置における前記負極上に光散乱層を形成するための光散乱層転写材料であって、仮支持体と、該仮支持体上に少なくとも光散乱層を有し、前記光散乱層が、少なくとも透光性樹脂及び光散乱粒子を含有し、前記光散乱粒子の平均粒径が、50nm〜300nmである光散乱層転写材料である。該仮支持体と発光層の間に、光熱変換層を有する態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】光の取り出しを向上させつつ、輝度斑を低減することができる有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子1は、基板2と、基板2上に形成され、光を透過可能な第1透明電極3と、第1透明電極3上に形成された有機発光層6と、有機発光層6に上に形成され、有機発光層6が形成されている領域に開口部7aが形成された陰極7と、陰極7の上方に間隔を開けて配置されるとともに、有機発光層6の外側で第1透明電極3と接続された導電性の給電部材8と、陰極7と非接触の状態で開口部7aに挿通されて、第1透明電極3及び給電部材8と接続された凸状接続部材9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】出力バッファにおいて生じる電圧降下の変動を抑制して、クロストークを軽減する。
【解決手段】マトリック状に配列された画素回路600の各行に対応する出力バッファ300は、p型トランジスタ303およびn型トランジスタ304が直列に接続されたCMOSインバータである。この出力バッファ300は、p型トランジスタ303と出力ノード309との間に電位補償回路320を備える。この出力バッファ300には、発光期間において発光素子604に供給される駆動電流が流れるため、p型トランジスタ303および電位補償回路320の電気抵抗によって電圧降下が起こる。この場合、電位補償回路320は、その駆動電流の大きさに応じて、電位補償回路320自身の電気抵抗の大きさを変えて、出力ノード309の電位変動を抑制する。これにより、各行の出力電位の差が緩和され、クロストークが軽減される。 (もっと読む)


【課題】均一な膜厚の機能層を有し、したがってムラがなく高品質な表示が可能な有機EL装置を提供することにある。
【解決手段】開口部を形成した隔壁の開口部14aと平面視で重なる領域内に、第1電極11と有機発光層17を含む機能層15と第2電極18とからなる発光素子を有し、機能層15のうちの少なくとも一層が液滴吐出法で形成された有機エレクトロルミネッセンス装置である。開口部14aの開口形状が長円状又は楕円状に形成され、隔壁には、開口部14aの隅部における開口縁部に、開口部14aに向かって下る傾斜部27aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域を微結晶化するトランジスタを有する装置において、周辺金属に影響を及ぼさないようにしつつ、トランジスタの特性を十分に確保できるようにすること。
【解決手段】本発明は、複数の画素部30を備える表示領域10と、表示領域10の画素部30に対応して設けられ、複数の駆動トランジスタ31aが表示領域10の表示面に沿って並列に配置されてなる駆動部31とを有する表示装置1である。また、駆動トランジスタ31aのチャネル領域を形成するにあたり、複数の駆動トランジスタ31aの並列となる方向に沿って固体レーザ光を走査して照射する表示装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機ELパネルの横方向に伝播する光を正面側に取り出せるようにして、タイリングしたパネルの境界の非発光部を目立たせなくさせることを可能にする。
【解決手段】基板11上に複数の有機エレクトロルミネッセンスパネル20が平面配置され、前記各有機エレクトロルミネッセンスパネル20の即周囲に前記有機エレクトロルミネッセンスパネル20から前記基板11表面に沿う方向に発光される光を前記有機エレクトロルミネッセンスパネル20の表面発光方向に反射する反射体31を有する。 (もっと読む)


【課題】基板上に検査手段を備えたアクティブマトリクス型の表示装置を提供する。
【解決手段】表示を行うための画素アレイ部1と、その検査を行うための検査部7とが、基板上に配されている。各画素2は、少なくとも駆動トランジスタTrdと発光素子ELとを含んでいる。駆動トランジスタTrdは、映像信号に応じて駆動電流を出力し、発光素子ELは、駆動電流に応じて発光する。検査部7は、画素2の各行又は各列に対応して配された複数の検査トランジスタTrtを備えている。検査トランジスタTrtは、対応する行又は列の画素2に含まれる駆動トランジスタTrdと同じ特性を有する。検査トランジスタTrtの特性を測定して、対応する駆動トランジスタTrdの特性を検査する。 (もっと読む)


【課題】良好な表示性能を確保しつつ、よりコンパクト化された表示素子を提供する。
【解決手段】有機発光素子10R,10G,10Bは、基体11に設けられた平坦化絶縁層12の凹部121に、第1電極層13、下部有機層14、上部有機層15および第2電極16が順に設けられたものである。第1電極層13、下部有機層14、上部有機層15は、いずれも凹部121に収容されているので、凹凸がなく平坦化された上面を有する絶縁層の上に電極層が設けられた従来の構造と比べ、より薄型化される。また、凹部121の底面121Lは平坦面であるので、良好な表示性能を確保することができる。さらに、平坦化絶縁層12における凹部121を取り囲む凸部123が発光領域を規定する開口規定絶縁層として機能するので、構造上の簡素化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を使用する表示装置において、電源供給線の電圧降下に起因するシェーディングやクロストークを抑制する。
【解決手段】各画素回路Pは、駆動トランジスタ121のドレインを引出し配線121DLを介して電源供給線105DSL に接続する。同一発光輝度条件下では、各駆動トランジスタ121のドレイン電位が同一となるように、引出し配線121DLの長さおよび幅の少なくとも一方を電源供給線105DSL の長手方向に沿って調整されたレイアウトにする。たとえば、駆動走査部105側では、細くかつ長くして高抵抗にし、遠ざかるほど、太くかつ短くすることで低抵抗にする。 (もっと読む)


【課題】光の取り出しを向上させつつ、輝度斑を低減することができる有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子1は、基板2と、基板2上に形成され、光を透過可能な第1透明電極3と、第1透明電極3上に形成された有機発光層6と、有機発光層6上に形成された陰極7と、有機発光層6が形成された領域の第1透明電極3上に立設され、上面が陰極7よりも上方に位置する円管状に形成された絶縁性の陰極隔壁8と、陰極の上方に間隔を開けて配置されるとともに、有機発光層6の外側で第1透明電極3と接続された導電性スペーサ10a及び封止板12と、陰極隔壁8の内周側に配置され、導電性スペーサ10a及び封止板12と第1透明電極3とを接続する導電性スペーサ10bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】電源ラインにおける電圧降下の影響を低減する。
【解決手段】スイッチ28により、ゲートラインGateで選択された水平ラインの属するグループの水平電源ライン24を電源PVDDbに接続する。一方、ゲートラインGateで選択された水平ラインを含まないグループの水平電源ライン24はPVDDbとは異なる電源PVDDaに接続する。 (もっと読む)


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