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Fターム[3K107GG08]の内容

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Fターム[3K107GG08]に分類される特許

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【課題】インキ吐出方式を利用して簡易なプロセスで安価に印刷物を製造するに際し、隔壁に発生したピンホール欠陥を、容易、且つ、良好に修復し、製造コスト削減が可能なインキ吐出印刷物を提供し、またその修正方法を提供する。
【解決手段】基板と、この基板の表面を多数の領域に区分けする隔壁と、前記多数の領域に、インキ吐出装置を用いて吐出形成されたインキ皮膜と、を有するインキ吐出印刷物の前記隔壁に発生したピンホール欠陥を、撥インキ剤を含むリペアインキをピンホール欠陥部に被覆して修正する印刷物の修正方法において、修正箇所に予め下塗り層(バインダー層)を形成した後に、リペアインキを塗布して、ピンホール欠陥を修正する。 (もっと読む)


【課題】燐光材料を用いた有機EL装置において、ダークスポット等の発生を防止し、高輝度且つ長寿命な有機EL装置が得られるようにする。
【解決手段】本発明の有機EL装置の製造装置は、燐光材料を含む機能性液体中に含まれる水分及び酸素を除去し、前記機能性液体中に含まれる水分及び酸素の濃度を10ppm以下に減少させる液体処理装置4と、前記液体処理装置4から供給された前記機能性液体を水分及び酸素の濃度が10ppm以下に制御された雰囲気で基体100上に塗布し、前記基体100上に前記燐光材料を含む機能層を形成する液滴吐出装置2とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、概して分子電子素子の改良製造法に関し、特にインクジェット印刷のような液滴付着技術による有機発光ダイオード(OLED)等の有機電子素子に関する。また、本発明は、このような方法によって製造され、且つ/或いは該方法で用いられる分子素子基板にも関する。基板、及び該基板上の不連続な複数のバンク構造を有する光学素子又は光電子素子について記載する。ここで、バンク構造はそれぞれ少なくとも1つのウェルの周囲を形作り、ウェル内には電荷輸送材料、電荷注入材料、光フィルター材料、及び発光材料のうち1つ以上が配置される。少なくとも1つのバンク構造は少なくとも1つのウェルの周囲を形作り、且つ隣接するウェルの周囲までは延在しない。即ち、本発明の実施形態において、上記周囲のどの部分も複数のウェルのバンクを成すことはない。
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【課題】画素内での発光層の膜厚を均一にし、これによって得られる有機EL装置の発光特性を良好にする有機EL発光材料と、これを用いた有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】陽極11と陰極19との間に有機発光層を有してなる有機EL装置の製造方法である。基板10上に画素を区画する隔壁12を形成する工程と、隔壁12内に、液滴吐出法で有機EL発光材料を配し、硬化させて有機発光層18a、18b、18cを形成する工程と、を備えている。有機EL発光材料は、分子量が5000以下の低分子系発光材料と、この低分子系発光材料を溶解する有機溶媒とを含有してなる溶液であり、溶液の粘度が、式(溶液の粘度/有機溶媒の粘度≦1.4)を満足するよう調整されている。 (もっと読む)


【課題】第1導電体膜へ接続すべき第2導電体膜の接続を簡単に形成することができる導電体膜接続構造の作製方法を提供する。
【手段】導電体膜接続構造の作製方法は、表示パネルに含まれる基板に形成された第1導電体膜と第2導電体膜との接続構造の作製方法であって、第1導電体膜を基板に形成する工程と、第1導電体膜上に中間導電体膜を形成する工程と、中間導電体膜上に第2導電体膜を形成して第1導電体膜及び第2導電体膜の重なり部分と重なり部分間に挟まれた中間導電体膜の接続部とを画定する工程とを含み、中間導電体膜は第1導電体膜及び第2導電体膜のいずれか高い方の電気抵抗値よりも高い電気抵抗値を有する第1材料からなり、中間導電体膜の接続部の電気抵抗値を前記第1材料の電気抵抗値よりも低くさせる低抵抗化処理工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】液状体の配置ムラを目立たなくすることができる液状体配置方法、および当該液状体配置方法を用いたカラーフィルタの製造方法、有機EL表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】仮想区画領域A(区画領域)の配列に合わせてランダムに設定された段階値に基づいて、その仮想区画領域A(区画領域)に対しての吐出に係るドット数の設定を行う。これにより、区画領域毎における液状体の配置量が不均一に設定され、2次元的に分散されたムラが形成される。 (もっと読む)


【課題】開口部の底面と略等しい領域を発光させると共に、各発光素子の輝度のばらつき
を抑制する。
【解決手段】光ヘッド1Aは、複数の陽極11、親液層12、撥液層13、及び共通バン
ク50Aを備える。複数の陽極11に各々対応して画素開口部50Bが形成される。この
場合、親液層12及び撥液層には同一形状の開口が形成される。共通バンク50Aの内側
には複数の画素開口部50Bが形成される。さらに、画素開口部50Bの陽極11の上に
は正孔を注入する正孔注入層20が形成され、共通バンク50Aの内部であって正孔注入
層20及び撥液層13の上に発光層21が形成される。 (もっと読む)


本発明は、有機発光素子、特に有機発光ダイオードに関する。該有機発光素子では、ベース電極、カバー電極、および、有機層領域を有する構成が形成されており、上記有機層領域は、上記ベース電極と上記カバー電極との間に配置され、上記ベース電極と上記カバー電極とに電気接触しており、少なくとも1つの正孔輸送層と、少なくとも1つの電子輸送層と、少なくとも1つの発光領域とを備えている。上記ベース電極は、分散剤から、湿式化学堆積法によって、ベース電極材料、すなわち光透過性の導電性酸化物から成る、パターニングされた、接着剤を含まない光透過性のベース電極層として形成されている。上記ベース電極層は、約500Ω/□未満のシート抵抗を有すると共に、1.8未満の光屈折率を有し、上記構成に約−3Vの電圧が印加された場合の上記構成の電流電圧特性では、逆電流は、約10−2mA/cm未満である。
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【課題】インクジェット印刷装置を使用して、基板上に長細い形状の画素を多数配列して構成される光学素子のストライプ状のパターンを構成する特定の画素と、この画素と隣接する同一色の画素の間隔(ピッチ)との間の吐出の安定性及び解像度を向上させることを課題とする。
【解決手段】光学素子の画素のそれぞれの内部に複数の吐出位置を定めると共に、これら複数の吐出位置を互いに画素の長手方向に異なる位置に定め、複数のノズルのそれぞれを前記画素の端部から順番に数えた自然数nで特定し、この自然数nを前記繰り返しの回数aで除したときの剰余をb(ただし、bは0≦b≦a−1を満たす整数)として、前記複数のノズルのそれぞれに剰余bを対応させ、剰余bに対応するノズルを吐出する単位工程を繰り返し、吐出むらを測定して、吐出係数を求め、吐出回数を変更することにより画素を印刷して光学素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法等の塗布法による機能膜の形成に際し、液状の機能膜材料がバンクを乗り越えて混合することを防止しつつ、未充填領域の発生を抑制することができると共に、生産性に優れた表示素子用基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】バンク2は、単一組成の樹脂組成物層よりなると共に、側面2aにおける表面モフォロジが、支持基板1に近い下部側において上面2bに近い上部側よりも粗く、表面全体に対して同一の撥インク性付与処理が施された状態で、下部側の撥インク性が上部側の撥インク性よりも高い。 (もっと読む)


【課題】X・Y移動機構の機械的精度等に関らず、ワークに対し、機能液滴を精度良く吐出することができる液滴吐出装置のドット位置補正方法に用いるアライメントマスクを提供する。
【解決手段】ワークWに描画を行なう液滴吐出ヘッド6の着弾位置を補正するために、ワークWに代えて用いられ、表面に、液滴吐出ヘッド6の液滴吐出による設計上の複数の着弾ドットの位置がマーキングされたアライメントマスク50であって、複数の着弾ドットの位置を指標する複数の基準マーク58を列設した検査エリアQの複数を、格子状を為すように配置したものである。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドを駆動制御して精度よく液滴を着弾させることができる液状体の吐出方法、この液状体の吐出方法を適用した配線基板の製造方法、カラーフィルタの製造方法、有機EL発光素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液状体の吐出方法は、吐出ヘッドを駆動し、複数のノズルごとに吐出された液滴の着弾位置情報を取得する検査工程(ステップS1)と、主走査により基板上に液滴を配置する第1配置パターンに対して、着弾位置情報に基づいて飛行曲がりを主走査の方向において補正した第2配置パターンを生成する配置パターン生成工程(ステップS2)と、第2の配置パターンに基づいて飛行曲がりが生じているノズルに対して吐出タイミングあるいは吐出速度を変えて吐出する吐出工程(ステップS3)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理の下で多様な条件に対応して液状体を配置することができる液状体配置方法、および当該液状体配置方法を用いたカラーフィルタの製造方法、有機EL表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上の各区画領域に対応して所定数(30個)のドットを設定した第1のドットパターンから、所定数(18個)のドットを消去して第2のドットパターンを生成する。この際、吐出異常のノズルに対応するドットや、液状体が区画領域外にはみ出す虞のある配置位置に対応するドットは、禁則ドットとして優先的に消去される。 (もっと読む)


【課題】表示用途等に用いられる低輝度から光源用途等の高輝度まで幅広い範囲で駆動可能であって、幅広い輝度の範囲にわたって安定に動作し、画素ばらつきが少なく、発光効率が高くかつ寿命特性に優れた、発光部を複数備えた有機エレクトロルミネッセント発光装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一組の電極と、前記電極間に形成された少なくとも1つの機能層とを具備した複数の発光部を基板上に形成した有機エレクトロルミネッセント装置であって、前記機能層は少なくとも1種類の有機半導体からなる発光機能を有した層(以下発光層)と、前記一組の電極のうち少なくとも一方の電極と前記機能層との間に配された、遷移金属の酸化物層とを含み、前記遷移金属の酸化物層は、複数の発光部に跨って連続的に形成される。 (もっと読む)


本発明は有機EL素子の特性を大きく向上させる方法に関するものであって、複数の発光層の間に無機酸化物層を少なくとも1層以上挿入することによって有機EL素子の駆動電圧を低下させ、効率を大きく向上させる方法を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】基板の大型化や無駄な材料の消費を伴うことなく、容易な手法によって、均一な膜形状を有する複数の機能性膜を同一基板内に形成する方法を提供する。
【解決手段】基板1上に機能性材料を含む液体を付与して乾燥させ、機能性膜の前駆体2を形成した後、基板1の温度を下げて該機能性膜の前駆体2に吸湿させ、さらに基板1の温度を上げて吸湿した該機能性膜の前駆体2を乾燥させる工程において、該基板1の温度を上げる過程において蒸発する液体を付与して付与領域3を形成し、機能性膜の前駆体2を上記液体と共に一括して再乾燥させることにより、基板1内の機能性膜の前駆体2を均一に乾燥させて形状の均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】材料の利用効率を向上させ、かつ、作製工程を簡略化して作製可能な表示装置及びその作製技術を提供することを目的とする。また、それらの表示装置を構成する配線等のパターンを、所望の形状で制御性よく形成できる技術を提供することも目的とする。
【解決手段】導電層を形成する際、形成したいパターンの外側(パターンの輪郭、端部に相当する)に液状の導電性材料を含む組成物を付着させ、枠状の第1の導電層(又は絶縁層)を形成する。枠状の第1の導電層の内側の空間を充填するように、液状の第2の導電性材料を含む組成物を付着させ第2の導電層を形成する。第1の導電層及び第2の導電層は接して形成され、第2の導電層の周囲を囲むように第1の導電層が形成されるので、第1の導電層及び第2の導電層は連続した一つの導電層として用いることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 導電性又は半導電性有機素材;溶媒;及び第1の添加物を含み、第1の添加物が170℃より低い沸点を有するアルコールエーテルである、光電気デバイスの製造に使用するための組成物。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷装置を使用して、基板上に長細い形状の画素を多数配列して構成される光学素子のストライプ状のパターンを構成する特定の画素と、この画素と隣接する同一色の画素の間隔(ピッチ)との間の吐出の安定性及び解像度を向上させることを課題とする。
【解決手段】光学素子の画素のそれぞれの内部に複数の吐出位置を定めると共に、これら複数の吐出位置を互いに画素の長手方向に異なる位置に定め、複数のノズルのそれぞれを前記画素の端部から順番に数えた自然数nで特定し、この自然数nを前記繰り返しの回数aで除したときの剰余をb(ただし、bは0≦b≦a−1を満たす整数)として、前記複数のノズルのそれぞれに剰余bを対応させ、剰余bに対応するノズルを吐出する単位工程を繰り返し、吐出むらを測定して、吐出係数を求め、吐出回数を変更することにより画素を印刷して光学素子を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】 光電気デバイスを作製する方法であって、前記方法が導電性又は半導電性有機素材、溶媒、及び第1の添加物を含む組成物を、第1の極性の電荷担体を注入するための第1の電極を含む基材上に、堆積させる工程;及び、第1の極性と反対の第2の極性の電荷担体を注入するための第2の電極を堆積させる工程を含み、前記第1の添加物が塩基性添加物である。 (もっと読む)


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