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Fターム[3K161EA24]の内容

Fターム[3K161EA24]に分類される特許

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【課題】ボイラから発生する未燃カーボンを含有する燃焼灰の処理と、廃棄物として処理されている使用済みチップ型電子部品梱包材の有効利用を課題とするものである。
【解決手段】未燃カーボンを含有するボイラ燃焼灰に使用済みチップ型電子部品梱包材を混合し、再度燃焼させるボイラ燃焼灰の処理方法であり、該使用済みチップ型電子部品梱包材には紙製のチップ型電子部品梱包材を30質量%以上含有し、該使用済みチップ型電子部品梱包材は1mm〜10mmの長さに破砕されて、ボイラ燃焼灰と混合し、燃焼する。 (もっと読む)


【課題】炭素質資源のガスエネルギーへの高効率な転換において、安定操業を達成するために、棚吊り傾向を判断し、解消する方法を提供する技術を提供する。
【解決手段】炭素質資源を熱分解して熱分解ガス、タール、及び固体の炭化物を生成するための移動層シャフト型熱分解炉1であって、前記熱分解炉の高さ方向の所定位置において、周方向に少なくとも2箇所の加熱ガスのガス吹き込み口2が配置され、当該各ガス吹き込み口の上方に、少なくとも高さ方向2箇所に、炉内圧力取り出し口3が配置され、前記各ガス吹き込み口の上方に配置される各箇所の圧力取り出し口どうしは、略同一水平面上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料として安価で汎用性が高い木屑や木炭を使用可能とし、かつ燃料の燃焼熱の使用効率を高め、廃棄物の減容・減量化と焼却過程における焼却灰及び排ガスの安定化及び無害化を実現する。
【解決手段】焼却炉10は、木屑等の燃料を炉心部の燃料燃焼部16で燃焼させ、その上部に混合廃棄物を投入して燃焼させる。そして上部排ガス循環用パイプ20a,20b、及び下部排ガス循環用パイプ23a,23bにより高温の燃焼ガスを燃焼部に循環させる。このときに循環させる高温ガスに対して、灯油、廃油あるいはA重油等の液体燃料をノズルから噴射し、さらにエアを吹き込みながら循環させることにより、常時、例えば1600℃以上の高温度で廃棄物を燃焼させ、燃え殻(灰)を溶融させてスラグ化することができる。 (もっと読む)


【課題】
エネルギを多量に消費することなく、紙廃棄物をガラス化するための装置、方法を提供する。
【解決手段】
紙廃棄物の処理方法は、(a)紙廃棄物を燃焼させ、灰化する工程と、(b)工程(a)で生じた灰を加熱して、溶融体を生じさせる工程と、(c)前記溶融体を急冷し、ガラス固形物とする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 この発明が解決しようとする課題は、被焼却物の焼却処理を自動化することである。
【解決手段】 被焼却物2を収容する一次燃焼室3と、被焼却物2から発生させた乾留ガスを燃焼させる二次燃焼室4とを備え、被焼却物2を一次燃焼室3内で乾留ガス化と置火の状態で焼却する焼却装置の制御方法であって、被焼却物2の種別と重量に基づいて、前記乾留ガス化の焼却処理時間と前記置火の状態の焼却処理時間を調節することを特徴としている。 (もっと読む)


本発明に係るプラズマトーチは、廃棄物処理チャンバーの壁における開口部へ挿入されるものであり、上端および下端を有する同軸胴枠を備えている。また、上記同軸胴枠は、廃棄物処理チャンバーの壁における開口部に配置されているプラズマトーチの上記外部表面の少なくとも一部が囲われていることによって、プラズマトーチの縦長の外部表面および同軸胴枠の内部表面の間に、断熱室が形成されており、廃棄物処理チャンバーの壁における開口部に配置された、プラズマトーチの縦長の外部表面の少なくとも一部を囲う同軸胴枠の少なくとも一部は、熱交換流体に対して多孔性または浸透性を有し、断熱室に上記熱交換流体を導入するための注入口を有する。また、断熱室に上記熱交換流体を導入するための注入口を有する。
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