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Fターム[3L046AA03]の内容

除霜 (2,059) | 技術概要 (339) | 冷媒流制御に関連するもの (30)

Fターム[3L046AA03]に分類される特許

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【課題】蓄熱熱交換器の熱量を効果的に利用でき、熱源の有する熱量が少ない場合でも、室内熱交換器の能力を変化させることで室内機の吹出し温度を調整でき、暖房運転時における除霜運転の室温低下を抑制可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】室外熱交換器14と四方弁8との間に、室外熱交換器14から四方弁8を介して圧縮機6の吸入管に直接冷媒を流す第5配管25と、室外熱交換器14から冷媒加熱用の蓄熱熱交換器(補助熱交換器)34を通じて圧縮機6の吸入管へ冷媒を流す第6配管38との切り替えを可能とする三方弁(切り替え装置)42を設け、除霜運転時には、三方弁(切り替え装置)42を制御して、室内熱交換器16と室外熱交換器14を流れた冷媒を、三方弁42を介して蓄熱熱交換器(補助熱交換器)34へ流す流量と四方弁8へ流す流量とを調整できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫壁面の結露を抑制するとともに省エネルギ性能が高い冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本発明の冷蔵庫は,断熱箱体10と,圧縮機24と,断熱箱体10の外面を介して外気と熱交換する第一の熱交換手段41と,断熱箱体10内の空気と熱交換する第二の熱交換手段7と,減圧手段42とを備え,冷媒配管70によって順に圧縮機24,第一の熱交換手段41,減圧手段42,第二の熱交換手段7を接続し,冷媒が第一の熱交換手段41により放熱し,第二の熱交換手段7によって吸熱することで庫内の冷却を行う冷蔵庫1であって,断熱箱体10の外部に設けられ外気と熱交換する第三の熱交換手段40と,圧縮機24の吐出口24oから放出される冷媒を,第二の熱交換手段7,減圧手段42,第三の熱交換手段40,圧縮機24の吸込口24iの順に流すように切換え,第二の熱交換手段7の除霜を行うための冷媒流路切換え手段101とを備える。 (もっと読む)


【課題】散水式や電気ヒーター式を採用せず、荷捌き室の低温化に要する電力を利用することで、余分な電力を消費しない低コストなデフロスト手段を実現する。
【解決手段】荷捌き室7A〜Cに空気冷却器26d等を設けると共に、空気冷却器26d等にCO液を循環させる第1の受液器42を設ける。第1の受液器42は5〜10℃のCO液を貯留可能な4.0MPa程度の高圧に保持する。冷凍室5A〜Cに設けられた空気冷却器26a〜cのデフロスト運転時に、荷捌き室7A〜C内を冷却しその保有熱を回収したCO液を、空気冷却器26a〜cに供給しデフロストを行う。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の除霜を高効率で行い、省電力性能の高い冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機,第一凝縮器,放熱パイプ,ドライヤ,第一絞り装置,第一蒸発器が順に接続された冷蔵庫において、圧縮機から第一蒸発器の付近に設けた第二凝縮器と、第二凝縮器を通り放熱パイプの下流へ繋ぐ配管と、第二凝縮器側へ冷媒流れを切り替える第一切替弁とを有し、除霜時に圧縮機から吐出された高温の冷媒を第二凝縮器へ流し、冷媒の熱伝導により第一蒸発器に付着した霜を融解する。 (もっと読む)


【課題】冷却器に付着した霜を融解する除霜運転の省エネルギー化を図ることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】圧縮機56と、凝縮器58と、冷蔵用絞り機構62と、冷蔵用絞り機構62に接続され冷蔵空間20を冷却する冷蔵用冷却器52と、冷凍用絞り機構64と、冷凍用絞り機構64に接続され冷凍空間40を冷却する冷凍用冷却器53と、冷蔵用冷却器52及び冷凍用冷却器53へ冷媒を切り換えて流す切替弁60とを備えた冷蔵庫10において、冷凍用冷却器53の除霜運転時に圧縮機56から吐出された冷媒を、冷凍用冷却器53、冷凍用絞り機構64、切替弁60、冷蔵用絞り機構62、及び冷蔵用冷却器52に順次流す切替機構70を設けること。 (もっと読む)


【課題】トレイの霜の残存を防止することができる冷蔵庫を得る。
【解決手段】冷却器12から落下する水および霜を受けるトレイ13と、トレイ13の近傍に配置されたトレイ配管15と、メイン回路またはバイパス回路に冷媒流路を切り替える流路切替弁18と、トレイ13の温度を検知するサーミスタ17と、メイン回路に冷媒を循環させる冷却運転と、高温の冷媒をトレイ配管15および冷却器12に供給する除霜運転とを実行可能な制御手段30とを備え、制御手段30は、除霜運転の開始から第一所定時間を経過した後、トレイ13の温度が所定値以上の状態が第二所定時間の間継続したとき、除霜運転を終了するものである。 (もっと読む)


【課題】除霜ヒータの熱を効率よく利用し、除霜時間を短くすることで省エネ性能がよい冷蔵庫を提供する。
【解決手段】圧縮機,凝縮器,減圧装置及び冷却器が冷媒流路で接続された冷凍サイクルと、該冷凍サイクル内の冷媒の流れを遮断する冷媒流路遮断手段と、前記冷却器の下方に設置された除霜ヒータと、を有する冷蔵庫において、前記除霜ヒータを通電する除霜運転時に、前記冷媒流路遮断手段で前記冷媒の流れを遮断して、前記圧縮機を停止させて、該冷媒が前記冷却器に流れ込むのを抑制して、前記冷却器の上部と下部で所定温度差が生じるか該所定温度差が生じる所定時間が経過した後、前記冷媒流路遮断手段が前記冷媒の流れを開放して、前記冷却器上部の温度が上昇するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホットガスバイパス式で効率的に除霜し、消費電力量を低減するとともに庫内の温度上昇を防ぎ食品品質を向上することができる冷凍冷蔵庫を得ること。
【解決手段】冷凍サイクルは、メイン回路6とバイパス回路9とを備え、庫内背面側に冷却室17を有して、蒸発器5、蒸発器ファン23及びトレイ19を備え、トレイ19に沿ってトレイ配管8を設け、除霜運転は、三方弁2を、蒸発器除霜区間とトレイ除霜区間ではバイパス回路9に切り替え、蒸発器冷却区間ではメイン回路6に切り替えるとともに、それぞれの除霜区間に応じて圧縮機1の周波数を変えて運転する。 (もっと読む)


【課題】冷却運転時における三方弁からの漏れ冷媒と、メイン回路の冷媒とが合流することによる冷凍能力低下を抑制することが可能な冷凍冷蔵庫を得る。
【解決手段】三方弁6と、圧縮機1と凝縮器2との間を接続する冷媒配管とを接続するバイパス配管7、及び、そのバイパス配管7に設置された毛細管8によってバイパス回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器への着霜量を低減することができる冷凍冷蔵庫を得る。
【解決手段】圧縮機1、凝縮器3、毛細管4、トレイ配管8、および蒸発器5が順次配管で接続され、冷媒を循環させるメイン回路6と、圧縮機1と凝縮器3とを接続する配管から分岐し、毛細管4とトレイ配管8とを接続する配管に至るバイパス回路9と、メイン回路6またはバイパス回路9に冷媒流路を切り替える三方弁2と、蒸発器5を収納し、庫内の空気を循環させる風路が形成された冷却室17と、蒸発器5の下方に設けられ、蒸発器5から落下する水および霜を受けるトレイ19とを備え、トレイ配管8は、風路の蒸発器5より上流であって、トレイ19の近傍に設置された。 (もっと読む)


【課題】従来の冷凍サイクル装置では、蒸発器に用いるフィンには、着霜時の性能を向上させるための表面処理を行っていなかったため、蒸発器に0℃以下の冷媒が供給されて、蒸発器表面に着霜が起きる際、空気中の水分が凝縮し水滴として蒸発器表面に付着する位置が特定されていないため、水滴の合体が起き易く、大きな水滴となってから凝固し、そのため、霜層の凹凸による風路圧損が大きくなり、着霜時の性能が悪化するという課題があった。
【解決手段】蒸発器に用いているフィンに多数の細孔を所定の相互間距離、径にて設けることにより、空気中の水分で蒸発器表面に着霜が起きる際、冷却面(蒸発器)上での細孔の稜線に水滴、氷滴ができるので凝縮液滴の合体が起き難く、凝固が起きる際の水滴が小さくなり、薄い霜層が形成されるため、風路圧損が小さくなり、着霜時の性能が向上し、省エネとなる。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の冷却能力低下を抑制し、除霜運転時には消費電力量を低減すると共に庫内の温度上昇を防ぐ。
【解決手段】通常運転時は、庫内の空気は前記トレイ配管を通過した後、前記蒸発器を通過するように構成される。また、除霜運転は、トレイおよび蒸発器除霜区間と、蒸発器冷却区間と、からなり、制御部は、トレイおよび蒸発器除霜区間では、蒸発器ファン23を停止し、3方弁をバイパス回路9に切り替えた後に、圧縮機を通常時よりも高い回転数αで運転し、トレイの温度が0℃以上の所定温度になり、かつ、蒸発器の温度が0℃以上の所定温度になったことを検知した時に、蒸発器冷却区間に移行し、蒸発器冷却区間では、3方弁をメイン回路に切り替えた後に、圧縮機を回転数αよりも低い回転数βで運転し、蒸発器の温度が0℃以下の所定温度以下となったことを検知した時に蒸発器ファン23の運転を再開する。 (もっと読む)


【課題】バイパス回路の簡素化を図りつつ、加熱能力や除霜能力を十分に調整できるコンテナ用冷凍装置を提供する。
【解決手段】バイパス回路22は、一端が圧縮機30と凝縮器31との間の配管24に接続する1本の主管50と、主管50の他端から分岐して膨張機構32と蒸発器33との間の配管27にそれぞれ接続する少なくとも2本の分岐管51,52と、主管50を開閉する1つの開閉弁SV-3とを有し、バイパス動作時に開閉弁SV-3を開放する弁制御部82と、バイパス動作時に圧縮機30のモータの回転数を制御する圧縮機制御部81とを備える。 (もっと読む)


【課題】プリクール運転を実施しながらもコンプレッサの運転周波数の上昇を抑えることで電力入力の上昇を抑え、省エネが実現できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本発明の冷蔵庫1は、除霜ヒータ8のオン/オフ制御によりF蒸発器2を除霜し、冷凍室目標温度と冷凍室検出温度との温度差を計算し、温度差の大きさに応じてコンプレッサ19の運転周波数を可変制御し、かつ、冷凍室検出温度が所定の冷凍運転開始温度設定値F−ONまで上昇した時に冷凍室冷却運転を開始し、所定の冷凍運転終了温度設定値F−OFFまで低下した時に冷凍室冷却運転を停止する制御装置100を備え、この制御装置が、除霜ヒータによる除霜開始前に、冷凍運転終了温度設定値を所定幅ΔTだけ低めて再設定してプリクール運転を開始し、再設定した冷凍運転終了温度設定値に到達し時に冷凍室冷却運転を停止し、除霜を開始させる制御をする。 (もっと読む)


【課題】ホットガスバイパス式で効率的に除霜し、消費電力量を低減するとともに庫内の温度上昇を防ぎ食品品質を向上することができる冷凍冷蔵庫を得ること。
【解決手段】冷凍サイクルは、メイン回路6とバイパス回路9とを備え、庫内背面側に冷却室17を有して、蒸発器5、蒸発器ファン23及びトレイ19を備え、トレイ19に沿ってトレイ配管8を設け、除霜運転は、蒸発器除霜区間では、蒸発器ファン23を停止し、三方弁2をバイパス回路9に切り替えた後に、圧縮機1を所定周波数αで運転し、トレイ除霜区間では、圧縮機1を蒸発器除霜区間の所定周波数αより低い周波数βで運転し、蒸発器冷却区間では、三方弁2をメイン回路6に切り替えた後に、圧縮機1をトレイ除霜区間の周波数βより高い周波数γで運転し、除霜運転の終了時に蒸発器ファン23を運転する。 (もっと読む)


【課題】複数の冷却ユニットにおける各冷却器の除霜方法を最適化することによって省エネルギーを図ることができ、製造コストの低減を図ることもできるオープンショーケース及びその運転方法を提供する。
【解決手段】オープンショーケース1の長手方向に、冷却器10、送風機11及び制御器を有する冷却ユニットを複数配置し、各冷却ユニットに対応させて陳列室を長手方向に複数の陳列区画9,9に区画可能に形成するとともに、各冷却ユニットの制御器によって各冷却器及び各送風機をそれぞれ制御することにより、複数の陳列区画を異なる冷却温度に設定可能としたオープンショーケースにおいて、陳列区画に設定した冷却温度に応じて冷却器の除霜をヒーター除霜とオフサイクル除霜とのいずれかを選択する。 (もっと読む)


【課題】ホットガスバイパス式で効率的に除霜し、消費電力量を低減するとともに庫内の温度上昇を防ぎ食品品質を向上する冷凍冷蔵庫を得る。
【解決手段】冷凍冷蔵庫は除霜のためのバイパス回路9と除霜時に蒸発器5から落ちる水滴や霜を受けるトレイ19とトレイ19に残る霜を溶かすためのトレイ配管8とを備えている。また、トレイ8にはドレンを庫外のドレンパンに排出するための排水口20が開いており、トレイ配管8はバイパス回路9の一部で蛇行状に折り曲げられ排水口の円周に沿うように、或いは排水口の上を通過するように配置する。 (もっと読む)


【課題】除霜時の結露を防止するとともに消費電力を削減できる冷凍冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵物を冷蔵保存する冷蔵室2と、貯蔵物を冷凍保存する冷凍室4と、第1冷媒が流通する第1冷凍サイクル10を運転する第1圧縮機11と、第1冷凍サイクル10の低温部に配されて冷蔵室2を冷却する第1蒸発器14と、第2冷媒が流通する第2冷凍サイクル20を運転する第2圧縮機21と、第2冷凍サイクル20の低温部に配されて冷凍室4を冷却する第2蒸発器24とを備え、第1冷凍サイクル10の高温部の熱によって第2蒸発器24を除霜した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で冷媒通路の霜の溶け残りを防ぐこと。
【解決手段】サーキットS1,S2,S3が隣接して配置されている熱交換器本体25と、各サーキットが分配されるディストリビュータ27とを備えており、ディストリビュータ27には、低温冷媒入口部29の導入方向の延長上に配置され、サーキットごとに接続されるディストリビュータ出口部D1,D2,D3と、圧縮機11から吐出された高温冷媒を低温冷媒入口部29と各ディストリビュータ出口部との間の略側方から導入させる高温冷媒入口部31とが設けられ、ディストリビュータ出口部D1よりディストリビュータ出口部D2の高温冷媒流量の方が少なく、かつ、ディストリビュータ出口部D2よりディストリビュータ出口部D3の高温冷媒流量の方が多くなる交互の高温冷媒流量関係となるように各サーキットと各ディストリビュータ出口部とが接続されているエバポレータ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の着霜状態を適切に判断して、無駄な除霜運転を防止可能にした冷凍装置を提供する。
【解決手段】冷凍装置100は、圧縮機1、凝縮器2、絞り装置3及び蒸発器4を冷媒配管20で順次接続した冷媒回路と、バイパス管21及び冷媒配管20で圧縮機1、ホットガスデフロスト用電磁弁5、ドレンパンコイル6及び蒸発器4を順次接続した除霜回路と、蒸発器吸込み空気温度センサ7と、無着霜検知用温度センサ8と、蒸発器吸込み空気温度センサ7及び無着霜検知用温度センサ8からの温度情報に基づいて蒸発器4の着霜状態を判断し、蒸発器4に付着した霜を溶解する除霜運転を実行する制御装置とを備え、無着霜検知用温度センサ8を蒸発器4の冷媒入口近傍であって、空気の流れの下流側に設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


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