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Fターム[3L048DA03]の内容

凝縮水又は除霜水の除去 (2,542) | ドレン水処理方式 (240) | 廃棄処分 (203) | 蒸発 (156)

Fターム[3L048DA03]に分類される特許

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【課題】圧縮機の運転効率を向上し結露水の漏水を防止できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】断熱材を充填した断熱箱体3を有する本体部と、断熱箱体3の機械室6と、機械室6に配される圧縮機31と、冷凍サイクルの低温部で貯蔵室を冷却する冷却器と、冷却器の冷媒流出側から導出して断熱材内を通るとともに機械室内6に延びて圧縮機31の冷媒流入側に接続されるサクションパイプ37と、機械室6の底壁に凹設した凹部12とを備えた冷蔵庫1において、サクションパイプ37は断熱箱体3から下方に延びる延出部37gと、下端で延出部37gに連続する第1コ字状部37hと、上端で第1コ字状部37hに連続して下端で圧縮機31に接続される第2コ字状部37iとを有してループ状に形成され、凹部12に向かって傾斜する傾斜部37aを延出部37gの下部に設けて延出部37gの結露水が傾斜部37aを伝って凹部12に導かれる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵物に結露水が付着することを抑制するとともに収納ケース内の貯蔵物の乾燥を抑えて貯蔵物の鮮度を保つ。
【解決手段】前面の開口部5aを扉5bにより開閉される貯蔵室5と、貯蔵物を収納するとともに前後にスライド自在に支持される収納ケース10と、前記収納ケース10の上面を前後にスライドして開閉するとともに閉じた際に前端で前記収納ケース10との間を密閉する小物ケース11と、前記収納ケース10の後方で前記小物ケース11から下方に延びる突出部11bと、前記貯蔵室5の下面に設けられる水受部42と、を備え、前記扉5bを閉じた状態で前記突出部11bが前記水受部42の鉛直上方に配されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器からの除霜水の蒸発を効率的に行うことができる冷蔵庫を提供することにある。
【解決手段】
第1の蒸発皿43を第2の蒸発皿41内に収納するように配設するとともに、第1の蒸発皿43を蒸発パイプ45の圧縮機19に近い側に固定的に配設し、この第1の蒸発皿43を固定した部分よりも後の蒸発パイプを第2の蒸発皿41内に配設し、冷蔵用蒸発器13および冷凍用蒸発器15に付着した霜が融解されて滴下する除霜水を第1の蒸発皿43で受け、この第1の蒸発皿43から溢れる除霜水を第2の蒸発皿41で受ける。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを大幅に上昇させず、変形させるような力や押しつぶすような方向の力に対して実用上、十分な強度を有する水蒸発装置を提供する。
【解決手段】 吸水性の蒸発板2に差込板3を差し込んで補強できるように構成し、蒸発板2を複数枚、所定間隔で隔てて立設状態に保持する。蒸発板2の下部を水受け部材13内の水に浸漬させ、その水を蒸発板2から蒸発させる構成となっている。また、差込板3を蒸発板2の水平軸に対して+30゜〜+60゜又は−30゜〜−60゜傾斜した状態で蒸発板2に差し込んで補強する。このように差込板3を傾斜させることで水平状態に差し込む構成に比べて強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】冷凍ユニットを搭載する内蔵型ショーケースでは、機械室のスペースが十分に確保でない場合があり、素子収納ボックスや凝縮器、送風機などの大きさも制限されるため、機械室内の凝縮器や素子収納ボックスから発する熱を効率良く機械室外あるいはショーケースの機体の外に排気することが必要となる。
【解決手段】ショーケース内の機械室1の凝縮器2と送風機4と送風機の風を凝縮器へ導く凝縮器連通風路3に圧縮機7と圧縮機7を駆動制御する素子を備える素子収納ボックス5を備え、送風機4の風を素子収納ボックス5へ導く素子収納ボックス連通風路6と凝縮器連通風路3と素子収納ボックス連通風路6に分流風路9または分流板8を備えた。 (もっと読む)


【課題】凝縮器をファンによって空冷する冷蔵庫において、凝縮器の放熱能力の向上と、貯留水の蒸発の促進と、を両立させる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】下部機械室5の吸気口16に対して軸流ファン11の回転中心34を上方に配置し、軸流ファン11の回転中心34に対して蒸発皿12を下方に配置することにより、下部機械室5内の風路抵抗を抑制し、凝縮器9の放熱能力を向上させながら、凝縮器9を通過した空気を蒸発皿12内の水面近傍に確実に導くことができ、貯留水の蒸発を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】農作物保冷庫用冷蔵ユニットにおいて、樹脂製ベースを採用しながら、外殻部分に結露が発生しないようにする。
【解決手段】樹脂製ベース3における下側断熱部4の外周面を覆う部分(外気に触れる部分)は周囲の空気の温度との差が大きいために、結露が発生しやすくなるが、外装パネル1と断熱箱(下側断熱部4)との間に、圧縮機10及び放熱器9で暖められた風で下側断熱部4の外周面を覆う部分を暖めるための風路(隙間)を設けたので、外装パネル1における断熱箱(下側断熱部4)と隣接する部分と、外装パネル1と断熱箱(下側断熱部4)との隙間が温風で暖められて、外装パネル1における樹脂製ベース3が下側断熱部4の外周面を覆っている部分と隣接する部分(断熱箱と隣接する部分)に、結露が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、ドレン耐久性のよい物品貯蔵装置を提供する。
【解決手段】蒸発皿14におけるドレン管路20近傍(スペース14c)に蒸発紙14bが蒸発皿14底面に密接するように設けられ、スペース14cよりもドレン管路20から離れた蒸発皿14のスペース14dで圧縮機の吐出側である高圧管11aが蒸発皿14の底面と略接触するように引き回される。蒸発皿14は、スペース14dの底面が、スペース14cの底面よりも、所定高さ以上高い2段構造になっており、蒸発紙14bが設けられたスペース14cで蒸発しきれなかったドレン水のみ、高圧管11aが引き回されているスペース14dに流入するように構成したので、穀物などドレン水が発生しにくい貯蔵の際には、高圧管11aが設けられたスペース14dに流入するドレン水の量を抑えることができ、高圧管11aに過度の腐食防止を施す必要もなくなる。 (もっと読む)


【課題】冷凍または冷蔵装置における冷却ユニットの除霜水等のドレン水を溜めるドレンパンと、前記ドレン水を蒸発するため前記ドレンパン内に備えられた蒸発布とを備え、蒸発布は多数片の集合として直方体形状のブロック体を形成するドレン蒸発装置において、蒸発布を有効に活用でき、多くの蒸発量を得ることができる
【解決手段】多数の蒸発布片7aを間隔を存して並べてなる直方体形状のブロック体の蒸発布7の上面にシート状蒸発布21を敷設し、このシート状蒸発布21は左右を折り曲げてなる下向き側壁21aを形成し、この下向き側壁21aを前記蒸発布片7aに差し入れ交差させた。 (もっと読む)


【課題】良好に結露水を蒸発させるとともに、庫内熱交換器の冷却能力の低減化を抑制する冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】商品収容庫3に配設した庫内熱交換器24と、商品収容庫3の外部となる機械室9に配設した圧縮機21と、庫外熱交換器22と、膨張機構23とを冷媒配管25で接続して成る冷媒回路10を備えた冷媒回路装置において、機械室9において冷媒回路10の膨張機構23から圧縮機21に至る経路に相当する低圧配管33の下方域に配設され、かつ該低圧配管33で生じた結露水を貯留する受皿部材41と、受皿部材41に貯留した結露水を毛管現象により吸水可能な吸水性材料から成り、かつ庫外熱交換器22の周囲を通過した空気が自身を通過して低圧配管33に至るよう受皿部材41に立設した蒸発シート42とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】並設された複数枚の蒸発板の設置状態を維持し、且つ、ドレン水の浸透による当該ドレン水の蒸発処理効率の維持も図ることができる冷却装置のドレン水蒸発装置を提供する。
【解決手段】ドレン水蒸発装置は、冷却装置の冷媒回路を構成する冷却器からのドレン水を受容して蒸発処理する蒸発皿と、該蒸発皿内に載置され、ドレン水が浸透して当該ドレン水の蒸散を促進する蒸発部材とを備える。蒸発部材は、複数枚並設された蒸発板53と、各蒸発板に形成された挿通孔54、56と、この挿通孔内に挿通されて各蒸発板間に渡る短冊状の接続部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】凝縮器に備えられたファン後方の距離が確保しにくい薄型自販機においても適用可能であり、適正な運転が出来る自動販売機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機5と凝縮器2と庫内熱交換器19とを有する冷却加温ユニット11を備えた自動販売機で、本体下部に区画形成された機械室内に圧縮機5と凝縮器2と排水蒸発装置15を配置し、凝縮器2近傍に少なくとも3つのファン12、13、14と、各ファンからの空気をそれぞれ異なる方向へ導くエアガイド16とを備え、各ファンの運転をそれぞれ独立して運転可能としたものであり、凝縮器2の温度を適正な温度でコントロールする事が出来、且つ圧縮機5の冷却と排水蒸発装置15の蒸発を環境、運転条件に応じて個別もしくは同時に行う事が出来、ファン後方の距離が確保しにくい自販機においても適用可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷凍倉庫で発生する結露水の処理のために、携帯式であって、構造簡単かつコンパクトで何処にでも容易に設置でき、安価に製作できると共に、ランニングコストも低廉な冷凍倉庫の結露水処理装置を提供する。
【解決手段】冷凍倉庫1内に侵入する外気の水分が結露した結露水wを処理するための冷凍倉庫の結露水処理装置4であって、開口部5aを有し、冷凍倉庫内に設置される携帯式の断熱箱5と、冷凍倉庫内に設置され、開口部を介して断熱箱内に挿入されて、液滴化した結露水を断熱箱内に導く携帯式の樋部材6と、断熱箱に着脱自在に設けられ、開口部を開度調整可能に覆う携帯式の蓋体7と、断熱箱内に設けられ、結露水を気化させて開口部から外方へ逸散させる携帯式の発熱体8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】冷凍または冷蔵装置における冷却ユニットの除霜水等のドレン水を溜めるドレンパンと、前記ドレン水を蒸発するため前記ドレンパン内に備えられた蒸発布とを備え、蒸発布は多数片の集合として直方体形状のブロック体を形成するドレン水蒸発装置において、蒸発布を有効に活用でき、多くの蒸発量を得ることができる
【解決手段】直方体形状のブロック体の蒸発布7の上面にシート状蒸発布21を敷設し、このシート状蒸発布21は周囲を側壁21aとして立ち上げ扁平箱体とした。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置や大型冷蔵庫などに設置するドレン排水装置の受け皿内に配置するフェルト製の蒸発シートを提供し、該蒸発シートは長期間使用しても吸水能力が低下することが少ない。
【解決手段】吸水性繊維25〜70重量%と、熱融着性繊維25〜45重量%、耐熱性繊維0〜35重量%とを含有するフェルトからなり、カーディングおよびニードルパンチによって全体を一体化し、熱処理してから熱プレスによって薄いシート状に成形する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、ドレン蒸発性能のよい物品貯蔵装置を提供する。
【解決手段】蒸発器のドレン皿から流入したドレン水を蒸発させる蒸発皿14を有し、蒸発皿14のスペース14cにおいて圧縮機の高圧管11aが上から蒸発皿14の底面と略接触するように引き回され、高圧管11aが底面と略接触しているスペース14cよりもドレン水の流入部から離れたスペース14dに蒸発皿14内のドレン水を蒸発させる蒸発紙14bが設けられ、蒸発紙14bが設けられたスペース14dには、高圧管11aが底面と略接触しているスペース14cの水位が、スペース14cの蒸発皿14の底面と略接触する高圧管11aの配置空間の高さ以上の所定水位を超えることにより、スペース14cからスペース14dに流入するドレン水のみ流入するように構成したので、蒸発紙14bに浸漬するドレン水は、一旦水温が上昇した状態で蒸発紙14bに吸水され、蒸発しやすい。 (もっと読む)


【課題】蒸発皿内の排水を効率良く蒸発させて廃棄する。
【解決手段】合成樹脂製のベース31の一側には凝縮器34及び凝縮器ファン34Aの載置領域50が設けられるとともに、この載置領域50よりも凝縮器ファン34Aにより生じる冷却風の流通方向の前方領域に、除霜水を貯留して凝縮器34を冷却した後の排熱により蒸発させる蒸発皿60が一体的に形成される。蒸発皿60内に圧縮機33が取付台65,65Aで受けられて蒸発皿60の底面から浮いた状態で載置されている。蒸発皿60の底面には、排熱の流通方向に沿った向きの複数枚の板状リブ64,64Aが、排熱の流通方向と交差する方向に間隔を開けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却器に発生した霜がドレンパンに詰まってしまうことを抑制し、ドレンパン内の水が貯蔵室に漏れてしまい貯蔵品が損傷してしまうことを防止することを目的としている。
【解決手段】第2熱交換器6の下方に配置されたトレイ10と、バイパス配管8と第2熱交換器6とを接続する冷媒配管の一部であって、トレイ10に配置され、除霜運転時に圧縮機1より吐出された高温冷媒がトレイ10を加熱する除霜用配管5と、トレイ10の下方に配置されたドレンパン11と、を備え、除霜用配管5は、外周の少なくとも一部に略平坦面5Aが形成され、略平坦面5Aが、トレイ10と接触して設けられた。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良く、冷気のエネルギー損失を抑えて冷却効率を向上させることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】断熱箱体11の内部に設けられた貯蔵室22と、貯蔵室22の背面に設けられたダクト60と、貯蔵室22内の空気を冷却する冷却器52と、貯蔵室22内の空気をダクト60を通して循環させるファン53とを備え、冷却器52が、貯蔵室22の背面上部であってファン53よりダクト60の下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排水の貯留量が増加した場合に蒸発能力を促進する。
【解決手段】排水を溜める蒸発皿40と、蒸発皿40を加熱する蒸発ヒータ50と、蒸発ヒータ50を発熱させるべく通電する通電路70と、蒸発皿40の感知温度に基づいて通電路70を入り切り可能なバイメタルサーモ60と、蒸発皿40内の排水の水位を検知してその検知水位が設定値以上である場合に常開式の接点部67を閉じるフロートスイッチ65と、が具備され、通電路70において、蒸発ヒータ50と直列にバイメタルサーモ60が接続されるとともに、このバイメタルサーモ60と並列にフロートスイッチ65の接点部67が接続されている。排水の貯留量が増加してフロートスイッチ65の検知水位が設定値以上となると、接点部67が閉じることにより排水の温度とは無関係に蒸発ヒータ50が連続してオンされ、排水の蒸発が促進される。 (もっと読む)


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