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Fターム[3L051BC06]の内容

Fターム[3L051BC06]に分類される特許

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【課題】筒体内に軸流ファンを配してある送風装置の吹出し効率を高めることができるようにすることにあり、また、送風装置及びイオン発生部又は薬剤放出部を有する空気調和機が吹出すイオン又は揮発性薬剤の濃度を高めることができ、全体を小型化することができるようにすることにある。
【解決手段】円筒形をなす筒体1内の一端部に軸流ファン2を配し、筒体1内の他端側を、軸流ファン2により該軸流ファン2の回転軸方向へ送出される空気を前記回転軸方向へ通風させる通風路4とし、該通風路4を、軸流ファン2及び通風路4出口間に亘って中央部4aと周縁部4bとに仕切る仕切壁5を設け、周縁部4bを通風して出口1bから外部へ吹出された空気の気流が通風路4の中央部4aへ逆流するのを抑制し、また、仕切壁5内にイオン発生部6を収容し、全体を小型にした。 (もっと読む)


【課題】低コストで送風効率を向上するとともに騒音を低減して複数の方向に気流を送出できる静圧の高い送風ファンを提供する。
【解決手段】同軸の第1、第2羽根車11、21と、第1、第2羽根車13、23を駆動するモータ9と、第1吸気口12bを開口する第1筒状部12aと第1筒状部12aの周面から周接線方向に延びて先端に第1吹出口13を開口した第1吹出通路12cとを有する第1ケーシング12と、第2吸気口22bを開口する第2筒状部22aと第2筒状部22aの周面から周接線方向に延びて先端に第2吹出口23を開口した第2吹出通路22cとを有する第2ケーシング22とを備え、第1筒状部12aから第1吹出通路12cが延びる方向と第2筒状部22aから第2吹出通路22cが延びる方向とが周方向に異なり、第1、第2吹出口13、23から吹き出される気流の吹出し方向A1、A2が異なる。 (もっと読む)


【課題】居住空間に微小粒子を十分供給できる微小粒子拡散装置を提供する。
【解決手段】室内の居住空間の上方に第1気流を送出する第1吹出口10a〜10cと、第1吹出口10a〜10cの下方に配されて第1気流の下方に第2気流を送出する第2吹出口10dと、微小粒子を発生する微小粒子発生装置17とを備え、前記微小粒子発生装置17で発生した微小粒子を室内に送出するとともに、第1吹出口10a〜10cから送出される微小粒子の濃度を第2吹出口10dから送出される微小粒子の濃度よりも低くした。 (もっと読む)


【課題】 自動車、住居、事務所等の室内で用いられる従来の香気装置は、香料を内蔵した容器を適当なスペースに置いて香料から自然に発散されるままの香りを嗅ぐという方法が一般的であり、また空調装置から放出される風を利用して芳香剤の香りを拡散させようという試みもみられる。
しかし、上記の方法では、いずれも香料から自然発散する単調な香りを継続的に嗅ぐだけにすぎず、時間の経過にしたがい嗅覚の特性である“慣れ”という現象により香りの効果が充分に得られなくなる。
【解決手段】 本発明の香気装置は、円筒体の容器にファン、香料容器、香気セレクター等を設ける構成において、自動車、住居、事務所等の空調設備から放出される風を利用し、ファンによって香料容器および香気セレクターを回転させ、複数の香料容器から放散される香りを自動車、住居、事務所等の室内に間歇的に、かつカクテル状にあるいは1種ごと別々に拡散させるという選択肢が得られ、嗅覚の特性である“慣れ”を阻止し、香りをより効果的に享受することができる。 (もっと読む)


【課題】個人の局所的な居住空間や執務空間の空調環境等をその個人が使用するパソコンに連動させてカスタマイズさせるパーソナル空調システムを提供する。
【解決手段】パーソナル空調システム1は、卓上に設置されたパーソナルコンピュータ2の熱源を包むケース11のケース排気口12の外部に着脱自在に取り付けられ、ケース排気口12に連通する空調給気口3と、空調給気口3から給気して熱源からの排熱を送風する給気ファン4と、給気ファン4を駆動させるファン駆動部5と、ファン駆動部5の動作を制御するファン駆動制御部6と、熱源からの排熱の温度を処理する排熱温度処理装置7と、排熱温度処理装置7により温度処理された給気を排出する空調排気口8と、を備え、ファン駆動部5はパーソナルコンピュータ2の電源に接続され、パーソナルコンピュータ2のON/OFF動作に連動して動作する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ対策部品が大幅に削減できるといった利点を有するものの、静音・防音だけで心の疲れをも癒してくれるものではなかった。
【解決する手段】エアコン本体1に音発生手段2を備える。音発生手段2は、種々な効果音を録音してなるCD,ROM等の記録媒体と、該記録媒体を制御するメモリーコントローラ3と、前記記録媒体の再生音を発生させるアンプスピーカー4と、前記メモリーコントローラ3の再生モードを切り替えるための切替スイッチ5とを備える。効果音の再生モードとしては、自然界の音、例えば、川のせせらぎの音、滝や波の音、雨の音、風の音、更には、鳥や虫の鳴き声がなど挙げられ、四季や月別に分けて記録媒体若しくはメモリーコントローラ3に記録しておくことで、聞きたい時や時間の設定によりモードを切り替えて好みの効果音を出すことができる。 (もっと読む)


【課題】冷暖房の運転モードに応じた空調と光の複合環境の実現だけでなく、個人毎の精神状態に応じて精神症状を改善すると共に、空気調和機本体の前面部や周辺を有効に活用することで、冷暖房感の改善効果をより向上できる空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る空気調和機は、室内の温度又は湿度の少なくとも一つを検出する室内環境検出装置1と、室内の空調を行う空調装置2と、空調装置2の運転を制御する空調制御装置3と、光を発光する発光装置4と、発光装置4が発する光の制御を行う発光制御装置5と、生体改善要求を設定する生体要求設定装置6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気調和対象室内の雰囲気に応じた芳香用薬剤の供給を行なうことが可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】空気清浄機100は、周囲の空間に芳香用薬剤を供給するための芳香部130と、芳香部130によって供給された芳香用薬剤を検知し、臭気を検知しない芳香用においセンサ110と、臭気を検知するための室内用においセンサ120とを備え、芳香部130は、室内用においセンサ120によって検知された臭気の量にかかわらず、芳香用においセンサ110によって検知された芳香用薬剤の量に応じて芳香用薬剤の周囲の空間への供給量を調整するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 室内の温度・湿度分布は、空調機で温度管理すると特に冬季には室内の温度を上げると暖められた空気は室内上層に滞留し室内の下層は温度が相対的に低くなる。この温度差を小さくすると共に湿度分布の改善を図る。
また空調によって空気を健康上好ましいものに改善する。
【解決手段】 空気より重い流体に必要な熱量を与えて、空調機から吹き出す空気と混合させてこれを吹き出す。 (もっと読む)


【課題】吐出ノズルより微小の液滴が吐出されるが、居住空間に十分に拡散せず、吐出ノズルの下方部分に液滴が集中してしまう課題を有しており、居住空間に十分拡散することができる効果のある液滴吐出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動板11は、圧力センサ8等の電気信号を受けた制御回路12からの電気信号により振動する。振動板11が振動して圧力室10内の圧力が変化し、それによって、圧力室10に蓄えられた香料3が吐出ノズル6から通風路5へ吐出される。吐出された香料3は通風路5内を流れる風によって液滴吐出装置1外部に流出噴霧する。そのため、居住空間に十分拡散することができる効果のある液滴吐出装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】空気調和機本体に悪影響を及ぼすことなく、また、使用者に悪影響や不快感を与えることなく、室内機の内部におけるカビと細菌の繁殖を効率よく防止することが可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機は、室内機100と、室内機100内の空間に雰囲気調整材を供給するための雰囲気調整材供給装置60と、使用者の睡眠時、または、使用者の不在時に雰囲気調整材供給装置60を駆動させるためのリモートコントローラ400とを備える。 (もっと読む)


【課題】より快適な睡眠が得られる空気調和機を提供する。
【解決手段】本空気調和機は、室内設定温度から室内補正温度に制御する就寝モード制御を行う制御手段12と機能性を有する香料を蒸散させる香料蒸散装置8を備え、制御手段12は就寝モード制御と香料蒸散装置8の運転制御を連動して実行するとともに、香料蒸散手段8の運転を就寝モード制御の開始時刻よりも前に開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】揮発成分の供給および供給停止の切り替え時に発生する音を抑制する。
【解決手段】運転席側のサイドフェイス吹出口32の上流側の空調ダクト20には、その下側に設けられたダクト開口21に接続されるように揮発成分供給器1が配置されている。揮発成分供給器1の上ケース3には連通開口16が設けられ、ダクト開口と連通している。上ケース3の下面、下ケース2上には、前後方向にスライド可能にパッケージトレー9が収納されている。パッケージトレー9の上面側には、第1および第2の揮発成分パッケージがスライド方向に並んで収納されている。パッケージトレーが発生音の小さいサーボモータおよびラックギア等により前後方向に移動され、連通開口直下に各揮発成分パッケージが位置すると、その揮発成分が空調ダクト内の空調風に乗って車室内へ流れ込む。 (もっと読む)


【課題】 芳香剤による放香は時間の経過とともに芳香機能が低下する。本発明はこのような問題を解決する放香装置ならびに放香機能をそなえた空気調和装置を提供する。
【解決手段】 放香装置HDは全体として筐体をなし、左方部上方に収容部7そして同じく左方部下方に回収部が配設し、中央部に粒状芳香剤Kを移動して新しい芳香剤の入れ換えを行う入換機構(すなわちその主体がスクリューコンベア4)を設置した構成であるが、この筐体の中央部両側面には中間部が開口されており、この開口面に網10が張設されている。これはこの放香装置HDを気流域に配置したとき、気流が内方の粒状芳香剤Kに触れ、放香を生起させるためである。しかもさらに、スクリューコンベア4を囲む両側面も図示のとおり網10が張られ、通気できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 任意の空間への香気物質や防カビ剤等の揮発性物質の供給を容易に制御できる揮発性物質供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 揮発性物質を収容し、少なくとも一部が、温度によって前記揮発性物質の透過率が変化する感温性透過膜からなる揮発性物質放散体と、該揮発性物質放散体を加熱する熱源とを、揮発物質供給装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】薬液切れを防止し、メンテナンスの容易な空気調和機を提供する。
【解決手段】熱交換器102を内蔵した空気調和機本体101と、薬液107aを収納する抗菌剤カートリッジ107と、前記薬液107aを前記空気調和機本体101内又は/及び室内に散布する薬液噴霧ノズル104と、前記薬液107aの残量が所定量まで減った時に、前記薬液107aが減じたことを報知する液晶表示部109とを備えたもので、使用中に薬液107aが突然切れるのを未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 運転中に計測する各種の情報に基づいて放出すべき薬剤の量を制御し、どのような使用環境下においても適切な量の薬剤を放出することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】 空気調和機3のCPU30は、室内温度センサ13が検出した室内温度が予め設定された目標温度に対して所定範囲内となるまでの間は、所定時間における室内温度の温度変化に基づいて薬剤の放出量を決定する。また、CPU30は、室内温度が目標温度に対して所定範囲内となった後は、室内温度と室外温度センサ36が検出した室外温度との差に基づいて薬剤の放出量を決定する。このように決定した薬剤の放出量に基づいて、CPU30は、ヒーター制御部38によってヒーター16dに適切な時間だけ電流を流し、これにより、ヒーター16dを介して加熱された薬剤が蒸発して放出される。 (もっと読む)


【課題】 送風ファンの風の吹出し部に設置する芳香装置の構造に関する。
【解決手段】 送風ファン1の風の吹出し部2には送風ファン1方向へ物の侵入を防ぐガード2aを設け、このガード2aに芳香剤3を収納した容器4を着脱自在に取付ける。容器4は、ガード2aの表面に容器底部5を配置するための係止部5dと、容器底部5の外周から立ち上げた円形のガイド壁5aと、ガイド壁5aに嵌合する円形の側壁6aを備えた容器蓋6と、側壁6aを含む容器蓋6とガイド壁5aとの間に容器4内への空気流路となる隙間7を形成しながら容器蓋6と容器底部5とを芳香剤3を収納して一体に組み合わせる取付け片5c・6cとを設ける。取付け片5c・6cは容器底部5に対して容器蓋6を回動自在に保持しており、容器底部5のガイド壁5aと容器蓋6の側壁6aには対向する開口5b・6bを設け、容器蓋6の回動時に開口5b・6bの開口率が変化して香りの調節ができる。 (もっと読む)


【課題】香料と人間の皮膚感覚との相関性を積極的に利用して、人間の皮膚感覚に合致した空調を行うことを可能にする空調システム及び空調方法の提供。
【解決手段】空調するべき空間の温度及び/又は湿度を計測する計測手段(温度センサ1、湿度センサ2)と、空調するべき空間内に香料を供給(徐放或いは噴射)する供給手段(4)(ポーラス部材60A、ノズル6、その他)と、計測された温度及び/又は湿度に対応して供給手段から空調するべき空間内に香料を供給(徐放或いは噴射)せしめる制御手段(コントロールユニット8、80、810)とを有している。 (もっと読む)


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