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Fターム[3L054BH04]の内容

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【課題】熟練の技術を必要とせず、短期間で施工できる外断熱基礎構造とその施工方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】基礎の立ち上がり部に断熱材が埋設され、断熱材より外周側の基礎立ち上がり部のコンクリートの断面幅が20mm以上であることを特徴とする外断熱基礎構造、及び、捨てコンクリート上に立設した外型枠に、後記断熱材との間に所定の幅を保持するための間隔保持部材を設け、当該間隔保持部材上に鉄筋を配して結束筋で留めるとともに、当該間隔保持部材を外型枠とによって挟み込むように断熱材を留め具で取り付けて、耐圧板コンクリートを打設したのち、当該耐圧板コンクリート上に内型枠を立設し、断熱材の両型枠との隙間に同時にコンクリートを打設したことを特徴とする外断熱基礎構造、並びに、これら外断熱基礎構造の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 空調用蓄熱器を使用する場合であっても、空調された空気を適切に供給するという空調装置本来の機能を十分に確保するとともに、材料コスト及び製造コストの双方のコストダウンを図る。
【解決手段】 空調部2により空調された空気Aを吹出口3eまで導く通気ダクト3の内部に配設する空調用蓄熱器であって、通気ダクト3の通気方向Fwに平行に配し、かつ通気方向Fwに対して直角方向Fcに並べて配する熱伝導性素材Rにより形成した複数のフィン部4…,及び熱伝導性素材Rにより形成したチューブ部材5…の内部に蓄熱性溶液Lを封入し、かつ各フィン部4…に貫通させることにより外面を固定した一又は二以上の蓄熱部6…を、一体構成してなる。 (もっと読む)


【課題】コストの安い夜間電力を活用し、ヒートポンプで生成の冷温風空気を、閉構造建物の床下の隅々まで行き届かせ、温度のバラツキを低減した床下空間を作り、室内が温度ムラのない床板からのふく射熱による低コストの冷暖房を実現できる床下冷暖房システムを提供する。
【解決手段】
夜間電力を活用し、液体や気体あるいは冷媒を用いたヒートポンプから作られる、冷却または加熱された空気を強制循環器により、ダクトを介して、床板の一部と床下に設けられた断熱板により閉鎖された床下の蓄熱空間に送り、蓄熱空間内の蓄熱材や床板を冷却または加熱し、蓄熱すると共に、蓄熱空間内の空気を、ダクトを介して引き出し、攪拌型送風機を用いて、蓄熱空間の外部の床下空間内に排気し、対流、放熱させ、強制循環器に戻る循環経路を形成し、蓄熱空間と床下空間内に冷却または加熱された空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプ式空気調和装置又は給湯装置の冷媒と熱交換する熱源媒体(水や不凍液)を、冷却塔又はヒーティングタワーで冷却又は加熱したり、大規模な地下水槽において周囲の土壌との熱交換によって冷却又は加熱したり、温度上昇又は低下に応じて排出・再供給したりする必要のない、生活用建屋用のヒートポンプ式空気調和装置又は給湯装置を供給することを提供する。
【解決手段】 生活排水及び/又は雨水を貯留する貯留水槽の内部に槽内熱交換器を設け、該槽内熱交換器において、ヒートポンプ式空気調和装置又は給湯装置の冷媒と熱交換する熱源媒体を、貯留水槽に貯留された生活排水及び/又は雨水と熱交換させることによって冷却又は加熱する。 (もっと読む)


本発明は、天井(5)又は壁に固定するための天井又は壁部材(10)であって、該天井又は壁部材(10)が、底板(2a)を備えた、天井(5)若しくは壁に固定可能なフレーム(2)を有しており、該フレーム(2)内に加熱又は冷却調節器(9)が配置されている形式のものに関する。本発明では、フレーム(2)の底板(2a)と、加熱又は冷却調節器(9)との間に、フリース(3)と、穿孔された黒鉛シート(1)が配置されている。
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【課題】大きい熱エネルギーを効率的に吸収及び放出可能な自然の熱エネルギーを利用した給気システムを提供する。
【解決手段】自然の熱マトリックス100と温度均等装置101との間に中間貯熱体1000が設置されている。中間貯熱体1000は、良い熱伝導係数及び高い単位熱容量比を持ち、固体または膠状または液体またはガスを含む物体によって構成され、自然の熱マトリックス1000の熱エネルギーを吸収し、多くの熱エネルギーを貯蔵する。温度均等装置101の両端には別々に第一流体導管102及び第二流体導管103が設置され、気流が輸送される。温度均等装置101によって通過する気流に対して調温を行い、温度が調節される空間へ気流を輸送することによって、温度が調節される空間は自然の熱マトリックスに近い熱エネルギーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施設の敷地内に建設される地下変電所の排熱を利用して、蓄熱式空調システムのCOPを向上させることのできる新規な蓄熱システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の蓄熱システムは、施設の敷地内に建設される地下変電所内で発生する排熱によって生じた暖気をヒートポンプチラーの熱交換器に接触させることによって、寒冷地において問題視されていた熱交換器表面の結霜の形成を好適に防止する。加えて、当該暖気から多くの温熱エネルギーを抽出することができるため、夜間気温が氷点下になる環境においても、夜間電力を使用して、昼間の空調に供するための必要十分な温熱エネルギーを蓄熱することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド空調での自然換気の利用範囲を拡大するとともに、質の高い通風を実現する。
【解決手段】空調空気の吹出口付の居住エリアを備えた複数階から成る建物内で、機械換気と自然換気との切替又は併用を可能としたハイブリット空調システムであって、 上記建物の一部に、各階の居住エリアAに連通口16を経て連通する通気用の縦シャフト12を設け、この縦シャフトの下部に外気導入口18を開口するとともに、この外気導入口及び各連通口の設置箇所を除く縦シャフト部分を密閉可能な構造とすることで、縦シャフト12の煙突効果により、外気が外気導入口18から縦シャフト12内を上昇し、各連通口16及び各階の内部を通って外方へ抜けるように設けている。 (もっと読む)


【課題】長期間不使用後においても、蓄熱を利用して早く温風を吹出すこと。
【解決手段】室内送風機6から吹出し口に至る吹出し送風路が少なくとも2つあり、第一の吹出し送風路7に面して蓄熱槽10があり、蓄熱槽10内には過冷却の性質を有する潜熱蓄熱材9と過冷却状態を解除する発核手段11と蓄熱熱交換器8があり、蓄熱熱交換器8は冷媒回路の四方弁2と室内熱交換器4の間にあり、蓄熱槽10の第一の送風路側7には放熱フィン12を設けることで、自身の冷凍サイクルの熱で蓄熱する上に、潜熱蓄熱材9の過冷却現象を利用し、暖房停止時に蓄熱状態を保持するとともに、過冷却を任意の時刻に解除し、潜熱蓄熱材9から放熱フィン12により直接室内空気に放熱することで、圧縮機1や室内熱交換器3を暖めるための時間を省ける。 (もっと読む)


大気圧及び大気温度において安定しており、融解点が32度Fよりも高いエネルギ貯蔵材料(8)を用いた動的熱エネルギ貯蔵システム(1,55,68,86,92,98)を開示する。この熱エネルギ貯蔵材料(8)は貯蔵タンク(6)内に保持され、エネルギ貯蔵源として使用される。そこから、熱伝達システム(例えば、ヒートポンプ(82))が熱を引き出し、住居又は商業ビルの暖房及び関連する温水を暖める。エネルギ貯蔵材料は、また、従来のエアコンディションのループ(12)からの廃熱を受入れ、必要となるまでその熱を貯蔵することも出来る。システム(1,55,68,86,92,98)は、日中の時間にエネルギを収集するために使用することの出来る太陽パネルシステム(56)が追加されてもよく、収集されたエネルギはエネルギ貯蔵材料(8)内に貯蔵される。貯蔵されたエネルギは夕方に、システム(1,55,68,86,92,98)が設けられた建物の再循環空気(46)を暖めるために使用される。
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【課題】室内空間の部分的な暖房を効率よく、簡単にできる局所暖房システムを提供する。
【解決手段】熱媒体14を循環可能に形成された配管20と、配管20が接続され熱媒体14を暖めて循環させるヒートポンプ式温水機等の熱源機12と、配管20の途中に接続された熱供給部22を有する。熱供給部22へ着脱自在に係止され熱供給を受けて蓄熱し、携帯可能に形成された蓄熱パック26を備える。蓄熱パック26を机等の所望の位置に設置して、放熱させることにより局所暖房する。熱供給部22は、建物36の室内の所定箇所に設けられた熱交換部30に複数設けられ、樹脂パイプにより形成された熱交換パイプ42を内蔵する。 (もっと読む)


【課題】空調を常時行うことができると共に、運転コストの上昇を抑制することができる蓄熱式空調システムを提供すること。
【解決手段】一定時間ごとの電力供給により熱量を蓄え、次回の電力供給までの間に蓄えられた熱量を空調に利用する蓄熱式暖房機(蓄熱式空調装置)10と、電力を貯蔵する蓄電池20とを備え、蓄熱式暖房機10に蓄えられた熱量が次回の電力供給以前に所定量に達すると、蓄電池20から蓄熱式暖房機10に電力供給がなされる。 (もっと読む)


【課題】 夏季においては冷房運転ができると共に、冬期に暖房運転する場合は換気風量だけでなく別途熱源不足を補完し、更に極めて高効率の運転効果を上げること。
【解決手段】 第二の水熱交換器を設置し、住宅用換気風量を熱源として不足した熱源を蓄熱材タンクによるサブ熱源として活用し蓄熱材から熱源として温水を導入し、ヒートポンプの暖房運転を機能させるシステムを構成すると共に年間を通してヒートポンプは高効率で稼働し、エネルギー消費の削減を図る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】蓄熱技術を利用して建築物の暖房を補助する前記従来技術の問題点を解消し、設備が簡単で稼動コストも安くつき、保守管理の手間もかからないようにする。
【解決手段】建築物10が過剰な低温状態にならないように保温しておく方法であって、建築物10で利用する熱媒体を供給する熱媒体発生設備40で生成された熱媒体を、建築物10の床下地盤eに埋設された放熱部50に導入して、床下地盤eに蓄熱させる段階(A)と、前段階(A)で床下地盤eに蓄熱された熱を、床下地盤eから床下空間Uを経て建築物10へ放熱させて建築物10を保温する段階(B)と、熱媒体発生設備40で生成される熱媒体の放熱部50への導入を停止する段階(C)とを含む。 (もっと読む)


エネルギー効率が良く且つ建築における設計に関して有用な、温度又は熱のバリア及び空調システムを作ることを可能にするために、第1の少なくとも部分的に透明なパネル(4)及び第2の好ましくは部分的に透明なパネル(5)、又はカーテンが設けられる。第1のパネルと第2のパネル(5)との間には、熱エネルギーの伝達媒体(6)が配置される。熱エネルギーの伝達媒体(6)は、放射、特に熱放射を吸収するのに適している。熱エネルギーの伝達媒体(6)は、対流によって且つ/又は第1のパネル(4)及び第2のパネル(5)若しくはカーテンに対して外部から動かされて移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 伝熱効率を向上させつつ温度分布の不均一性を軽減した放熱管、及びこの放熱管を用いた空調システムを提供すること。
【解決手段】 熱媒体M1を流出する複数の噴流孔12hを有する内流路12と、内流路12を内部に有する外流路13とを備え、噴流孔12hから流出する熱媒体M1が噴流として外流路13に衝突するように構成されている放熱管11とすると、よどみ点近傍の伝熱量が増大して放熱量を増大させることができると共に、複数の噴流孔の各噴流孔から流出される熱媒体の温度の不均一性が軽減される。この放熱管11を利用して輻射冷暖房を行う空調システムを構築する。 (もっと読む)


【課題】 廃熱や自然の温熱・冷熱を有効利用し、年間を通じて効率的な空調を行ない得る冷暖房システムを提供する。
【解決手段】 部屋の冷暖房を行なう冷暖房器1と、複数種類の冷温熱発生源2から得られた廃熱若しくは自然の温熱・冷熱を一つの場所に蓄える冷温熱蓄蔵部3と、冷暖房器1と冷温熱蓄蔵部3との間に介設されると共に冷温熱蓄蔵部3の温熱・冷熱を利用して冷暖房器1を加熱・冷却するヒートポンプ4と、を備える。また、複数種類の冷温熱発生源2は、暖房運転の際に冷温熱蓄蔵部3を加熱するための暖房用温熱発生源5a,5b,5cと、冷房運転の際に冷温熱蓄蔵部3を冷却するための冷房用冷熱発生源6と、から成る。 (もっと読む)


【課題】冷暖房時の室内上下温度差を軽減するとともに、暖房時の過乾燥を防止できる蓄熱空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】建築躯体5と床3との間に設けられた空間部4に連通するように居室1内を縦方向に貫通する連通ダクト7と、この連通ダクト7と居室1内を連通するダクト給気口8A、8Bとを備え、ダクト給気口8A、8Bは、連通ダクト7の上または下に設けられるとともに、ダンパー9A、9Bを備え、連通ダクト7と空間部4とを連通する接続部10に送風ファン11と加湿ユニット12とを配設する構成とすることにより、室内上下温度差を軽減できるとともに、暖房時の過乾燥を防止できる蓄熱空調システムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 施工性がよく、複数の地中熱交換井における熱交換性能のバラツキを抑えるとともに、熱交換媒体の搬送動力を小さくすることが可能な地中熱交換井の配管構造を提供する。
【解決手段】 熱交換媒体が流れる複数の熱交換パイプ76A〜78Aと複数の熱交換パイプ76B〜78Bをそれぞれ直列に接続して2系統の流路73,74を形成し、各流路をそれぞれ構成する熱交換パイプを、建物2下方の地中6に埋設される複数の中空状杭70,71,72内にそれぞれ挿入して熱交換井7,8,9を形成すると共に、各流路の端部をそれぞれヒートポンプ4につながる配管部10に接続し、各流路を流れる熱交換媒体の向きを互いに逆向きとなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】夜間の換気で屋内が冷やされてしまうのを防ぐことができる換気用ソーラー外気処理システムを提供する。
【解決手段】外気取入れ口7と屋内吹出し口11とつなぐ空気経路9,10にヒートパイプ2を用いた太陽熱集熱器1が設けられ、ファン14で外気取入れ口7から取り入れられた外気が太陽熱集熱器1で集熱された太陽熱により加温されるようになされており、太陽熱集熱器1と屋内吹出し口11とつなぐ空気経路10に潜熱蓄熱部13が該空気経路10を通過する空気に対し蓄放熱可能に設けられ、該潜熱蓄熱部13が前記の加温空気で蓄熱を行うようになされている。また、熱交換換気装置15が備えられ、潜熱蓄熱部13と屋内吹出し口11とをつなぐ空気経路10に、熱交換換気装置15の給気系統16が設けられている。 (もっと読む)


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