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Fターム[3L060AA08]の内容

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Fターム[3L060AA08]に分類される特許

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【課題】診断対象となるダンパの実開度を検出してその検出信号を制御部に送ることができない機構になっている場合でも、空気調和機に供給される外気の温度と、空気調和機から空調対象となる室内に給気される給気の温度と、室内から空気調和機に還気される還気の温度とに基づいてダンパの故障を診断することができる空気調和システムのダンパ故障診断装置を提供する。
【解決手段】空気調和システムのダンパ故障診断装置1は、正常な状態でそれぞれの温度センサ12,13,14により検出された外気5の温度、給気7の温度、還気4の温度に基づいて決定された正常時特性式を記憶する正常時特性式A・B決定・記憶部33を備えるとともに、故障診断時に計測された外気5の温度、給気7の温度、還気4の温度の値と、前記正常時特性式に基づく温度の値との間に一定以上の差がある場合は、ダンパが故障していると判定する比較・判定部34を備えている。 (もっと読む)


【課題】開発の負荷を軽減することができ、且つ、経済的に設置することができる空気調和機調整装置及び空気調和装置を提供する。
【解決手段】既製のEHP式の室外機10及び既製のGHP式の室外機20と室内機30とを接続する気体分岐管41と、同じく液体分岐管42と、室内機30と室外機10,20との間で気体状態の冷媒の流量を調整する気体流量調整弁43,44と、同じく液体状態の冷媒の流量を調整する液体流量調整弁45,46とを備える。制御部40aは、室外機10,20の機種情報、室内機30の空調負荷情報をそれぞれ取得し、機種情報及び空調負荷情報に応じて室外機10,20から室内機30にそれぞれ供給された冷媒の流量が、室内機30から室外機10,20にそれぞれ供給される冷媒の流量に一致するように、気体流量調整弁43,44並びに液体流量調整弁45,46の開度をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽から取り出す解氷熱量を制御し、解氷運転中に氷の使い過ぎ、解けすぎで負荷対応が悪化する状態を防止する。
【解決手段】熱源機1と熱交換器6の間でブラインが循環する循環用ブライン経路11に熱源機出口のブライン温度を検出する第1温度センサー7bと、熱交換器入口のブライン温度を検出する第2温度センサー7dを設け、制御装置10は解氷運転を行うピークカット運転時に、第2温度センサーが検出したブライン温度の予め設定された目標ブライン温度に対する高低に応じて製氷用ブライン経路に設けた第1制御用開閉弁と循環用ブライン経路に設けた第2制御用開閉弁の開度を調整して蓄熱槽の解氷量を制御し、第2温度センサーが検出するブライン温度と、第1温度センサーが検出するブライン温度との差が温度差上限値を超えると第1と第2の制御用開閉弁を蓄熱槽の解氷を行わないように制御する。 (もっと読む)


【課題】空気調和機において、風向を制御する風向偏向羽根の全長を空気調和機本体の横幅と略同等にし、吹出口の横幅より長くし、吹出口から吹出される風の風向偏向能力を向上させる。
【解決手段】内部に風回路を有する空気調和機の本体11において、風向偏向羽根13の長さを本体の幅と同等にしたものである。風向偏向羽根13が吹出口12よりも長くなったことによって、吹出口12から左右方向に風が吹き出される際に、風向偏向羽根13による偏向の効果が高まるため、左右方向への風向偏向能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】ルーバー構造を持つ開口部の圧力損失を、実験やシミュレーションによってではなく、簡易計算式で求めることが可能となる。
【解決手段】ルーバー構造開口部を通過する流体が、屈曲する前の流入部分Aの開口率、屈曲した後の流出部分をBの開口率と、屈曲部での流路の中心とルーバー終端での流路の中心を結んだ直線が水平面に対してなす角度θと、開口に垂直な速度成分vsと開口に平行な速度成分vpと、を入力する入力手段と、前記A,Bの開口率を用いて、流体抵抗CfA、CfBを算出する流体抵抗算出手段と、前記算出された流体抵抗CfA、CfBと、前記角度θを、流体抵抗Cfが、
△P = 1/2 * ρ * Cf * vs( or vp) で定義されるとして、
開口面に垂直方向の圧損係数Cfsを Cfs = CfA+CfB
開口面に平行方向の圧損係数Cfpを Cfp = (CfA+CfB)/ (tanθ)2
の式で計算して圧損係数を算出する圧損係数算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】壁面設置型の空気調和機において、十分な消音効果を得る。
【解決手段】空気調和機の運転モードを検知するステップS1と、検知された運転モードに応じて導風パネル20を動作させ、吹出口5の近傍でダクト状吹出通路10を形成するように制御するステップS2と、運転モードに応じて予め設定された音波を選択するステップS3と、ダクト状吹出通路10に選択された音波をスピーカ21から放射するステップS4と、を含む。 (もっと読む)


【課題】貯留したドレン水の異物を除去してから、自動でドレン水を洗浄液として利用することができる空気調和機を得る。
【解決手段】キャビネット1内に熱交換器4と、該熱交換器の下方に設けられたドレンパン7と、該ドレンパンの下方に設けられドレン水を貯留する貯水タンク12と、前記ドレンパンと前記貯水タンクとを接続し、前記ドレンパンに貯留されたドレン水を前記貯水タンクに導く給水管15と、前記貯水タンクと接続され前記貯水タンクから前記熱交換器に向かってドレン水を散水する散水装置14とを空気調和機に備える。前記貯水タンク内にはドレン水を濾過するフィルタ20を備え、該フィルタの下方に前記給水管の端部を備え、前記フィルタの上方に前記散水装置の給水側の端部を備え、前記給水管には電磁弁16を備え、前記貯水タンク内に所定量のドレン水が貯留されると前記電磁弁が閉止する。 (もっと読む)


【課題】空気調和機のフィルタを効果的に清浄にする空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機1は、クロスフローファン120とキャビネット100とフィルタ103とフィルタ清掃装置140とルーバ110とイオン発生器150と制御部160とを備える。制御部160は、フィルタ103の清掃を行なう場合には、イオン発生器150にイオンを発生させ、かつ、イオン発生器150によって発生されたイオンを含む空気がフィルタ103を通過するようにクロスフローファン120によって送風を行うイオン送風行程と、フィルタ清掃装置140がフィルタ103を清掃するフィルタ清掃行程とを順に行なうように、クロスフローファン120とフィルタ清掃装置140とルーバ110とイオン発生器150とを制御する。 (もっと読む)


【課題】運転モードを優先する機種を予め設定出来る多室型空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機2、室外熱交換器3を有する室外機1と、室内熱交換器9aを有する複数の室内機7aを接続し、室外機1の冷媒液側主管22と室内熱交換器9aとの間に電動膨張弁6aを介装して冷凍サイクルを構成し、室内機7aに、冷房、暖房または除湿運転等の運転を設定する運転設定装置10aと、室内機7aの定格運転容量を記憶する室内定格容量記憶装置17aを設け、室外機1に室内機7aの優先運転モード機能の設定を選択する優先モード機能選択設定装置(図示せず)を設け、優先モード機能選択設定装置の信号により優先する運転モードを決定する制御装置(図示せず)を設け、定格運転容量が一番大きな室内機7aの運転モードの運転を優先するもので、リビング等にメイン機種として設置した大容量の室内機7aを優先的に運転することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の効率を向上させるとともに、圧縮機の信頼性を保つ空気調和器を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機5と、四方弁6と、室外熱交換器10と、室外ファン18と、前記圧縮機5から冷媒と共に吐出された潤滑油を分離するオイルセパレータ19を有する室外機2を備え、分離された前記潤滑油が前記室外熱交換器10に流入するように配されると共に、冷房運転時に、前記潤滑油を冷却するオイル冷却管20を備えたもので、吸入側に戻す潤滑油量を減らすことがないため、圧縮機5の信頼性を保ち、さらに、吸入側へ流入する冷媒の加熱を一定量減らすことができるため、吸入冷媒の密度を高く保つことができ、圧縮機5の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部から除去された塵埃が溜まり込む塵埃貯留部の清掃の必要のタイミングを確実に認識でき、且つ複数の室内ユニットのうちのどの室内ユニットの塵埃貯留部を清掃すべきかを容易に特定できる空調システムを提案する。
【解決手段】複数の室内ユニット(1a,1b,1c)に共用されるリモコン(48)には、操作側表示部(34,56)が設けられる。各室内ユニット(1a,1b,1c)の外部には、本体側表示部(33)がそれぞれ設けられる。複数の室内ユニット(1a,1b,1c)のうちのずれか1つで、検知センサ(71)が塵埃貯留部(60,90)の塵埃貯留量が所定値に達したことを検出すると、リモコン側表示部(48,56)に掃除サインが表示され、検知センサ(71)に対応する室内ユニット(1a)の本体側表示部(33)に補助掃除サインが表示される。 (もっと読む)


【課題】空調機のグルーピングと電力計のグループピングの対応如何に関わらず、室内機の消費電力を正確に求めること。
【解決手段】室内機41と室外機42との運転制御を行うとともに運転量情報を取得する空調制御監視装置G1,G2,G3と、空調制御監視装置G1〜G3を相互に接続するネットワーク5と、室内機41及び室外機42をグルーピングして構成された1以上のグループに設けられ、グループの消費電力量を計測して出力する電力計測部30A,30Bとを備え、各空調制御監視装置G1〜G3が配下の室内機41の運転量情報と消費電力量情報とをネットワーク5を介して他の空調制御監視装置G1〜G3に送信するとともに、他の空調制御監視装置G1〜G3から送られてきた運転量情報及び消費電力量情報を受信し、全運転量情報及び全消費電力量情報に基づいて配下の室内機41の消費電力量を算出する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に発生する冷媒流通音が低い多室形空気調和機を提供する。
【解決手段】1台の室外機19と、室外機19に接続された複数台の室内機16a、16b、16cを有し、室外機19には、圧縮機2、四方弁3、室外熱交換器4、室外膨張弁5、レシーバ8を備え、複数台の室内機16a、16b、16cのそれぞれは室内熱交換器6a〜6c、室内膨張弁21a〜21c、室内ファン12a〜12cを備えた多室形空気調和機において、室内膨張弁21a〜21cの全開開度をA、暖房運転時の前記室内膨張弁21a〜21cの開度をBとしたとき、暖房運転時に、0.7<(B/A)<1の範囲内の開度Bになるように、室内膨張弁21a〜21cを絞るもので、冷媒循環量が減少し、冷媒の流速も遅くなり、室内膨張弁21a〜21c前後の冷媒回路から発生する冷媒流通音の低減を図り、静音化し、快適性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の室外機が集合設置される場合であっても室外機において外気の温度を精度よく検知することができるようにする。
【解決手段】空気調和システム11は複数の室外機13とこれらを制御する集中管理装置81とを有している。各室外機13は圧縮機17、ファン64及び温度センサTを有している。集中管理装置81は、複数の室外機13のうち隣り合う少なくとも2つの室外機13を含む室外機群91において、この室外機群91の各圧縮機17が停止した状態で室外機群91の各ファン64を所定時間駆動した後、室外機群91における少なくとも一つの室外機13の温度センサTによりこの室外機13に吸い込まれる外気の温度である吸込温度を検知する温度検知モードを実行するように制御する。 (もっと読む)


【課題】結露の発生が予測される条件の時に風向制御羽根を結露発生防止位置に変更することで吹出口周辺の結露の発生を防止して使用者に快適な空間を提供すること。
【解決手段】吹出口から吹出す空気の吹出空気温度を推測可能な蒸発器30aの配管温度を検出する配管温度センサ4と、配管温度センサが検出した配管温度と吹出口周辺で結露を生じないときの予め設定された2つの配管温度閾値Ta、Tbとを比較し、配管温度センサが検出した配管温度が前記複数の配管温度閾値のうち、いずれか1つの配管温度閾値以下で、該配管温度閾値以下の積算時間が結露の発生を生じさせるよう設定された上限時間に達したときに風向制御羽根アクチュエータ6を駆動制御して風向制御羽根5を結露の発生が防止できる所定位置に変更するようにした風向板制御装置とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサを用いた検知分解能が高い人体検知装置により検知した人体に、温風を当てることなく静電ミストを含む温風を人体を包むように届けることで肌ケアができる空気調和機を提供する。
【解決手段】この発明に係る空気調和機は、空調の目標とするエリア区画を、人体が在位する床面領域の両側又は両端又は片側の床面領域に設定し、空調の目標とするエリア区画に向けて、静電霧化装置から生成された静電ミストをのせた気流を吹き分ける又は吹きつけるものである。 (もっと読む)


【課題】換気装置の電源投入時に給気ファンを突入電流から保護する。
【解決手段】換気システム(S)は、給気ファン(26)及び排気ファン(25)をそれぞれが備えた第1換気装置(10a)及び第2換気装置(10b)と、各換気装置(10a,10b)の給気ファン(26)の給気上流側に配設されたブースタファン(1)と、各換気装置(10a,10b)及びブースタファン(1)の作動を制御するコントローラ(100)とを備えている。コントローラ(100)は、換気装置(10a,10b)の作動要求があったか否かを判定して、作動要求があった換気装置(10a,10b)の給気ファン(26)に作動信号を出力し、給気ファン(26)が作動した後にブースタファン(1)を作動させる。 (もっと読む)


【課題】比較的に大型でかつ重量のあるフィルタでも安全にかつ確実に交換することのできる換気装置を提供する。
【解決手段】建物の内外を隔てる壁Wの開口部11に取り付けた有圧扇ユニット14と、このユニットに接続したダクト12を備え、該ダクト12の上流側は、室内の上方に設置された立ち入り可能なステージである歩廊Sの下方を通り、その吸込口側端部が、歩廊Sの外縁部Seを越えて飛び出している。歩廊Sの外縁部Se直下に位置するダクト部分16には、ダクト12内通路を挟んで相対峙し、歩廊Sの外縁部Seに沿ってその近傍に延びる一対のガイドレール21を備えるフィルタ取付け部17が形成され、フィルタ18は、その両側部をガイドレール21に沿わせ、歩廊Sから吊下げワイヤー25により吊り下げた状態でダクト天板12aのフィルタ着脱用開口20から出入りさせてフィルタ取付け部17に着脱される。 (もっと読む)


【課題】各室外機に流入する冷媒量が互いに干渉して均液処理が遅れてしまうことを抑制することができる空気調和装置を得る。
【解決手段】圧縮機2、室外熱交換器4及びアキュームレーター6から少なくとも構成される室外機1を複数有する空気調和装置において、室外熱交換器4に流入する冷媒量を調整する複数の流量調整弁5と、室外熱交換器4のそれぞれの出口側の過熱度が所定値以下となり、かつ圧縮機2のそれぞれの吐出過熱度の差が所定の範囲内となるように、流量調整弁5を制御する制御装置14,23と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ設定された時刻に毎日、運転を入り切りするタイマ運転機能を備えた空気調和機において、タイマ運転を毎日正確な時刻に行うこと。
【解決手段】標準時刻電波を受信する受信部10と、この受信手段により受信した標準時刻電波の標準時刻情報を基に現在時刻を計時する時刻計時部11を備え、あらかじめ設定された動作時刻と前記時刻計時手段により計時されている現在時刻とを比較して、受信した標準時刻情報に基づきタイマ運転を行うことにより、毎日正確な時刻に運転を入り切りすることができる。 (もっと読む)


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