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Fターム[3L060CC16]の内容

空調制御装置 (20,188) | 検出パラメータ (6,848) | 冷媒圧力 (272)

Fターム[3L060CC16]に分類される特許

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【課題】省スペースで安価な基板構成の空気調和機の制御基板を提供し、また、圧力異常か漏電かを明確に識別して検知することができるようにする。
【解決手段】電源回路21と、圧力異常検知回路22と、漏電検知回路23と、これらの回路22,23の検知出力信号をそれぞれ別個に入力ポートに入力可能なマイクロコンピュータ20とを備えた制御基板とする。圧力異常検知回路22、漏電検知回路23、マイクロコンピュータ20、及び、電源回路21の直流電圧側を含む弱電部Lと、電源回路21の交流電圧側を含む強電部Hとは、基板上で互いの領域が分かれており、また、弱電部Lはさらに、マイクロコンピュータ20等、第1制御電圧を使用する第1回路群L1と、第1制御電圧より高い第2制御電圧を使用する第2回路群L2(圧力異常検知回路22,漏電検知回路23)とが、基板上で互いの領域が分かれている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の信頼性を確保することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】圧縮機1、凝縮器、減圧手段、及び蒸発器を冷媒配管で順次接続した冷媒回路を備えた空気調和機であって、圧縮機1の運転継続時間が予め設定した最短運転時間より長く、圧縮機1の運転周波数が予め設定した最低運転周波数より高くなるように、圧縮機1の駆動を制御する制御装置9と、室内の設定温度を設定する設定装置と、を備え、制御装置9は、設定温度が温度閾値未満の場合、最短運転時間と最低運転周波数を増加させ、設定温度が温度閾値以上、かつ、圧縮機1の吐出圧力と圧縮機1の吸込圧力との圧力比である高低圧比が圧力閾値未満の場合、最低運転周波数を増加させるものである。 (もっと読む)


【課題】複数の利用ユニットを含む冷凍装置において、従来よりも効率を高めた運転を行わせる。
【解決手段】空気調和装置は、室外ユニットと、複数の室外ユニットと、高低差検出部97と、通常運転制御部92と、を備えている。高低差検出部97は、室外ユニットと室内ユニットとの鉛直方向の距離である高低差を、各室内ユニットについて検出する。通常運転制御部92は、各室内ユニットの運転/停止を判定し、運転していると判定された室内ユニットの高低差に基づいて冷媒の圧力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の運転時間を短くし、消費電力を削減することができる空気調和機を得る。
【解決手段】圧縮機1と室外熱交換器3とを有する室外ユニット10と、室内絞り装置6と室内熱交換器7とを有する室内ユニット20とが、2本の冷媒配管を介して接続されることにより構成され、冷媒を循環させる冷媒回路と、室内熱交換器7が冷媒と熱交換する室内空気の温度を検出する室内温度センサ11と、室内空気の温度が目標温度となるように、圧縮機1の動作および室内絞り装置6の開度を制御する制御装置100と、を備え、制御装置100は、室内空気の温度が目標温度となる前に、圧縮機1の運転を停止し、室内絞り装置6の開度を全閉より大きい開度に設定し、2本の冷媒配管のうち高圧側の冷媒配管内の冷媒を室内熱交換器7に流通させて、該冷媒と室内空気とを熱交換させて空調運転を行う。 (もっと読む)


【課題】低外気温度時に複数の室外熱交換器のうちいくつかの室外交換機を凝縮器として機能させる場合に、冷媒回路での冷媒循環量の不足を防止しつつ、熱交換効率を向上できる空気調和装置を提供する。
【解決手段】CPU110は、抽出した外気温度と第1低圧飽和温度とを比較し、外気温度が第1低圧飽和温度より低い場合は、第1三方弁22および第2三方弁23を切り換えて、第2室外熱交換器25を凝縮器として使用し、第2室外熱交換器25は不使用とする。また、外気温度が第1低圧飽和温度に所定温度を加えた第2低圧飽和温度より高い場合は、第1三方弁22および第2三方弁23を切り換えて、第1室外熱交換器24を凝縮器として使用し、第2室外熱交換器25は不使用とする。 (もっと読む)


【課題】隙間を設けて一列に配置される三台以上の室外機が同一の冷媒循環系統に接続されてなる室外マルチユニットにおいて室外機の運転台数が少ない場合に低差圧運転状態になったとしても圧縮機の損傷の虞を軽減する。
【解決手段】隙間を設けて一列に配置される三台以上の室外機を備えた室外マルチユニットであって、各室外機は三側面に吸込口を備えたケーシングと、同一の冷媒循環系統に接続された圧縮機と、前記三側面に沿って配置された三側面を有し、凝縮器として機能し得る前記冷媒循環系統に接続された熱交換器とを備え、隣り合う室外機は一方の熱交換器の三側面のうちの端の側面と他方の熱交換器の三側面のうちの端の側面とが対向し、室内空調負荷が大きくなるにつれて室外機の運転台数を増加させ、低差圧運転状態の場合、前記運転台数に至るまで、両端に配置された室外機を除く室外機を優先して運転させる。 (もっと読む)


【課題】冷房負荷が小さい場合でも、十分な風量を供給しながら除湿を可能にする空気調和装置を得る。
【解決手段】空気調和装置は、圧縮機1、室外熱交換器3、電気式膨張弁4〜6及び室内熱交換器8を順次冷媒配管20によって接続して冷凍サイクルを形成している。室内熱交換器8は、複数の熱交換器8a,8bにより構成され、これら熱交換器は冷媒配管が並列に分岐された分配流路21,22に接続され、各分配流路には電気式膨張弁5,6が設けられている。また、室内熱交換器に流入する空気の温度を検出する吸込空気温度センサ14、圧縮機の吐出圧力を検出する吐出圧力センサ11、吸込圧力を検出する吸込圧力センサ10を備える。更に、前記吸込空気温度センサにより検出された温度と設定温度の差が所定値より小さく且つ低負荷運転の時に除湿運転を行う場合、前記複数の熱交換器の何れかに対応する電気式膨張弁を閉止させる制御手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】隙間を設けて一列に配置される複数の室外機を備えた室外マルチユニットにおいて、隙間から吸い込まれる外気に通風偏流を生じさせず、冷媒偏流の併発を回避する。
【解決手段】隙間を設けて一列に並べて配置される複数の室外機を備えた室外マルチユニットであって、各室外機は、三側面に吸込口を備え上面に吹出口を備えたケーシングと、吸込口を備えた前記三側面に沿って配置された三側面を有し、全室外機間で同一の冷媒循環系統に接続された熱交換器と、熱交換器の内側に当該熱交換器の両端の側面が対向し合う方向に二基以上並べて配置されたファンとを備え、互いに隣り合う室外機は、一方の室外機の熱交換器の三側面のうちの端の側面と他方の室外機の熱交換器の三側面のうちの端の側面とが対向しており、室外機の側面を介して隣り合うファンのモータの回転速度が一致するように当該モータの回転駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電磁リレーを用いることなくコンバータ回路に電源スイッチの機能を持たせる。
【解決手段】三相交流電源E3およびコンデンサCに接続されるコンバータ回路10Aの少なくとも2相の上下アームに設けられたスイッチング素子Trp、Ttp、Trn、Ttnのスイッチングと、開閉リレー84Cの開閉とを制御する制御部300Aは、コンバータ回路10Aへの通電開始後、突入電流を抑制可能となるまで、開閉リレー(84C)を閉状態とし、かつ、1相の前記上下アームが導通状態となり、かつ、残りの上下アームが非導通状態となるようにスイッチング素子Trp、Trn、Ttp、Ttnの各々のスイッチングを制御する。 (もっと読む)


【課題】大容量な空調負荷に対応する空気調和装置であって、低圧側圧力を上限値以下に制御することができる空気調和装置を得る。
【解決手段】空気調和装置100は、第1熱源機5及び第2熱源機6と、第1熱源機5及び第2熱源機6が並列接続される室内機13と、を備え、室内機の冷房負荷に応じて熱源機の駆動台数を制御するものである。そして、室内機13は、互いに並列接続された第1室内熱交換器12a及び第2室内熱交換器12bと、これらに接続された第1膨張弁10及び第2膨張弁11と、を備え、第1熱源機5及び第2熱源機6は、圧縮機1に吸入される冷媒の圧力を検出する圧力センサー4を備えている。空気調和装置100は、第1熱源機5のみが駆動している状態において、圧力センサー4の検出値が設定圧力を上回った場合、制御装置17は、第2膨張弁11を閉止させ、第1膨張弁10を所定開度に開く。 (もっと読む)


【課題】運転条件や施工条件によらずに蒸発器出口の冷媒過熱度を最適な過熱度に制御でき、システムとして最大効率となる運転を実現できる空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機5の回転数に基づいて冷媒循環量を算出し、第3温度センサー43により検出された蒸発温度および第4温度センサー44により検出された冷媒温度から蒸発器出口の過熱度を算出する演算部32と、過熱度を基に過熱度目標値を仮定し、かつ冷媒循環量と過熱度に基づいて過熱度が過熱度目標値に変化したときの圧縮機5の吸入圧力Ps’を推測する推測部34と、圧力センサー40により検出された吸入圧力Psと推測部34により推測された吸入圧力Ps’とを比較し、その比較結果に基づいて過熱度目標値を変更し、かつ過熱度が過熱度目標値になるように膨張弁6の弁開度を制御する制御部35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の効率を広範囲の部分負荷にわたって高くする。
【解決手段】周波数が可変式の圧縮機1を複数台有する室外ユニット11と、複数台の室内ユニット15とを備えた空気調和機において、前記複数台の圧縮機は、全断熱効率と周波数との関係式である特性式を各々有し、前記複数台の圧縮機のうち運転中の前記圧縮機の前記特性式に基づいて全断熱効率を求めると共に前記求めた全断熱効率が所定値以上となるように運転中の前記圧縮機の周波数を制御する制御部20を備えることを特徴とする空気調和機。 (もっと読む)


【課題】室外機に備えられた室外熱交換器を蒸発器として使用する場合でも、室内膨張弁の液管側と高圧ガス管側あるいは低圧ガス管側との圧力差が所定値以上となるよう、液管を流れる冷媒の圧力を調整することで、各室内機での冷媒循環量の低下を抑制する。
【解決手段】冷媒調整器27によって液管32を流れる冷媒量を増減し液管32を流れる冷媒の圧力を調整する。これにより、室外熱交換器23を蒸発器として使用している場合でも、冷房運転あるいは暖房運転を行っている室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下を防ぐことができるので、室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下に起因する冷房能力あるいは暖房能力の不足を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】室外機に備えられた室外熱交換器を蒸発器として使用する場合でも、室内膨張弁の液管側と高圧ガス管側あるいは低圧ガス管側との圧力差が所定値以上となるよう、液管を流れる冷媒の圧力を調整することで、各室内機での冷媒循環量の低下を抑制する。
【解決手段】第1バイパス管33の第1膨張弁41あるいは第2バイパス管34の第2膨張弁42を開閉することによって液管32を流れる冷媒の圧力を調整する。これにより、室外熱交換器2を蒸発器として使用している場合でも、冷房運転あるいは暖房運転を行っている室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下を防ぐことができるので、室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下に起因する冷房能力あるいは暖房能力の不足を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】空調設備の故障診断を効率的且つ精度よく行うことができる空調設備保守システムを提供する。
【解決手段】振動センサ40は、空調室外機10に取り付けられ、その振動を検出する。センサデータ取得装置50は、振動センサ40と電気的に接続し、その検出結果を取得して、センサデータを生成し、データ解析装置60に送信する。データ解析装置60は、空調ネットワーク70上を流れる電文を受信して解析する等して、当該空調設備における現在の運転状態を取得する。そして、データ解析装置60は、センサデータ取得装置50から送信されたセンサデータと、検出日時と、現在の運転状態と、を対応付けた計測データを生成し、メモリに保存する。 (もっと読む)


【課題】加熱ユニットを備える冷凍装置において加熱量の制御性を向上させる。
【解決手段】冷媒回路10は、主冷媒配管3Faと主冷媒配管3Faから分岐して再び主冷媒配管3Faに戻るバイパス冷媒配管3Fbとを有する。電磁誘導加熱ユニット6は、バイパス冷媒配管3Fbを通過する冷媒を加熱する。バイパス冷媒配管3Fbには、バイパス冷媒配管3Fbを通過する冷媒の流量調整を行う電動弁29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁機構の異常を検知する。
【解決手段】室内機は、その内部に設けられた室内熱交換器と、その表面に設けられた輻射パネルとを有する。室内機と室外機とを接続する冷媒回路は、室外電動弁64、室外熱交換器、圧縮機60が順に設けられた主流路と、室内熱交換器が設けられた第1流路と、輻射パネルが設けられた第2流路とを有している。第1流路は、暖房運転時、主流路の圧縮機60の下流側に設けられた分岐部と室外電動弁64の上流側に設けられた合流部とを接続する。第2流路は、分岐部と合流部とを第1流路と並列に接続する。第2流路において輻射パネルと合流部との間には、室内電動弁23が設けられている。そして、室内電動弁23に異常が生じたことを検知する異常検知部73を備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプのキャビテーションを防止し、適正な空調能力制御を行える空調システムとその運転方法を提供する。
【解決手段】
空調対象の室内空気との熱交換によって冷媒を気化する蒸発器と、前記蒸発器で気化した冷媒ガスを液化させる凝縮器と、前記凝縮器で液化した冷媒液を前記蒸発器に送る冷媒ポンプと、前記凝縮器と前期冷媒ポンプとの間に設置され、前記凝縮器で液化した冷媒液を一時貯留する冷媒液タンクと、熱源機で発生した冷水を前記凝縮器に供給する第1冷水配管と、熱源機で発生した冷水を前記冷媒液タンクに供給する第2冷水配管と、前記冷媒液タンクの冷媒液の温度を測定するタンク液温度センサと、前記凝縮器に冷媒の凝縮に必要な冷水を供給すると共に、前記冷媒ポンプの吸込圧力から算出される蒸発温度より前記冷媒液タンクの冷媒液温度が低くなるように前記冷媒液タンクに冷水を供給する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの負荷を一定に保ちつつ制御対象の空調負荷に対応して排熱量を制御できる精密空調機を提供する。
【解決手段】クリーンルーム10に設置されたチャンバ12内の空気を導入し、これを設定温度にしてチャンバ12に循環する精密空調機において、圧縮機29の吐出側から吸込側にかけて、凝縮器31、膨張弁35、蒸発器26が順次接続されると共に、圧縮機29の吐出側のホットガスを蒸発器26に流すホットガスバイパス回路40を有する冷凍サイクル25と、冷凍サイクル25の蒸発器26が収容され、チャンバ12からの空気を導入し、蒸発器26で設定温度に空調してチャンバ12に循環する熱回収部28と、クリーンルーム10内に設けられると共に冷凍サイクル25の凝縮器31が収容され、かつその凝縮器31をクリーンルーム10内の空気で空冷する能力可変ファン32を備えた放熱部33とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】圧力検出手段の特性ズレの有無を検知することができる空気調和装置を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和装置は、冷媒を圧縮する圧縮機1と、圧縮機1の吸入側に設けた吸入圧力検出手段8と、圧縮機1の吐出側に設けた吐出圧力検出手段2とを備えた空気調和装置であって、空気調和装置の停止時間が一定時間以上となると、吸入圧力検出手段8で検出した吸入圧力と、吐出圧力検出手段2で検出した吐出圧力とを比較し、所定の差圧以上を検出した場合に異常であることを報知する。 (もっと読む)


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