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Fターム[3L086BC09]の内容

電子レンジ (6,167) | 扉の構造 (177) | 扉の開閉に連動して置台が加熱室内で動くもの (21)

Fターム[3L086BC09]に分類される特許

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【課題】扉をスライド変位可能としたことにより、庫内の調理物の調理状態を容易に確認することができる調理器を提供する。
【解決手段】筐体形状の調理器本体14の内部に形成されて被調理物を加熱調理するために前面に開放する庫内17と、庫内17の開放端を開閉する扉19と、庫内17の底面中央付近で回転するターンテーブル70と、庫内17の底面よりも外側の調理器本体14の内部に配置されてターンテーブル70を回転させるターンテーブル駆動部と、を備え、庫内17の側面よりも外側の扉19の両側縁に一端が保持されかつ他端が調理器本体14の内部に支持された一対のサイドスライドレール23と、庫内17の底面よりも外側の扉19の下縁に一端が保持されかつ他端が調理器本体14の内部に支持されたアンダースライドレール24と、を備え、スライドレール23,24で扉19をスライド変位することで開放端を開閉する。 (もっと読む)


【課題】扉が開放端を開放している際にはターンテーブル駆動部がターンテーブルから退避して非回転状態にあることから、ターンテーブルの引き出し等を許容することができる調理器を提供する。
【解決手段】筐体形状の調理器本体14の内部に形成されて被調理物を加熱調理するために前面に開放する庫内17と、庫内17の開放端17aを開閉する扉19と、庫内17の底面中央付近で回転するターンテーブル70と、庫内17の底面よりも外側の調理器本体14の内部に配置されてターンテーブル70を回転させるターンテーブル駆動部40と、を備え、ターンテーブル駆動部40は、扉19が開放端17aを開放している際にはターンテーブル70から退避して非回転状態にあり、扉19が開放端17aを閉成している際にはターンテーブル70と係合して回転状態にある。 (もっと読む)


【課題】扉のスライド開閉に連動してターンテーブルを出し入れすることができ、被調理物の調理状態の確認並びに出し入れを容易に行なうことができる調理器を提供する。
【解決手段】筐体形状の調理器本体14の内部に形成されて被調理物を加熱調理するために前面に開放する庫内17と、庫内17の開放端17aを開閉する扉19と、庫内17の底面中央付近で回転するターンテーブル70と、庫内17の底面よりも外側の調理器本体14の内部に配置されてターンテーブル70を回転させるターンテーブル駆動部と、を備え、扉19は開放端17aを閉成しているときに開放端17aと対向する裏面との相対位置が平行に変化するようにスライドレール23,24を介して調理器本体14に対してスライド変位可能に支持され、ターンテーブル70は扉19に一端が保持されたテーブル保持フレームに載置保持されている。 (もっと読む)


【課題】スライド変位によって開放端を開閉する扉がスライドしている際に不測にターンテーブルとターンテーブル駆動部とが係合することを抑制することができる調理器を提供する。
【解決手段】扉19は開放端17aを閉成しているときに開放端17aと対向する裏面との相対位置が平行に変化するようにスライドレール23,24を介して調理器本体14に対してスライド変位可能に支持され、ターンテーブル70は扉19の開閉に伴うスライド変位に連動して変位するように扉19に支持され、ターンテーブル駆動部40は扉19が開放端17aを開放している際にはターンテーブル70から退避されかつ扉19が開放端17aを閉成している際にはターンテーブル70と係合され、スライドレール70は扉19が開放端17aを開放している際にはスライドロックが解除されかつ扉19が開放端17aを閉成している際にはスライドロックされている。 (もっと読む)


【課題】電気部品に含まれる高圧トランスと冷却ファンとの配置と姿勢に改良を施して奥部のセット奥行き寸法を短縮した引出し型加熱調理器を提供する。
【解決手段】冷却ファン56aを横置きすることで、冷却ファン56aの下方にスペース70が生まれ、このスペース70を利用して高圧トランス55を効率良く配置することができる。この配置位置と姿勢とを組み合わせることで、調理器本体1の奥部のセット奥行き寸法を短縮することができる。この奥行き寸法の短縮により、加熱室6の奥行きを犠牲にすることなく、戸棚前面と開閉ドア2の前面を面一とするフラッシュ化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】引出し体と調理器本体との間に設けられるラッチ機構のラッチ係合を確実とし、開閉ドアと調理器本体との間に生じる隙間からの電波漏れを抑え、調理器本体の側面部におけるデッドスペースを解消した引出し型加熱調理器を提供する。
【解決手段】引出し体2を加熱室内における収納位置にもたらすと開閉ドア2aが調理器本体1の加熱室に通じる開口部を閉鎖するとともに開閉ドアの後面に配置されているラッチヘッドが開閉ドアが覆う前方開口部に形成されている窓を通じて調理器本体内に侵入し、窓の背面側に設けられているラッチスイッチ7と係合する。ラッチスイッチ7はラッチヘッド5によってオン動作され、加熱室内にマイクロ波を照射可能になる。また、開閉ドア2aが開かれたらラッチヘッド5が上がり、調理器の加熱用のメインスイッチが切れるようにした。開閉ドア直近にラッチ機構が存在するため、ラッチ係合が確実となる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアとラックギアとを備える底面移動機構について、保守点検時、開放、再係合、或いはギア部品の交換等の作業を容易にすることができ、かつ部品点数を削減してコストが安価な引出し型加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理器本体1内に形成される加熱室の開口部を開閉可能な開閉ドアと一体に形成されている引出し体と、当該引出し体を調理器本体に対して出し入れさせるスライド機構7の可動レール9に取り付けられたブラケット9aに対して、その上面にラックギア35が横置きされて取り付けられている。駆動モーターから駆動力を受けて回転するピニオンギア36は水平配置され、水平方向に離合可能な構成でラックギア35と噛み合っている。ブラケット9aには垂直方向に生じる曲げ力は小さく、ラックギア35はスライド機構7によって高い剛性を以て支持される。 (もっと読む)


【課題】引出し型電子レンジに高速熱風加熱機能を組み込んで複合加熱調理が可能な引出し型加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱室3内における加熱物の加熱機能として、マイクロ波加熱機能と、送風ファン101、上面ダクト102及び側面ダクト103を含んでなる高速熱風加熱機能とが組み込まれている。均一加熱機構として、天井部構造を利用せず且つ引出し体の底面に配置される回転テーブル20を備え、且つ導波管を加熱室の側面部空間に配するという側面給電構造を採用したことによって、上面ダクト102を天井部構造に配置することが可能になり、高速熱風加熱調理機能が調理器本体内に組込み可能になった。 (もっと読む)


【課題】天面の導波管による天面給電構造と、回転アンテナ機構等の天井部に設けられる均一加熱機構とを廃止して、加熱調理器の全体高さを高くすることなく、可能な限り加熱室の天井高を高めることができる引出し型加熱調理器を提供する。
【解決手段】均一加熱機構として、引出し体4の底壁17上に回転自在に支持された回転テーブル20が導入されている。マイクロ波を発生させるマグネトロン7、マイクロ波を導く導波管8及びマグネトロン7に高圧電圧を供給する高圧トランス9等の給電機構が加熱室3の外部側方の加熱調理器本体2の側面部空間に側面給電構造51として配置してされている。したがって、天井部11に備わっていた従来の天面給電構造が不要となり、天井部11の厚さを抑えられ、その結果、引出し型加熱調理器1の全高さを抑えながら、加熱室3の天井高さを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱容器を開閉扉から取り外した状態で加熱容器を清掃可能にするとともに、天井部等の加熱室内部の汚れも清掃し易く、且つ製造段階でも開閉扉と加熱容器とを個別に製造して組立てを容易にした引出し型加熱調理器を提供する。
【解決手段】ビルトイン設置する引出し型加熱調理器において、引出し体2を構成する開閉扉2aと加熱容器2bとが分離可能に連結されている。絶縁物10を介して連結することでマイクロ波の放射に起因した放電現象も抑えられる。引出し体2の引出し状態で開閉扉2aと加熱容器2bとが分離されるので、加熱容器2bを加熱調理器の外に出して清掃や丸洗いが可能となる。また、内部が汚れやすい加熱室3内も目視しながら内壁面を清掃することができる。加熱容器2bが開閉扉2aとは別々に製造された後、個別に貯蔵・搬送、及び積載が可能となり、変形による不良率が下がり組立工程の生産性が向上できる。 (もっと読む)


【課題】ドア内面に沿って流れる下降気流によって加熱の際に調理物から発生した水蒸気がドア内面に触れるのを防止することにより、ドアガラスを通して外部から加熱物収容部内の観察を容易とすることができる引出し型加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器の加熱動作時、横断流送風ファン13の作動によって調理器本体1の前面下部から吸気され加熱室3内に送り込まれた外気は、加熱室3の背面上部から天井部16とスプラッシュカバー17との間の隙間通路18を通じてドア2aのドアガラス10の内面に沿った下降気流F6として流れる。下降気流F6は、加熱物収容部2bの前端部に形成された排気窓部21を通して調理器本体1の排気部33から排出される。調理に伴って加熱物から生じる水蒸気は、下降気流F6のエアカーテン作用によってドアガラス10に触れる機会が無く、ドアガラス10に凝縮・付着して曇らせることがない。 (もっと読む)


【課題】引き出し体について、使用者が手動による開閉と電動による自動開閉の操作をしたときに、その操作に適した引き出し体と移動機構との連携の切断と接続とを行い、開閉の使い勝手を向上させた引き出し型調理器を提供する。
【解決手段】操作部13における使用者の入力操作に応じて自動的に、クラッチ機構における動力伝達の接続・切断と、駆動機構における駆動・停止とが制御される。クラッチ機構のOFFによって引き出し体2をモータと分離することにより、手動による引き出し体2の手操作の負荷を軽減し使用性が改善される。使用者の操作部13での操作に応じてクラッチ機構を接続した状態とし、その状態で駆動機構の駆動を実行することで動力が引き出し体2のラックに伝達され、引き出し体2は調理器本体1に対して自動による開動作及び閉動作が行われ、引き出し体2の開閉についての使用性が向上する。 (もっと読む)


【課題】引き出し体を調理器本体に対して進退可能にスライド可能とするスライドレールの設置高さ位置を可及的に低くして、加熱室内への対象物(加熱処理物)の出し入れを容易にするとともに、使用性と見栄えを向上する引き出し式加熱調理器を提供する。
【解決手段】引き出し式加熱調理器の移動機構14は加熱容器7の下方位置に配置されているので、引き出し体2を調理器本体1から引き出した状態では、移動機構14が加熱容器7の左右に現れることなく、加熱容器7の側方のスペースが移動機構14で妨げられずに開いた状態となり、被加熱物を加熱容器7内に入れる際、又は加熱容器7内の被加熱物を取り出す際に、加熱容器7の左右から大きな持上げ力を要せずにスムーズに出し入れすることができる。引き出し体2を調理器本体1から引き出した状態では、加熱容器7の側方に移動機構14が現れることがないので、見栄えも向上する。 (もっと読む)


【課題】庫内の給排気経路をドア部へ、被加熱物から発生した水蒸気が直接に当たらない経路を取るように変更することで、ドアハンドルの露付きを防止することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理器本体1に形成されている加熱室2には、食品のような水分を含む被加熱物が収容可能である。被加熱物の調理時には、加熱室2の開口はハンドル18付きドア7で封鎖され、被加熱物からは水蒸気が発生する。加熱室2に流入する気流F21はドア4の内面に沿って流入し、水蒸気を含んだ気流F22は加熱室2の天壁面に沿って流れ排気部に排出され、排気ファン25を設ける場合には強制的に庫外へ排気される。気流F21,22は、正面のハンドル付きドア7に向かって流れず、したがって加熱室2の開口とドア7との間に形成される隙間から庫外に流れ出ることもないので、ハンドル18の上面に触れて露付きを生じることも回避される。 (もっと読む)


【課題】焼網又は調理皿を扉に連動させて出し入れのためのガイド部でマイクロ波のリークやスパークを発生させることなく使用できるようにする。
【解決手段】焼網16又は調理皿を扉21に連繋部材25で連動させて出し入れさせる。そして、その焼網16又は調理皿の出し入れのためのガイド部を、調理室4に別部材(レール15)の取付け又は調理室壁の成形によって設け、このガイド部の少なくとも焼網16又は調理皿と接触する部分、並びに焼網16又は調理皿の少なくともガイド部と接触する部分、の一方もしくは双方を、電気絶縁材で形成した。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱と高周波加熱とを併用した加熱調理器において、調理途中の容器内の食品の撹拌や調味料の添加などの調理作業性を高めるとともに、それぞれの加熱調理を良好に行う。
【解決手段】 調理庫3の前面開口を傾斜状に形成するとともに、庫内の横幅を奥行きよりも大きくする。それにより、両手鍋等の容器90も余裕を以て庫内に収納することができ、容器90内の食品の状態が確認し易く、撹拌等の作業も行い易くなる。また、調理庫の底面部3bの下方に誘導加熱ユニット20を配置することでトレイ7上に載置された容器90を効率良く誘導加熱するとともに、天面部3aに設けたマイクロ波拡散室33の上壁に穿孔した貫通孔32aを通して調理庫3内にマイクロ波を放射することにより、深底の容器90内に収容された食品にもマイクロ波を十分に行き届かせて高周波加熱も良好に行う。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱と高周波加熱とを併用した加熱調理器において、調理庫内への容器の出し入れを行い易くするとともに、調理途中の容器内の食品の撹拌や調味料の添加などの作業性も高める。
【解決手段】 縦開き式のドア4を全開にした状態で調理者が所定のキー入力操作を行うと、調理庫3の後方下部に配設されたトレイ搬送機構50の摺動体52が前方に移動し、その前端に設けられた当接片53がトレイ7の後端を押すことによりトレイ7を前方にスライド移動させる。最大移動位置を通過すると摺動体52は後退し、トレイ7はその前部が調理庫3の底面部3bから前方にせり出した位置に残る。加熱対象の容器90は前方にせり出したトレイ7の上に置けばよいから、調理庫3が邪魔になりにくく容器90の出し入れが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 被加熱物の出し入れや入力操作部の操作が容易で、表示部を見えやすくすることができ、これらによって使い勝手を向上させ得るようにする。
【解決手段】 調理作業台面よりも下側へ据付けられる加熱調理器1の加熱庫2内の底面3上にトレー6を配置するとともに、このトレー6を加熱調理器1の扉4の開閉に連動させて加熱庫2内の底面3上に収納される調理位置Aと加熱庫外側を含む調理位置Aよりも高位置に配置される出し入れ位置Bとの間で水平を保持しつつ移動可能に保持するトレー保持手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 加熱容器内に誤って載置した背の高い被加熱物や容器が引き出し体の押し込み時に扉と調理器本体との間に挟まれるのを防止して、ユーザの怪我や、又は扉や調理器本体の損傷や故障を未然に防止することができる引き出し式加熱調理器を提供する。
【解決手段】 調理器本体1又は引き出し体2には、被加熱物の許容高さの目安となる表示部40,41を設けてあるので、引き出し体2を収納位置又は引き出し位置に置いているときに、加熱容器5内に被加熱物を入れる前に被加熱物の高さを表示部40,41と比較することで、加熱容器5内に被加熱物を入れた状態で引き出し体2を安全に収納位置に移動させることが可能か否かをユーザが事前に確認することができる。加熱容器5の内面に表示部を設けることで、引き出し体2を引き出して加熱容器5内に被加熱物を入れる際に、ユーザが同様の確認をすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 調理器本体に対してスライド機構を介して開閉扉を引き出し可能とし、誤操作やいたずらによってマイクロ波発振停止用スイッチが意図されない動作をするのを防止することができる引き出し式加熱調理器を提供する。
【解決手段】 開閉扉4と加熱容器とを備える引き出し体2は、調理器本体1に対してガイドレール7によってスライド状に出し入れ可能である。固定レール10と共にガイドレール7を構成する可動レール9には、その最奥位置10aにマイクロ波発振停止用スイッチ26を作動させるための作動レバー25が設けられている。作動レバー25で作動される発振スイッチ27もユーザ等がいたずらで動作できないように、調理器本体1内の後方に備わっている。引き出し体2を押し込んで開閉扉4を完全に閉じた状態でのみ、作動レバー25によって発振スイッチ27がオン動作する。 (もっと読む)


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