説明

Fターム[3L092BA11]の内容

可逆サイクルによる圧縮式冷凍機械 (2,665) | 構造、配置 (491) | 熱交換器 (157)

Fターム[3L092BA11]の下位に属するFターム

Fターム[3L092BA11]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】クーリングタワーを備えながら暖房も可能な室外機を提供する。
【解決手段】パッケージ式室外機2は、空気熱交換器13及び圧縮機を有し且つ外部の室内熱交換器に冷媒を供給する冷媒回路要素と、クーリングタワー50により冷媒を冷却する冷却水回路と、空気熱交換器13及びクーリングタワー50を流れる空気流を発生させるファンと、冷媒回路要素及び冷却水回路を収納するケースとを備えており、冷媒回路要素は、冷媒の流れ方向を切り換える四方弁と、空気熱交換器13の液冷媒接続側に配置され且つ冷却水と冷媒との間で熱交換する水熱交換器とを備えており、クーリングタワー50の吸気口I24と空気熱交換器13の吸気面I13とが独立に外気に対して開放されている。 (もっと読む)


【課題】外気温度に関係なく良好に加熱単独運転が可能な冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24、圧縮機21、庫外熱交換器22を冷媒配管25で接続した主経路20と、高圧導入バルブ321,322の開成により圧縮機21で圧縮した冷媒を導入して所定の庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒を加熱側熱交換器42に供給する放熱経路40と、加熱側熱交換器42で放熱した冷媒を主経路20に戻す戻経路50とを備え、庫外熱交換器22と加熱側熱交換器42とが、それぞれを通過する冷媒が互いに熱交換可能な態様で配設してあり、バイパスバルブ621が開成して加熱側熱交換器42で放熱した冷媒を導入して庫外熱交換器22に供給するバイパス経路60と、帰還バルブ72が開成することにより庫外熱交換器22で蒸発させた冷媒を圧縮機21に帰還させる帰還経路70とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の最小能力が空調負荷を上回るような場合にも、圧縮機の連続運転を可能とすることを課題とする。
【解決手段】ヒートポンプ式空調機1において、外部熱源熱交換器17に導入される熱源水の少なくとも一部を、空調対象側冷媒と熱交換した後に、外部熱源熱交換器17に導入することで、空調対象側冷媒の冷熱または温熱のうち、空調の目標温度に対する空調能力の余剰分に相当する冷熱または温熱を、外部熱源側冷媒に移転させることとした。 (もっと読む)


【課題】2重結合を有するハイドロフルオロオレフィンの冷媒を使用すると、水や酸素の影響で開裂、分解して生じたフッ酸を主成分とする物質を生成し、冷却サイクル装置の使用材料や冷凍機油を劣化させ冷却サイクル装置の故障を生じるという課題を有する。
【解決手段】冷却用圧縮機21と第一の熱交換器22aと冷媒流量制御部23と冷凍空調がなされる空間部に設置される第二の熱交換器22bとアキュムレータとを配管で連結し、2重結合を有するハイドロフルオロオレフィンを主成分とする冷媒を封入し、その冷却サイクルにフッ酸を主成分とする物質と反応する粒状反応吸着剤をコーティングした金属配管を有する熱交換器を備えたことを特長としたもので、これによって、水や酸素の影響で開裂、分解して生じたフッ酸を主成分とする物質を熱交換器によって速やかに捕捉し、安価な方法で信頼性の高い長寿命の冷却サイクル装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の空気調和機を利用することなくバッテリ装置を冷却可能とする。
【解決手段】車両駆動用モータ4に給電するバッテリ装置12と、前記バッテリ装置12から給電される電力で駆動される圧縮機50、外気と熱交換する冷却加温装置側熱交換器54、減圧装置としての膨張弁56、及び前記バッテリ装置12を冷却又は加温する熱交換器としての冷却加温プレート22を備えて構成される冷却加温装置13とを一体に備えたことを特徴とするバッテリユニット10を構成した。 (もっと読む)


【課題】複数台のヒートポンプ装置を集中的に設置する場合において、工場配管の集約性と操作性を同時に向上させ、エネルギーの有効利用と作業性の向上等を同時に達成する。
【解決手段】ヒートポンプ装置1の左右に出入口配管継ぎ手2を設置する。または、操作部3aを設置した側面に隣接した左右側面の一方の側面の近傍に熱交換器6を配し、他方の側面の近傍に圧縮機5を配し、出入口配管継ぎ手2を一方の側面に設置した第1のヒートポンプ装置1Aと、第2のヒートポンプ装置1Bを備え、第2のヒートポンプ装置1Bを構成する圧縮機5、熱交換器6、冷媒回路、出入口配管継ぎ手2は、第1のヒートポンプ装置1Aのそれらを第1のヒートポンプ装置底面中心を通る法線に関してほぼ180度回転させた態様に配置されており、それら第1と第2のヒートポンプ装置1A,1Bを出入口配管継ぎ手2を有する側面を向かい合わせて少なくとも1組配置する。 (もっと読む)


【課題】水熱源マルチ型ヒートポンプシステムを備える空調システムにおいて、熱源水ポンプのエネルギー消費量を低減させ、空調システム全体の成績係数を向上させることを課題とする。
【解決手段】水熱源マルチ型ヒートポンプシステム10と、水熱源マルチ型ヒートポンプシステム10に熱源水を供給するための流路に設けられ、熱源水の供給量を可変制御する熱源水ポンプ52とを備える空調システム1において、圧縮装置14の回転数率を取得し、熱源水入口における熱源水の水温である入口温度Tiを取得し、回転数率および入口温度Tiに基づいて、熱源水出口における熱源水の水温である出口温度Toの目標温度To’を算出し、目標温度To’を目標として、出口温度Toが目標温度To’となるように熱源水ポンプ52による熱源水の供給量を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を回避しつつ、冷却部付近での結露の発生を防止することが可能な熱交換システムを提供する。
【解決手段】 熱交換システム1Aは、室外用熱交換器11と室内用熱交換器12と圧縮機13と膨張弁15とキャピラリチューブ16と冷却ジャケット20とを備える。圧縮機13は、室外用熱交換器11と室内用熱交換器12とを結ぶ2つの経路のうち一方の経路である第1の経路PT1上に設けられ、膨張弁15とキャピラリチューブ16と逆止弁17とは、室外用熱交換器11と室内用熱交換器12を結ぶ2つの経路のうち圧縮機13が配置された経路とは反対側の経路である第2の経路PT2上に設けられる。冷却対象物30を冷却する冷却ジャケット20は、膨張弁15とキャピラリチューブ16との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】従来の熱交換器では、凝縮器と蒸発器の最適性能を両立が困難であるという課題があった。
【解決手段】本発明は、ガス側熱交換部102はガス側熱交換フィン104に、配管経路105a,105b,105c,105dのチューブが並列に配置された4パスで、液側熱交換部103は液側熱交換フィン106に、配管経路107a,107b,107c,107dのチューブが配置されている。また、液側熱交換部103の前後には逆止弁108a,108b,108c,108d,108eが配置され、熱交換器101を流れる冷媒の方向によってパス数が変化するよう構成されている。凝縮時の液相部の性能向上と、蒸発時の気相あるいは気液2相部の圧力損失抑制を両立させるもので、冷房暖房いずれの運転においてもより効率的な熱交換性能の熱交換器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷媒を超臨界状態まで圧縮して超臨界サイクルを行う冷凍装置において、冷却運転時における室内熱交換器の冷却能力を向上させ、ひいては冷却運転時のCOPの改善を図る。
【解決手段】 冷媒回路(20)には、圧縮機(31)、室外熱交換器(21)、膨張機(32)、及び室内熱交換器(23)が接続される。冷房運転時には、圧縮機(31)で超臨界状態まで圧縮された冷媒が、室外熱交換器(21)で放熱する。室外熱交換器(21)の表面へは、散水装置(50)から水が散布されているため、この散布水は、室外熱交換器(21)を流れる冷媒の熱を蒸発潜熱として取り込んで蒸発する。その結果、室外熱交換器(21)を流れる冷媒の放熱効果が高められ、室内熱交換器の冷却能力の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】十分な加熱能力を備えつつも、コンパクトで、使い勝手の良く、低コストを実現できるヒ−トポンプ給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機2、水−冷媒熱交換器3、減圧手段4および空気−冷媒熱交換器5を順次接続した閉回路で冷媒を循環させる冷媒循環回路と、前記空気−冷媒熱交換器5に送風する送風手段7と、前記水−冷媒熱交換器3に接続され、前記水−冷媒熱交換器3で加熱された温水を貯湯する貯湯手段9と、これらを収納する筐体1とを備え、前記送風手段7を前記空気−冷媒熱交換器5の上部近傍に配設するとともに、前記空気−冷媒熱交換器5を通過後の気流は、前記送風手段7に向かって上方側に流れる構成としたもので、コンパクトで加熱能力の大きなヒ−トポンプ給湯機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 空気調和装置の効率をさらに向上させること。
【解決手段】 圧縮機2、四方弁3、内部を冷媒および搬送媒体が通過する中間熱交換器6、膨張弁5および室外熱交換器4を有する室外側サイクル8と、超臨界領域に加圧された搬送媒体を循環させる搬送媒体駆動装置10、中間熱交換器6および少なくとも一台の室内熱交換器11を有する室内側サイクル13とを具備し、中間熱交換器6において室外側サイクル8を循環する冷媒と室内側サイクル13を循環する搬送媒体とを熱交換させる空気調和装置1であって、冷媒を非共沸混合冷媒とし、中間熱交換器6が暖房運転時に混合冷媒と顕熱変化する搬送媒体とを対向流として熱交換させる。 (もっと読む)


1 - 12 / 12