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Fターム[3L092BA15]の内容

可逆サイクルによる圧縮式冷凍機械 (2,665) | 構造、配置 (491) | 熱交換器 (157) | 室外熱交換器 (26)

Fターム[3L092BA15]に分類される特許

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【課題】蒸発器として機能している室外熱交換器での蒸発能力の不足を解消して圧縮機への液バックを低減できる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1において、2台の室外熱交換器のうち一方を凝縮器として機能させ他方を蒸発器として機能させる第1起動制御を行う場合は、室外ファン26a、26bに近い位置である、室外機筐体の上方に配置された室外熱交換器24a、24bを蒸発器として機能させる。室外ファンに近い室外熱交換器を通過する外気量は、室外機筐体の下方に配置された室外熱交換器25a、25bに比べて多くなるので、室外ファンに近い位置である室外熱交換器における蒸発能力の不足が解消され、圧縮機への液バック量が低減できる。 (もっと読む)


【課題】駆動している圧縮機が搭載された室外機に冷媒が集中することを抑制することができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は起動制御として第1起動制御と第2起動制御とを備えている。第1起動制御では、第1室外熱交換器24a、24bを蒸発器として機能させるとともに、第2室外熱交換器25a、25bを凝縮器として機能させる。第1起動制御終了後は、第1室外熱交換器24a、24bをおよび第2室外熱交換器25a、25bを全て蒸発器とするとともに、第1起動制御実行時に駆動していた圧縮機21a、21bを引き続き駆動するので、凝縮器として機能していた第2室外熱交換器25a、25b内で滞留していた冷媒は、各々が搭載されている室外機2a、2bのアキュムレータ27a、27bに分散して流入する。 (もっと読む)


【課題】凝縮能力と蒸発能力の両方を十分に発揮し得る熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の扁平管(33)は、その配列方向に主熱交換部(34)と補助熱交換部(35)とに区分され、凝縮器として機能する場合は冷媒が主熱交換部(34)から補助熱交換部(35)の順に通過し、蒸発器として機能する場合は冷媒が補助熱交換部(35)から主熱交換部(34)の順に通過するように構成される。凝縮器として機能する場合の冷媒の凝縮温度と熱交換前の空気の温度との温度差ΔTに対する補助熱交換部(35)からヘッダ集合管(31,32)へ流出した冷媒の過冷却度SCの割合が20%〜80%の範囲で、複数の扁平管(33)の全体の伝熱面積に対する補助熱交換部(35)の扁平管(33)の伝熱面積の割合は0%よりも高く且つ35%以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の削減,部品コストの低減,配設スペースの省スペース化による小型化,更には組付工数の低減による生産効率の向上及び生産コストの低減を図るとともに、全体の加熱冷却能力及び加熱冷却効率を高める。
【解決手段】 第一熱交換部2c及び第二熱交換部2hに共通に用いる複数の配列したフィン3…と、第一熱交換部2cに対応し、かつ各フィン3…に貫通する複数の第一チューブ構成部4c…と、第二熱交換部2hに対応し、かつ各フィン3…に貫通する複数の第二チューブ構成部4h…とを有するとともに、少なくとも各フィン3…に接触する熱交換用流体Wの流通方向Fwにおける各フィン3…の上流側エリアZuと下流側エリアZdに、第一チューブ構成部4c…と第二チューブ構成部4h…とを混在させて配置し、フィンアンドチューブ方式により一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】伝熱性能を向上することができる熱交換器、それを備えた冷凍サイクル装置、冷蔵庫、および空気調和機を得る。
【解決手段】所定の間隔で並べて配置された複数の板状フィン2と、板状フィン2に直交する方向に挿入した複数の伝熱管とを備え、複数の伝熱管の少なくとも一部は、外部伝熱管31と内部伝熱管32とを有し、外部伝熱管31と内部伝熱管32との間を流れる熱媒体と、内部伝熱管32を流れる熱媒体とが熱交換する二重管3により構成され、外部伝熱管31の内面および内部伝熱管32の外面に、複数の突起を長さ方向に延ばして形成し、突条34が延びる方向と管軸方向に平行な直線とがなす角度と、仕切り33が延びる方向と管軸方向に平行な直線とがなす角度とが異なる。 (もっと読む)


【課題】非共沸混合冷媒を使用して熱交換器の対向流a化を図った場合でも、この熱交換器の熱交換損失の増大を抑制して全体の性能の向上を図ることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】圧縮機2、冷房運転時凝縮器として作用する室外熱交換器5、膨張弁6および蒸発器として作用する室内熱交換器9を備え、冷媒として非共沸混合冷媒を使用すると共に、上記蒸発器は、それぞれ所定間隔を置いて並設される複数のフィンと、これらフィンを貫通して熱交換空気の流通方向に沿って複数列設けられる伝熱管20とを有する。蒸発器は、冷媒入口部から冷媒出口部に向かう冷媒の温度変化に応じて、冷媒が風下側列から風上側列に流れる対向流aと、冷媒が風上側列から風下側列に流れる並行流pとを切換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】例え冷媒回路に繋がった配管が破損しても、前記配管内の冷媒や潤滑油などが土壌に流れ込まないようにする。
【解決手段】管状に形成された本体管(22)の内部に熱媒体が封入され、地中において土壌から採熱を行って熱媒体を相変化させる地中熱交換部(21)を設ける。地中熱交換部(21)に接続されて熱媒体が導入される副熱交換部(25)を設ける。本体管(22)は、縦向きに地中に埋設する。副熱交換部(25)は、熱源側熱交換器(80)を収容する室外機(30)(熱源機(30))に設ける。そして、熱源側熱交換器(80)では、副熱交換部(25)に導入された熱媒体の相変化を利用して該熱媒体と熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時と暖房運転時とで、室内熱交換器及び室外熱交換器冷媒の流れる方向を変更させないことで、高い熱交換効率を維持できる空気調和機を提供すること。
【解決手段】六方切換膨張弁100は、冷房時は圧縮機20の吐出側が接続される第1の接続ポートAと室外熱交換器40の入口側が接続される第6の接続ポートF、圧縮機20の吸込み側が接続される第4の接続ポートDと室内熱交換器30の出口側が接続される第3の接続ポートC、室外熱交換器40の出口側が接続される第5の接続ポートEと室内熱交換器30の入口側が接続される第2の接続ポートBを絞り通路150を介して連通し、暖房時は第1の接続ポートAと第2の接続ポートB、第4の接続ポートDと第5の接続ポートE、第3の接続ポートCと第6の接続ポートFを絞り通路150を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】R410Aに比べて比体積の大きな冷媒を用いた場合にも冷凍能力を高めることができる冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】R410Aより比体積の大きな冷媒を用い、蒸発器、凝縮器は内面に螺旋状に複数の溝31が設けられた伝熱管30を有し、溝31は緩やかな谷斜面41と谷部の頂面42と急な斜面43であることを特徴とする蒸発器、凝縮器より構成された冷凍サイクル装置であって、蒸発器では圧力損失が小さく、凝縮器の場合には圧力損失が大きくなる流れ方向に使用する。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上させるとともに、利用ユニットにおける不冷及び不暖を防止して快適性に優れたマルチシステム型の空気調和装置を提供する。
【解決手段】複数台の利用ユニット303と、熱源ユニット301と、中継ユニット302とを備え、冷房運転及び暖房運転が可能な空気調和機。複数の利用ユニット303の運転に冷房運転と暖房運転とが混在している場合に、冷房運転の利用ユニット303の冷房負荷関係量の合計値と、暖房運転の利用ユニット303の暖房負荷関係量の合計値のうち、合計値が大きい方の運転(主たる運転)の空調負荷関係量が最大となる利用ユニットに基づいて圧縮機の運転周波数を制御する。また、合計値が小さい方の運転(従たる運転)の空調負荷関係量が最大となる利用ユニットに基づいて熱源側送風機4の風量を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置に組み込まれる際の取付方向についての制約を緩和したガス冷媒分離器、このガス冷媒分離器におけるガス冷媒分離機構を応用したガス冷媒分離兼冷媒分流器、膨張弁及び冷凍装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るガス冷媒分離兼冷媒分流器DRは、同軸に直列的に配置された断面円形の導入室10と、断面円形の増速室20と、断面円形の導出室30とを備えている。導出室30は、冷媒導入口14から室の内壁面に沿って冷媒を導入して旋回させる。増速室20は、導入室10から流れ込む冷媒旋回流を増速させて、先端の連絡口21から冷媒を導出室30に噴出する。導出室30は増速室20先端の連絡口21の口径より大きい径に形成されている。また、このガス冷媒分離兼冷媒分流器DRは、旋回冷媒流の中心部からガス冷媒を抽出するガス冷媒抽出管Pgと、ガス冷媒抽出後の冷媒を導出する冷媒導出管Pdとを備えている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を冷媒とする空気調和装置において、HFC系冷媒を冷媒とする空気調和装置よりも大幅に冷房能力が低下するのを抑える。
【解決手段】空気調和装置の室外熱交換器(15)には平滑管(1)を用い、室内熱交換器(13)には内面溝付き管(6)を用いる。 (もっと読む)


【課題】交換器内部の冷媒と作動流体の流れが平行流となる熱交換器では、従来の四方弁で冷媒の流れを切り替える場合、熱交換器内部の冷媒と作動流体の流れが並行流となり、熱交換効率が低下する課題に対し、弁の配置によって、作動流体の流れの方向と冷媒の流れが常に対向する方向に流れるようにした温熱と冷熱の供給システムを提供する。
【解決手段】冷媒を2つの三方弁810、820又は4つの開閉弁を圧縮機100の入口と出口に設けて、冷媒の流れを切り替え、2つの熱交換器300、500の冷媒入口への冷媒の流れも切り替わるように配管した。 (もっと読む)


【課題】オゾン層破壊係数が0である冷凍サイクルにおいて、着霜の抑制もしくは除霜効率の向上を図ることが可能な冷凍装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は、冷媒回路10と、分子式:C3mn(但し、m=1〜5、n=1〜5、かつ、m+n=6)で示され、かつ、分子構造中に二重結合を1個有する冷媒からなる単一冷媒、または、前記冷媒を含む混合冷媒と、室外送風ファン21と、室外熱交換器4を蒸発器として機能させる運転状態において、所定条件を満たした場合に、室外熱交換器4を放熱器として機能させる運転状態に切り換えることが可能な制御部4bと、を備えている。室外熱交換器4は、複数の室外熱交フィンを有しており、空気流れが室外熱交フィン間を通過する際の通風抵抗が風下側よりも風上側のほうが低い。 (もっと読む)


【課題】空気調和機において、省エネと快適性向上の両立を図ること。
【解決手段】空気調和機は、圧縮機1及び室外熱交換器3を備えた室外機100と、複数の室内熱交換器、室内減圧手段、室内圧縮手段及び室内熱交換器8、10に室内空気を通風する室内ファン31を備えた室内機200と、室外機100と室内機200とを接続する冷媒配管6、13とからなる。冷房運転時に、複数の室内熱交換器8、10の一方の蒸発温度を低くして室内空気の潜熱負荷を主に処理する潜熱用の第1室内熱交換器8とし、複数の室内熱交換器の他方の蒸発温度を高くして室内空気の顕熱負荷を主に処理する顕熱用の第2室内熱交換器10となるように冷凍サイクルが構成される (もっと読む)


【課題】可燃性の炭化水素冷媒であるプロパンやイソブタンを用いて、少ない冷媒滞留量で高性能な熱交換器と、冷凍サイクル技術を組み合わせて、規制値以下の充填冷媒量で高性能な空気調和装置を得る。
【解決手段】圧縮機、四方弁、熱源側熱交換器、減圧手段、利用側熱交換器、室外機と室内機を接続する液用冷媒配管およびガス用冷媒配管を、閉ループに結合した冷媒回路と、制御手段とを備え、冷媒として可燃性の炭化水素冷媒を使用し、利用側熱交換器から冷温熱を供給する冷凍空調装置において、熱源側熱交換器あるいは利用側熱交換器の内部冷媒流路を形成する配管1,2,3の管内断面積を、その長手方向端部の管1,3内断面積がその長手方向中間部の管2内断面積よりも大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の表面に付着する凝縮水の有無で熱交換器量が異なるために、冷媒が熱交換器内に溜まりすぎる上体になるが、特定の経路だけに冷媒が流れるために、熱交換器の能力を最大限に発揮できない運転モードが存在していた。
【解決手段】開閉装置を有した分岐ユニット14によって、バランス管15aとバランス管15b側のいずれか一方に冷媒が流れるため、それぞれの運転状態に応じてバランス管の流路抵抗を変えることができるため、熱交換器内に冷媒が溜まりすぎることや特定の経路だけに冷媒が流れることが改善される。 (もっと読む)


【課題】再熱せずに給気の温湿度制御ができて省エネとなり、空調のための設備コストと運転コストを低減できるヒートポンプ式除湿空調機を得る。
【解決手段】 ケーシング内に、外気を冷却・加熱切換自在として熱交換する第1の圧縮式のヒートポンプAの外気処理用熱交換器1と、還気を冷却・加熱切換自在として熱交換する第2の圧縮式のヒートポンプAの還気処理用熱交換器2と、外気を加湿する加湿器5と、還気処理用熱交換器2を通った還気と外気処理用熱交換器1及び加湿器5を通った外気とを混合して給気する給気側送風機3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】暖房運転および冷房運転時の性能を向上させた空気調和機を提供する。
【解決手段】本空気調和機は、ヒートポンプ式の冷凍サイクルを備え、室内熱交換器7及び室外熱交換器5の少なくとも一方は、蒸発器として作用するときの冷媒流路入口側に並列に設置された第1及び第2の熱交換器部7a、5aと、第1及び第2の熱交換器部7a、5aの下流側に設けられた第3の熱交換器部7c、5cと、第2の熱交換器部7b、5bと第3の熱交換器部7c、5c間に設けられ、蒸発器として作用するに第2の熱交換器部7b、5bと第3の熱交換器部7c、5cとを連通し、凝縮器として作用する第3の熱交換器部7c、5cと第3の熱交換器部7c、5cとの連通を遮断する弁手段7v、5vとを備え、第1の熱交換器部7a、7cの冷媒分岐数を第3の熱交換器部7c、5cの冷媒分岐数よりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】 暖房効率および除霜効率が向上した空気調和機を提供する。
【解決手段】 循環路10、仕切弁1,2,3,4、および制御装置20は、冷房時には、冷媒が室外熱交換器機15内の循環路10の一方端から他方端まで順次流れ、暖房時には、冷媒が室外熱交換機15内の循環路10を複数の経路に分かれて流れるように構成され、かつ、除霜運転の前半においては、冷媒が室外熱交換器機15内の循環路10の一方端から他方端まで順次流れ、除霜運転の後半には、冷媒が室外熱交換機15内の循環路10のうち他方端に近い側の部分のみを流れるように構成されている。 (もっと読む)


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