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Fターム[3L093GG01]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 検出物理量 (186) | 圧力 (25)

Fターム[3L093GG01]に分類される特許

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【課題】ブライン流量を定格値から変化させても、ブライン出口温度が安定化する吸収式装置のPID制御方法を提供する。
【解決手段】入熱量をM(%)、ブラインの定格流量に対する流量比率をF、蒸発器の入口と出口におけるブライン温度の差をe(℃)、定格流量時の比例帯をP(℃)、定格流量時の積分時間をTi(秒)、定格流量時の微分時間をTd(秒)と定義し、比例帯を(P/F)、積分時間を(Ti/F)、微分時間を(Td・F)とした次式で入熱量MをPID制御する。
M=(100/(P/F))・e+(1/(Ti/F))∫edt+
(Td・F)de/dt (もっと読む)


【課題】蒸発器の能力の低下を自動的に把握する制御方法を提供する。
【解決手段】熱負荷機器Fを流れるブラインは、蒸発器12内の伝熱管DNに流入し、ここで冷媒によって蒸発熱を奪われた後に流れ出る循環を成し、蒸発器内の圧力を測定する圧力センサS1と、蒸発器内下部に溜まっている冷媒液の温度を測定する冷媒液温度センサS2とを設けており、冷媒液中の吸収液の混入割合に応じ、圧力に対する冷媒飽和温度との対応関係を予め記憶させたメモリを用意しておき、前記圧力センサによって測定された圧力に対応する純粋冷媒の飽和温度を前記メモリから読み取り、測定冷媒温度と読み取った純粋冷媒飽和温度との温度差ΔT1を算出することにより、冷媒中に混入している吸収液の割合を検知する。 (もっと読む)


【課題】通年に亘って、安定した運転状態を確保できる第二種吸収ヒートポンプシステムを得る。
【解決手段】凝縮器4の冷却媒体が循環して、大気と熱交換可能な大気側熱交換器6aと、地中7と熱交換可能な地中側熱交換器7aとを備え、被加熱媒体に求められる温度に従って決まる冷却媒体cの温度である所要冷却媒体温度より大気温度が低い場合に、冷却媒体cを大気側熱交換器6aを介して放熱させ、所要冷却媒体温度より大気温度が高い場合に、冷却媒体cを地中側熱交換器7aを介して放熱させる第1冷却媒体循環制御手段8aを備える。 (もっと読む)


【課題】缶胴の厚さを薄くしてコンパクト化・軽量化を図ることができる吸収ヒートポンプを提供すること。
【解決手段】吸収ヒートポンプ1は、被加熱媒体流路11を内部に有し、第1の吸収液Saが第1の冷媒蒸気Vrを吸収する際に発生する吸収熱で被加熱媒体Wを加熱する第1の吸収器10と、第1の吸収器10に第1の冷媒蒸気Vrを供給する第1の蒸発器20と、第2の吸収液Sbが第2の冷媒蒸気Vsを吸収する際に発生する吸収熱で第1の蒸発器20内の冷媒液Vfを加熱して第1の冷媒蒸気Vrを生成する、第1の吸収器10よりも内部圧力が低い第2の吸収器30と、第1の蒸発器20の内部圧力と相関関係を有する物理量を検出する第1の検出器91と、第1の蒸発器20の内部圧力があらかじめ定められた上限圧力を超えないように、第1の冷媒蒸気Vrの生成量又は生成温度を調節する調節手段58vとを備える。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で溶液の逆流を抑制する吸収冷凍機を提供すること。
【解決手段】冷媒蒸気Veを溶液Sdで吸収して希溶液Swとする吸収器31と、希溶液Swを濃溶液Saとする高温再生器32Aと、希溶液Swと濃溶液Saとで熱交換を行わせる溶液熱交換器37と、溶液Swの溶液熱交換器37への流入を回避させる溶液バイパス流路45Bと、希釈運転時に希溶液Swを溶液バイパス流路45Bに流入させるように溶液Swの流れを制御する制御装置61とを備える吸収冷凍機30は、希釈運転時に、高温再生器32Aに流入する希溶液Swの温度の上昇を抑制することができ、これによって、高温再生器32A内の温度及び圧力を低下させることができて、高温再生器32Aから吸収器31への溶液Saの逆流を抑制することができる。溶液バイパス流路は、濃溶液Saが溶液熱交換器37への流入を回避するようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、脱着器(100)と、凝縮器と、蒸発器と、吸着器と、を備える吸着式空調装置に関するものであり、吸着流体は臭化リチウムから成っていてもよい。本方法は以下の工程:すなわち、前記脱着器(100)の出口における前記吸着流体溶液の濃度を計算する工程;及び計算される前記濃度を所定の臨界値と比較し、計算される前記濃度が前記所定の臨界値に近づく場合に、圧力損失を前記脱着器(100)を前記凝縮器に接続するダクト(20)内で大きくし、これにより、前記凝縮器内の凝縮が中断し、前記脱着器内の圧力が上昇して脱着、及び濃度上昇が停止するようになり、前記圧力損失を他方において小さくして、前記脱着を再開させると、計算される前記濃度が前記所定の臨界値から離れる工程を含む。本発明は、自動車及び吸着式空調装置に使用可能である。
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【課題】
吸収器11と再生器1との圧力差が無い起動時から、吸収器11と再生器1へ流入する溶液量を確保して、起動から定常運転までの立ち上り時間を短縮できる吸収式ヒートポンプを提供する。
【解決手段】
第二溶液循環ポンプ23を、吸収器11からの希溶液が溶液熱交換器22で再生器1からの濃溶液と熱交換した後の希溶液が流入するように配置し、吸収器11と再生器1との圧力差により第二溶液循環ポンプ23の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】法的制限や製造コストを抑えつつ、真夏でも安定した連続運転が可能な多重効用吸収冷凍機を提供する。
【解決手段】冷水流路2と、内部に冷水の熱を奪って蒸発する冷媒が貯留され冷水と冷媒との間での熱交換を行う蒸発器3と、内部が蒸発器3と接続され内部に冷媒を吸収する吸収液が貯留され冷媒蒸気の吸収液への吸収を行う吸収器4と、吸収器4で使用された吸収液から冷媒を蒸発させて分離させる複数段の再生器5と、再生器5で発生した冷媒蒸気を液化する凝縮器6と、吸収器4に対して冷熱を供給する冷却水が循環流通される冷却水流路7と、冷水流路2と冷却水流路7とを接続するバイパス流路41と、バイパス流路41に設けられる流量調整バルブ42と、内圧が最も高くなる再生器の内圧が基準圧力を下回るように流量調整バルブ42の開度を制御する制御装置44とを有し、冷却水流路7が、凝縮器6に対しても冷却水の冷熱を供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高温再生器の温度及び圧力の上昇を抑えつつポンプが吸い込む溶液の温度を抑制することができる三重効用吸収冷凍機を提供すること。
【解決手段】溶液Sを濃度が低下した希溶液Swとする吸収器Aと、希溶液Swを加熱し冷媒を蒸発させて濃度が上昇した低温濃溶液Sh1とする低温再生器G1と、希溶液Swを加熱し低温再生器G1におけるよりも高い温度で冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる中温再生器G2と、低温濃溶液Sh1を加熱し中温再生器G2におけるよりも高い温度で冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる高温再生器G3と、吸収器A内の希溶液Swを中温再生器G2に送液する中温溶液ポンプ12と、低温再生器G1内の低温濃溶液Sh1を高温再生器G3に送液する高温溶液ポンプ13とを備える三重効用吸収冷凍機。 (もっと読む)


【課題】部分負荷運転時や低冷却水運転時などの溶液流量が減少した時でも効率の良い運転ができる吸収冷温水機を提供する。
【解決手段】吸収冷温水機は、再生器4、凝縮器5、吸収器2、蒸発器1、溶液熱交換器20a、20bこれらの機器を結ぶ溶液流路23、24a、24b、24c、24d、24e、25、26、27a、27b、27c、27d、27e、28及び冷媒流路、溶液及び冷媒をサイクル内に循環させる溶液ポンプ10,11及び冷媒ポンプ9を備える。溶液熱交換器20a、20bを複数設け、複数の溶液熱交換器20a、20bに送られる溶液の流路を直列と並列とで切換えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 リバースフロータイプとリバース・パラレルフロータイプの吸収冷温水機における冷房運転時の部分負荷運転に際して、高温再生器への吸収溶液送出量が過大になることが無く、高温再生器における顕熱ロスが増加せず、吸収溶液循環系統の抵抗を大きくすることが無く、吸収溶液循環量を絞っても運転に悪影響を与えない様にせしめる。
【解決手段】 リバースフロータイプ(A)とリバース・パラレルフロータイプ(B)の吸収冷温水機において、高温再生器(3)から吸収器(1)に連通する吸収溶液ライン(L3)に流量調整バルブ(VL3)を介装しており、負荷計測装置(Stc、Sqc、Stw、Sqw)及び高温再生器パラメータ計測装置(31、32)の計測結果に応答して、前記流量調整バルブ(VL3)の弁開度を調節して、吸収溶液が晶析しない範囲内で吸収溶液循環量を減少する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーロスを抑制することができる三重効用吸収冷凍機を提供すること。
【解決手段】 溶液Sを濃度が低下した希溶液Swとする吸収器Aと、希溶液Swを加熱し冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる低温再生器G1と、希溶液Swを加熱し低温再生器G1におけるよりも高い温度で冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる中温再生器G2と、導入した希溶液Swを加熱することにより中温再生器G2におけるよりも高い温度で冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる高温再生器G3と、吸収器Aから希溶液Swを中温再生器G2に送液する中温溶液ポンプ12と、吸収器Aから希溶液Swを高温再生器G3に送液する高温溶液ポンプ13とを備える三重効用吸収冷凍機1とすると、中温再生器の入口に抵抗を設けることなく高温再生器及び中温再生器に適切な量の希溶液を安定的に供給することができ、エネルギーロスを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 高温再生器の内圧及び溶液温度の上昇を抑制しつつ、熱効率がよい三重効用吸収冷凍機を提供すること。
【解決手段】 吸収器Aと、低温再生器G1と、低温再生器G1よりも作動温度が高い、希溶液Swの濃度を上昇させる中温再生器G2と、中温再生器G2よりも作動温度が高い、中温濃溶液Sh2の濃度を上昇させる高温再生器G3と、希溶液Swを送液する中温溶液ポンプ12と、中温濃溶液Sh2を送液する高温溶液ポンプ13と、高温再生器G3内の高温濃溶液Sh3を第1の所定の液面高さに調節する高温液面調節手段と、中温再生器G2内の中温濃溶液Sh2を第2の所定の液面高さに調節する中温液面調節手段とを備える三重効用吸収冷凍機1とすると、再生器G2、G3内の溶液を所定の液面高さに調節して、安定的な冷凍出力を得られ、熱効率がよい三重効用吸収冷凍機となる。 (もっと読む)


【課題】
少ない測定点数で吸収冷温水機の性能を評価する方法、及びこれを用いた診断システムを提供する。
【解決手段】
測定手段2は吸収冷温水機内の温度あるいは圧力を測定し、シミュレータ3は熱交換器汚れ係数等の動作諸量をパラメータとして吸収冷温水機のサイクル動作状態を計算し、重み関数計算部14は測定結果や計算結果から重み関数を計算し、目的関数計算部15は測定結果と計算結果と重み関数から目的関数である重み付き残差を計算し、評価装置1はこの目的関数を最小化させることで吸収冷温水機の動作諸量を計算する。 (もっと読む)


【課題】 再生器に供給する熱量を、蒸発器で冷却した冷水の温度に基づいて制御する冷水主、温水従運転、若しくはその逆の温水主、冷水従運転が切替可能に設けられた冷/温水同時供給型の吸収冷温水機において、冷水と温水の変流量制御を行っても冷水出口温度と温水出口温度が大きく変動しないようにするの
【解決手段】 運転切替のための判定基準温度L1〜L4を、冷却水配管22を流れる冷水の流量と、温水配管24を流れる温水の流量を変数として変更した後、蒸発器4に還流する冷水の温度tと、温水器8に還流する温水の温度Tを図面上にプロットし、そのプロット位置から冷房主運転か暖房主運転かを判定し、冷房主運転と判定したときには冷水の蒸発器4出口側温度が所定の温度になるようにガスバーナ1Bの火力を調整し、暖房主運転と判定したときには温水の温水器8出口側温度が所定の温度になるようにガスバーナ1Bの火力を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー運転がなされかつ並列運転がなされている吸収冷温水機群においても、ボールの冷却管内における残留が防止されて所望のボール循環式洗浄がなし得る吸収冷温水機システムおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】 並列運転されている複数台の吸収冷温水機1と、吸収冷温水機1の冷却管を、冷却水系統20を介してボール洗浄する単一の洗浄装置2を含む洗浄系統30とを備えてなる吸収冷温水機システムSであって、洗浄装置2の差圧を検出する差圧検出手段34を有し、差圧検出手段34の検出値を所定値以上とした状態で、洗浄装置2による各吸収冷温水機1の冷却管のボール洗浄をなすものである。 (もっと読む)


【課題】吸収冷温水機において、溶液量を削減し、運転開始時の起動時間や運転停止時の希釈時間を短縮でき、さらには機器配置の自由度を増すとともに、起動時などでも溶液の供給を確実に行い、運転を継続することができるようにすること。
【解決手段】吸収冷温水機は、中温再生器11の管群12の上部から濃度の薄い希溶液が散布装置14を通して散布される流下液膜式再生器で中温再生器11を構成する。中温再生器11の溶液出口部には中温再生器11から流出する溶液を一旦溜めるための液溜め15が設けられている。液溜め15の液面高さに応じて中温再生器11内の管群12に散布する溶液流量を調整するための流量調整手段が設けられている。この流量調整手段は、液溜め15の液面高さがあらかじめ定めた上限高さ以上に達した場合に、中温再生器11への流入流量としてあらかじめ定めた流量以上の溶液量を流すように調整するものである。 (もっと読む)


【課題】 エジェクタポンプによる抽気作用が弱まることなく、気液分離器に流入した界面活性剤のアルコールが速やかに吸収器などに戻されるようにする。
【解決手段】 吸収器5と不凝縮ガス排出装置6の気液分離室62とを吸収器側接続部が気液分離室側接続部より高く設けられた吸収液管9Cと、開閉弁V4が介在し、吸収液管9Cの吸収器側接続部と略同一高さに気液分離室側接続部が設けられ、その気液分離室側接続部と略同じ高さかそれより下方に吸収器側接続部が設けられた吸収液管9Dとで接続し、気液分離室62内の吸収液80の液面が吸収液管9Dの気液分離室側接続部より僅かに上にあるか否かを判定することのできる液面センサS1と、この液面センサS1の出力データに基づいて気液分離室内62内の吸収液80の液面が吸収液管9Dの気液分離室接続部より高い位置を維持するように開閉弁V4の開閉を制御する制御器Cとを備えるようにした吸収冷凍機。 (もっと読む)


【課題】排熱焚き再生器や直焚き再生器の温度異常による運転の停止や、吸収液の晶析、再生器の腐蝕などの発生を抑え、信頼性を向上できる吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】直焚き再生器3のバーナ3aは、燃焼量を増減可能であり、制御手段13は、第1の温度検出手段25で検出した温度と第3の温度検出手段27で検出した温度とから演算した導入流路15と排出流路17との温度差、及び差圧検出手段29で検出した導入流路15と排出流路17との差圧に基づいて排熱焚き再生器1への入熱量を演算し、演算した排熱焚き再生器1への入熱量と第2の温度検出手段57で検出した熱媒体の温度とに応じて流路開閉手段21の開閉及びバーナ3aの燃焼量の増減を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を大幅に削減することができる冷温水搬送システムを提供すること。
【解決手段】冷温水搬送システム100では,各室内機10の温度設定および室内温度が信号として利用者系の制御部30に送られる。制御部30は,各室内機10からの信号を統計して利用者系の要求熱量を算出する。そして,算出した要求熱量が信号として熱源機系の制御部70に送られる。また,制御部70には,熱源機50の出力が信号として送られる。制御部70は,利用者系の要求熱量と熱源機50の出力とを比較して最適な流量を決定し,その最適流量に応じて各ポンプ60の出力を制御する。 (もっと読む)


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