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Fターム[3L102MA01]の内容

Fターム[3L102MA01]に分類される特許

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【課題】加熱源の熱が貯蔵室内に伝わるのを抑制し、消費電力の低減を図ることのできる冷蔵庫を提供することにある。
【解決手段】一つ又は複数の仕切り部材により区画された断熱箱体と、前記断熱箱体の前面開口を開閉する断熱扉と、前記断熱箱体と前記断熱扉とで形成された断熱空間である貯蔵室と、を備え、前記仕切り部材の前面部は金属部材であり、該金属部材と接するように冷凍サイクルの一部である放熱パイプが配設され、該放熱パイプの後部に断熱材を有する。 (もっと読む)


【課題】扉の端部より中央側に、ハンドル部、操作部などを簡単な構成と少ない部品点数で、ドアパネルおよびハンドルの嵌合部からの発泡断熱材の漏洩することなく取り付けた冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】扉の前面を構成するドアパネル51と、操作設定する操作部57と、操作部を収納する収納部55と、内側面に凹部59を有するハンドル部56とを備え、ドアパネル51に設けられた開口部54に収納部55とハンドル部56とを取り付けることにより、扉の端部より中央側に、扉前面の凹凸を少なくして構成することができる。 (もっと読む)


【課題】観音開き扉の仕切体を駆動するガイド部材固定用の固定具の取り付け作業性と歩留まり性を向上させる。
【解決手段】ガイド部材固定用の固定具8は内箱の固定具取り付け用孔9を覆う柔軟な傘部10と、傘部の略中央部分から突出して前記内箱の固定具取り付け用孔を貫通しガイド部材5側に臨むボス部12と、ボス部のガイド部材に面する側の端部に形成した弾性変形可能な係止部13とからなる構成としてある。これにより固定具8はそのボス部12を固定具取り付け用孔9に押し込むだけで取り付けが完了するとともに、冷蔵庫本体の内外箱間に充填した断熱材の発泡圧力によって位置ずれしたり、固定具取り付け用孔から断熱材がはみだすこともなく、固定具の取り付け作業性と歩留まり性が向上する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の周囲等に発泡性断熱材が均一に充填された断熱パネルを製造することができる断熱パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材14を表面材11の略中央に配したパネル基礎部20を発泡性断熱材の注入機31に対して相対移動させながら、発泡性断熱材16をパネル基礎部の上面側より充填するようにした断熱パネルの製造方法であって、パネル基礎部20は、真空断熱材14の移動方向の両端側の表面材上に端部パネル15、15が配され、真空断熱材14および端部パネル15、15の幅方向の外側に枠部13、13が配された構造とされ、発泡性断熱材16をパネル基礎部20の枠部13、13内に注入するようにしている。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫本体に防振部材を追加することなく最上扉の振動を抑制し、共振を防止すること。
【解決手段】仕切り壁55よって上下に断熱区画された貯蔵室の内、上側に配置された冷蔵室56を形成する上内箱52aにて仕切り壁55を一体に形成し、仕切り壁55内の断熱材を断熱箱体51の断熱材24と一体で発泡充填すると共に、冷蔵室ドア56aの固有振動数を圧縮機80を運転する最低周波数よりも低くしたので、圧縮機80の振動による断熱箱体51の振動発生、かつ冷蔵室ドア56aへの振動伝播を抑制し、冷蔵室ドア56aの共振を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ウレタン原料の流動性を高くし、冷蔵庫の断熱箱体内部に充分にウレタンを充填させ、冷蔵庫の断熱性を向上させることにある。
【解決手段】発泡剤としてシクロペンタンを含み、10℃における熱伝導率が18.0〜19.0mW/m・K及び曲げ強度が0.3MPa以上であって、1700〜1720cm-1の赤外線吸収スペクトルピーク強度をA1、1590〜1610cm-1の赤外線吸収スペクトルピーク強度をA2で表した場合に、A1/A2が1.2〜1.7であることを特徴とする硬質ウレタンフォーム及び上記硬質ウレタンフォームを形成するプレミックスポリオール。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン原料の流動性を高くし、冷蔵庫の断熱箱体内部に充分にポリウレタンを充填させ、冷蔵庫の断熱性を向上させることにある。
【解決手段】外箱と内箱との間にポリウレタンフォームを外箱の注入口から充填した断熱箱体において、ポリウレタンフォームはポリオール,触媒,水,シクロペンタン及び整泡剤を含むプレミックスポリオールを用いて、ポリイソシアネートがポリオールと水に対するイソシアネート当量を1として反応させた場合のゲルタイム/クリームタイムが8.0〜6.0である混合液であって、1700〜1720cm-1の赤外線吸収スペクトルピーク強度をA1、1590〜1610cm-1の赤外線吸収スペクトルピーク強度をA2で表した場合に、A1/A2が1.50〜1.20とする。 (もっと読む)


【課題】発泡断熱材の最終充填部を製品の意匠性に影響のない位置に形成してガス抜き穴を設けることにより、製品品質の安定化及び断熱性能を向上させることのできる断熱箱体の製造方法を提供する。
【解決手段】外箱と内箱からなる天面2、底面3、左右の側面4,5、背面6及び縦仕切り10を有し、外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填する断熱箱体の製造方法であって、断熱箱体を、縦仕切り10が片寄っている側の側面5を下にしてこの側面5と天面2との間に形成された角部Aを支点とし、底面3及び他方の側面4を上方にして三次元状態に傾けさせ、底面3に設けた注入口15から外面と内面との間に発泡断熱材を注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】外箱と内箱の隙間からの発泡ポリウレタン樹脂の漏れを抑制する。
【解決手段】断熱箱体101は、外箱と内箱とを組み合わせたものを、開口部側が下になるように設置し、略大気圧で沸点が零度より高い主発泡剤としてのシクロペンタン109と、略大気圧で沸点が零度以下の副発泡剤としての二酸化炭素111とを含む発泡ポリウレタン樹脂の原料を、外箱の背面における内箱の背面と対向しない部分に形成した注入口から、外箱と内箱とで形成された閉空間に注入して、発泡ポリウレタン樹脂の原料の発泡により閉空間に発泡ポリウレタン樹脂を充填したものである。そのため隙間をホットメルトで塞いだり、隙間ができないように外箱と内箱の嵌合部分を複雑に(高精度に)加工することなく、外箱と内箱の隙間からの発泡ポリウレタン樹脂の漏れを抑制でき、製造が容易で省資源で地球環境に優しい断熱箱体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリウレタン樹脂の充填の良否判定が容易に行える断熱箱体を提供する。
【解決手段】外箱105と内箱106とで形成される閉空間に、空気排出孔を介して断熱箱体102の外部の空間と連通する小空間を形成する小空間形成部品222を備える。小空間形成部品222は、閉空間に充填される発泡ポリウレタン樹脂107が小空間内に進入できず、閉空間に充填される発泡ポリウレタン樹脂107による圧力で小空間が縮小され、小空間の大きさに応じて断熱箱体102の外部から測定される誘電率が変化するように構成されている。そして、発泡ポリウレタン樹脂107の充填状態が良好であれば、小空間形成部品222の小空間は充分に縮小され、断熱箱体102の外部から測定される小空間形成部品222の誘電率は、その充分に縮小された小空間の大きさに応じた誘電率となる。 (もっと読む)


【課題】断熱性能の優れた断熱箱体を提供する。
【解決手段】断熱箱体は、外箱102と内箱103との間に発泡ポリウレタン樹脂104を有し、発泡ポリウレタン樹脂104中に10nm以上500nm以下の大きさの中空状のシリカ110を有する。この発泡ポリウレタン樹脂104は、液状の二酸化炭素108と、液状のシクロペンタン106と、中空状のシリカ110とを、ポリオール107とポリイソシアネート112に混合させて充填発泡したものである。中空状のシリカ110の大きさを、発泡ポリウレタン樹脂104の気泡を構成するウレタン樹脂の膜厚より小さい500nm以下にしたので、中空状のシリカ110は発泡ポリウレタン樹脂104の気泡の独立性を維持したまま樹脂部分に存在する。これにより発泡ポリウレタン樹脂104の固定熱伝導率を低減でき、断熱箱体の断熱性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の被覆率を上げて、省エネ性能を向上させる。
【解決手段】断熱箱体の製造方法は、外板と内板との間に発泡断熱材が充填される断熱壁により後部壁及び側部壁が形成されて一面が開口するように構成された断熱箱体に関するものであって、少なくとも後部壁に後部壁用真空断熱材が配置される。断熱箱体の後部壁に、後部壁用真空断熱材より側部壁側に位置して形成された注入孔と、注入孔より大きく構成され、発泡断熱材の原液を注入するための注入ヘッドと、注入ヘッドを受けるヘッド受部と、注入ヘッドから注入された原液が流入する入口部と、入口部からの原液を導く筒部と、筒部からの原液を外部に放出する出口部とを有するノズルとを備える。ノズルの出口部及び筒部を注入孔に挿入し、注入ヘッドをノズルのヘッド受部に挿入して受けさせた状態で、注入ヘッドからノズルを介して原液を側部壁の隙間に注入する。 (もっと読む)


【課題】外殻体内の空隙の幅調整用に装備した断熱パッドの裏面にエア溜まりができることを確実に防止する。
【解決手段】外箱21内に、複数の内箱22を、内箱22同士の間並びに外箱21との間に間隔を開けて収容するとともに、内箱22の開口縁の回りを前面板24で塞ぐことにより外殻体20が形成され、外殻体20内に形成された空隙28に亘って発泡樹脂からなる断熱材Xが発泡充填されるようにしたものにおいて、外殻体20内の空隙28のうち相対的に幅広の第1空隙28Aの側壁には、発泡樹脂材により予め成形された断熱パッド30が配設され、この断熱パッド30には厚さ方向に貫通した複数の貫通孔32が形成され、かつ各貫通孔32の内周面には、当該断熱パッド30の外側面31Aに開口した切込溝34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
断熱層にウレタン樹脂とともに真空断熱材を併用して断熱性能を向上させるとともに、強度面でも十分な強度を有する断熱箱体を有する冷蔵庫を実現する。
【解決手段】
冷蔵庫1では、薄板鉄板製外箱9と樹脂製内箱10との間に形成される断熱空間13へ発泡断熱材を注入して断熱箱体8を形成する。断熱空間は、少なくともこの冷蔵庫の天井部と底部と背面部と左右両側面部とに形成されている。そして、左右両側面部に形成される断熱空間には少なくとも外箱と内箱の中間に真空断熱材12が配置されている。真空断熱材が配置された断熱空間を形成する外箱の部分であってこの真空断熱材に対向する位置に、注入された発泡断熱材から発生するガスまたは空気を冷蔵庫外に抜き出す複数のガス抜き孔16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】扉の組み立て精度が高い冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】冷蔵庫本体に設けた貯蔵室と、該貯蔵室の開口を開閉する貯蔵室扉と、該貯蔵室扉の外装部材である扉外板と、前記貯蔵室側の壁面を構成する扉内板と、前記扉外板と前記扉内板とを連結するフレームと、前記扉外板,前記扉内板及び前記フレームで囲まれた空間に充填された発泡断熱材と、前記扉内板と接して且つ発泡断熱材側に設けた補強板と、前記貯蔵室扉と連結した扉枠と、該扉枠に載置されて前記貯蔵室扉の引き出し動作に伴い引き出される容器と、を有する冷蔵庫において、前記扉枠に設けた扉枠取付孔と、前記扉内板に設けた扉内板取付孔と、前記補強板に設けた補強板取付孔と、前記扉枠取付孔,前記扉内板取付孔及び前記補強板取付孔を重ねて締結する締結手段と、を有し、前記補強板取付孔は前記発泡断熱材の発泡充填後に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の断熱構造パネルにおいて、製造工程の樹脂注入発泡時にパネル内部の空気と発生ガスがパネル内部に偏在・残存し、発泡樹脂の未充填や密度不均一さが生じ、断熱性能が低下すると共に断熱パネル表面に凹凸が発生し意匠性を損ねていた。
【解決手段】冷蔵庫の断熱構造パネルの金属表面側に、φ0.25mm以下の穴を製品4隅のコーナー曲面部の高反射領域帯の周辺にかけて設ける。断熱樹脂発泡時に内部の空気と余分な発生ガスを閉じ込めることなく逃がすとともに、断熱パネル外観曲面の高輝度反射領域を避けているため外観品質を損なうことがない。このガス逃がし穴の形成は金属薄板パネルのプレス加工時の絞り、曲げ工程にて行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】発泡工程完了までの時間を短くすることで生産性の高い断熱箱体を提供する。
【解決手段】断熱箱体101は、第1の箱体102と第2の箱体103との間の閉空間に発泡ポリウレタン樹脂を発泡充填形成したものであり、開口した方向と略並行な端面であり断熱箱体101の長手方向の片側の面である底面には、発泡ポリウレタン樹脂の原料注入用の注入口105が設けられ、発泡ポリウレタン樹脂の原料の発泡により押し出す第1の箱体102と第2の箱体103との間の閉ざされた空間に存在している空気と、発泡中に生じるガスとを排出し、発泡ポリウレタン樹脂は漏れ出ない形状・大きさの排出孔106を断熱箱体101の開口した方向の端面に設けている。そのため、従来より発泡充填距離を短くして断熱箱体101全体に充填することができる。これにより、発泡工程完了までの時間を短くすることができ、生産性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】温度帯が低い貯蔵室側の冷気の侵入経路を絶ち、断熱仕切壁の構成を簡素化して冷気と接触する面積を縮小して、消費電力を低減するようにしている冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】冷凍室27を断熱する発泡断熱材23を内部に設けた断熱仕切壁25と、この断熱仕切壁25の一部に設け、冷凍室27の入り口側に配置した断熱仕切壁前部43と、奥側に配置した断熱仕切壁後部44と、冷凍室27側の内壁を構成する断熱仕切壁25の断熱仕切壁前部43の下部に断熱仕切壁後部44より前記貯蔵室内に張り出して設けた張り出し部45を設け、冷凍室27側の冷気39の侵入経路を絶ち、断熱仕切壁25の構成を簡素化して冷気39と接触する面積を縮小するので、消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫において、扉の断熱性を向上させる。
【解決手段】断熱箱体101の前面開口部120を左右に開閉させる第一の扉121A及び第二の扉121Bと、いずれかの扉に連動し、ヒンジ部材160によって回転自在に取付けられた仕切り体150とからなる冷蔵庫で、仕切り体150は、内部に断熱材が備えられ、断熱材は充填し発泡されたウレタン樹脂156で形成し、仕切り体前面部材150bと仕切り体150cにより囲ったので、仕切り体150内の空隙を低減して断熱性能を高め消費電力量を削減できる。 (もっと読む)


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