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Fターム[3L102MB22]の内容

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【課題】
真空断熱材を有する冷蔵庫において、熱漏洩量の更なる低減を図った冷蔵庫を提供する。
【解決手段】
扉体30を含む箱体10が外箱11と内箱13とで構成され、外箱11と内箱13との間に断熱材を備えて断熱壁とし、この断熱壁に囲まれた箱体10内に異なった複数の温度帯の貯蔵室14、15を有する冷蔵庫において、断熱壁中に真空断熱材123、124、125、133、134、135と発泡断熱材12、32、37とを有し、貯蔵室14、15内の温度と箱体10外表面周囲の温度との温度差の大きい部分ほど、断熱壁体積に占める真空断熱材の体積率を大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】
製造コスト上有利で、冷蔵温度室の温湿度調節に与える悪影響を低減させ、または、箱体強度の向上を図った冷蔵庫を提供する。
【解決手段】
冷蔵室24aと野菜室24bとの間を仕切る仕切り部材26の背部に設けられる開口部26bと、開口部26bを挟んで上下に延伸し冷蔵室24aに送られる冷気が送られる冷気通路27を有するダクトカバー部材40と、ダクトカバー部材40から前面側に突設して開口部26bを覆う突設部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】
真空断熱材を有する冷蔵庫において、熱漏洩量の更なる低減を図った冷蔵庫を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
扉体30、35を含む箱体10を、外箱11と内箱13とで構成し、外箱11と内箱13との間を断熱壁とし、この断熱壁内に真空断熱材123、124、125、133、134、135と発泡断熱材12、32、37と有する冷蔵庫において、断熱壁全体の体積に占める真空断熱材の体積率を14%以上とした。 (もっと読む)


【課題】 従来のものより外部からのガスの透過量が少ないガスバリヤー性に優れた真空断熱材用袋体とその袋体を用いた真空断熱材の製造方法、及び、その方法などにより製造された真空断熱材、並びに、その真空断熱材を用いて製造される冷凍庫,冷蔵庫,保冷庫,クーラーボックス,魔法瓶などに適用できる断熱箱体を提供すること。
【解決手段】 複合プラスチックラミネートフィルム2,32a,3aで熱融着層の厚さが5〜50μm程度の当該フィルム2,3を上下2枚重ね合わせ、内部に芯材5を収容して周縁部4をヒートシールする袋体Fを使用した真空断熱材1において、周縁部4をヒートシールした真空断熱材1の全体を加熱し、前記周縁部4における芯材5に近い未融着部を熱溶着させたこと。 (もっと読む)


【課題】 外箱と内箱とを組み合わせた箱体をその前面開口を下側にしてこの箱体の背面の注入孔から、外箱と内箱との間の充填空間に発泡断熱材の原液を注入して発泡する場合、外箱に形成した空気抜き孔から発泡時の空気を逃がすが、真空断熱材を貼り付けたことにより、この外箱の空気抜き孔が真空断熱材によって塞がれるため、内箱にも空気抜き孔を形成し、空気だけが通過する不織布でこの空気抜き孔を塞いでいる。本発明では、その必要がなく、前記充填空間に充填される発泡断熱材が漏れることなく、しかも空気の逃げは良好であり、空気抜き孔の形成もし易い内箱(内壁板)構造を提供するものである。
【解決手段】 外箱と内箱との間に発泡断熱材の充填空間が形成され、内箱には充填空間側とは反対側にベロが突出するように一体に小径の空気流出孔を打ち抜き形成し、このベロが発泡断熱材の充填終了に伴う内箱の膨らみに従って空気流出孔を塞ぐものである。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を適用した冷蔵庫であっても、予め、真空断熱材の抜き取りを実施することなく、冷蔵庫全体を破砕処理できるようにする。
【解決手段】断熱箱体12とドア体17とのいずれかに真空断熱材21を適用した冷蔵庫11を解体回収する場合に、予め、冷蔵庫11の外面、或いは内面のいずれかからその内部に存在する真空断熱材21の外包材を破袋させて、真空断熱材21内部に外気を導入する。これにより、真空断熱材21中の吸着剤の反応活性が残存している場合にも、解体回収前に、予め、吸着剤が外気と接触することで吸着剤の反応が進行し、吸着剤の活性を低下させることができる。その結果、廃冷蔵庫11の破砕処理時に、吸着剤が所定量の水分と接触した場合にも、吸着剤は発熱することがない。したがって、従来同様、冷蔵庫11全体を破砕処理できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機、機械室ファンからの騒音、振動を低減すると共に、断熱性能が向上する冷蔵庫を提供する。
【解決手段】真空断熱材140を第二の天面部122または第二の背面部124またはこれらに隣接した壁面に渡って配設することにより、圧縮機131や機械室ファン33で発生した音や振動は、遮音、減衰されて冷蔵室105へ伝わらず冷蔵庫の静音化が可能になる。また真空断熱材140によって、機械室内の圧縮機131の冷蔵庫庫内への熱伝達を防ぐことで、断熱性能が向上し、消費電力が削減できる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材をリサイクルしやすい状態で回収できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】壁部2の外板4には、冷蔵庫1に設けられた真空断熱材7を適切に取り出すときの切り出し位置を示す凹形状のマーク11があり、冷蔵庫1を解体するときに、マーク11に沿って外板4を切断して真空断熱材7を取り出す。このマーク11は冷蔵庫1の外板4の原板からの切り出し、プレス成形等の過程において、マーク11を設けたい位置に対しプレス成形により設ける。 (もっと読む)


【課題】外被材として必要な耐傷付き性や耐突き刺し性を向上した上で、シール部から徐々に浸入するガスを抑制する。
【解決手段】気体の圧力を利用して、芯材13形状に沿うように外被材12が熱溶着された真空断熱材11を作製する。これによって、従来熱溶着していない非シール部も熱溶着されることにより、熱溶着の範囲を広くすることができシール性をより向上させることができる。また、熱溶着層14には熱溶着に適した材料を用い、表面保護層には表面保護に適した材料を用いることにより、耐傷付性や耐突き刺し性を向上させ、ピンホール等の発生を抑制し、長期信頼性を有する真空断熱材11を提供でき、さらに、この真空断熱材11を使用した省エネルギーの断熱箱体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】扉部の真空断熱材をリサイクルしやすい状態で回収できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】扉部2の庫内側に設けられた食品を収納するドアバック11には、真空断熱材7を適切に取り出すときの切り出し位置を示すマーク13が設けられており、扉部2を解体するときに、マーク13に沿ってドアバック11を切断することにより、真空断熱材7を取り出す。このマーク13は、ドアバック11の真空成形過程において、マーク13を設けたい位置に対し真空成形用の金型を加工することにより設ける。 (もっと読む)


【課題】外被材として必要な耐傷付き性や耐突き刺し性を向上した上で、シール部から徐々に浸入するガスを抑制した真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材11は、外被材12全体が加熱され、且つ、外被材12全体に均等に外被材12の外側から内側への圧力が加えられて、対向する熱溶着層14同士が芯材13に沿って芯材13の際まで熱溶着されている。これによって、熱溶着の範囲を広くすることができシール性をより向上させることができる。また、熱溶着層14には熱溶着に適した材料を用い、表面保護層には表面保護に適した材料を用いることにより、耐傷付性や耐突き刺し性を向上させ、ピンホール等の発生を抑制し、長期信頼性を有する真空断熱材11を提供でき、さらに、この真空断熱材11を使用した省エネルギーの断熱箱体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材に貫通孔を有し、貫通孔外周部に沿ってガスバリア性外被材同士をシールしたものでは、外被材をシールする際、外被材のフィルムの過剰な伸びのために外被材にピンホールやクラックが発生してしまい、外被材のガスバリア性の低下による真空断熱材の品質低下が問題点となっており、その課題を解決する。
【解決手段】芯材と、芯材を覆い内部を減圧した外被材とからなり、芯材貫通孔と、芯材貫通孔と相似形の芯材貫通孔最外径より小さい熱溶着部と、熱溶着部より小さい所定の孔を有し、芯材貫通孔の最外径9から芯材貫通孔と相似形の熱溶着部最外径10を差し引いた値が、減圧後の芯材厚みの3.5倍以上とすることにより、外被材の伸びによるピンホールやクラック発生を抑制し、優れた品質を確保することができる真空断熱材1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルを連結する場合に、隣接する一方の断熱パネルの枠材と他方の断熱パネルの枠材との間の断熱性を高める。
【解決手断】断熱パネル108を連結する場合は、隣接する一方の断熱パネル108の枠材103’と他方の断熱パネル108の枠材104’とは、真空断熱部材111を間に挟んで連結される。枠材103’と枠材104’には、それぞれ真空断熱部材111の一部を収納する収納部103b’,104b’が形成されている。また、断熱パネル108を連結したとき、隣接する一方の断熱パネル108の枠材103’と他方の断熱パネル108の枠材104’との間にできる隙は、真空断熱部材111によって埋められる。その結果、連結した断熱パネル108の断熱性が高まる。 (もっと読む)


【課題】
製造作業中もしくは仕掛品の保管中に、芯材への水分若しくはガス成分の付着し難い真空断熱材を提供することにある。
【解決手段】
真空断熱材を、空気の流通がある芯材と、前記芯材の水分およびガス成分を吸着する吸着剤と、前記芯材と吸着剤とを収納する内袋と、この内袋を収納する外袋とから構成し、前記芯材の表面に設けられた切込み部内に吸着剤を充填し、該切込み開口部から吸着剤が出ないように内袋内を脱気し、且つ内袋と芯材を圧縮して、前記切込み開口部入り口を狭めるようにしたことで達成できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は断熱を必要とする冷蔵庫の断熱材として使用可能な真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫に関するもので、特に耳折り部に出来る対流空間を作らないようにした発明に関するものである。
【解決手段】
内袋内に柔軟性を有する無機繊維の積層体が収納された芯材と、この芯材を収納する金属箔ラミネートフィルム等で気体の透過を防止可能なフィルムからなる外包材とを具え、前記内袋は溶着部と通気部とを有し、前記外包材はその内部を減圧し溶着密封され、前記外包材の耳部内に前記内袋の耳部が位置したことで達成される。
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【課題】
本発明は断熱を必要とする冷蔵庫の断熱材として使用可能な真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫に関するもので、特に耳折り部に出来る対流空間を作らないようにした発明に関するものである。
【解決手段】
内袋内に柔軟性を有する無機繊維の積層体が収納された芯材と、この芯材を収納する金属箔ラミネートフィルム等で気体の透過を防止可能なフィルムからなる外包材とを具え、前記内袋は溶着部と通気部とを有し、前記外包材はその内部を減圧し溶着密封、前記溶着部を含む外包材の耳部を外包材と芯材との間に対流空間を作らないよう芯材端面に沿って折り曲げたものである。
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【課題】
外箱と内箱との間に放熱パイプを配設した場合であっても熱侵入を低減して省エネ向上に寄与する。
【解決手段】
開口した前側を扉で閉塞される貯蔵室と、この貯蔵室の奥側に配置される冷却器と、この貯蔵室の側面の内箱と外箱との間に配設される真空断熱材と、この真空断熱材の外周に配設される放熱パイプとを備え、この放熱パイプのうち、前記真空断熱材の奥側に位置する部分が、前記貯蔵室の背面壁よりも奥側に位置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱パネルを貯蔵室と機械室との断熱隔壁内に配設する場合に、現場発泡に必要なガス抜き孔の機能を損なうことなく、また真空断熱パネルを傷つけないようにして充分な断熱効果が得られるようにすること。
【解決手段】 断熱箱体6の底壁6Aを形成する底板44は断面がクランク形状を呈しており、この底板44の下水平部44Aに位置決めした状態で真空断熱パネル45をこの下水平部44Aに貼付けると共に、ガス抜き孔48を避けた位置の斜立上がり部44B内面にスペーサ51を複数個固定した状態で、このスペーサ51の他面に折り曲げた前記真空断熱パネル45の上部を貼り付けて、この斜立上がり部44Bから浮かせた状態でガス抜き孔48を塞がないように固定する。そして、内箱3を外箱2に組み込むと共に底板44を組付け、ウレタン注入口からポリウレタン原液を注入し、内箱3及び外箱2間に発泡ポリウレタン断熱材4を充填する。
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【課題】 小型で冷却速度が速く、低温まで冷却可能な保冷庫を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の保冷庫1は、内容器2及び該内容器2を包囲する外容器3を備えた開口部4を有する箱状の収容室5と、前記収容室5の前記開口部4を開閉するための蓋体8と、スターリング冷凍機9を設置するための機構室10とを備えた、前記スターリング冷凍機9を用いて前記内容器2を冷却する前記保冷庫1において、前記内容器2の断熱に真空断熱材15を使用したことを特徴とする。これによると、前記真空断熱材15の断熱効果が発泡ウレタン等と比較して高いため、前記真空断熱材15を薄くしても所望の断熱効果を得ることができ、また断熱効果が高いため、前記保冷庫1を従来と比べて急速に冷却することができ、かつ、低温まで冷却することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱パネルを充填する場合に、製造コストが低く、充分な発泡ウレタン材を形成することができ、外観上好ましい冷蔵庫の扉装置を提供すること。
【解決手段】 発泡ウレタン断熱材17を充填する前に、扉外板13の内面に真空断熱パネル20を貼り付けると共に上扉キャップ15に外フランジ15A及びこの外フランジ15Aより下方に延在して長い内フランジ15Bを形成して扉外板13の上端部を両フランジ15A、15Bで挟み、下扉キャップ16に外フランジ16A及びこの外フランジ16Aより上方に延在して長い内フランジ16Bを形成して扉外板13の下端部を両フランジ16A、16Bで挟む。この内フランジ15Bの下端部又は内フランジ16Bの上端部は、真空断熱パネル20の上端部又は下端部の近傍まで延在する。そして、真空断熱パネル20を扉外板13の内面に貼り付けた状態で、現場発泡方式で発泡ウレタン断熱材17を形成する。 (もっと読む)


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