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Fターム[3L102MB22]の内容

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【課題】断熱パネルを連接する場合に、隣接する一方の断熱パネルの枠材と他方の断熱パネルの枠材との間の断熱性を高める。
【解決手断】断熱パネル109を連結する場合は、凸状の枠材103および凹状の枠材104同士を突き合わせて連結するものであり、凸状の枠材103および凹状の枠材104の突き合わせる端部は、凸状の枠材103および凹状の枠材104同士を突き合わせて断熱パネル109を連結した時に凸状の枠材103および凹状の枠材104の突き合わせる端部同士が噛み合うような形状になっており、真空断熱材106は、厚み方向に曲がっており、真空断熱材106の端部が、凸状の枠材103および凹状の枠材104の内面に形成された真空断熱材106の厚みと略同じ幅の溝状の保持部105に収納され、伝熱面の一部が一方の面材102と接しているので、位置規制も容易にでき被覆率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の外被材の熱溶着部によるガス浸入を低減する。
【解決手段】少なくともガスバリア層と熱溶着層とを有する外被材2で芯材3を覆い外被材2の内部を減圧密封してなり、芯材3の外周の間に芯材3を含まない外被材2のみで構成されるヒレ部2aを芯材3のある部分の片面に集中して、外被材2の熱溶着部2bが芯材3の外周端面より遠ざけるように折り畳んだことにより、熱溶着部2bを低温に維持することが出来、熱溶着部2bからの浸入ガスが減り、断熱性能の長期信頼性を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルの連結部分での断熱性能を向上させる。
【解決手段】枠材184同士を突き合わせて断熱パネル181を連結した時に、枠材184の略方形波形状同士が噛み合う。また、真空断熱材185のヒレ状の周縁部に断熱性の保護部材189を設けてあり、真空断熱材185の端部が、枠材184の凸状部分の内面に形成された真空断熱材185の厚みと略同じ幅の溝状の保持部188に収納される。また、断熱パネル181連結時に、一方の断熱パネル181の真空断熱材185の芯材185a部分と他方の断熱パネル181の真空断熱材185の芯材185a部分とが断熱パネル181の厚み方向で重なる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材において、安価で信頼性を有しつつ耳折り作業を削減すること。
【解決手段】真空断熱材16は、2枚のフィルムの周縁部を溶着して袋状とした外包材19内に芯材18が収納されていると共に、外包材19内が減圧された状態となっている。芯材18は、弾力性を有する無機繊維重合体20を備えると共に、外包材19の内周長に実質的に一致する外周長を有するように外包材19内に収納されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を本体上部に設置する冷蔵庫において、組み立て精度,生産効率が高く、音源から発生する騒音の抑制と、振動の伝播を抑制した冷蔵庫を提供する。
【解決手段】外箱115の機械室113が対応する部分に切り欠き部116を設け、切り欠き部116に樹脂で形成した機械室の外郭114を係合させ、この機械室の外郭114上に圧縮機122,凝縮器123、強制冷却用の送風機128等を載置したものであり、圧縮機122等を収容する異形で複雑な形状の機械室部分を樹脂成形で別途一体に形成することができ、作業性の向上と組み立て精度の向上が図れる。また、鋼板製の外箱115に対して材質の異なる樹脂成形の機械室の外郭114を接合することによって圧縮機122,送風機128の騒音,振動が冷蔵庫本体101への伝播するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低脆性で、引張り強度の強いガラス短繊維を芯材に適用することで、大気圧で圧縮されても繊維の歪みや破断が生じにくく、繊維積層体からなる芯材の耐圧縮性が改善され、より少ない繊維の接触点数で大気圧を保持することが可能となることから、優れた断熱性能を有する真空断熱材を提供する。
【解決手段】ガラス短繊維ウェブからなる積層体を成形してボード状にした芯材3を外被材4で覆って外被材4内部を減圧してなる真空断熱材2であって、芯材3を2000hPaまで圧縮後、速やかに圧縮を解放する操作を繰り返す場合において、1回目の圧縮時に圧縮強度が1800hPaとなる時の積層体の厚みを基準厚みとし、2回目の圧縮時の前記基準厚みにおける圧縮強度と、1800hPaとの比が0.89以上となる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材において、吸着材による凹凸を生じさせることなく安価な構成で長期の断熱性能に優れたものとすること。
【解決手段】真空断熱材16は、プラスチックフィルムからなる内袋21内にバインダーを含まない無機繊維重合体を収納した芯材18と、芯材18を収納して内部を減圧し周縁部を溶着して封止したラミネートフィルムからなる外包材19とを備えて構成されている。真空断熱材16は、内袋21または外包材19にガス成分や水分を吸着する能力を保持させている。 (もっと読む)


【課題】自動販売機の筐体に関し、熱損失を最小限に抑えた高い断熱性能を有したうえで高い構造的強度を有する構造とするものである。
【解決手段】自動販売機の筐体を構成するために、断熱材を囲うべく鋼板を配して構成した複数の断熱パネル56a〜56eと、外箱55の内側に断熱パネル56a〜56eを配設して断熱パネル56a〜56eの鋼板を内壁として構成された内箱58と、前記断熱パネルの少なくとも1つには断熱材の内部に真空断熱パネル62を埋設して高い断熱性能を有したうえで高い構造的強度を有する構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記点を考慮してなされたものであり、庫内に比較的小容量の貯蔵室を有する冷蔵庫における仕切壁など断熱壁に使用する真空断熱パネルの断熱性能を高くして、断熱壁厚の低減による容積効率の向上をはかった冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 冷凍貯蔵空間3,4,5,6および冷蔵貯蔵空間2を有しこれらの空間を冷却する冷却器と冷気循環ファンとを設けた冷蔵庫において、少なくとも水平部と折れ曲がり部との2平面を一体に形成した真空断熱パネル29を設け、この真空断熱パネルの少なくとも1平面を、設定冷却温度が冷凍と冷蔵の温度差以上に相違する貯蔵室間の仕切壁25、26、27内に設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旨味が充分に出て、雑菌による腐敗が起こらない食肉の熟成が可能な貯蔵室機能を備えた冷蔵庫を提供するものである。
【解決手段】冷蔵庫の温度切替室6で、抗菌手段である抗菌装置13を用い、温度切替室6内の壁面や食品表面に付着している微生物の増殖機能を不活性化させ、温度切替室6内部の衛生的な状態に保ち、食品の微生物によって生じる変色や腐敗臭、食品表面のネト発生を遅らせながら、特に、−1〜−2℃の食肉の熟成を促す酵素、プロテアーゼの活性が活発な温度帯で、食肉の旨味を充分に増加させる。 (もっと読む)


【課題】金属板等による真空断熱材において、該材を複数接合使用する場合、断熱性能向上をはかり接合を良好にし、耐外気圧力向上を計り、該材を冷蔵庫筐体等に用いる場合の外装組立外観の向上を計る。
【解決手段】金属板等による真空断熱材において、該材を複数組合接合部において真空断熱部が相互に重なる構造として熱伝導を少にし、その間にシール材を挿入、気密性向上を計り、なお良好な接合を行うことが可能な構造とし、外気圧力耐圧材に耐圧力性断熱材を固着して熱伝導を少にし、内部断熱構造材と外部外装組立材を組合わせる構造として、外装組立外観を良好にする。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱パネルを本体内における冷凍や冷蔵空間の各貯蔵室の配置とともに冷凍サイクルの冷却器の位置とを合わせて配設することで、パネルサイズの縮小をはかり、低コストで効果的な断熱作用を得ることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 冷凍貯蔵空間11および冷蔵貯蔵空間12をそれぞれ専用に冷却する冷凍用および冷蔵用冷却器13、14と冷気循環ファン15、16とを設けた冷蔵庫において、貯蔵室中の上方に冷蔵室5、最下方に野菜室9を配置し、その間に冷凍貯蔵空間である冷凍室8、製氷室6および温度切替室7をそれぞれ隣接して配置するとともに冷凍貯蔵空間の背面に前記冷凍用および冷蔵用冷却器を近接して配置し、これら各冷却器と冷凍貯蔵空間とを囲繞するように断熱壁4中に真空断熱材31を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体の天面部に設置する冷蔵庫において、その音源から発生する騒音の抑制と、振動の伝播を抑制し、低騒音の冷蔵庫を提供する。
【解決手段】断熱箱体101の天面部に圧縮機120を有する冷蔵庫において,最上部の貯蔵室である冷蔵室110を形成する断熱区画に発泡断熱材132を同時に充填することで、冷蔵室を一体構成させたことにより,最上部の貯蔵室の剛性が高くなり、最上段の貯蔵室の天面部に配置された圧縮機から発生した振動が冷蔵庫本体への振動伝播するのを抑制することができる。また、圧縮機から発生した振動が他の部品(例えば、冷蔵庫内の食品収納棚)へ伝播し、その部品が振動することによるびびりや騒音が発生するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材のみで断熱壁の厚みを小さくし、真空断熱材の表面が破損した場合にも断熱性能を維持することができる自動販売機を提供するものである。
【解決手段】断熱筐体2、仕切り板3、内扉4の少なくとも一つを全体で複数個の真空断熱材のみで形成することによって、断熱性能の向上ができ、万一、真空断熱材が破損した場合でも残りの複数の真空断熱材によって断熱性能を維持することができ、省エネルギータイプの自動販売機を提供することができるものである。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を適用した断熱体に関し、真空断熱材の表面凹凸部分の影響を受けることなく、外観品位を高めた、高断熱性能を有する断熱体を提供する。
【解決手段】外箱12と内箱11の間に硬質ウレタンフォームと真空断熱材13とを備えた断熱扉体10において、硬質ウレタンフォーム14との接着面側に剥離部材15を予め製袋し作製した真空断熱材13を内箱11に貼り付け、外箱12と前記内箱11とで形成された空間内に前記硬質ウレタンフォーム14を充填発泡させたことにより、剥離部がひずみの吸収を行い、外観上の見栄えが良くかつ触感も損ねない、かつ運搬時等での破袋を防止し、かつ高い断熱性能を確保した断熱扉体10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫において、コーナー部におけるウレタン発泡樹脂の局部的な収縮を抑制して外箱の歪みもしくは内箱の割れを防止すると共に、冷蔵庫本体の熱漏洩量を低減して消費電力を低減すること。
【解決手段】冷蔵庫は、内箱1と外箱2とで構成される空間内に複数の真空断熱パネルを配設すると共にウレタン発泡樹脂4を充填した断熱壁を有する。真空断熱パネルは外箱面に設置した外箱側真空断熱パネル3aと内箱面に設置した内箱側真空断熱パネル3bとからなる。外箱側真空断熱パネル3aは外箱コーナー部2eの近傍まで延びている。外箱側真空断熱パネル3aの設置面に隣接する外箱面に対向する内箱面1aに設置された内箱側真空断熱パネル3bは、外箱コーナー部2eに対向した内箱コーナー部1eを覆ってさらに外箱側真空断熱パネル3aの投影面で重なる位置まで内箱面1bに沿って延びている。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を適用した断熱体に関し、真空断熱材の表面凹凸部分の影響を受けることなく、外観品位を高めた、高断熱性能を有する断熱体を提供する。
【解決手段】外箱12と内箱11の間に硬質ウレタンフォームと真空断熱材13とを備えた断熱扉体10において、硬質ウレタンフォーム14との接着面側に剥離部材17を予め製袋し作製した真空断熱材13を内箱11に貼り付け、外箱12と前記内箱11とで形成された空間内に前記硬質ウレタンフォーム14を充填発泡させたことにより、剥離部がひずみの吸収を行い、外観上の見栄えが良くかつ触感も損ねない、かつ運搬時等での破袋を防止し、かつ高い断熱性能を確保した断熱扉体10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 低温環境下のみならず高温環境下でも使用でき、大型のコンテナや輸送用車輌の収納庫などとして使用できる真空断熱材を用いた新たな断熱箱体を提供すること。
【解決手段】 物品を収容する箱体Cの内壁材1a,2a,3aと外壁材1b,2b,3bの間に、複合芯材Sを有する真空断熱材Tを内壁材面又は外壁材面に当接させて配設すると共に隙間にウレタンフォームUを注入発泡させて充填したこと。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の貯蔵室内への熱侵入量を増加させること無く貯蔵室空間を拡大できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫本体20の断熱箱体21は外箱23と内箱22との間に断熱材24を充填して構成したものであり、外箱23の下面を形成する冷凍室33の貯蔵空間に相対する下面部材52の下面の中央部に下側へ凸形状部52aを設けることにより、断熱材24の厚さを薄くすること無く内箱22の下面の位置を低くできるので、貯蔵室内への熱侵入量を増加させること無く貯蔵室空間を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】箱体としての高い断熱性能を確保した上で、製造、保管、搬送、施工、信頼性維持の面でのコスト低減を図る。
【解決手段】断熱パネル101は、間隔を空けて互いに対向する面材102と、面材102間の内部空間に配設されている真空断熱材103と、面材102間の内部空間に充填発泡される充填断熱材104と、断熱性能を識別する手段109とで構成され、真空断熱材103の仕様を変更することにより、断熱性能が調節可能であり、断熱パネル101の厚み種類を削減することができると共に断熱パネル101の厚みを低減することができ、かつその断熱性能を容易に識別することが出来るため、断熱パネルの製造、保管、搬送コストを低減することができる。更に、断熱パネル101内部に真空断熱材103を複層することにより、ひび割れの成長を抑制することができるため、断熱箱体113の長期信頼性を確保できる。 (もっと読む)


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