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Fターム[3L102MB22]の内容

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【課題】
真空断熱材及び真空断熱材を用いた冷蔵庫に係り、真空断熱材を箱体に使用した場合に断熱性能の経時劣化を低減し、信頼性を確保した真空断熱材及び冷蔵庫を提供する。
【解決手段】
繊維材料積層体からなる芯材31と、芯材31を覆い複数の層からなる外包材と、外包材の内部に備えられる吸着材とを有する真空断熱材30が、断熱箱体の外板11と内板12との間で外板11又は内板12の一方に貼り付けられ、外板11と内板12との間に備えられる発泡ウレタンとともに断熱部を形成する冷蔵庫において、外包材を、樹脂からなる基材に金属蒸着による蒸着層を複数有し、この複数の蒸着層同士を対向して互いに接するように重ね合わせて積層させたものとした。 (もっと読む)


【課題】充填断熱材からなる断熱箱体の庫内側面材に真空断熱材と区画部材を配設することにより、既設と新設を問わず断熱性のきわめて高い断熱箱体を提供する。
【解決手段】間隔を開けて互いに対向する面材102と、面材102を固定する枠材105と、面材102間の内部空間に充填発泡される充填断熱材104とから成る断熱パネル101と、真空断熱材103により構成された断熱箱体110において、庫内側に位置する面材102aに真空断熱材103と、真空断熱材103の端部に断熱性を有する区画部材109を配設するため、既設と新設を問わず高い断熱性能を有する断熱箱体110を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】充填断熱材からなる断熱パネルに真空断熱材を使用し、連結部を含む断熱パネル全体からの侵入熱量を低減し、断熱性のきわめて高い断熱パネルを提供する。
【解決手段】間隔を開けて互いに対向する面材102と、面材を固定する枠材105と、面材102間の内部空間に配設されている真空断熱材103と、面材102間の内部空間に充填発泡される充填断熱材104とで構成される断熱パネル101において、真空断熱材103が枠材105により固定され断熱パネル101に対する真空断熱材103の被覆面積を最大限大きくすることができると共に、面材102端部が断熱性のある枠材105内に挿入されているため、連結部を含む断熱パネル101全体の侵入熱量を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】最下段の引出し貯蔵室の内容積と奥行きを最大化すると共に、背面パネルの結露を防止する。
【解決手段】断熱箱体1の上部に圧縮機16を設け、背壁面34に真空断熱材37を埋設したので、最下段の貯蔵室を引出し部として使えるので有効に空間を利用できるうえに、低温となる背壁面34の断熱壁厚を増加させることなく断熱性能を向上させ、背面パネル38の温度低下を防止することができるので、背面の結露を防止できる。これにより内容積の減少や省エネ性の低下もなく、背面結露を防止することで冷蔵庫周囲の壁や床の腐食やかびを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 コア材を真空密封する真空断熱パネルでの断熱性能の低下を防止すること及び断熱箱体に真空断熱パネルを配設した冷却貯蔵庫の冷却効率の低下を防止すること。
【解決手段】 断熱性を有したコア材1をガス遮断性の高い袋3内に収めて真空密封して成る真空断熱パネル4であって、前記袋3は前記コア材1を覆う被覆部33と該被覆部33の周縁から外方に延びた外縁部とを備えて前記外縁部にて重合した一方の外側収納材31と他方の内側収納材32とから構成されると共に、前記外側収納材31及び内側収納材32を構成するガスバリア層である金属層36には前記被覆部33と外縁部とにわたり格子状の複数の切断線40を形成する。
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【課題】真空断熱材の、貼付け部に貼り付け基準を設けることにより庫内熱侵入を効果的に抑制できる断熱箱体を構成し、容積効率が高く、使い勝手の良い冷蔵庫を提供することを目的とする。また、本発明は製品廃棄の際に部品分別作業の効率化を計り、材料の再生利用を促進する。
【解決手段】外箱底壁6と内箱3の間に真空断熱材5が配置され、真空断熱材5は内箱3の内壁面に接着剤等を介して貼り付けられている。また内箱3の真空断熱材5貼り付け面には貼り付け基準線21が設けられており、貼り付け基準線21は真空断熱材5の形状に沿って決められているので、真空断熱材5を貼り付け基準線に合わせて貼ることで、貼り付け位置が明示され、真空断熱材が内箱の適正位置に貼り付けられることにより、断熱性能の向上と作業性の向上が図られた冷蔵庫を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 筐体の内部から複層透明部材を通しての熱の逃げを抑制して、省エネ効果を高めることができる展示保管機を提供する。
【解決手段】 筐体1に基台3を備えると共に、前記筐体1を複層透明部材であるガラス7により構成する。また、前記ガラス7に真空断熱材26を備える。このようにすると、筐体1内部の熱が筺体1を通過しようとする際に、真空断熱材26により遮断されるため、筐体1の表面からの熱の逃げを防いで、省エネ効果を高めることができる。また、真空断熱材26はガラス7の層間内面に設けられており、日常の清掃などで真空断熱材26が傷付くなどの弊害もない。しかも、筺体1の外部に凹凸がなく、筺体1表面における清掃性も低下しない。
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【課題】真空断熱材を最大限に利用することにより断熱性能を向上し、高性能な冷蔵庫を提供する。
【解決手段】断熱壁中に真空断熱材を配設した冷蔵庫において、屈曲した真空断熱材6の稜線7と略平行に位置する辺8のシール箇所のヒレ9のみを折り曲げた真空断熱材6を内箱3の下部に追随するように配設することにより、硬質ポリウタン断熱材4の原料の流れを阻害せず、又、ヒレ9、11がウレタンの発泡圧力で押され、外箱2等に接触することにより熱リークにより断熱効果の悪化をきたすという問題が無くなる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材に深い溝部を形成し溝部で折り曲げた場合においても、溝部からのガス侵入の増加を減少させ、経時的な断熱性能を向上させた真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材に少なくとも一本以上の溝部10を形成し、溝部10に隣接する周囲のヒレ部13を折り曲げず、溝部10で折り曲げることにより、溝部端部11、つまり溝部10と周囲のヒレ部13との境界において生じるラミネートフィルムへのストレスを減らすことができるため、溝部端部11のラミネートフィルムに生じる微小なクラックの面積を最小限に抑えることができ、真空断熱材折り曲げ時の経時的な断熱性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱材が固定されるべき固定面にある凹凸形状に対応した凹凸を有し、かつ優れた断熱性能を有する真空断熱材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも芯材と該芯材を収納し内部を減圧状態に維持できる外包材からなり、前記芯材が、連続気泡合成樹脂フォームからなる板状材料および無機繊維及び/又は有機繊維からなる繊維状材料の積層体である真空断熱材であって、該真空断熱材における板状材料側の外表面に、該真空断熱材が適用される部材表面の形状に対応した凹凸を有する真空断熱材。連続気泡合成樹脂フォームからなる板状材料および無機繊維及び/又は有機繊維からなる繊維状材料を積層して外包材に収納し、内部を減圧状態にして外包材開口部を封止し、真空断熱材を得た後、該真空断熱材に対し、板状材料側の外表面から凹凸加工を施す真空断熱材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】冷凍室内の最下段部へ冷気を到達しやすくして庫内の温度分布を均一化し、食品保鮮を向上させた冷凍庫を提供すること。
【解決手段】冷凍庫本体101の前面部に設けられたドア105の内側面に数本の溝116を上下方向に設けることにより、冷凍室106の下部への風路を十分に確保することできて冷凍室106の最下段部へ冷気を到達しやすくすることになり、冷凍室106内の温度分布を均一化して、食品保鮮を向上させることができる冷凍庫を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な真空断熱材の製造方法及び断熱容体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 外板体1と内板体2とで構成され、両者の間に真空加熱処理により作出される真空層3が設けられた板状の真空断熱材の製造方法であって、前記外板体1と内板体2とで形成される空間Sに真空加熱処理の加熱に耐え得る耐熱性介在物4を配設せしめるとともに、前記外板体1の周縁部と内板体2の周縁部とを溶接することで接合し、その後、当該空間Sを真空加熱処理により真空にする真空断熱材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 この発明はゲッタ剤を内包する真空断熱材を埋設した冷蔵庫のリサイクル方法に関するもので、リサイクル時の真空断熱材貼り付け面の断熱材外周部外箱の切断、該部外箱のはがし、内部に埋設した真空断熱材の摘出、箱体あるいは扉を破砕処理等、リサイクル処理が効率的にできない問題があった。
【解決手段】 この発明は、ゲッタ剤を内包する真空断熱材を埋設した冷蔵庫において、真空断熱材に穴を開けた後、ゲッタ剤のガス吸着能力を飽和させた後に、リサイクル処理を施すものである。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱材を冷蔵庫に搭載する場合、外箱に冷媒回路の放熱パイプが取り付けられており真空断熱材をそのままでは設置できないか、あるいは、放熱パイプの放熱により真空断熱材の劣化を促進するという問題があった。
【解決手段】 外箱と内箱の間に硬質ウレタンフォームと真空断熱材を備え、真空断熱材が外箱および内箱に接しない状態で埋設し、真空断熱材を放熱パイプと内箱の中間の位置に設置するとともに、ウレタン発泡時の粘度の変化に応じた真空断熱材と内箱外箱の配置位置関係を規定することにより品質の良い断熱性能が得られるものである。これにより、真空断熱材を搭載した場合にも凝縮能力を低下させる弊害がなく断熱能力をアップすることが可能となる。また、放熱パイプと真空断熱材との間にウレタンフォームが介在することで、真空断熱材の温度上昇を抑制し、断熱能力が維持でき経年劣化も抑制出来る。 (もっと読む)


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