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Fターム[3L102MB27]の内容

冷蔵庫の箱体(壁体) (4,429) | 断熱材の特徴 (664) | 断熱挿入体 (451) | 真空パック (447) | 他のものに取付け、配置 (78)

Fターム[3L102MB27]に分類される特許

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【課題】製造コストが著しく増大する事態を抑えて断熱性を向上させること。
【解決手段】車両に搭載され、冷却ユニットから供給される冷却空気によって内部を所望の冷却温度に維持するようにした車両用冷却収納装置において、車両の発熱源となるエンジンE、トランスミッションT、圧縮機32に対向する部位には、これら発熱源の周囲に対向する部位に構成した断熱部110よりも熱伝達率が小さい真空断熱材121によって高断熱部120を構成した。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体1の辺となる屈曲部2bにも、真空断熱材9を配置可能な断熱箱体1を提供する。
【解決手段】外箱2と内箱3の間に硬質発泡ウレタン4を充填した断熱箱体1において、外箱2の辺を成す屈曲部2bの内箱3側に設けられたフィルム5とコアマット6を有し、外箱2とフィルム5とで、コアマット6を収納するガスバリア容器8を構成し、ガスバリア容器8内は、密封され減圧状態になっている。フィルム5は金属蒸着膜を含む積層構造を有している。コアマット6は、外箱2の屈曲部2bに沿って切欠6aを有している。外箱2に、複数の屈曲部2bを互いに近接させて設けている。外箱2の内周面2aの屈曲部2bにおける曲率半径は、コアマット6の厚さより大きくなっている。外箱2は、屈曲部2bにおいて互いに連結した複数の内周面2aを有し、コアマット6は、複数の内周面2aにわたって連続的に、複数の内周面2aに圧接している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、省スペースで大容量の断熱箱体でかつ、高い断熱性能を有するため省エネ性能の高い断熱箱体を提供するもの。
【解決手段】複数の断熱区画で構成された箱体の本体と、本体を仕切る断熱仕切り部とを備え、複数の温度帯で構成された断熱箱体において、少なくとも繊維材料を含む芯材と、ガスバリア性に優れた包材からなる袋に真空封止された気体吸着デバイスを備えた真空断熱材を搭載し、前記気体吸着デバイスは芯材の厚み方向の中心より外被材に近い位置に寄って配置されるため、気体の吸着速度がより速くなり、短時間で高い真空度となり、長期間真空度を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の取り扱い性を改善し、傷付け性を無くすることで真空断熱材としての信頼性を向上させること。
【解決手段】四角形状を含む多角形状の芯材と、芯材を包む四角形状を含む多角形状のフィルム状の外被材と、を備える真空断熱材50であって、多角形状の外被材の外周縁60、角部61、表面63及び裏面64の全面がウレタンフォーム62で覆われていること。冷凍サイクルで使用される放熱パイプを通すための凹部65をウレタンフォーム62の表面63又は裏面64に形成すること。ウレタンフォームは発泡金型を使用しウレタン発泡したものであり、発泡金型のサイズによってウレタンフォームの厚さを可変すること。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫庫内への侵入熱量を低減する冷蔵庫を提供する。
【解決手段】外箱1の前縁部に連続して形成され、内側に曲げて形成された前面フランジ17と、前面フランジ17に連続して当該前面フランジ17の裏面側に形成され、前面フランジ17とともに勘合凹部18aを形成するようにして折り曲げられ、更に、冷蔵庫100の奥行き方向に延して形成された裏面フランジ18と、内箱2の前縁部に連続して外側に折り曲げて形成され、勘合凹部18aに係合して外箱1と内箱2とを固着する内箱フランジ19と、真空断熱材3の冷蔵庫100の前面側と裏面フランジ18との間に設けられた緩衝材7とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型冷蔵庫に合わせて幅を広くして、かつ断熱性能の低下を抑制した真空断熱材を備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】真空断熱材及び発泡断熱材を断熱部に備えた冷蔵庫において、前記真空断熱材は、30〜60mmの突出部を有する複数の繊維集合体と、該複数の繊維集合体をそれぞれの前記突出部間に空間を形成するように組み合わせた芯材と、該芯材を収納した外包材とを備え、前記突出部間の前記空間を埋めるように前記外包材内を圧縮した。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の生産性,信頼性を低下させることなく有効断熱面積を拡大し、断熱性能を向上した冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】外箱と内箱との間に発泡断熱材と真空断熱材とを備えた冷蔵庫において、前記真空断熱材の一部は、前記発泡断熱材の発泡圧力で可動して前記外箱のコーナー部に配置した。また、外箱と内箱との間に発泡断熱材と真空断熱材とを備えた冷蔵庫において、少なくとも隣り合う2面の前記真空断熱材のそれぞれの一部は、前記発泡断熱材の発泡圧力で可動して前記外箱のコーナー部に重ね合わせて配置した。 (もっと読む)


【課題】キャビネットの天井壁に発泡充填された断熱材内に真空断熱材を配設した冷蔵庫において、天井壁に庫内側から上方へ陥没する凹部を形成しても発泡充填した断熱材に欠肉が生じにくい冷蔵庫を提供する。
【解決手段】外箱12と内箱14との間に断熱材を発泡充填したキャビネット16と、キャビネット16の天井壁16c内に設けた真空断熱材11と、キャビネット16の天井壁16cの庫内側から上方へ陥没する凹部30とを備え、真空断熱材11が凹部30の上方位置を避けて天井壁16c内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】扉の充分な薄形化を実現できて、箱本体の内容積の拡大を図り得る断熱箱を提供する。
【解決手段】大冷凍室扉17(扉)を、扉外板20に真空断熱パネル21の外側面を当接させ、扉内板22に真空断熱パネル21の内側面を当接させて構成し、従来のもののような発泡ポリウレタンを併用しない。かくして、本実施形態によれば、大冷凍室扉17の充分な薄形化を実現できて、庫本体の内容積の拡大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体の側壁の断熱材に、内部に吸着剤を設けた真空断熱パネルを用い、この真空断熱パネルの一面を内箱に接着するようにしたものにおいて、貯蔵室内に設けられる仕切部の固定強度が大幅に劣るようなことを防止する。
【解決手段】本実施形態の冷蔵庫は、外箱と内箱との間に断熱材を設けて箱状に構成され内箱の内部に貯蔵室を形成する断熱箱体と、貯蔵室内に当該貯蔵室内を上下に仕切るために設けられる仕切部と、を備える。断熱箱体のうち少なくとも左右の側壁は、断熱材として、ガスを吸着する吸着剤が内部に設けられた真空断熱パネルを用いるとともに、この真空断熱パネルの一面を内箱の裏面に接着して構成する。吸着剤は、側壁にあって前記仕切部と対応する部分を避けた位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の背面部の断熱体の強度を確保するとともに、吸入配管や毛細管からの異音を防止する。
【解決手段】吸入配管62と毛細管61とを熱交換可能に配設した熱交換部63は、圧縮機12と蒸発器54との間に埋設された第1の折曲部64と、蒸発器54の背面に埋設された第2の折曲部65とを備えるとともに、熱交換部63が埋設された面には真空断熱材が埋設されていないことにより、蒸発器54が設けられておらず第1の折曲部64が設けられた箇所と、蒸発器54が設けられた箇所との断熱体の強度の差を低減できるために、真空断熱材が設けられていない面であっても、ねじり方向の力が作用しても、背面部の断熱体がひび割れることがない。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、冷凍サイクルによる冷却が無い時間帯においても所定の冷却能力を維持することのできる冷蔵庫を得る。
【解決手段】内部に蓄冷材110を備えた冷凍室8と、冷凍室8よりも設定温度帯が高い冷蔵室5と、冷凍サイクルと、送風機33と、冷却器32にて生成された冷気を冷凍室8及び冷蔵室5に供給するための風路200と、冷凍室8及び冷蔵室5内の空気を冷却器32へ戻すための背面風路201と、背面風路201と風路200とを選択的に連通させ、連通状態において冷蔵室5から出た冷気を冷凍室8内へと導くバイパス風路203とを備え、制御回路は、バイパス風路203を閉鎖した状態で、冷凍室8の設定温度よりも低い温度となるよう運転制御を行う蓄冷運転と、パイパス風路203を連通状態とするとともに冷凍サイクルの運転を停止し、送風機33の運転を行う冷却停止運転とを選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】蓄冷室を別途設けることなく簡易な構成で、所定の時間帯における冷却能力を維持しつつ消費電力を低減することのできる冷蔵庫を得る。
【解決手段】箱体2の内部空間を仕切壁により仕切られて構成され、内部に蓄冷材110を備えた1つまたは複数の冷凍室8と、温度検出装置の検出値に基づいて冷却運転を制御する制御回路とを備え、制御回路は、冷凍室8内の温度が所定の第一温度(−18℃)となるよう冷却運転を行う通常運転と、冷凍室内の温度が第一温度(−18℃)よりも低温の第二温度(−25℃)となるよう冷却運転を行う蓄冷運転とを選択的に行い、蓄冷材110は、第一温度(−18℃)より低温でかつ第二温度(−25℃)より高温の凝固点を有し、相変化による潜熱を冷熱として蓄える潜熱蓄冷材により構成されている。 (もっと読む)


【課題】コスト削減及び断熱性向上を図ることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】内箱12と金属製の外箱11との間に発泡断熱材13を充填した断熱箱体10内に、外箱11の内面12側に配される放熱パイプ33と、複数の不織布25cを積層した芯材25を外被材26で覆って内部が減圧されるとともに放熱パイプ33に対して内箱12側に配された真空断熱パネル21とを配置し、不織布25cが連続フィラメント法により作成した所定長さのガラス繊維を用いて湿式抄紙法によってシート状に形成するとともに、真空断熱パネル21が放熱パイプ33を介して外箱11に押し当てて貼り付けられ、屈曲により放熱パイプ33に接する溝部22を形成した。 (もっと読む)


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