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Fターム[3L102MB30]の内容

Fターム[3L102MB30]に分類される特許

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【課題】貯蔵室内の冷熱の熱移動を抑制することができる冷蔵庫を得る。
【解決手段】冷蔵庫1本体の外郭を形成する外箱2aと本体の内壁を形成する内箱2bとにより構成され、前面側が開口した箱体2と、箱体2の内部空間を複数の貯蔵室に仕切る仕切壁と、各貯蔵室の前面開口部に設けられた扉とを備え、貯蔵室は、1つまたは複数の冷凍室と、冷凍室より設定温度帯が高い1つまたは複数の冷蔵室とを有し、冷凍室と冷蔵室とを仕切る仕切壁の全面と、箱体2のうち冷凍室の内壁の全面と、冷凍室に設けられた扉の全面と、に真空断熱材100を設け、冷凍室8の内壁面のうち、少なくとも上面に蓄冷材110を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材を構造体内に配置する場合であっても当該構造体の破損を防止することができる冷蔵庫を得る。
【解決手段】箱体2の外箱2aと内箱2bとの間、仕切壁21〜23の一対の仕切板の間、および、扉10〜14の扉内板と扉外板との間、の少なくとも1つに、断熱材120と密接して蓄冷材110を設け、蓄冷材110と密接する断熱材120に、弾力性を有する材料を用いたものである。 (もっと読む)


【課題】容器内の断熱性を高め、容器内に冷却装置を設けて容器内の物品を冷却又は加温でき、容器内の温度を検知してその温度管理もできる断熱容器と、その断熱容器を配送車に搭載して、配送中に断熱容器内の物品を冷却又は加温できるようにした配送車を提供する。
【解決手段】冷却機器付き断熱容器は、冷気通路20、温気通路21、保冷空間の外気導入口22及び内気排出口23、温蔵空間の外気導入口24及び内気排出口25で構成され、冷気通路20を開いて温気通路21を閉じ、冷気空間の外気導入口22及び内気排出口23を閉じて温蔵空間の外気導入口24及び内気排出口25を閉じると、冷気空間の冷気が冷気通路20から物品室内に流入して物品室内の物品を保冷できる。温気通路21を開いて冷気通路20を閉じ、温蔵空間の外気導入口24及び内気排出口25を閉じて冷蔵空間の外気導入口22及び内気排出口23を閉じると、物品室内の物品を温蔵できる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、変形し難く、厚みが小さく且つ断熱性能に優れた真空断熱パネルと、この真空断熱パネルを用いた輸送用コンテナとを提供する。
【解決手段】金属製の側板101,102を対向配置し、これら側板101,102間に、金属製のO型補強部材111〜118を、各開口端がそれぞれ側板101,102の内側面と接するように配置する。これら補強部材111〜118のうち、一部の補強部材111〜114は同心円状に配置される。そして、これら側板101,102の各辺を4枚の枠板103〜106で密閉することによって密閉空間120を形成し、さらに、この密閉空間120を排気口119を用いて高真空(すなわち10−5Pa以上10−1Pa以下)まで排気する。そして、このようにして構成した真空断熱パネルを壁材に用いて、輸送用コンテナを作製する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の断熱扉に外観性を低下させずに真空断熱材を設け、断熱性能の向上した冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】冷蔵庫本体101に設けられた貯蔵室と、この貯蔵室の開口を開閉する断熱扉1と、断熱扉1の外壁を形成するガラスの外板2と、外板2の周縁に設けられた扉枠3と、外板2と空間を隔てて扉枠3に設けられた内板4と、内板4,外板2及び扉枠3で形成された空間に充填された発泡断熱材7と、外板2と内板4との間に設けられた真空断熱材5と、を備えた冷蔵庫において、外板2面上に設けられた操作部14と、外板2と内板4との間に設けられ操作部14の基板を収納する凹部11と、を備え、凹部11の背面に亘って真空断熱材5が設けられ、真空断熱材5と外板2との間、及び真空断熱材5及び内板4との間に発泡断熱材7が充填されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームの形成ルートの差によってポリウレタンフォームの立ち上がり時間が異ならないようにすることで、ポリウレタンフォームの未充填部の発生を防止すること。
【解決手段】外箱1と内箱2の間に形成される空間に真空断熱パネル3を配置する断熱箱体において、外箱と真空断熱パネルの間にポリウレタン樹脂6を注入できるような位置と、内箱と真空断熱パネルの間にポリウレタン樹脂5を注入できるような位置とに、それぞれ注入口4,4を設け、それぞれの注入口4,4にポリウレタン樹脂6,5を注入する際に、外箱1と真空断熱パネル3間の空隙距離と内箱2と真空断熱パネル3間の空隙距離にそれぞれ対応してポリウレタン樹脂5の注入開始の時間を異ならせることで、それぞれの空隙距離をもつそれぞれの空隙空間にポリウレタンフォームの未充填部を形成させない構成とする。 (もっと読む)


【課題】芯材のどの位置に穴を開けてもリーク(真空破壊)することなく、断熱性能を保持した真空断熱材を提供すること
【解決手段】無機繊維又は有機繊維の繊維系材料からなり熱溶着可能な芯材4と、芯材を収納し熱溶着層2bとガスバリア層を有する外被材2と、を有し、外被材2中を真空排気した真空断熱材において、外被材の熱溶着層2bの一部と芯材4の一部は、熱溶着によって芯材の厚さ方向で連続して一体化した溶着部7を形成すること。芯材4と外被材の熱溶着層2bとに形成された溶着部7と、溶着部7に対向する外被材2とには、芯材の厚さ方向に貫通穴6が設けられ、この貫通穴に真空断熱材の固定用部品を挿通させて冷蔵庫に固定する。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を向上して省エネルギー化を図ることのできる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】外箱10と内箱11との間に発泡断熱材12を充填した断熱箱体6を備えた冷蔵庫1において、外箱10の少なくとも一部を形成するステンレス鋼板の内面にステンレス鋼よりも熱伝導率の高い補強板13を設け、補強板13上に冷媒が流通する冷媒管14を配した。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫において、真空断熱材の設置面積を増大しつつ、断熱性能の向上及び長期信頼性確保を図ること。
【解決手段】冷蔵庫1は、外箱21と内箱22とによって形成される空間内に、芯材、吸着剤を外被材に収納して内部を真空にした真空断熱材50を外箱21または内箱22の複数の面に沿う立体形状に設置し、発泡断熱材23を充填して断熱箱体20を構成している。真空断熱材50の外被材は外箱21または内箱22の複数の面に沿う立体形状に射出成形された樹脂外被材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫において、外箱と断熱部との分離を容易にしつつ、箱体強度と断熱性能を両立させると共に、廃棄時やリサイクル時の解体性を向上させること。
【解決手段】冷蔵庫1は、外箱21と内箱21とによって形成される空間に断熱部23を有する断熱箱体20を備える。断熱部23は、予め箱状に成形された箱状断熱体20と、この箱状断熱体20と外箱21との間に当該箱状断熱体20及び当該外箱21に対して非接着に配置されて当該箱状断熱体21を固定する固定手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】仕切り板の簡素化、組立作業工数の削減及びキャビネット内の加温室と冷却室の間での熱伝導ロスを抑えて、有効な断熱効果を維持することができる自動販売機を提供する。
【解決手段】仕切り板1の断面構造で仕切り板前面部を覆っているガスケットの硬質樹脂材料部の断面形状を中空形状となるように形成することで、仕切り板1の縦方向に対する強度を確保することが出来るため、鋼板材で形成された前枠部品6を廃止することが出来る。この結果、前枠の構成において部品の簡素化、組立作業工数の削減を図ることができる。また、鋼板材で形成された前枠部品6による熱伝導を防止することができるため、庫内の冷却及び加温状態の向上を図ることができ省エネの自動販売機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱パネルの位置合せを容易にして製造コストを削減できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】前面を開口して冷蔵室2と冷凍室3とを仕切って形成する内箱12と、内箱12の外側を覆う外箱11と、内箱12と外箱11との間に充填される発泡断熱材13と、芯材25を外被材26で覆って内部が減圧されるとともに内箱12と外箱11との間に配される真空断熱パネル21とを有する断熱箱体10を備えた冷蔵庫1において、真空断熱パネル21が内箱12に当接して冷蔵室2に面した第1当接部21aと冷凍室3に面した第2当接部21bとを有し、冷蔵室2が冷凍室3に対して外箱11側に突出するとともに、第1当接部21aの厚みが第2当接部21bよりも薄く第1、第2当接部21a、21b間の段部21cが冷蔵室2の周部に当接する。 (もっと読む)


減少された熱伝導率を有する真空断熱パネルが、製品ディスペンサの容器を実質的に密閉するとき製品ディスペンサの容器に増大された熱効率を与える。熱伝導率が低い断熱材を含む製品ディスペンサは、ハイドロフロロカーボン発泡剤による発泡体を要求する設計から、非ハイドロフロロカーボン発泡剤を利用する発泡体に、製造業者の既存の製品ラインを切り換える能力を提供する。真空断熱パネルは、容器壁に隣接して設置されても、容器壁に接着されてもよい。この実施の形態の延長線上において、真空断熱パネルの複数の層を容器に適用して、容器の熱効率を更に増大することができる。また更に、真空断熱パネルの層を成形時のままの発泡断熱材で覆って、複合熱障壁を作り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の真空断熱箱体は、排気抵抗が高い芯材であっても、速やかに排気することができ、断熱性能、信頼性に優れるとともに、短時間で減圧することを可能とした真空断熱箱体を提供する。
【解決手段】芯材4と排気口6との間に通気性材料8を設置し、通気性材料8が排気口6と芯材4表面の一部を覆っていることで、通気性材料8を通じ、芯材4の表面から芯材4内部の気体が減圧されることで、排気抵抗が高い芯材4であっても、速やかに排気することができ、断熱性能、信頼性に優れるとともに、短時間で減圧することを可能とした真空断熱箱体1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】二重壁構造を有する真空断熱箱体において、信頼性を向上させ、さらには生産性を向上させたる。
【解決手段】ガスバリア性材料からなる外箱3及び内箱5と、外箱3と内箱5とにより構成される断熱空間7に減圧密封される芯材6とからなる真空断熱構造を有する真空断熱箱体1であって、芯材6の減圧前後の体積変化率が50%以内であり、かつ、イオン交換率が130%以上250%以下の範囲で銅イオン交換されたZSM−5型ゼオライトを含む少なくとも窒素を吸着可能な気体吸着材8を断熱空間7と通気可能な部位に配設するものである。これにより、真空断熱箱体1の変形を抑制でき、変形およびクラックの抑制といった信頼性を向上させる。さらに窒素を吸着可能な気体吸着材8により真空断熱箱体1内部に残存する気体を吸着することが可能となり、生産効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は断熱を必要とする冷蔵庫の断熱材として使用可能な真空断熱材及びこれを用い
た冷蔵庫に関するもので、特に耳折り部に出来る対流空間を作らないようにした発明に関
するものである。
【解決手段】
内袋内に柔軟性を有する無機繊維の積層体が収納された芯材と、この芯材を収納する外包材とを備え、前記内袋は熱溶着可能な合成樹脂製とし、前記外包材は金属層と合成樹脂材の層とで形成されその内部を減圧し溶着密封され、前記外包材の溶着部内に前記内袋の溶着部を位置させた。 (もっと読む)


【課題】住宅やビルなどの建造体や設備及び各種機器製品の断熱に使用してエネルギーの効率的運用が可能な真空断熱体を提供する。
【解決手段】口径の長いトンネル状微細孔のマトリックスを有するセラミックス、セピオライトで繊維口径0.2μs、繊維の長さは5〜50μs、真比重2.6に対して見掛比重0.06〜0.2及び表面積(m/g)が250〜330の範囲の多孔質セラミックスと、これを担持する下地材に動物繊維、植物繊維、化学繊維等になるポ−ラスな不織布状フェルトより選ばれた複合混成体をラミネ−ト素材で挟み混成体の空気層を極低圧の環境下で真空に置換密封にしてなる真空熱遮断素材。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材に凹状の溝を形成して箱体側面に放熱パイプを配設する場合、凹状の溝は直線形状でしか信頼性を保つことができず、冷蔵庫の上部や下部に庫外との温度差の大きい冷凍室を配置する冷蔵庫のおいては、放熱パイプの折り曲げ位置に冷凍室があり真空断熱材を貼り付けることができず、冷凍室壁厚を厚くしなければならないため庫内容量の減少や、消費電力量の増加、冷蔵庫表面が外気の露点温度以下となって結露するという課題を有していた。
【解決手段】放熱パイプ113の折り返しを冷蔵温度帯で折り曲げ、冷凍温度帯に真空断熱材112を貼りつけることで、外気との温度差の大きい冷凍温度帯への侵入熱を低減し、消費電力量の低減を図ることができると共に、冷蔵庫断面壁を薄肉化できるため庫内容量を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の貯蔵室内への熱侵入量を増加させること無く貯蔵室空間を拡大するものである。
【解決手段】断熱箱体101は外箱102と内箱103との間に発泡断熱体を充填し発泡断熱体104を構成したものであり、断熱箱体101の背面下部に下部凹み部130を形成し、下部凹み部130の両側面には発泡断熱体104を覆うように備えたので、断熱箱体101の構造強度を向上させたうえ、変形や波打ちなどを抑制し側面外観品位を向上させることができる断熱箱体を提供できるものである。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を向上して省エネルギー化を図ることのできる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】外箱31と内箱32間に発泡断熱材41を充填した断熱箱体10と、外箱31の内面側に配される放熱パイプ33と、芯材14を外被材15で覆って内部が減圧されるとともに放熱パイプ33が嵌められる溝部11を設けた真空断熱パネル13とを備えた冷蔵庫において、真空断熱パネル13は、溝部11を形成した面の裏面に溝部11に対向して形成されるとともに溝部11よりも長手方向に垂直な幅が広い凸部12を有する。 (もっと読む)


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