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Fターム[3L103DD38]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 多重管 (453) | 二重管又は内筒及び外筒を有するもの (384)

Fターム[3L103DD38]に分類される特許

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【課題】二酸化炭素の低圧冷媒のドライアウトを抑制し、かつ伝熱性能を向上でき、コンパクト化が図れる二酸化炭素冷媒用の内部熱交換器を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の高温高圧冷媒と低温低圧冷媒との間で熱交換を行う冷凍サイクルの二重管式の内部熱交換器20であって、低温低圧冷媒が流れる前記二重管の内管22の内面には、1条または多条のフィンが設けられ、前記フィンはネジレ角が45°以上であり、かつ前記フィンの先端部には空洞部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で製作や輸送に負担がかからず、しかも、高い熱交換効率を有した埋設型熱交換器を提供する。
【解決手段】地中の定温度層に埋設される下側管状体2と、定温度層の上方の温度変化層に埋設され、前記下側管状体2よりも熱交換能の低い上側管状体3とから構成する。しかして、前記下側管状体2は、中心に形成された大径管21と、その大径管21の周囲に形成された複数の小径管22と、それら小径管22及び大径管21を下端部において連通する連通部23とを有したものにする一方、前記上側管状体3は、中心管31と外周管32とからなる二重管構造をなし、前記中心管31が前記大径管21の上端に接続されるとともに、前記外周管32が前記小径管22に連通する構成のものとした。 (もっと読む)


【課題】熱交換率の向上した熱交換器およびそれを具備する燃料電池装置を提供する。
【解決手段】ガスの熱を回収するための熱交換ユニット2と、熱交換ユニット2を収納するための収納容器3とを具備する熱交換器1であって、収納容器は3、熱交換ユニット2を収納するための内側筒状容器4と、内側筒状容器4との間に空間部8を有して配置された外側筒状容器5との二重構造であるとともに、空間部8が真空であることから、熱交換率を向上することができる。さらには、熱交換器1を具備することにより、燃料電池モジュール15のメンテナンスが容易な燃料電池装置13とすることができる。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態となる冷媒と難相溶性の油とを用いる冷凍サイクル装置において、放熱器の伝熱性能を向上させる。
【解決手段】冷凍サイクル装置20は、冷媒として二酸化炭素が充填された冷媒回路10を備えている。冷媒回路10は、潤滑油としてPAGが充填された圧縮機1と、第1放熱部2aおよび第2放熱部2bを有する放熱器2と、膨張機3と、蒸発器4とを備えている。第1放熱部2aは、所定の運転状態の際に冷媒の温度が擬臨界温度よりも高い領域に配置され、第2放熱部2bは、冷媒の温度が擬臨界温度以下の領域に配置されている。第1放熱部2aの伝熱管は、内面平滑管によって形成され、第2放熱部2bの伝熱管は、内面溝付管によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスクーラの安全性、熱交換効率を向上しながら、その小型化及び軽量化、ひいては製作コストの低減をも実現することができる給湯システムのガスクーラを提供する。
【解決手段】ヒートポンプユニットの冷媒循環経路を流れる冷媒と給湯ユニットの貯湯循環経路を流れるタンク水との間にて熱交換を行い、タンク水を所定温度に加熱する給湯システムのガスクーラ(6)において、ガスクーラは、複数積層され、タンク水を流す流路(34)を形成する箱体(26)と、隣接する各箱体の間に形成される空間(40)と、冷媒を流すとともに曲成部(48)を有する単数または複数のチューブ(28)とを備え、曲成部は隣接する各箱体に接触して空間に配置される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器が同じ大きさの場合に公知の熱交換器よりも高い効率を有する、移動使用のための補助ヒータを提供する。
【解決手段】移動使用のための補助ヒータは、バーナーとコップ状の熱交換器10を備えている。この熱交換器10は内側コップ12と外側コップ14とを備え、この内側コップと外側コップは各々1つの中空円筒状の壁部分26、48と、バーナーと反対側の底部分24、46を備えている。この壁部分26、48の間および底部分24、46の間を、補助ヒータの運転中に流動性熱媒体が流れる。内側コップ12と外側コップ14との間に少なくとも1個のウェブ54が形成されている。少なくとも1個のウェブ54は、中空円筒状の壁部分26に一体に形成され、外側コップ14と内側コップ12の組み立て状態で対向する中空円筒状の壁部分48とともにプレス嵌め部54a、56を形成している。 (もっと読む)


【課題】安価で熱交換性能に優れた熱交換器を提供すること。
【解決手段】水が流通する大径管と、冷媒が流通する小径管13と、小径管13の外周の複数個所で密着させた中径管12とを備え、小径管13および中径管12を前記大径管に内挿して構成される熱交換器において、中径管12の長手方向に対する垂直断面形状が多角形状を成し、前記多角形状の平面部で小径管13とを密着させたことにより、冷媒洩れ検知性能を有しながら、中径管12と小径管13とが密着性が高いことで、高性能な熱交換器を提供することができる。 (もっと読む)


熱交換器は、流体混合物が流れることができるチャンネルを提供するガス輸送導管と、ガス輸送導管の周りに配置され、第1の端部と、第1の端部の反対側の第2の端部と、第1の端部を覆う第1のキャップと、第2の端部を覆う第2のキャップとを有する外側の導管であって、ガス輸送導管が通過する外側の導管と、外側の導管を通過し、これによって、外側の導管に入って、及び外側の導管から出るように循環流体が流れることができるチャンネルを提供する熱伝導管であって、熱伝導管及びガス輸送導管の間に、静的流体を収容する静的流体チャンバを形成する熱伝導管とを備え、ガス輸送導管は、ガス輸送導管内の流体混合物から、静的流体に熱を伝導し、熱伝導管は、静的流体から循環流体に熱を伝導する。
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【課題】炭酸カルシウムを主成分とするスケールが付着しにくく、水が間接的に又は直接加熱される熱交換器においても、水が接触する部分にスケールが付着せず、使用の過程で熱交換性能が低下せず、水質によって稀に発生する孔食が発生しないスケール付着抑制機能を有した銅合金部材及びそれを組み込んだ熱交換器を提供する。
【解決手段】Coを、母相中に固溶体、単体及び/又は化合物として、0.02乃至0.5質量%(化合物の場合はCo換算値)含有し、Pを、母相中に固溶体、単体及び/又は化合物として、0.005乃至0.2質量%(化合物の場合はP換算値)含有し、残部がCuと不可避的不純物からなり、表面の残留炭素量が10mg/m以下である。 (もっと読む)


【課題】従来の漏洩検知管に比べて、生産性が優れ、安価であると共に、熱交換器に使用した際に伝熱性能が低下しない漏洩検知管およびそれを用いた熱交換器を提供する。
【解決手段】内管3Aおよび内管3Aの外部に嵌合する外管2を有し、内管3Aの内側または外管2の外側を流通する水または冷媒の漏洩を、内管3Aおよび外管2の間に形成される漏洩路4を介して検知する漏洩検知管1であって、漏洩路4が、少なくとも外管2と嵌合している内管外面に管軸方向に平行、または管軸方向と所定のらせん角をなして伸びる少なくとも1個の凹部5aにより構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い精度や、大型の設備を必要としない簡易な工法で、水用流路の断面積を縮小して流速を増加させたり、管長を長くして内管の伝熱面積を増加させたりせずに、熱交換性能に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒管2を互いに螺旋状にねじり合わせて管6内の流体A全体を旋回流にすることにより、流体Aの流れを乱流攪乱し管6の流体Aの主流に熱が拡散され、さらに2本の螺旋状のねじれた冷媒管2と水管6の内壁との間で、スパイラル状の凹凸により管軸方向と周方向の両方に周期的に距離に差を設けることとなり、水6の内面近傍を流れる水の剪断力に差を生じさせ、周期的に壁面に対して垂直方向の剪断流れを起こし、水管6の内壁近傍を流れる比較的低温の水と壁面から離れたところを流れる高温の水によって形成されていた温度境界層を連続的に乱すことができ、水側の熱伝達性をさらに向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の毛細管抱合伝熱管は、太管の溝に毛細管が密着され、抱合されているが、太管内部に設計以上の圧力が加わると、太管が膨張し、毛細管との間に隙間が発生し、熱交換効率の低下が生じる。また、最悪の場合、毛細管の太管溝からの脱離が生じ、熱交換機能を果たさなくなる。
【解決手段】そこで、毛細管を抱合した太管に外管を挿入し、縮径加工し、密着させることで、密着性と耐圧性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】内管と外管との間隙に流通せしめられる流体が低流量の流体の場合にあっても、有利に伝熱促進効果を発揮することの出来る二重管式熱交換器を提供すること。
【解決手段】管外周面に、管軸方向に螺旋状に連続して延びる凹条16が形成されていると共に、かかる凹条16の底部に複数の窪み18が凹条の延びる方向に一定の間隔をもって配列されて形成されていることによって、管内周面に、凹条16に対応した凸条20が螺旋状に形成されていると共に、窪み18に対応した複数の突起22が、凸条20の頂部において管内方に突出するように、相互に独立して形成されている外管14の内部に、内管12を挿入、配置して、二重管式の熱交換器10を構成した。 (もっと読む)


【課題】高温腐食環境下で高い耐食性を発揮する高Si−耐高温腐食Ni基合金同士の溶接部およびその近傍の耐高温腐食性を高め、高温腐食環境下で長期間の使用可能な耐高温腐食Ni基合金溶接構造体を提供する。
【解決手段】Ni:45〜57wt%、Cr:23〜35wt%、Mo:1〜5wt%、Si:3〜6wt%、C:0.05〜0.5wt%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物から成る高Si−耐高温腐食Ni基合金によって形成された複数の要素部材同士が溶接接合されて成る耐高温腐食Ni基合金溶接構造体であって、前記溶接された溶接部は、その溶着金属が、一部は前記高Si−耐高温腐食Ni基合金より靭性の高い第一の溶着金属WM1であり、残りは前記高Si−耐高温腐食Ni基合金と同じ組成の第二の溶着金属WM2であり、高温腐食雰囲気に曝される面に前記第二溶着金属WM2が露呈していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮器内に液冷媒が流入するのを防止すると同時に、小型化を実現できる構造の冷媒サイクル装置を提供する。
【解決手段】圧縮器、ガスクーラー、減圧装置、蒸発器、及び、前記ガスクーラーからの冷媒と前記蒸発器からの冷媒とを熱交換させる熱交換器を含む冷媒サイクル装置において、前記熱交換器は、前記ガスクーラーの出口側と連結された第1流路と、前記蒸発器の出口側に連結された第2流路とを含み、前記第1流路の冷媒は下方に流動し、前記第2流路の冷媒は上方に流動しつつ熱交換を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの熱により空気を加熱する高温空気加熱器に用いられる耐火性外管の交換作業の容易化。
【解決手段】燃焼排ガスの流路内に天井から吊り下げられ被加熱空気が流通される金属内管13と、金属内管13を包囲して設けられこの内管との間に被加熱空気の流路19を形成してなる耐火性外管17と、外管17を支持する受け金物21とを備え、耐火性外管は軸方向に移動可能な加熱器において、受け金物21は、金属内管の下端部に嵌合させた連結部31と、この下端に形成された外管17の下端が載置される平板状の受け部33とを有し、連結部31の対向する筒壁に設けられた一対の貫通孔に対応させて管壁に設けられた一対の貫通孔にピン23を挿通し、筒壁と耐火性外管17との間に隙間48を形成して、筒壁に流通孔を設けて構成することにより、金属内管13と受け金物21を切断する作業と、再溶接する作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの排熱を利用して燃焼用空気を予熱する加熱炉において、排気管に設置される熱交換器をアルカリ金属の酸化物、酸化性ガス、腐食性ガス等から保護し、当該熱交換器の腐食を確実に防止する技術を提供する。
【解決手段】炉内26の燃焼によって発生した燃焼排ガスを排出する排気管10を備えた加熱炉20であって、前記燃焼排ガスが流通する管体11と、前記管体11内を流れる前記燃焼排ガスと熱的に接続され、炉内26に供給する燃焼用空気と前記燃焼排ガスとの熱交換が行われる熱交換部12とを備え、前記燃焼排ガスが前記熱交換部12に直接接触することを防止するセラミックコーティング層14が、中間接合層13を介して、前記熱交換部12の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率を向上させることができる二重管式熱交換器を得ること。
【解決手段】二重管式熱交換器2は、軸方向に平行に延び内側に第一流路を形成する5本の内管21と、この内管21を収容するとともに内管21との間に第二流路を形成する外管22とを有しており、5本の内管21のうち4本の第二内管21bは、中心軸から等距離の位置に配置されている。そして、第二フィン24bが配置された位置を第一仮想円筒、外管カバー23の位置を第二仮想円筒と仮定した場合に、外管22は、第一仮想円筒と第二仮想円筒とに交互に接するように波形にうねって形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で製造コストが安い熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ給湯機の凝縮器として用いる本熱交換器は、内部を流体が流れる小孔流路を複数設けた多孔管と、この多孔管よりも大きな直径を有し、流路を流体が流れ、かつ外周に凹部を設けた外管とからなり、多孔管を凹部に押込み伝熱的に一体化する。小孔流路の孔形状は、円形、三角状孔、扇形状孔であり、これにより伝熱面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】内管と外管との間の流路を流通せしめられる流体が低流量の流体の場合にあっても、有利に伝熱促進効果を発揮することの出来る二重管式熱交換器を提供すること。
【解決手段】外管12の内部に、周方向に山部18と谷部16とが繰り返す波形形状とされた多葉管を内管14を収容し、内管14の山部18の頂部20を、外管20の内周面に密着させると共に、外管12の外周面に、軸方向に螺旋状に連続して延びる凹溝22を形成して、二重管式の熱交換器10を構成した。 (もっと読む)


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