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Fターム[3L103DD38]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 多重管 (453) | 二重管又は内筒及び外筒を有するもの (384)

Fターム[3L103DD38]に分類される特許

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【課題】熱交換性能の向上を有利に図ると共に、圧力損失の増大やスケール付着を効果的に抑制し得る、簡単な構造の熱交換器用伝熱管を提供すること。
【解決手段】管外面に管軸方向に螺旋状に連続して延びる凹条12を形成し、それに対応して、管内面に螺旋状の連続した凸条16を設けると共に、凸条16の頂部に、突起18の複数を、管軸方向の間隔:P1 及び管の最大外径:D0 が、0.18≦P1 /D0 ≦2.0となるように構成し、更に、突起18の高さ:h(mm)、凸条16の延びる方向における突起18の間隔:P2 及び大きさ:Wdが、0.05≦h、0.1≦Wd/P2 ≦0.7及び0.5≦Wd/h≦6.0となるように、相互に独立して形成し、且つ0.1≦P2 /D0 ≦1.0となるように、凸条16の延びる方向に一定の間隔で配列して、伝熱管10を構成した。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の内部熱交換器を曲げ加工の容易なものにする。
【解決手段】二重管構造の内部熱交換器4aは、外管11とこれの中に収容された内管12とを備え、内管12は、外管11の軸心を中心にして螺旋状に巻かれた形状を有し、その螺旋部分の最外周面が外管11の内壁に接触するようにしている。内管12は、外管11の中で接触により固定されているので、外管11およびその中の内管12が曲げ易くなっており、かつ、外部より振動を受けても外管11との衝突による異音を発生することもない。 (もっと読む)


【課題】管内に管のつぶれを防止するための充填物を充填することなく、曲げ部の外管と内管との間隔を所望間隔に制御した曲げ部を有する、熱交換性能の優れた二重管を能率的にかつ低コストで得る。
【解決手段】内管の外径より僅かに径の大きい内方への頂部を有する所望長さの螺旋状突条1−1を外管1に少なくとも一箇所設け、該外管に前記内管2を挿入するとともに前記外管の螺旋状突条の内方への頂部と内管の外周面とを当接させた状態で前記外管と内管とを同時に一括して少なくとも一箇所の曲げ加工を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の管長を延長させることなく、熱交換性能に優れた管式の熱交換器を提供する。
【解決手段】外管3の外表面に設けた多数の凹部7により、伝熱面積の増加と、外管3の周囲を流れる水の乱流を生じさせ、さらに内管4の内表面に設けられ、かつ単位長さにおいて、外管3の外表面に設けた凹部7より少ない数の凸部8により、冷媒の圧損の増加を極力抑えつつ伝熱面積を増加したものである。そして該凸部8によって冷媒の流れを乱し、冷媒の熱を効率よく冷媒二重管2を介して水に熱伝達させることができる。また、2本の冷媒二重管2を互いに螺旋状にねじり合わせることにより、水管6内の水の流れを旋回する乱流とし、水の熱を拡散させるもので、水の圧力損失の増加を抑えつつ、冷媒二重管2から水への熱伝達性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の管長を延長させることなく、熱交換性能の優れた管式熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒二重管2を構成する内管4の内表面に設けた凸部7により、二酸化炭素に対する伝熱面積の拡大と内表面近傍の流れを乱し、二酸化炭素の主流との温度境界層を攪乱させて、二酸化炭素全体の熱を効率よく冷媒二重管2を介して水に熱伝達する。特に、凸部7を冷媒二重管2の管軸方向に直交する断面で180度毎に2個ずつ設け、さらに冷媒二重管2の管軸方向では90度ずつ周方向に位置をずらして配置することにより、凸部7が冷媒二重管2の管軸方向に直交する断面で互いに隣り合わない位置となるように配置することができ、凸部7による内管4の実効内径の縮小を抑え、二酸化炭素の圧力損失の増加と、二酸化炭素と水の温度差が小さくなることを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化と配設作業性の向上を実現できる二重管熱交換器の提供。
【解決手段】 内管通路6aを有する内管6と、この内管6の外方に外管通路7aを有する外管7とからなる二重管部2と、二重管部2の一端で、内管通路6aと外管通路7aとをそれぞれ個別の外部配管に接続する接続コネクタ3と、二重管部2の他端で、内管通路6aと外管通路7aとを直列に接続する接続部4と、内管通路6aの高温高圧の液冷媒を低温低圧の気液混合冷媒にして外管通路7aに送り出す絞り部(オリフィスチューブ5)と、からなり、絞り部を、二重管部2の内管6に接続し、且つ、外管7に収容した。 (もっと読む)


【課題】効率的な冷却が可能で、液体加工食品の詰まりが生じにくく、清掃が簡単な冷却装置を提供する。
【解決手段】この冷却装置は、被冷却流体を供給する下端開口(20)及び該被冷却流体を排出する上端開口(22)を有する内筒(24)、該内筒から所定の間隙(26)を介して該内筒外側に設けられている外筒(32)であって、該間隙に冷却用流体を供給する冷却用流体供給口(28)及び該隙間から該冷却用流体を排出する冷却用流体排出口(30)を有する外筒、該内筒の内部に該内筒の軸線方向に延びるように設けられた攪拌部材(34)であって、その長手軸線を中心に回転されて被冷却流体を攪拌する攪拌部材を有している。 (もっと読む)


本発明は、同軸に配設される内筒と外筒との間に長手方向に連設されて熱媒体の流路を形成するスパイラルが配設されるリアクタのスパイラルシーリングメカニズムを改善してスパイラルと外筒との間の密閉を効率よく維持し、リアクタの製造が容易に行える新規なタイプのスパイラルシーリング用ガスケットを用いたリアクタとその製造方法及びそのためのガスケットを提供する。本発明に係るガスケットはスパイラル3に嵌着される構造を有することから、ガスケット10を取り付けるための別途の2次加工を必要としない。このため、ガスケット10のチャンネル21にスパイラル3が嵌入するように押し込む作業を通じてガスケット10をスパイラル3に嵌着することができるので、組み立て作業が簡単に行える。また、ガスケット10がスパイラル3の外周に満遍なく嵌着される構造であり、内側に圧縮可能な弾性体としてクッションプレート40が配設されるので、外筒2の覆設時におけるガスケット10の破損を効果的に防止し、外筒2の覆設後にスパイラル3と外筒2との間の密閉を安定的に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】空気用外管及び排ガス用内管と排気管との接続部に応力集中が発生することを防止することができ、排気管の周辺に損傷が生じることを防止できる熱交換機能付バーナを提供すること。
【解決手段】熱交換機能付バーナ1は、空気用外管2、燃焼筒4、燃料管5及び排ガス用内管3を有している。排ガス用内管3の外周部には、排ガスGを排気するための排気管31が設けてある。排気管31は、空気用外管2の外周部に設けた挿通穴22内に、所定の環状間隙221を形成した状態で挿通配置してあり、挿通穴22には、変形可能な変形吸収管(補助管)23が設けてある。排ガス用内管3を熱交換器として機能させる際に、変形吸収管23を変形させながら排ガス用内管3をその軸方向へ熱膨張変形させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】内管と外管とを備え、内管と外管との隙間及び内管の中空に流体を流すことができる、曲部を有する二重管において、二重管の内管と外管の間の隙間に流れる流体の入口と出口での差圧を抑える。
【解決手段】内管10の外周面に円周方向及び軸方向に間隔をあけてスペーサ30を取り付け、スペーサ30を取り付けた内管10を、外管20の中空内に差し込んで二重管100を形成し、二重管100を曲げ加工して湾曲部60を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高温空気加熱器の伝熱外管の継ぎ目から伝熱外管の内部への溶融塩の侵入を低減する。
【解決手段】 伝熱外管の継ぎ目から伝熱外管の内部への溶融塩の侵入を低減するため、燃焼排ガス流路2内に設けられ耐火物製の筒部材4を軸方向にシート材5を介して複数段積み重ねて形成される伝熱外管3と、伝熱外管3の内部に挿入して設けられ下端に伝熱外管3の下端が載置される受け金具17を有し受け金具17より上方の管壁に開口が形成されてなる金属製の伝熱内管13とを備え、伝熱外管3と伝熱内管13との間に形成される空間14と伝熱内管13に被加熱空気を流通して加熱する高温空気加熱器1において、シート材5は、セラミックファイバーを板状に形成したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い熱交換性能を有する漏洩検知管およびこの漏洩検知管を用いた熱交換器を提供する。
【解決手段】内管7Bと、内管7Bの外側に嵌合する外管2Aを備え、内管7Bの内側または外管2Aの外側に流通する水または冷媒の漏洩を、内管7Bと外管2Aとの間に形成される漏洩路6を介して検知する漏洩検知管1Aであって、外管2Aは、その全長の少なくとも一部の領域に、管周方向に沿って形成された多数の凹部4と凸部5とからなる外管凹凸部3を備え、外管凹凸部3の凹部4および凸部5は外管2Aの管軸方向に沿って伸び、外管2Aは、外管凹凸部3の凹部4の底部の内面が内管7Bに当接し、漏洩路6は、内管7Bの外周面と外管凹凸部3の凸部5の内面とによって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い熱交換性能を有し、しかも生産性に優れた漏洩検知管およびこの漏洩検知管を用いた熱交換器を提供する。
【解決手段】漏洩検知管10Aは、内管13と、内管13の外側に嵌合する外管12を備え、内管13の内側に冷媒を流通させると共に外管12の外側に水を流通させ、冷媒または水の漏洩を内管13と外管12との間に形成される漏洩路17を介して検知する。内管13は平滑管であり、その両端の少なくとも一方の管端部は外管12の管端部より突出している。外管12はその全長の少なくとも一部の領域に管軸方向に沿って凹凸部12Bを有している。外管12を凹凸部12Bの最小径の部分で内管13に嵌合させた。漏洩路17は内管13の外周面と外管12の内周面との間に形成される。 (もっと読む)


【課題】蓄熱・放熱性能及び伝熱性能に優れ、耐久性の高い化学蓄熱材複合体並びにそれを用いた蓄熱装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】化学蓄熱材複合体1は、粉体の化学蓄熱材11と、化学蓄熱材11に隣接して配置した発泡膨張性材料を所定の発泡開始処理を施すことにより発泡膨張させてなる発泡膨張材12とを含有する。蓄熱装置10は、蓄熱材収容部32を区画する壁体20と、蓄熱材収容部32に収容された化学蓄熱材複合体1とを有する。 (もっと読む)


【課題】連続する油類パイプから自由にカバーを分離することができ、それにより、カーゴヒーターの洗浄または維持補修作業を便利に行うことができる底配管型カーゴヒーターを提供する。
【解決手段】板状の中孔ピン12と、ドーナツ状の上部蒸気チェンバー11と、ドーナツ状の下部蒸気チェンバー13と、前記下部蒸気チェンバーを底部に固定させるマウント300と、前記マウントの内部に引き込まれ、前記上部蒸気チェンバーの蒸気流入口に連通される蒸気流入管と、上部蒸気チェンバー及び複数の中孔ピンをハウジングするカバー200と、前記マウントの内部に引き込まれる油類流入パイプ20と、前記マウントの内部に引き込まれ、前記油類チェンバーの上側に油類の移動経路を連通させる油類流出パイプ22と、を備ることを特徴とする底配管型カーゴヒーターである。 (もっと読む)


【課題】外管と内管の間の第1冷媒流路内での冷媒の流れを周方向に均一化しうる二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器1は、外管2と、外管2内に間隔をおいて配置された内管3とを備えており、外管2と内管3との間の間隙が第1冷媒流路4となるとともに内管3内が第2冷媒流路5となっている。外管2に、冷媒流入パイプ9および冷媒流出パイプを、外管2の長さ方向に間隔をおき、かつ第1冷媒流路4に通じるように接続する。冷媒流入パイプ9の周壁の端部に、外管2内に突出しかつ冷媒流出パイプ側への冷媒の流れに抵抗を付与する抵抗付与部10を、冷媒流入パイプ9の周壁における第1冷媒流路4での冷媒の流れ方向下流側に設ける。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の放熱損失を抑制し、また、青水の発生も抑制できる熱交換器を提供すること。
【解決手段】本発明の熱交換器は、水が流通する大径管(12a、12b)と、冷媒が流通する小径管14とを備え、小径管14を大径管(11a、11b、12a、12b)に内挿する熱交換器であって、大径管の両端(12a、12b)は銅管で形成し、その他の部位(11a、11b)を銅管以外の材質で形成したことにより、銅よりも熱伝導率の低い樹脂材料を水管に使用することで、水管の外周からの放熱ロスを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工が容易に行うことができる2重管式熱交換器を提供すること。
【解決手段】本発明の2重管式熱交換器は、第1の流体(水)が流れる外管31と、外管31に内挿され第2の流体(冷媒)が流れる内管30とを備え、第1の流体(水)と第2の流体(冷媒)とで熱交換を行うとともに、外管31の断面形状は、楕円形状であることにより、短軸方向への曲げ加工が容易となり、従来の2重管式熱交換器の曲げ加工時に発生していた亀裂などの破壊の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】過冷却器用伝熱管を小型・軽量化できると共に、高温側冷媒の流れる流路の圧力損失を小さくできる過冷却器用伝熱管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮機から吐出され凝縮器によって凝縮された冷媒が、主回路を流れる主流冷媒6と主回路から分岐されたバイパス回路を流れるバイパス流冷媒5とに別れ、主流冷媒6と、バイパス回路のバイパス膨張機構を通過して減圧された後のバイパス流冷媒5とを熱交換する、内管2と外管3とからなる二重管式の過冷却器用伝熱管1において、内管2に対して外管3が蛇行または旋回し、少なくとも1ヶ所以上で外管3と内管2とが接触しており、内管2内に高温の主流冷媒6を流し、外管3内に低温のバイパス流冷媒5を流す。 (もっと読む)


【課題】内部熱交換器を備えた冷凍サイクルに使用される冷媒の総量を低減する。
【解決手段】内部熱交換器を流れる高圧液ラインの配管の通路の断面積を小さくした。これにより、負荷の大きいときには、高圧液ラインの配管で圧力降下が生じる(c−d間)が、膨張弁の入口(d点)は、内部熱交換器によって過冷却されている(T1→T2)ことにより飽和液線まで圧力降下が許容される範囲が広がるので、液とガスとが共存する飽和蒸気域に入ることはなく、したがって、泡が生じることによる流量低下や流動音の発生といった冷凍サイクルの動作に何ら弊害を与えることがない。高圧液ラインの配管を細くすることで、冷凍サイクルに使用される冷媒の総量を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


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